NHK朝ドラ「半分、青い。」4月7日に放送された第6話のセリフネタバレです。糸電話作戦で川に落ちた律。喘息持ちの身体を心配した鈴愛は、律を背負って走ってスッテンコロリン。
膝小僧を擦りむいて、ワコさんに絆創膏を貼ってもらい、糸電話の代わりに、お絵かきで遊びなさいと絵の具を差し出されて、書いたのが「明日のジョー」と「マグマ大使」。
時代が合っていないと話題になっていた「マグマ大使」ですが、本日、鈴愛の口から説明があり、納得の視聴者一同。全ては父・宇太郎の影響でこの漫画を知っていたというオチで、確かに「つくし食堂」には、漫画本がぎっしり置いてあります。
で、朝食時に、家族全員で生卵をシャカシャカかき回しているところに、ワコさんがやってきて、どうなる 梟町ツートップ 美人おかみの戦い 晴バーサス和子。次週、決戦の火蓋がでつづくです。
生卵にラー油をかけての卵かけごはん、一度試したいものです。そして、「マグマ大使」のマモル少年こと江木俊夫さんは、現在65歳。ちゃんと肖像権と著作権も確認してこそのこの映像です。
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半分、青い。4月7日6話セリフネタバレ
鈴愛:律~!
律:鈴愛~!
菜生:うわっ虫!
鈴愛:えっ嘘!ハチ!?ギャ~ッ!
菜生:ハチやないから~!あっ!
龍之介:うっ…あっ!
律:うわ~っ!
鈴愛:やってまった…。
鈴愛:律は喘息があるでな!大変や!
龍之介:俺代わろか。
鈴愛:デブは足が遅い!頑張れ律!もう少しや!あ~っ!うっ!
和子:はいおしまい。
鈴愛:ありがとう!
和子:律。あんたどういうつもりやね?あのね この子は喘息やけど水が駄目なんて事は全っ然ないの。お医者様は水泳やれって言ってるくらい。体にいいから。不精でやらないけど。何で鈴愛ちゃんにおぶわせて走らせる!?
律:…何か盛り上がってるみたいだからいっちょ乗っとく…。
和子:この子は何言っとる!
鈴愛:あっおばちゃん!律本心やないで!
和子:あのね鈴愛ちゃん 本心でなくても言っていい事と悪い事があるの。やっていい事といけない事があるの。
龍之介:尻か…。
和子:そしてもう危ない事はやめようね。これは没収します。
鈴愛:えっ…。
和子:律 お風呂入れたから体あっためて。
律:あい…。
和子:じゃあ君たちにはおいしいココアをいれよう。ねっ。
龍之介:没収…されてまった…。
鈴愛:ショックや!
菜生:スズちゃんあんたまだやる気やったの?
鈴愛:次はさんずの川を…。
和子:これでお絵描きしてていいよ。
鈴愛:広告の裏白いやつ!
和子:じゃ~ん!
鈴愛:うわ~いっぱい色ある!
菜生:何色にしよう?
鈴愛:じゃあうち黄色…。あ~でもなあ…。
律:お母さん!青は使うなって言って。明るい方の青。俺まだ一度も使っとらん。
龍之介:すげえ!これ誰?
鈴愛:ジョーやよ。知らんの?白い灰になったんや。これがねマグマ大使。ロケット人間。
龍之介:へえ~。ロボットやのに髪があるんや。しかも金髪!
鈴愛:ロボットやない。ロケット人間。ロケットが人間になる。3回笛吹くと来る。英雄。これで呼ぶ。
龍之介:えっその笛持っとるの?
(笛の音)
龍之介:何や普通やん。
鈴愛:違う。私の頭の中ではこう聞こえる。
龍之介:何でお前そんな古いのばっか知ってんの?本当はババアなの?
鈴愛:お父ちゃんが古い漫画好きなんや。うちの食堂は味はいまいちだから 手塚治虫とかちばてつやとか名作漫画全巻そろえて人を呼ぶ。
龍之介:ええんか?それで。
貴美香先生:カエルを助けた?
仙吉:あ…。
晴:自転車でタバコ買いに行こうとしとって 商店街の肉のイトウの裏辺りでカエルよけて…やよね?
仙吉:ああ…。
(自転車のベル)
回想仙吉:あっ…!あっ…。アテッ!
貴美香先生:レントゲンも異常ないしまあ単なる打撲やね。湿布しといたら治ってまうわ。
仙吉:ほうか…どうも。
看護師:じゃこちらです。ご案内します。
貴美香先生:反対にカエルに助けられたんやないの?仙吉さん禁煙しとったんやろ?
晴:あ~5年…もっと?禁煙しとったの。魔が差したっていうんかな…。
貴美香先生:あっカエルが禁煙応援したか。晴さん。打撲は大した事ないけどあの年代はナイーブやで気を付けたってよ。
晴:ナイーブ…。
貴美香先生:老いがいきなりやって来る。
晴:あ…おばあちゃん亡くなって寂しくてねついタバコに手が出たんかもしれんなあ。
貴美香先生:カエル 廉子さんかもね。
晴:え?
