半分、青い。美濃権太が秋風羽織の本名でさるぼぼは岐阜のお土産(5月25日47話)

秋風羽織の本名が美濃権太と分かり、視聴者全員「ふぎょぎょ!」。秋風先生もまた岐阜出身ということ?

梟町のつくし食堂を訪れた秋風先生、昨日は「先日、お土産で頂いたふき味噌がおいしく、どうしてもここのお料理を食べたくなりました。こうしてごちろうを並べて」なんて事を言っていました。

これらを考えると、本名美濃権太こと秋風羽織の生まれ故郷は岐阜であり、死期が近いと思い込んでいる今、故郷が懐かしく思われて岐阜の梟町までやってきた、こんな解釈でOKでしょうか?

ちなみに秋風先生が菱本マネに手渡した赤い人形は「さるぼぼ」。飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られる人形とのことで、本日から「さるぼぼ」が急激に売れることは間違いなし。お土産屋さん、よかったですね。
さるぼぼ
で、ガンが再発したんだわと、年下のタジオ律に寄りかかる菱本若菜の素性も判明。お茶の水女子大学出身の才媛で、名門・散英社に入社するも、27歳の時に既婚の編集長と不倫関係に。

というか、早稲田大学は西北大学にしたのに、お茶の水女子大学はそのまま。なぜ?いいの?

なんて細かいことは置いといて、2人の不倫が社内でばれて相手は知らぬ存ぜぬで嘘を突き通し、菱本は失望とともに退社。その時、菱本を拾ったのが、当時、中堅漫画家だった秋風羽織ということで、菱本さんの年齢は三十代前半と考えて宜しいかと。

不倫は奥さんたちの憧れ。あっ 朝から失言、ではありません。あの当時、奥様方は皆、小林明子の「恋におちて -Fall in love-」を耳にする度に、非日常の世界を夢見たものです。

それは今でも変わらず、自分の事を家政婦にしか思わない夫の背中に舌打ちしながら、この朝ドラに見入っている奥様方が多いはずと、小林明子の「恋におちて -Fall in love-」です、余韻に浸ってください。

※非公式の動画なので削除される場合もあります&ご了承ください。

さて、秋風先生のガンを知った鈴愛。ユーコにボクテ、それに梟町の人たちにガンのことを言いふらし、先生を救うぞと鼻息荒く、その心意気はよしとしながらも、律の先生の気持ちを考えたのか?という叱責は当然のこと。

でも、律の言っている意味が全く分からない鈴愛。これは後々、漫画家として失敗する、漫画家にはなれないというフラグだと思うのです。

鈴愛が言っていること、漫画で描いていることは自身の実体験、あるいは聞いた事がベースになっており、そこに相手の気持ちを慮ることが無いというのが今のところの印象。

漫画に必要なのは、登場人物の細やかな心理描写であり、それが想像できない鈴愛には、漫画家は到底無理だということを、この回はやんわりと描いていて、残念なヒロインという新しい朝ドラの展開。

個人的には「あまちゃん」「ひよっこ」にも劣らない面白さと書いて、奥さん、不倫はしてもいいけど、ばれたら絶対にダメですよ。

一度ばれてしまうと、TBS「あなたには帰る家がある」のようにドロドロになってしまうのでご用心ご用心。

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半分、青い。セリフ(5月25日47話)

●リラクゼーションルーム

鈴愛:ふぎょぎょ…。

菱本:鈴愛さん 違うの!

鈴愛:菱本さん 泣いてる…あっ 律に何かされたか!?

菱本:あなた方に誤解があっちゃいけないわ。

律:いや 別に 僕ら 何も ない…。

菱本:鈴愛さん これ見て。

鈴愛:箱根の温泉とか?

菱本:あなた…バカなの?

律:いや 菱本さん。鈴愛 前後の話聞いてないから ありうる解釈かと。

鈴愛:あっ 思い出しました!私 何でここに来たか思い出しました。先生は 秋風先生は岐阜の梟町にいます。私の家に。

律・菱本:つくし食堂に?

●つくし食堂

秋風:おお…。鈴愛さんは こういうものを読んで 育ったんですね。

宇太郎:いや 私の趣味で…。すんません。

秋風:いえいえ。手塚治虫 ちばてつや 梶原一騎 王道を押さえています。これは いい事です。

宇太郎:そうなんですか?

