高額医療費制度とは?75歳以上の後期高齢者の手続きとその結果報告

コラム

突然ですが、この秋、我が母親77歳が早期肺がんと診断され、2週間の入院と手術を行い、無事に退院することが出来ました。

そこで、大変お世話になったのが高額医療費制度。この制度のおかげで10数万円だけの入院費用で済み、やれやれと安堵。

知っている方も多いかと思いますが、改めてこの制度の概要と結果を書いておきます。

何と言ってもこの高額医療費制度申請方式

知らないと高額な医療費を自己負担しなくてはならず、大変なことになるかも、です。

で、難しい話は厚生労働省と全国健康保険協会にお任せします。

高額療養費制度について

医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。

上限額は、年齢や所得に応じて定められており、いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。

全ての方が安心して医療を受けられる社会を維持するために、高齢者と若者の間での世代間公平が図られるよう、負担能力に応じたご負担をいただく必要があります。

出典引用元:厚生労働省:高額療養費制度を利用される皆さまへ

高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です。

出典引用元:高額な医療費を支払ったとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

手術や入院の後でも申請できますが、可能であれば入院前に「限度額適用認定証」を入手するのがベターかもしれません。

「限度額適用認定証」を入手するには、各健康保険の窓口に申請する必要があります。

小生の場合は、母親が国民健康保険加入者だったので地元行政の国民健康保険の窓口へ申請しました。

そして、その場で「限度額適用認定証」を発行してもらえるのかと思ったのですが、なんと、70歳以上であれば健康保険証と高齢受給者証を入院時に一緒に提示すればいいと、窓口担当者殿のアドバイス&感謝です。

ここで教訓です。分からないことが出てきたら、ネットで調べるよりも窓口に直接行って相談した方が話が早いということ。

で、手術も無事に終わって退院の日に、想定していた金額とほぼ同じ請求額が示されて納付。さあ、お家に帰ろうとなったわけですが、でもかなり複雑な気持ちになったのは確かです。

結局、自負負担金以外は税金で賄ってもらっているので、現役世代に大きな負担になってしまうわなあということです。

これからますます老人が増える事実を踏まえれば、この高額療養費制度を利用する人も必然的に多くなり、その結果、医療保険財政が悪化するというサイクルで、誠に将来の方々に申し訳なく、いつか安楽死について思うところを書いてみたいと思います&終わり。

追記
この入退院のため、毎朝書き起こしていた朝ドラのセリフが、途切れる結果になりました。この場を借りてお詫び申し上げます。

文:管理人
運営者:許してちょんまげ

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