半分、青い。(106話8月2日)涼次の家族を捨てる理由は幸せの場所にいたら駄目

鈴愛ちゃんは愛しいしカンちゃんはかわいすぎる。それで自分がいっぱいになる。それで自分は終わる。

僕はこの映画を成功させたい。これ一本で終わりたくない。映画監督なんて何万人の人が憧れて一人しかなれないような特別なものになるには 普通の幸せの場所にいたら駄目だと思う。あ…僕は駄目だと思う。よほど力のある人は両方を人生において持てるだろうと思う。僕は無理だ。

光江:ほんで家族捨てるんか?家族と映画を天秤にかけて 家族捨てる言うんか~!? うちはあんたをそんな子に育てた覚えはない!

昨日から話題沸騰の、鈴愛と涼次の離婚話。どちらを擁護すべきかでSNS等で熱い声が飛び交っておりますが、本日は涼次の本心とも言うべきセリフがあったので、書き起こしてみました。

朝ドラで「死んでくれ」は相応しくない等の指摘もあるようで、その件については別途、別のページで書いてみたいと思います。

とにかく、ここ数日のセリフの数が膨大で、ちょっと一休みです。アナログでの文字起こし、誰かやってくれないかなあと弱気になる8月2日は106話でした。

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半分、青い。セリフ(106話8月2日)

●岐阜梟町つくし食堂

大地:バアバ~!

晴:は~い お帰り!

大地:はい。

晴:ん?アハハ ありがとう。公園行ってきた?

里子:はい。ダイちゃん 今日はいい枝がいっぱいあったね。

大地:うん!

仙吉:大地は枝が好きなんやと。

草太:子どもは不思議だよ。二派に分かれる。枝派と石ころ派。公園なんかで拾ってきて集める。宝物。大地 パパのカツ丼 食べてくだろ?

大地:食べる!

仙吉:あ~ええな~草太のカツ丼。卵がふわっふわでカツがカリッカリ。ハハハハハッ。

宇太郎:あっ 鏡開きせなあかんな。

<2008年お正月です>

草太:さ~て 腕によりをかけて今年一発目!

<さて 草太のカツ丼。まずメレンゲを作る。それを和風だしの餡と混ぜ合わせてふわとろソース。揚げたてのカツを乗せて中農ソース。たまねぎは入れません。え~時は2008年。つくし食堂 一時 モータリゼーションとやらの波が押し寄せて潰れかけましたが 今 盛り返しております。なぜなら草太のカツ丼 これが当たりました!草太は2年前に長年勤めた エッグシェフ!を辞め 今 つくし食堂の若き店長です。草太一家はつくし食堂から歩いて10分の所に住んでいます>

(戸が開く音)

宇太郎:あっ お店 まだ… あっ 和子さん。

和子:明けましておめでとうございます。もう松の内も過ぎちゃったけど。

晴:明けましておめでとう。

一同:おめでとうございます。

和子:何か じゃ また来ます。ごめんなさい。

晴:和子さん。

和子:ん?

晴:もしかして病院の帰り?

和子:あ…うん。

晴:ともしび 行こか。お茶でも。

和子:ええの?

●鈴愛の家

花野:はい 今日はニンジンよ。

鈴愛:おかず ニンジンだけ?貧乏なんだ。

花野:どうした?ママ。貧乏つらいか?

鈴愛:カンちゃん どうしよう。パパ帰ってこない。

花野:今日は駄目かもしれないけえど 明日かあさってには帰ってくる。

鈴愛:うん。帰ってくるよね。明日かあさってには…。

●藤村家

電話:ただいま 電話に出る事ができません。

めあり:あ~っ やっぱり出ない。携帯切ってるよ ずっと。

光江:ああ~。

麦:逃げたな。

めあり:どこまででしょうか?まさか上野発の夜行列車で竜飛岬まで!

麦:デカチョウ それは「紅白」の見過ぎ!フ~ッ!もしやマニラに高飛び。いや 金ないな。

光江:しゃあない 一肌脱ごか。わてしか やれるやつ おらんやろ。涼次を連れ戻したる。

麦:てか 光江姉ちゃん 追い出したんだよね?

光江:あん時はあん時やろ。これ以上帰ってきいひんかったらわてが悪者になる!しかしあの子はどこ行ったんや!

2人:絶対 祥平さんちだよ。

●祥平の家(クールフラット)

祥平:うまそう。

祥平:うまい。涼次 お前さ 本当に帰んなくていいのか?

