「Heaven?ご苦楽レストラン最終回」ネタバレ感想。伊賀君が舘ひろし

最終回を迎えたTBS火曜ドラマ「「Heaven?ご苦楽レストラン」、そのラストに痺れました。あの伊賀君(福士蒼汰)が数十年後、伊賀君(舘ひろし)になっていたという結末。

しかもそこに年老いた元オーナーの黒須仮名子が客としてやってきて、

伊賀:小説の取材ですか、オーナー?

黒須仮名子:あなたがいいサービスマンになったかどうか、見に来たのよ。

伊賀:昔のまま。まだスタート地点です。今日は何を召し上がりますか?

これで完。じつにおしゃれな終わり方でいいドラマだったと書いておきます。

朝ドラばかり書いていたので、久しぶりの民放ドラマのネタバレ感想。しかも最終回だなんて(苦笑)。

これをきっかけに、民放ドラマも書いていきますと明言いたします。

「Heaven?ご苦楽レストラン」最終回ネタバレ感想

オーケストラ指揮者の日比野(井上順)からコンサートのチケットをもらった伊賀君(福士蒼汰)。

仮名子(石原さとみ)も誘っての鑑賞だったが、客との距離感で仮名子から注意を受ける伊賀君。

その頃、伊賀君の母親(財前直見)が、夫(鶴見辰吾)の赴任先であるジンバブエに伊賀君を来させようとあの手この手で伊賀君を懐柔。

昔の文集を見て、自分の夢は「もうじゅうつかい」だったことを思い出し、もうじゅう=母親、いやオーナーの仮名子か?

ジンバブエに行くか、それとも「ロワン・ディシー」に残るか、迷う伊賀君に、仮名子たちが頼み込んで「ロワン・ディシー」に残ることになったのだが…。

「ロワン・ディシー」に謎の3人組がやってきた。

「ロワン・ディシー」物件の管理者・海老岡(矢島健一 )に、老舗和菓子屋の招福堂・水島(正名僕蔵)とその妻。

この場所に和風喫茶店を出店したい。そのために立ち退いてほしい。残り6ヶ月の契約を残しているが、引っ越し費用と立退き料として一千万円を出しますと。

好条件にも関わらず、仮名子は大反対だった。その理由は“家から近いから”

残りの面々は立ち退き話に大乗り気で、移転先の店舗に出向いて下調べ。でも結局は、この墓地の隣のここが一番落ち着くと言い出し…。

和菓子屋になってもここで働くと言い出すおかしな面々。

仮名子は仮名子で、移転先の近くに自宅を引っ越せばいいと思い直し、不動産屋の海老岡を呼びつけて契約するはずだったのだが…。

突然、気が変わる仮名子。6ヶ月後の契約更新の時、招福堂と堂々と勝負すると言い始めると…。

私たちフレンチを辞めて和菓子カフェを始めることにしました。そうなると招福堂さんは勝ち目がないかと。だってデメリットしかないこの場所でフレンチを経営できた私たちが、メリットしかない和菓子カフェを始めたらどうなるかしら?もうメニュー完成してるの!

この言葉に震える海老岡と招福堂店主。

でも、実際にそうなったら、まかないは甘酒と磯辺焼きしかないと気付いた仮名子はパニック状態。

ここで伊賀君が仮名子の状況を冷静に説明。

ロワン・ディシーに大切なことは何かわかりますか?オーナーと店との距離感です。オーナーはオーナーでありながら客であるという矛盾した存在でした。ですが、それが良かったんです。しかしもうオーナー自身がその矛盾に気づいた以上、この店に未来はありません。

その指摘で頭のモヤモヤが分かった仮名子は、

私たちが店を去るのではなく、店が私たちを去るのね、決めたわ!

こうして立ち退きの契約書類にサインして、「ロワン・ディシー」の解散を宣言する仮名子。

この時、なぜか雷鳴が轟き「ロワン・ディシー」に雷が落ちて店が全焼…。

その後、伊賀君は地元長崎で「ロワン・ディシー」の名を受け継ぎ、レストランを経営。ひとつのテーブルには「永久予約席」の札が立っていた。

それから伊賀君は、かつての同僚たちといくつかのお店を一緒に切り盛りして楽しく人生を過ごしていった…。

十数年後。

初老になった伊賀君(舘ひろし)の店に、品のいいマダムがやって来た。

伊賀:小説の取材ですか、オーナー?

黒須仮名子:あなたがいいサービスマンになったかどうか、見に来たのよ。

伊賀:昔のまま。まだスタート地点です。今日は何を召し上がりますか? (完)

前の時間帯のフジ「TWO WEEKS」があまりにもリアルというか生々しいおかげで、このドラマのほっこり感に何度助けられたことか。

ということで、来週は「TWO WEEKS」の最終回も書いてみたいと思います。ありがとうございました。

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