テレビ東京ドラマBiz「ヘッドハンター」第4話、総合商社「三網物産」の社員・熊谷瑤子を演じた若村麻由美さんがただただ美しく、日本の宝物。
女性総合職第一号として総合商社に入社。セクハラが当たり前だったバブルの時から現在まで、第一線で活躍しているキャリア女性を見事に演じていた若村麻由美さん。
頭の回転の早さと会話の歯切れの良さ、全てが“出来る”女性の見本のようで、しかもその容姿が抜群に美しく、昭和42年生まれの51歳ですよ。なんとも素晴らしくもう言葉が出ないくらい大好きです。
物語は、キャリア女性・熊谷瑤子を巡るヘッドハンティング会社の攻防が続き、引く手数多の熊谷。でも引き抜きたい会社は、実はキャリア女性を宣伝に使いたいだけで、その能力には期待していない会社であることが判明。
赤城響子(小池栄子)は、熊谷瑤子のために別の会社を探してくるのだったが、今度は、熊谷瑤子は社内不倫している怪しい女だという身元不明のメールが飛び込んできて、実際に調査してみると、その事は事実であり、もう紹介できないと判断する赤城。
一方、黒澤和樹(江口洋介)も熊谷をヘッドハンティングしようとしていたが、その内実を探っていくと、新たな情報が見つかり、熊谷の女性部下に密かに接近して交渉事。
実は、熊谷が手がけたと言われている猫カフェや駅中メイクルームなどの新規事業は、そのほとんどが部下でである江上 唯(菜葉菜)のアイデアであることが判明。
子持ちの江上は、仕事時間に制約があり、そんな中でも熊谷の激しい指示の下、一生懸命に仕事に励んでいたが、全ての実績を熊谷に持っていかれることに不満を募らせていた。それに気付いた黒澤が、江上を口説き落として、別の会社に紹介。
そして、熊谷自身は、常務との社内不倫を認めたことで、シンガポールの工場管理というポジションに左遷。実は赤城に、熊谷瑤子は怪しい女であるとメールを送りつけていたのは熊谷自身であり、自分に自信が無かったということでしょうか?
この辺りの女性心理が分からず、やはりボクは仕事ができないおっさんだわと自虐です。
それゆえに、アイデアは無かったかもしれないけど、部下をまとめる統率力とリーダーシップに優れた熊谷瑤子に憧れるわけでして、ひいては演じている若村麻由美さんに心ときめいて、月曜だというのになかなか寝付けないということであります。
若村麻由美さん、こんな五十路の女性がもっと活躍できる世の中こそが明日の日本を作るのだ!と書いて、テレビ東京さんの公式サイトから、写真を引用させていただきました。縮小無しの原寸サイズは横1000ピクセルです。
最後に、日本女性の美の頂点は五十路アラフィフ世代にある!自論です。
総合商社「三網物産」の社員・熊谷瑤子(若村麻由美)は、女性総合職第一号として、これまで数々のヒット事業を手掛け、マスコミにもたびたび取り上げられるなど、ちょっとした有名人だ。そんな瑤子に、黒澤和樹(江口洋介)は転職話を持ち掛ける。
従業員3万人規模の企業で、女性初の役員として迎えたいという話だ。瑤子は前向きながら、慣れた様子であしらっているようにも思える態度。実は、黒澤のライバル赤城響子(小池栄子)からも、ヘッドハントの誘いを受けていた。
奇しくも同じ人材を奪い合うことになった黒澤と響子…。こうしてそれぞれのやり方で瑤子の獲得合戦が始まった。そんな中、2人に差出人不明の一通のメールが届く。それは瑤子の私生活に関する暴露メールだった。
出典:テレビ東京「ヘッドハンター」番組公式サイト
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