涼次:はい。腹決まってますから。

祥平:そうか。

涼次:それより祥平さん 絵コンテ描いてみたんで ちょっと見てもらってもいいですか?ごめんなさい。

(チャイム)

祥平:はい。こんにちは。ご無沙汰しています。

麦:お久しぶりです。

光江:お久しぶりです。ん~いるんやろ?

祥平:はい?

光江:おりますわな? 涼ちゃん!涼次!光江おばちゃんや~!

涼次:にゃあ!

光江:何や猫かいなあ。ほな ちょっと上がらしてもうて猫の腹でもなでさしてもらおうかな。

麦:光江姉ちゃん!

祥平:本当の事を言えば…。僕が涼次の…涼次さんの「名前のない鳥」を盗んでしまった時から…。

涼次:や…盗んだ訳じゃないし。

祥平:いや チャンスを奪い取った。

回想祥平:俺がそれ撮っちゃ駄目でしょうか?

回想弓子:え?

祥平:僕は涼次にチャンスを返したいと思っていました。僕は「名前のない鳥」を絶対に当てようと思いました。そしてお金をためて人脈をつくって もう一度 涼次に映画館等の座を用意したいと思いました。

麦:そうだったの?今回の映画監督の話は祥平さんが?

涼次:や…違う…。

祥平:違います。涼次ははっきりとこの世界から足を洗うと宣言しました。

回想涼次:そういうの 一切いいんです。俺 決めたんで。

祥平:僕はもう関わっちゃ駄目だと理解しました。

涼次:でも…。

麦:えっ涼ちゃん「でも…」なの?「でも…」は涼ちゃんなの?

涼次:僕から連絡を取った。祥平さんに。僕は祥平さんが 映画の世界が やっぱり諦められなくて…。すごい才能のある あんなすてきなものを作る祥平さんと縁を切る事ができなかった。憧れが消えなかった。

(ため息)

光江:まっ 分からんでもおまへんな。そういう事 あるな。

涼次:そのうちに弓子さん…あっ 佐野弓子さんからご指名があって また脚本を書いてくれないかって。最初は断ったんだけど…。

祥平:その涼次が書いた佐野弓子原作の「恋花火」の脚本はすばらしくて 僕も一映画人として これは絶対に涼次が監督すべきだとは思っています。

光江:ほうか。話は分かった。ほんなら撮ったらええやないの?

涼次:え?

光江:監督になったらええやないの。なあ 麦ちゃん。

麦:うん…。

光江:ほな 決定。さっ うち帰ろう。カンちゃんのお父ちゃんは映画監督や。かっこええなあ。はい 帰ろう。

涼次:帰らない。家には帰らない。鈴愛ちゃんとは別れる。

光江:何でやの?訳が分からんわ! お金の事やったらなんとでもなる。大納言がある!アンタがフルで働けんかったら みんなで代わりばんこに働いたらええやないの!なあ?

麦:うん…。

涼次:僕はもう家には帰らないんだ。ひとりになるんだ。

光江:何で?

涼次:光江おばちゃん これは僕にとって一世一代のチャンスなんだ!こんな平凡な僕にこんなチャンスが巡る事なんてもう二度とないんだ!人生賭けても惜しくない。

光江:家族より大事なもんがこの世にあるんか?

涼次:鈴愛ちゃんは愛しいし カンちゃんはかわいすぎる。それで自分がいっぱいになる。それで自分は終わる。

光江:何を言うとるんや?ん?

涼次:僕はこの映画を成功させたい。これ一本で終わりたくない。映画監督なんて何万人の人が憧れて一人しかなれないような特別なものになるには 普通の幸せの場所にいたら駄目だと思う。あ…僕は駄目だと思う。よほど力のある人は両方を人生において持てるだろうと思う。僕は無理だ。

光江:ほんで家族捨てるんか?家族と映画を天秤にかけて 家族捨てる言うんか~!? うちはあんたをそんな子に育てた覚えはない!

麦:光江姉ちゃん!

光江:アホ!あ~!

●藤村家

花野:♪あなたのおなまえは?

めあり:藤村めありです!

花野:♪あら すてきなおなまえね

めあり:ありがっとさん!カンちゃん 何折ってるの?

花野:カエル。パパ帰ってきたらあげる!

●鈴愛の家

<鈴愛はその番号をもう覚えてしまっています。幼い頃から何度もかけたので…>

(呼び出し音)

<なぜ 急に電話をしようなんて思い立ったのか 鈴愛自身にも分かっていません>

(呼び出し音)

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●このコラム内の写真は全てテレビ画面からの引用で、その全ての権利はNHKにありますので予めご了承願います。また字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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「テレビネタ!」のメイン訪問者である世の奥様方に向けたコラムを書いています。
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