半分、青い。(118話8月16日)楡野仙吉さん御年88歳。大往生でございます

楡野仙吉 1920年生まれ。戦争に行ったり名前を付けさせてもらえなかったり フフッ いろんな事があったけれど 最期はかわいいひ孫の体温を感じながら初夏の爽やかな晴れた日に 御年88歳。大往生でございます

1945年 戦争が終わって満州から帰ってきたおじいちゃんは もともと勤めていた楽器店が空襲で焼かれて無くなってしまった事もあって家業の食堂を継ぎました。戦時中 食べるものに飢えた時期があるので みんなが笑顔で食事をするのを見るのは楽しかった。そして どうにかこうにか こうしてつくし食堂は続いてきた訳で…

何事かを成し遂げて思い残す事もなく死ぬのもええけれど 何かを楽しみにしたまま夢の途中で死ぬのもええなあ…なんて 仙吉さんはふと思います。2号店の出来上がりを仙吉さんは実は誰よりも楽しみにしています

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半分、青い。セリフ(118話8月16日)

一同:頂きます。

宇太郎:おっ タマネギの味噌汁か。このちょっと甘いのがたまらん。

<宇太郎。こいつの顔はちょっと変やないか。なんちゅうか パーツが真ん中に集中しとる。自分でかっこええと思っとるけど 本当にイケとるのか?>

草太:おじいちゃん。

仙吉:ん?

草太:醤油取って。

仙吉:ああ。はい。

草太:ありがと。

<草太。結婚して出てって 通いの草太。通ってきとるのに こうして時々うちでも飯を食べる。ちゃんとうちで朝飯作ってもらっとるんやろか?嫁さんに>

鈴愛:カンちゃん。

花野:ん?

鈴愛:お弁当ついてる。

<鈴愛。出戻った割には どんとしとる>

晴:ん?あっ あんたもついとる。

鈴愛:えっ どっち?

草太:左。

鈴愛:左?どっちや? どっちどっち?

草太:お箸持たん方や。姉ちゃんの耳が聞こえん方や。

鈴愛:そんな言い方あるか。

草太:あ…。俺のや。残しといたんや!

晴:ほら あんたら いくつや!姉弟ゲンカ いつまでやるつもり!

<晴さんは よう怒りゃ~す。怒ると怖い。ほやけど まあ…この息子にようこんなべっぴんさんが来た。や…でも 俺の嫁さんも大層なべっぴんさんやった。負けとらん。むしろ勝っとる>

(鈴の音)

<そして こうして思い出したように 私の前に来るんですよね センキっつぁん>

仙吉:えっ?

●萩尾家

花野:律~!

(笛の音)

花野:律~!

律:え…今 いつ? 俺 誰?

(窓を開ける律)

律:ああ カンちゃんか…。

花野:おはよう!

律:おはよう。保育園は?

花野:これから行く。健人が表で待っとる。ママは五平餅焼いとる。

律:あそ。何か 今 俺 時代をワープしたかと思ったわ。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」かと思った。人生もう一回やり直すのかって 覚悟決めるとこやった。カンちゃん その笛どうした?

花野:ママが持ってた。

律:ふ~ん…。

花野:ママに習った。これ 3回吹いて呼べば 律は出てくる。

律:人を何やと思っとる…。

和子:律 起きて。

律:起きとる~!

花野:律 見て!

律:おお。

花野:ママが描いた。カンちゃんに描いてくれた。

律:犬か?

花野:うん。犬!律に見せに来た!

律:それはそれは…。

花野:カンちゃん 犬が欲しい!

律:へえ~ 何犬?

花野:ナニケン?ナニケンとは?

律:犬の種類や。ママの その絵は何犬やろな?

<そういえば ポチって犬がおったなあ と仙吉さんは思い出しております。あの犬 何犬やったろ…? 仙吉さん しば犬です>

<自分が鈴愛を説得した事で 鈴愛はカンちゃんに絵も描いてやれるようになった。漫画家やったって事も打ち明けとった。俺は年取ったけど ええ仕事しとるなあ 俺は立派や。…と仙吉さんは思っていました>

仙吉:え?

<だいたいそんなとこだと思います>

仙吉:よう分かっとるなあ 廉子さんは俺の事。

<え? ふぎょぎょ?>

鈴愛:おじいちゃん おじいちゃん。タレの味 見て。

仙吉:おっ おお… はいはい。

仙吉:ん~。ちょっと甘みが足らんか?砂糖足したろか?

