ザッピングしていたら、素敵な女性が目に入ってそのまま視聴。番組名はNHKEテレ「まいにちスクスク」。講師の方は今泉マユ子さんで、惚れてまうやろう!とWエンジンを思い出す3月31日の放送。
いや、確かに災害時に役立つ非常食・防災メニューは知っておくべきです。そして、今泉マユ子さんも指摘していますが、普段できていないことは、災害だからといって急にできることではないということ。
まさにその通りと拍手を送りながらも、どうしても下心が隠せない哀しい中年男の性(さが)かなと。
ということで、番組内の内容を書き留めておきますので、参考になれば幸いです。
災害時に役立つ防災メニューについて、もっと詳しく知りたい方は、今泉マユ子さんのSNSからブログに行かれた方がよいかと思います。それにしても、旦那様が羨ましい…。
アメブロを更新しました。 『明日から4日連続 Eテレ「まいにちスクスク」見て下さい』 #今泉マユ子 #テレビ出演https://t.co/gPgl0rXLqN
— 今泉マユ子 (@mayusan9) March 28, 2020
災害時に役立つ防災メニュー「豆」
3/31(火) 午前10:55~放送
【講師】栄養管理士:日本災害食学会災害食専門 今泉マユ子さん
【語り】加納千秋アナ
もしも災害が起こったら、これまでどおりの生活を送ることが難しくなります。特に気になるのが家族の食事。
いざという時に、子どもにどんなものを食べさせてあげられるのでしょうか?
管理栄養士の今泉マユ子さんです。災害時のレシピを教えてもらいましょう。
今泉さんは、東日本大震災をきっかけに、いざという時の食事を研究し、多くのレシピを提案してきました。
今泉マユ子さん:普段できていないことは、災害だからといって急にできることって、なかなかないです。ですので普段から作れるようにしておくということが、とても大切だと思います。
●災害時に役立つ防災メニュー
災害時にも、子どもがおいしく食べられる食事のアイデアをたくさんご紹介します。
・災害時に役立つ~豆~
今泉マユ子さん:お豆は、タンパク質が豊富なので、災害の後にどうしても取りにくいたんぱく質を補うことができるので、ご自身で備蓄しておいた方がいい食材の1つです。
結構、お子さんは、普段食べ慣れていないものを突然出されても、食べなかったりするんです。普段から食べ慣れておいて、いざという時にも食べられるようにしておくといいと思います。
<ミックスビーンズのあえ物>
●材料
ミックスビーンズ(缶詰)1缶
ツナ(缶詰)1缶
トマトケチャップ 小さじ1
清潔なポリ袋に、これらの食材を入れて、ケチャップをからめます。ケチャップとツナが加わることで、子どもが食べやすい味になります。
<大豆のナゲット風>
続いて、大豆の缶詰を使ったナゲットを紹介。大豆の缶詰は、煮汁が出ないドライパックが便利です。
ポリ袋に大豆を入れて、全体を潰していきます。そして、ここに
ツナ(缶詰)1缶
マヨネーズ 大さじ1
かたくり粉 大さじ2
塩 少々
胡椒 少々
入れて、よく混ぜ合わせます。かたくり粉がなければ小麦粉でも大丈夫です。たねができたら、ポリ袋の端を少し切り、クッキングシートを敷いたフライパンに絞り出します。
中火で5分、ひっくり返して3分焼いたら出来上がり。本物の肉のような食感なので、子どもも大満足です。
<ようかん汁粉>
ポリ袋でようかんを潰したら、鍋に入れます。水の分量は、ようかんに対して同量~倍量が目安。
お餅がない場合には、塩味のせんべいでもおいしいですよ!
栄養豊富な小豆を使ったようかんは、効率よくエネルギーを補給できます。
●災害時の調理に役立つ道具
身近な道具をご紹介。
・ポリ袋
材料を混ぜる時にボウルの代わりになります。また、調理の後、そのまま食器として使うこともできます。
・クッキングシート
フライパンを汚さずに調理することができ、洗い物に使う水を節約することができます。
・ラップ
食器にかけて使うと、皿などが汚れず、洗い物を減らすことができます。
今泉マユ子さん:災害時は、ないものにこだわらず、あるものを活用する。これがとても大切です。これのために、この食材がないといけない、ではなくて、あるものを活用する。道具もそうなんです。
見渡すと、いろいろなものが使えるので、でも、これは 急に もしもの時には思いつかないので、普段から意識しておくっていうことが大切だと思います。
(終わり)
やはり、絵が有った方が全然分かりやすいので、NHKプラスで見逃し番組をご覧ください。もし配信が終わっていたら、今泉マユ子さんのSNSやブログ等でご確認下さい。
アメブロを更新しました。 『母校「大船高校」の広報誌に』 #高校2年生 #高校https://t.co/uuYWwmhpvU
— 今泉マユ子 (@mayusan9) March 17, 2020
●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●内容に関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。
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