熊谷敏春さん、ちょいちょい良いことを言うので目が離せない最近の朝ドラ。ということで朝ドラ見てからのセリフを書き出して、というのが毎日のルーチンです。
どうしてやってるの?という質問を頂くことがありますが、結構、待っている方が多いんですよ。
耳が遠くてセリフが聞き取れない人や、もう一度、文字でドラマを振り返りたい人、それに日本語の勉強をしている外国人の人。
そして、そのほとんどの方が女性なので、もう嫌と言えない状態でズルズルと書き続け、もはや慣例化しているという感じでしょうか。
根がスケベで妄想家なので、女性の文面で「待ってま~す」とか「頑張ってくださ~い」などというメールをいただくと、もうヘロヘロのトロトロで、今日も書いちゃうぞと。
で、それから本業のライティングを行うという毎日であります。
改めて、本日の朝ドラの名言です。
僕らは夫婦の会話をしてへんかった。長いこと一緒にいたら何も話さんでも相手のことが分かるいうんは違うんちゃうかな。
結婚25周年を迎えて、相手の気持ちをちゃんと聞く。そして、ちゃんと気持ちを伝えることの大切さ。
熊谷敏春さんに教えてもらったわけですが、果たして、これが出来ている夫婦が世の中にどれだけいることか…。
確かに一緒にいる時間が長くなればなるほど、いわゆる“阿吽の呼吸”で、言葉にすることもなく生活できてしまうのが、夫婦というもの。
でも、どこかでボタンのかけ間違いがあって、それがズルズルと根を張って膨張してしまい、急にブチ切れることも無きにしも非ずで、はあ、難しいかな夫婦生活、いや男と女の関係。
単なるドラマの一つのセリフですが、普段忘れている大切なことを気付かしてくれるという事実があるわけです。
そして、こういう事実を忘れているのは、ほとんどが男なんだと自戒しています。
なので、自分の言いたいことがドラマのセリフに有ったなら、それを夫に何気に見せつけるという手もありかなあと。
でも、気付かない人は何をやっても気付かないんですよね、こういう人の心のヒダヒダの部分。
何十年も一緒に連れ添ったなら、夫の性格も知り尽くしているはずで、うちの旦那は無理無理という反応が目に浮かんでいます&すみません。
けど、どうしたら女心を少しでも知ろうという男が増えるのかと、思案する2月の月末です。
世の男性陣は、ちゃんと考えた方がいいと思うわけです。女性が笑顔の世の中が、どれだけ平和で過ごしやすいかということを。
真逆な世界を想像して見て下さい。女性たちが常に不満プンプン、怒り爆発している生活を。ねえ? 怖いでしょ?
なのでシンプルに女性が笑顔でいられる世の中が一番幸せ、まさに情けは人の為ならずと強調して、また今度。
文:管理人
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