半分、青い。(116話8月14日)仙吉は星一徹で和子おばさんは故郷の歌で落涙

♪うさぎ追いしかの山 小鮒つりしかの川 夢はいまもめぐりて 忘れがたき故郷いかにいます父母 恙なしや友がき 雨に風につけても 思いいずるふるさと

カンちゃんの歌に涙する和子さん、この時おそらく60過ぎちょい。余命いくばくもなく運命に、延命を期待する原田知世のファンであります。

そして、つくし食堂では巨人の星・星一徹の如く、鈴愛に五平餅作りの特訓をする仙吉爺ちゃん。その元気な姿を見られるのも、残り僅か。お盆期間中に大往生させる脚本に、上手いと拍手を送って明日もよろしくお願いいたします。

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半分、青い。セリフ(116話8月14日)

<何やかんやとありまして つくし食堂2号店がつくられる事になり…>

仙吉:もう一回。

鈴愛:え…。

仙吉:焼きが足らん。

鈴愛:はい。

<おじいちゃんは意外と厳しかった。まるで秋風塾の五平餅版>

仙吉:あっ 今や。今や!ほら!

鈴愛:え?

仙吉:こう プツプツって言い始めた。眠っとった赤ん坊が ふっと笑ったような。あ…起きるのかな?

鈴愛:おじいちゃん ロマンチストか?

仙吉:このタイミングでひっくり返す!加減や。焼き加減が五平餅の命や。焼きすぎてもあかん。焼かなすぎてもあかん。

鈴愛:はい!

仙吉:五平五升。五平餅はおいしすぎるで5升 米を炊く。

鈴愛:へえ~。五平五升。

仙吉:このタレに入れとるクルミもな これも潰し過ぎてもいかん。大きすぎてもいかん。こう ふう~っと匂いが立つ時はあるんやあ。その時 潰すのをやめる。

鈴愛:深い。書いてもいいですか?

仙吉: ああ 待つ。

<鈴愛の五平餅作りの特訓が始まりました。ほやけど仙吉さん かっこつけ過ぎやないかね?五平餅くらいで>

仙吉:ん?

<ウフフフッ。そして…>

花野:ただいま~!

仙吉:お~カンちゃん!ハハッ お帰り~!

<カンちゃん 保育園に通い始めました>

鈴愛:悪いね 草太。

草太:配達ついでがあったから。

花野:イケメンのパパだねって間違えられた。

草太:いや 何か おかあさんたち みんな 俺見ててさ。

晴:あんた 鼻の下伸ばして…。里子さんに言うよ。

草太:それだけはやめて。

(笑い声)

 

花野:こんにちは~! こんにちは~!

弥一:はいはい。ありゃま かわいいお客さん。

花野:カンちゃん お客さん違う!

弥一:ん?

晴・電話:本当?無事着いた?

和子・電話:うん 着いた着いた。

花野:これがね 卵焼き ババが作った。これがね 五平餅 ママとオーちゃんが作った。これがね オカサナ蒸したやつ。ちいジイジが作った。

弥一:オカサナ?

晴・電話:初めてのおつかいや。一人で行くってきかんくて。

和子・電話:うん 大丈夫。

花野・電話:まっすぐ行って まっすぐ行って まっすぐ行って クリーニング屋さん 右に入るだけ! めっちゃ簡単~!

和子・電話:…だそうです。

晴・電話:はあ~気ぃもんだ。ええ金目鯛が入ったで蒸したら 和子さん食べられるかなと思って。

和子・電話:うん ありがとねえ。

弥一:カンちゃん カンちゃん。カンちゃん。オカサナやなくて オサカナやろ。

律:それ直させると 鈴愛に怒られるよ。

花野:何で律がおる!?

律:自分の家や。今日 土曜やし。

弥一:何で?オカサナ?オサカナやろ。

律:かわいいから そのまま言わせとくんやと。

弥一:はあ…。

和子・電話:うん うん 大丈夫。帰りは律が送ってくでね。

律:は?

晴:大丈夫 着いた。

鈴愛:あ…。

和子:わ~おいしそうなものがいっぱい来た。 天使みたいなかわいい子がお土産持ってやって来た。天使の羽でやって来た。わ~!フフッ。

花野:和子おばちゃん いい匂い!

和子:そう?何もつけとらんけどなあ。

弥一:ええなあ。女の子はふわっふわ。

律:それ 翼に言いつけるよ。

弥一:いやいや。もちろん翼もかわいいよ。

和子:いつか カンちゃん 翼に会うとええなあ。

花野:翼? 誰?

和子:うん 律の子どもやよ。

花野:ふぎょぎょ! 律 お父さんか?

律:こう見えてな。

花野:高い高いして~!

律:え?

花野:お父さんは高い高いする!

律:え~。ヒュ~ッ。

花野:フフフッ!