和子(電話):秋風先生が?

晴(電話):そうなのよ。何か五平餅食べながら泣いてみえて…。岐阜が自分のふるさとみたいな気がするって。まあ 酔った勢いかもしれんけど おっしゃって。

和子(電話):まあ~すてきやわ。あっ サインもらえば?お店に飾って…。

<あっという間に 秋風羽織が 梟町つくし食堂に来て五平餅を食べた事は 伝わるのでした>

●リラクゼーションルーム

律:先生 戻ってきますよね?

菱本:それは 締め切りがあるから。そういうところはちゃんとしてます。

律:あの 先生は本当に 助からないんですか?

菱本:えっ?

律:抗ガン剤治療とか? 再手術とか?

菱本:多分 あの様子だともう…。彼は死に支度をしてる。

鈴愛:まだ分からん。先生はまだ生きとる!なんとかなるかもしれん。

●秋風ハウスの鈴愛の部屋

藤堂:僕はこれだけ。

裕子:私はこれくらい。

鈴愛:おっ 金持ちや!

裕子:でもさ これでガンの関係の本買って勉強するより 図書館とか行った方が早くない?

藤堂:ああ 国会図書館とか 有栖川の図書館とか 本たくさんあるよね。

<1990年 その頃まだ パソコンなどというものは普及していません。ボタン一つで検索 何でも調べられるなんて あの頃からしてみたら 夢のようです>

裕子:鈴愛 ちょっと冷静になろうよ。私たちに 何ができるか。

鈴愛:冷静になったところで 一つ聞きたい事があって。

藤堂:何?

鈴愛:ここは知っといた方がいいと思ったんだけど。

裕子:だから何?

鈴愛:ひしもっちゃんって そもそも何者?秋風先生との関係は?

<さて ここからは 事情通 ボクテの漫画でお送りします>
「菱本若菜劇場」あっ ちなみにひしもっちゃん 名前は若菜です。意外にかわいらしい。

さて あんまり男っ気もなく優秀な成績で お茶の水女子大を卒業した彼女は

難関を勝ち抜いて 出版業界最大手の散英社に入社します。

その美貌で 一瞬は注目されるも

その性格とそのラブリーすぎるファッションが男たちを遠ざけました。

そんな菱本でしたがある時 やっと恋に落ちます。

御年27歳 遅すぎるデビューです。そしてその相手はよりにもよって 妻子持ち。世に言う不倫というやつでございます。

土曜の夜と日曜のあなたが欲しいやつです。妻子持ちの相手は編集長でした。そして そのひそやかな恋が明るみになると同時に

自分の出世のために手のひらを返しました。

不倫相手はクズ中のクズ キングオブクズだったのです。会社にいづらくなった菱本を救ったのがその頃 菱本が担当していた中堅漫画家の秋風羽織だったという訳です。

その後 秋風は 押しも押されぬ巨匠漫画家となる訳ですが

秋風が売れたのは やはり 菱本のマネージメント能力によるところも大きいといわれています。

鈴愛:えっ 不倫…?

裕子:えっ そこ!?

藤堂:そこでしょ!いやこの場合 そこしかないでしょ?

鈴愛:うちのお母ちゃんが憧れとったやつや。

 

<まあ いつだって不倫は主婦の憧れです。あっ 朝から失言>

菱本:先生 お待ちしてました。

菱本:鈴愛さんの家に行かれてたんですよね。

秋風:ああそうだ。あいつのルーツが分かったよ。梶原一騎であり ちばてつや。割と王道からあいつは来てる。思ったとおりだ。これは うまくすれば強みだ。より多くの読者を…。

菱本:そんな事より 先生。再発してるんですか?してるんですよね!?本当の事をおっしゃって下さい!私の目が節穴だとでも?

秋風:黙っていてすまなかった。だが菱本君 私にはプランがある。私の名作たちはこの世に残るだろう。ただ それだけでは足りない。私は 私自身を残したい。だから 弟子を取ろうと思った。

菱本:はい。

秋風:漫画というものを真に理解するのは 漫画を描かんとするものだ。妻も持たず 家庭も持たず 仕事一本でやってきたが 私は私を 作品以外で残したいんだ。私亡き後も 彼らのテクニックとなって残るとすれば こんなにうれしい事はない。

菱本:先生の描く姿勢 漫画に対する情熱を 彼らは受け継ぐと思います。

秋風:とにかく あまりもう時間はない。協力してくれ。

菱本:分かりました。

律(電話):はっ 漢方薬?

