限界団地1話ネタバレ感想とあらすじ。介護物語ではなく冬彦越えのサスペンスドラマ

黒澤武蔵55歳、寺内誠司62歳。人間、長く生きているといろんなドラマがあるもんだと、フジテレビ(東海テレビ)「限界団地」を深夜に視聴。

来週からの土曜深夜は「おっさんずラブ」ではなく、この「限界団地」に焦点を当てるべく、見入っていましたが、これは老老介護の話でもなければ老人の日向ぼっこ物語でもなく、れっきとした本格的殺人サスペンスドラマだと確信。

息子夫婦が火事で亡くなり、一人残された孫娘を引き取って面倒。さらに自分の父親の介護までする寺内誠司62歳。

演じるのは白髪が似合ってきた佐野史郎先生で、ついこの間、NHK大河「西郷どん」で銃で撃たれて死んでしまった井伊直弼を演じていたばかり。

で、現世に生き返っての初老の男役で、その眼差しが冷たく光り、かの名作「ずっとあなたが好きだった」の“冬彦さん”を越えること間違いなしです。

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限界団地1話ネタバレ感想とあらすじ

老人だらけの団地を再生しようと一人、奮闘する寺内。家では孫娘と寝たきりの父親の世話をしながら、外に出ては、一人暮らしの老人を訪ねる寺内。その中にはアル中で人嫌いの偏屈爺さんが居て…。

何かあった時に備えて「ふれあいカード」を作って、そこに個人情報を書き込んでみんなで共有しましょうと提案する寺内。でも皆の反応は微妙。

そんな中、あのアル中で人嫌いの爺さんにもそのカードを持っていくと、帰れ!の罵声。でも一歩も退かない寺内は、一升瓶を手に無理やりカードを手渡すが…。

孫娘もあの人に手紙を書くと言い、その手紙をアル中男に渡そうとドアをノックすると、こんな事は嫌なんだよ!と幼い子の好意を無碍にする酷い言動。

それを見ていた寺内は、また一升瓶を手にその男の部屋を訪ねると…。ある日、その男の下の階の住人から自治会長にクレームが入った。ずっと水が流れる音が聞こえるからなんとかしてと。

渋々、男の部屋に向かった自治会長の目に飛び込んできたのは、風呂場で血を流して死んでいる男の死体。

風呂場で倒れたんだろうという住民の声を聞きながら、寺内は孤独死を亡くすためにも、この「ふれあいカード」を使いましょうと言い、皆が賛同して寺内がニヤリ。

限界団地1話あらすじ

「あやめ町団地」に引っ越してきた寺内誠司(佐野史郎)。一年前に息子夫婦を火事で亡くし、残された孫娘を引き取った寺内は、いわゆる老老介護の高齢の父と孫娘の3人でここに住む予定だ。子供の頃、寺内はあやめ町団地に住んでいた。1970年代に建てられた当時は庶民の憧れで活気があったが、今は住人の数も減り、人も建物も老朽化の一途をたどっている。

寺内は早速、隣の部屋に住む主婦の桜井江理子(足立梨花)と夫・高志(迫田孝也)に挨拶に訪れる。満面の笑顔で「2人目の子供の予定は?」などぶしつけな質問をしながら距離を縮め、「僕たちはこの“夢のニュータウン”で今日から新たな人生をスタートさせます」と熱く宣言する。

寺内は団地の一部屋一部屋を丁寧に回り、「お近づきのしるしに」とお手製のドアノブカバーを配る。さらに自治会の集まりにも積極的に顔を出し、団地内の交流を図ろうと画策。しかしやる気の無い自治会長の金田哲平(山崎樹範)や、ルールを守らない老人、挨拶しても無視する住人たちなど、寺内が思い描くようにはうまくいかない。すると、孫娘のために昔のような良き団地へと導こうとする寺内が動き出した。彼は団地を救う救世主か、それとも悪魔か…?

(C)東海テレビ「限界団地」
出典:東海テレビ「限界団地」番組公式サイト

限界団地1話ネタバレ感想

昔、寺内が学生だった頃に、同じ団地に住んでいた小松政夫の爺さん。役名が不明なので小松の旦那で書きます。

久しぶりに再会して、小松の旦那が奥さんに先立たれて一人暮らしだと分かった寺内は、食事のお裾分けを毎日行っていたが…。

行く度に、妻に会いたいと泣く小松の旦那に冷たい視線を送る寺内。やがて小松の旦那が部屋の中で首を吊った姿で発見され、これで団地の中で2人の老人が死亡。

そして孫娘が学校でケンカして相手の男の子に怪我をさせてしまう。寺内は、孫娘にお詫びの手紙を書かせて、相手の家に持って行かせたが、その男の子の母親が非情に冷たい態度でその手紙を捨ててしまうという暴挙。

それを陰で見守っていた寺内はその夜、ランニングをする姿でその男の子の家の前に姿を見せて…。

やがてその家から大きな火の煙が幾つも上がり、火事発生。皆が大騒ぎするのを確認した寺内は、誰も住んでいない団地の一棟の中の秘密の部屋に戻って暗い眼差し。

この男は一体、何者なのか? という感じでしょうか。

火事で娘夫婦を失ったということで、息子の嫁の母親である菊池史代(朝加真由美)が、「娘があの男に殺されたのよ!」と、寺内の隣に住む桜井夫婦にチクッていましたが、あながち間違いでもなさそうで、それに団地の1階のゴミ屋敷と化した部屋に住む魔女みたいな女・東加代子(江波杏子)も非情に不気味な存在。

専業主婦の桜井江理子を演じた足立梨花ちゃん目当てで見始めたのというのが正直なところですが、本格的なドラマの作りにびっくり。

東海テレビ&フジテレビ、何か吹っ切れたようで、朝加真由美姉さんの起用、ありがとうです。

昔々、週刊プレイボーイのグラビアで散々お世話になり、その時のムラムラを思い出して寝不足気味の日曜朝です。

それにしても足立梨花ちゃん、演技が上手くなりました。「あまちゃん」の頃から足立梨花推しとしては嬉しい限り。このまま順調に伸びていって欲しい逸材と書いて、「限界団地」の制作発表会見です。

SUUMO(スーモ)TVCM 好きな公園篇もどうぞ。

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