ブラックペアン6話ネタバレ感想。高階はしくじり先生確定でカトパンの演技

TBS日曜劇場「ブラックペアン」、このドラマは高階(小泉孝太郎)の、失敗ばかりのダメダメ医者が、その努力で這い上がっている物語である(プロジェクトX風)。

なんて事を思った今回のブラックペアン。ドラマ初回から、スナイプだのダーウィンだの、最先端の医療機器を持ち込んで、手術前は自信満々、でも手術中にトラブルに見舞われ、渡海先生(二宮和也)に助けてもらうパターンが確立。

今回も手術支援ロボット・ダーウィンの国産改良機器であるカエサルを前に、俺は凡人だけど、これで絶対に成功させるぞと少年のような瞳の輝き。

でも視聴者は知っている。アナタは絶対に失敗すると。テレビ的には手術が始まったのが午後9時30分過ぎ。手術シーンが長いということは、それだけトラブルがありますよと予告しているようなもの。

案の定、渡海の母親である春江(倍賞美津子)の容態が悪化。手術中に動脈に傷を付けてしまい、出血が止まらず焦り出す我らが失敗しくじり先生。

すぐに輸血しながらその傷を縫合しなくちゃいけないのに、直前に起きた大規模工事現場事故の影響で、春江母ちゃんの血液型、A型RHマイナスの保存血液が全く足りない状況。

血圧も低下、スタッフから早く!と催促されても、カエサルの内視鏡はその出血箇所を見つけることが出来ず、安定の困り顔をしてくれるしくじり先生。

もうだめだ!と思った瞬間に、これまた定番のドヤ顔で渡海先生登場。スロー再生で出てくる千両役者。東城大学では、身内の手術は原則禁止されているが、佐伯教授の手術を断った以上、この事態に対応できるのは渡海先生しかおらず、処分される事を前提に手術に向かう渡海。

というか、実の母親が危ないというのに、あんなに冷静なドクターが本当にいるのか?という話。処分覚悟で初めから自分がやりたかったなら、もっと早くオペ室に行けよ!と叫ぶ視聴者の皆さん。

で、あっという間に手術完了。足りなかった血液は、しくじり先生・高階先生が同じA型RHマイナスということで「僕の血ならいくらでも使ってください」と言わせて問題解決。

晴江母ちゃんが手術中に危なくなった時、この危機を救えるのは息子の渡海先生だと、視聴者は自然に思ったはず。

でも身内の人間は手術はできないという前提だと、血液が足りません!とスタッフが叫んだ瞬間、あ~、息子だから血液で救うのね~と思ったものです。

渡海先生も母親と同じA型RHマイナス、それで助かる、そう予想したんですが、やはりそこはドラマのTBS。視聴者の上を行く展開で、恐れ入りました。

手術後、佐伯教授の部屋で渡海の処分を検討している時、高階が持ち出したのが手術同意書。そこには但し書きがあり、万が一、危篤な状況になったら息子の渡海征四郎に執刀して欲しいという一文があり、患者の意思が最優先される原則から、渡海には一切お咎めなし&めでたしめでたし。

う~ん、それにしても高階の小賢しさ。20数名の事故患者が運び込まれた時、病院内はある意味パニックでしょうよ。そしてスタッフ全員が緊急対応している時ですよ? そんな大変な時に、それを横目に晴江母ちゃんにカエサルの説明するという高階という男の無神経ぶり。

彼もまた外科医です。なぜ緊急医療の手伝いをしない? 細い目の豚顔のドクターが叫んでいましたよね?手が空いている者は全員集合!って。

あれこそがコードブルーであり、外科医の腕の見せ所。なのに高階は我らが加藤綾子ちゃんことコーディネーター木下香織と目配せしながらの手術同意書を晴江母ちゃんに書かせるという腹黒さ。

だからお前は失敗するのだ!だから「コード・ブルー」の方が面白いのだ!と叫んで、劇場版「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」の公開は7月27日ですよ、奥さん。

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それにしても加藤綾子ちゃんの演技は評価が別れるでしょうね。おじさん的には美しい人は誰でもOKOKなんですが、いざドラマの演技となると見方もちょっと変わってきて、さすがに手放しで拍手するような感じでもなく、う~ん、まだ演技が軽いかなあと。

例えばですよ、次回ゲストの相武紗季ちゃん辺りが、この治験コーディネーター木下香織を演じたら?そんな想像をするだけで違いが分かると思うのですよ。

セリフ以外での表情や間の取り方等、やはり女優としてのキャリアが違うので、カトパンにそれを求めるのも酷な話なのですが、でもドラマのクオリティーを考えると実に悩ましく、加藤綾子ちゃん、1985年(昭和60年)生まれの三十路のいい女、がんばれ。

ちなみに相武紗季ちゃんも同じ昭和60年生まれで今年33歳。う~ん、常々、女性は四十路からが華であると書いておきながら、この御二人の姿を想像すると興奮収まらず、特に相武紗季ちゃんは人妻。

ひとづま、その甘美な響きに酔いながら、次週予告です。

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(C)TBS日曜劇場『ブラックペアン』
出典:TBS日曜劇場『ブラックペアン』番組公式サイト

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