子どもの頃は毎日が万華鏡のようで…。それはそれは一日があっという間です。
鈴愛:お母ちゃん。
晴:わっあ~びっくりした…。
鈴愛:入れて。
晴:怖い夢見た?
鈴愛:うん。学校の中に行っちゃいけないトイレがある。
晴:そういうのは昔っからある。
鈴愛:それは古い木造の方の校舎の奥から2番目のトイレ。
晴:うん。
(いびき)
晴:ウーちゃんうるさい。言うとやむんや。
鈴愛:フフッ。それで奥から2番目のトイレに行ってまった。
晴:夢の中で?
鈴愛:うん。ほしたら…。
晴:あっ!あんたまさか!
鈴愛:それはない。
晴:よく分かったね。
鈴愛:もうおねしょはしない。3年生やしな。
晴:そいで?
鈴愛:トイレのドア開けたら3本足のムーミンパパが…。
晴:フフッ3本足のムーミンパパ?
鈴愛:パイプ吸いながら走って追いかけてきた。すごい速い。すごい怖かった。
晴:フフフッ…。
鈴愛:お母ちゃんここ海な。そいで船。
晴:はいはい。
鈴愛:落ちるとワニがいる。
晴:え~っ怖い!
鈴愛:今日 糸電話やった。
晴:う~ん懐かしい。
鈴愛:お母ちゃんもやったか?
晴:うん。鈴愛とやった。
鈴愛:えっ?
晴:鈴愛がまだおなかん中にいる時。おとうちゃんとこうやって…。
回想宇太郎:もしも~し!聞こえますか~?おとうちゃんやよ~!赤ちゃ~ん!おっ!何か言っとる。
回想晴:ん?「うるさ~い!」って言っとるよ。
回想宇太郎:うるさい言っとる?
回想晴:うん。
回想宇太郎:あっ言っとるわ。うるさいって。
鈴愛:本当か?
晴:うん。覚えとらん?
鈴愛:残念や…。忘れた。
晴:その時まだあんた名前なかったで。「赤ちゃ~ん!お~い!お元気ですか~?」。
鈴愛:フフフッ。
晴:私は…あっおかあちゃんはあんたを産むまで腎臓悪かったしちゃんと生まれてきよら~すか心配で心配で…。産む時もへその緒二重巻きで今やで言えるけど生まれるかどうかは半々で…。
鈴愛:えっ半々!?
晴:生まれてきてからもちっちゃくてちっちゃくて まあ赤ちゃんみんなちっちゃいんやけどほやほやのふるふるで明日にでも死んでまいそうなちっささで…。手のひらなんて紅葉よりちっちゃい…。それが今はこんな大きなって…。神様…ありがとう。
宇太郎:俺やないのか…?俺に感謝はないのか…。
鈴愛:お母ちゃん大丈夫や!鈴愛は生きとる!
晴:うん…うんあったかい。
鈴愛:お母ちゃん最近この辺ところの腹の肉やばくないのか?
晴:ん?
鈴愛:コチョコチョコチョ…。
晴:あ~っちょっと!何すんの?もう…海に落ちる!
鈴愛:ワニに食べられる~!
宇太郎:うるさいぞ!ワニが起きたぞ!
鈴愛:ワニが!
晴:うわ~っ!
鈴愛:あ~っワニが起きた!あ~っ!
晴:やめろ~!
鈴愛:やめろ~!
宇太郎:あっワニだ!ワニがいる!
鈴愛と晴:逃げて逃げて!落ちるから!落ちる落ちる!海に落ちて!あ~ワニが!
宇太郎:卵かけごはんにはラー油を入れる。これが秘伝の技~。ハハッ。
草太:ふ~ん。
仙吉:いやいやいや草太…草太は辛いよ。
鈴愛:あっそうだ。昨日 律が川に落ちた。
晴:え?
鈴愛:鈴愛と糸電話やってて川に落ちたんやった。
晴:はあ?何であんたはそういう事すぐにおかあちゃんに言わんの?ちゃんと報告しろって言っとるやろ?
鈴愛:今報告。
晴:遅いわ~。
和子:すみませ~ん萩尾です!萩尾律の母です!
晴:来た…。律君 川落ちてどうなった?
鈴愛:大丈夫。風呂に入っただけ。
晴:何で朝から来る?怒っとる。和子さんあんなかわいい顔して底知れん怖さがある。
鈴愛:お母ちゃんの方が怖い。
晴:何?
和子:おはようございます!朝早くからすみませ~ん!
仙吉:しかたないな…ちょっと。
晴:あ~いやいやおじいちゃんは…。ウーちゃん。
宇太郎:いや俺 今卵かけごはん…。
晴:すいませんお待たせして…。
どうなる梟町ツートップ美人おかみの戦い。晴バーサス和子。次週決戦の火蓋が…。
※このコラム内の写真は全てテレビ画面からの引用で、その全ての権利はNHKにありますので予めご了承願います。
半分、青い。ネタバレあらすじと感想を最終回まで!鈴愛の結婚相手は誰?
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