和子(電話):そう 秋風先生がガンだって聞いたから 漢方薬をね 送ろうと思って。晴さん経由で 鈴愛ちゃんに頼まれて。…で 漢方の先生に聞いたら 一応 どこのガンか 知りたいって。

●オフィスティンカーベル

(ノック)

藤堂:律君。

律:すいません あの 鈴愛います?

鈴愛:あっ どうした? 律。

律:先生は?

菱本:あっ 自分の部屋にいます。

律:お前さ…。ちょっと下行こうか。

鈴愛:何の事?

律:秋風先生の事だよ。

鈴愛:あっ 和子おばちゃんに漢方薬頼んだ! 漢方の先生に聞いてみてくれるって。何か連絡あった?

律:お前 何でベラベラしゃべんの?

藤堂:あっ あの…僕も裕子ちゃんも知ってるから。

律:え?

裕子:鈴愛に聞いた。

律:は?

菱本:鈴愛さん 岐阜の方たちにも話したの?

鈴愛:和子おばちゃんの漢方薬!小さい時それで律の喘息は治った!私のムンプス難聴は治らなかったけど。あれはでも 神経がやられてた訳だからしかたない。あっ 仙吉じいちゃんもサメの軟骨送ってくれるって!ガンに効くらしいって。

律:お前さ 人のそういう事ペラペラしゃべんな。

鈴愛:ペラペラ…。

律:ペラペラだよ。秋風先生に了承得たのか?

鈴愛:了承…。

律:先生は人に言ってほしくないかもしれないだろ。秋風先生の人生だ。自分のものだけとして 闘おうとしてるかもしれない。

鈴愛:どうして?

律:どうしてって…。人に言いたくない事だって知られたくない事だってあんだろ。本当にお前の口は羽より軽いな。その羽より軽い口が誰かを傷つけるって考えた事ないのか?

鈴愛:何で言ったらあかん?

律:プライバシーの侵害や。

鈴愛:プライバシーって何だ? プランクトンか?私には分からん!病気の事は隠しちゃいけない!みんなで闘う! みんなで支える!当たり前の事や。私がムンプスになって片耳聞こえなくなった時に律が教えてくれた事や!

律:俺はそんな事教えてない。

鈴愛:律が助けてくれた!

律:それとこれとは違う!神経遣わなきゃいけない事なんだ。先生には先生の考え方があって 名前だってある人なんだ。

鈴愛:そんな事言っとったら死んでまう!やれる事は何でもやる!

律:本人が望んでなくてもか!?

鈴愛:先生には生きてもらう!

菱本:あの…。あの~お取り込み中のところ申し訳ないんだけど…。

裕子:どうしたんですか? 菱本さん。

菱本:あっ うん。私今 領収証の整理をしてて 秋風先生の。信濃町大学病院の領収証がないんです。あっ 先生の掛かりつけです。先生は基本ケチですので 医療費控除を必ず受けます。これに必要なのが 病院の領収証。

藤堂:そういえば領収証切ってって先生の口癖だよね。

菱本:口癖ではなく命令なのです。ケチなのです。払わなくていい税金は一銭も払う気がありません。…で信濃町大学病院に行っているとすれば 領収証をもらわない訳がないんです。これ見て。六本木駅裏歯科の領収証はもらってるんです。

鈴愛:美濃権太?

回想秋風:どうも。

菱本:先生の本名です。

菱本:先生 信濃町大学病院に行った形跡がない。あの人 病院に行ってないんだわ。じゃ 何で再発したって分かったんだろ?

律:もしかして…自分で思い込んでるだけなんじゃないですか?

菱本:えっ!?

律:再発したって。

鈴愛:先生ならありそうや。

<先生は病院に行ってないかもしれない。という事はガン再発の確証はないのでは?いや それよりも何よりも 秋風羽織 本名美濃権太?>

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●このコラム内の写真は全てテレビ画面からの引用で、その全ての権利はNHKにありますので予めご了承願います。また字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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