律:ド~ン。

弥一:おお 気をつけろ 律。

花野:ハハハハッ!ハハハッ。

律:ド~ン!

花野:フフフフッ!

●つくし食堂

仙吉:違う違う そうやない。こうやろ?右手をこう回して こう! こう!

鈴愛:意外とおじいちゃん 星一徹やな。

仙吉:何や?それ。

鈴愛:「巨人の星」や。お父ちゃんの好きな漫画や。ほら あの辺から明子が見とる。

仙吉:誰や。

鈴愛:明子や 明子。

●楡野家茶の間

晴:内装は…。

宇太郎:ええな~。ええな~。

晴:うん?何がそんなにええの?

宇太郎:晴さんも見てみい。

晴:え?もう 何度も見たわ。

宇太郎:ここが厨房スペースやら。お客さんは目の前で五平餅を焼いとるのを見ながら食べられるんやて。…で 庭に「ドンキッコ」や。車両風カフェスペースが どんとある。こりゃ うけるて。

晴:こっちはお金の算段に必死や。もう必死こいとる。

宇太郎:そう言いながらも結構楽しそうやな。

晴:そんな事ないわ。でも あれやね。

宇太郎:うん?

晴:和子さんも言っとったんやけど 始めるって事はええ事やね。

宇太郎:ほうか。和子さん ほんな事言ったか。

●萩尾家

花野:かっけえ~!

(拍手)

弥一:し~っ。おあかさん 寝た。

律:カンちゃん 向こうでお絵描きしようか。

花野:はい!

●楡野家

宇太郎:ほやけどもさあ 律君とこ 何で一家で岐阜に住まん? 奥さんも子どもも連れてこやええ。あそこの家 広い。

晴:翼君が ほら 男の子がおるやろ? その子が大阪の名門の小学校に通っとるって。転校させられん。

宇太郎:小学校から…。

晴:ウーちゃん。よそ様の家の事や。余計な事 言ったらあかん。

宇太郎:言っとらんやないか。

晴:これから言おうとした。

宇太郎:すごいな。何で分かる。

晴:あんたの事は大体分かる。ほやけど「ドンキッコ」の2号店の事は分からなんだわ。

宇太郎:へっへ~ 俺の夢や。

●萩尾家

花野:律 漫画ないの?

律:ん?

花野:カンちゃん いつも オーちゃんやちいジイジに漫画読んでもらう。あっ この前 律も「あしたのジョー」読んでくれた。

律:カンちゃん それ 独特だから。普通 そこ絵本だから。ほかにどんな漫画読んでもらうの?

花野:「巨人の星」とか「愛と誠」。

律:渋い。う~ん ごめんカンちゃん。うちにそういう系は…。あっ でも秋風羽織だったら いっぱいあるよ。

花野:アキカゼハオリ?

律:うん。ママの漫画の先生。あっ てか ママの漫画も上に全…。

回想鈴愛:昔 漫画家だったんですとか やなんだよね。

回想律:カンちゃんも知らないんだ。ママ 漫画描いてた事。

回想鈴愛:うん。

花野:律 ママ 漫画描いてたの!? 漫画… 家?

律:いや… うん?

花野:上 どこ!? 上 階段?

律:や…ごめん カンちゃん 律おじさんの勘違いやな~。上って何やろ? 上 ウエ ウエ~イ。なんつって。

 

律:やってまった…。

花野:おじさん 上どこ?

弥一:上?あっ 階段はあっち。あっ でも おばちゃん ねんねしてるから し~っ。

花野:し~っ。

(二階)

花野:和子おばちゃん ねんね?

和子:ねんねだよ。

花野:カンちゃん 子守歌 歌ってあげようか?

和子:いいね。歌って。入っておいで。

花野:恥ずかしいから ここで歌う。

和子:そうなんだ。

花野:♪ねんねんころりよ おころりよ あ…あかん。これは暗い歌や。

和子:そうなの?

花野:うん。子守に疲れてねえやが里に帰る歌や。

和子:そうか。

花野:じゃあ もう一個の。ママがよく歌ってくれるやつ。

和子:何だろ。

花野:うさぎ追いしかの山 小鮒つりしかの川 夢はいまもめぐりて 忘れがたき故郷 カンちゃん 2番も歌えるよ!

律:おっ じゃあ 2番。いくよ。せ~の。

花野:いかにいます父母 恙なしや友がき 雨に風につけても 思いいずるふるさと

(すすり泣き)

花野:律 うさぎって おいしいんだな。

律:え…?

和子:フフッ…。

 

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●このコラム内の写真は全てテレビ画面からの引用で、その全ての権利はNHKにありますので予めご了承願います。また字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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「テレビネタ!」のメイン訪問者である世の奥様方に向けたコラムを書いています。
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