グレート・デーンと乳児の咬みつき事故。犬は人間の言葉を話せない

コラム

なんとも悲し過ぎる事故が起こったものです。富山市でのグレート・デーンによる咬みつき事故。相手は飼い主のお孫さんで11か月の男の子。

これは亡くなったお子さんもその両親も祖父母も、そして犬のグレート・デーンも、その全員が救いようのない悲しみに暮れるしかない状況に陥るわけで、本当に救いがない悲しい事故です。

そして念を押して書いておきますが、犬のグレート・デーンには、この事故の責任はありません。決して殺処分など安易な声を挙げてはいけないと思います。

飼い犬にかまれ乳児死亡 富山

20日午後5時35分ごろ、富山市上大久保の住宅敷地内で、生後11カ月の中村仁ちゃんが飼い犬2頭にかまれた。仁ちゃんは病院に搬送されたが、約2時間後に頭部骨折による出血性ショックで死亡した。富山県警富山南署が詳しい状況を調べている。
 同署によると、2頭とも大型のグレート・デーンで雄の成犬。住宅には仁ちゃんと50代の祖父らが暮らしている。祖父が仁ちゃんと共に、放し飼いにしている柵の内側にえさ皿を取りにいったところ、2頭が仁ちゃんを襲ったという。

出典引用元: 飼い犬にかまれ乳児死亡 富山:時事ドットコム

犬の咬みつき事故、いわゆる咬傷事故ですが、思い出したのが、2017年の八王子での事故。

生後10か月の乳児が、体重約35キロのゴールデンレトリバーにかまれて死亡した事故です。

保育園で発熱して母方の祖父母宅に預けられ、祖父母とともに1階居間にいた時、ハイハイをしていた際に突然かみつかれて亡くなってしまったものです。

結果、祖父母は過失致死の疑いで書類送検されましたが、起訴されたかどうかは分かりませんでした。

この時の供述で「ほえたりかんだりしない、臆病でおとなしい犬だった」という祖父母の言葉が残っていますが、これが盲点なんでしょう。

富山市の事故でも、飼い主である50代の祖父は、グレート・デーンが孫に噛みついてくるとは決して予想していなかったはず。

そこが全ての愛犬家が常に気を付けなければいけない注意点なんだと思います。

犬は家族です。その存在全てが愛おしくて、お互いに意思疎通が出来てると思っている方も多いことでしょう。

でも、でもです。犬は人間の言葉を話せないんです

目や尻尾、耳の動きなどなんなとく犬の感情や意思は読めますが、人と同じように言葉では分かり合えないという事実を改めて認識すべきだと自戒を込めて書いています。

うちのワンコのことなら全部分かっている、こういう過信が犬を追い込んでしまうと明記して、亡くなられた中村仁ちゃんのご冥福をお祈りしたいと思います。合掌。

文:管理人
運営者:許してちょんまげ

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