鈴愛:そやよね。

宇太郎:う~ん…。もうちょっと ここ 何か こう… 電車の窓の感じ。

西園寺不動産社員:あ~はいはい。

西園寺満:ええなあ。念願の2号店やな 宇太郎さん。

宇太郎:2号店と言っても 今度はカフェや。五平餅メインや。

西園寺満:はいはい。鈴愛ちゃんが焼くんやよね。

鈴愛:はい。

宇太郎:ありがとね ええ物件 紹介してくれて。鈴愛 センキっつぁん 2人とも はよ こっち来て。

仙吉:あの 俺はええわ。任せる。

西園寺不動産社員:え~ここがここになりますね。

<1945年 戦争が終わって満州から帰ってきたおじいちゃんは もともと勤めていた楽器店が空襲で焼かれて無くなってしまった事もあって家業の食堂を継ぎました。戦時中 食べるものに飢えた時期があるので みんなが笑顔で食事をするのを見るのは楽しかった。そして どうにかこうにか こうしてつくし食堂は続いてきた訳で…>

仙吉:まさか自分が80過ぎるとか90になるとか思わなんだ。みんな そう思っとるのかな。世の中のじいさんばあさんは。

<何や 寝とらんか…>

<何事かを成し遂げて思い残す事もなく死ぬのもええけれど 何かを楽しみにしたまま夢の途中で死ぬのもええなあ…なんて 仙吉さんはふと思います。2号店の出来上がりを仙吉さんは実は誰よりも楽しみにしています>

仙吉:ええなあ…。あ~幸せや。

花野と大地:ジイジ!おおジイジ!オーちゃん!オーちゃん!

仙吉:おっ 何や?ハッハッハッハッ。

里子:おじいちゃん こんにちは。

仙吉:お~里子さん こんにちは。花野 迎えに行ってくれたんか?

里子:うん 時間あったもんで。

鈴愛:助かる。ありがとね。あっ 今 お茶入れる!

里子:あっ ううん お義姉さん 大地 これからスイミング。

鈴愛:あっ ほうか。

大地:僕ね 10メートル 泳げるようになったんだよ! バタフライ!

仙吉:バタフライ…。お~。

花野:カンちゃん 今日はお昼寝 眠れなかった。

仙吉:ほうか。保育園 お昼寝あるもんな。

花野:寝たふりした。

仙吉:ハッハッハッ ほうか ほうか。それはやっかいやなあ。

花野:ん?ヤッカイとは?

仙吉:いやいやいやいや… う~ん。

花野:明日からココンタ持ってく。

仙吉:このキツネ ココンタっていうんか?コンタやないか?

花野:うん ココンタ。コが2つあるのが感じ。

仙吉:ほう…カンちゃん付けたんか?

花野:うん!

仙吉:センスええなあ。実はな カンちゃん。オーちゃんも名前が付けてみたい。

花野:ん?

仙吉:今度の五平餅の店に。

花野:何ていう名前!?

仙吉:いや 絶対に言わんか? 人に言わんか?

花野:言わない。約束する。

仙吉:オーちゃん センスないでな。恥ずかしい。ほしたら あの…カンちゃんと オーちゃんとココンタの秘密な。ここだけの秘密や。

花野:ここだけの秘密か。了解致した。

花野:お~かっこいい!

仙吉:ほうか かっこええか! そりゃ よかったわ。

健人:This is soooooo gooood!

草太:うん!うっま!

鈴愛:ねっ 成功やろ!?

草太:すげえ。じいちゃん 越えたかも。

健人:「青は藍より出でて藍より青し」ね。

鈴愛:何やそれ?

草太:そのまんまだよ。青は藍から作られるけど 藍より青し。弟子が師匠を越えていく時の言葉だよ。

鈴愛:へえ~何かかっこええな。あっ そうや!では早速 師匠のおじいちゃんに。

健人:いいね!

鈴愛:カンちゃん おやつ!五平餅!

鈴愛:カンちゃん おじいちゃん 寝とるか。

鈴愛:カンちゃん おじいちゃん おやつ!

花野:はあ~カンちゃん 寝てた。わっ 五平餅や。

鈴愛:おじいちゃん! おじいちゃん おやつ!

鈴愛:おじいちゃん…。

<楡野仙吉 1920年生まれ。戦争に行ったり名前を付けさせてもらえなかったり フフッ いろんな事があったけれど 最期はかわいいひ孫の体温を感じながら初夏の爽やかな晴れた日に 御年88歳。大往生でございます>

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●このコラム内の写真は全てテレビ画面からの引用で、その全ての権利はNHKにありますので予めご了承願います。また字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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「テレビネタ!」のメイン訪問者である世の奥様方に向けたコラムを書いています。
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