NHK時代劇「螢草 菜々の剣」ネタバレ。菜々と市之進の結末は?

ドラマ・映画

NHKBS時代劇「螢草 菜々の剣」その内容に拍手喝采です。おそらく地上波でも放送されると思いますが、このドラマは絶対に面白いと断言しておきます。それから以下の内容はネタバレを含みますのでお読みになる際はくれぐれもご注意願います。

「螢草 菜々の剣」ネタバレあらすじ

16歳の主人公・菜々(清原果耶)は風早家の奉公人。元々は武家の娘であったが、その身分を隠しての奉公。父親はとある陰謀に巻き込まれ切腹を命じられ他界していた。

母親は百姓の出であったが、武家の嫁としての矜持を守り続け、やがて他界。母親の死後、母親とともに世話になっていた母親の実家を出て、風早家に奉公に出ていたのだ。

7話最終回「いのちの剣」

雪江(南沢奈央)に子どもたちを託した菜々(清原果耶)は、思い出残る家を離れることを決意。だが恩赦が轟(北村有起哉)の偽計で、市之進(町田啓太)が無実の罪を認めたのは自分のためだと知った菜々は、轟に御前試合での父の仇(あだ)討ちを申し入れる。菜々を始末するよい機会との日向屋(本田博太郎)の思惑で仇討ちが許可され、菜々は轟との対決に臨む。ひと太刀だけかわしたいと仲間に告げる菜々には、ある勝算があった。

引用元:NHKBS時代劇「螢草 菜々の剣」公式サイト

轟との御前試合、轟の剣の力に投げ飛ばされた菜々は、間一髪で父親の形見である短刀で轟の刃をかわし…。

一瞬の隙を見て、若殿の前に進み出た菜々の手には、轟と日向屋の悪事を証明する紙があり、お殿様!真実はここにあります!と声を張り上がるのだった。

「謀られた…」そうつぶやく轟。若殿の前には鏑木家・家老の柚木弥左衛門(イッセー尾形)が進み出て、何卒、藩のために審議をお願いしますと頭を下げ…。

そんなことは終わったことだ、戯言だとその場を収めようとする大殿の鏑木勝重(中原丈雄)。

しかしその時、藩主は自分である!と父親を見下ろす若殿・勝豊(中山麻聖)。

かくして、轟が陥れた市之進、そして菜々の亡き父・安坂長七郎の無罪が証明され、轟は切腹。日向屋は財産全てを召し上がられた。

この功績から市之進は若殿の側用人に引き立てられ、ずっと江戸住まいになると思われた。市之進の親戚・田所与六などは、菜々に小銭を渡して、これから出世するであろう市之進の邪魔になってはならぬと言い、どこかに行けと。

その言葉に従った菜々が町を歩いていると、目の前に正助ととよ、そして市之進が現れた。

江戸でなくても藩に貢献できる仕事はできる。ここ鏑木の地でこの子たちと、そして菜々、お前と一緒に夫婦として生きていきたい…。

菜々の瞳に涙が光った(完)。

目次に戻る

6話「偽りの告白」

轟(北村有起哉)に証拠を渡した菜々(清原果耶)だが、それは節斎(石橋蓮司)に作ってもらった写しだった。一方、市之進(町田啓太)が罪を認めれば切腹を免れ、恩赦で市之進を無罪にできると轟に持ちかけられた雪江(南沢奈央)は、菜々を救うために罪を認めるよう勧める手紙を市之進に送る。菜々の身を案じた市之進は苦悩の末、無実の罪を認めることを決意。故郷の村に帰るよう菜々に命ずる手紙を雪江に託す。

引用元:NHKBS時代劇「螢草 菜々の剣」公式サイト

しかしそれは轟の罠であった。恩赦で市之進を無罪にできると持ちかけ、その実は永久に蟄居処分されるというものだった。

しかし、それを知らない雪江(南沢奈央)は、風早家の子どもたちを引き取り、菜々に家を出て行くように伝えると…。

それに従った菜々は、お骨さんの紹介で女中の仕事を探すことができて、これから新しい生活をと思った矢先に、市之進が無罪放免にならないことを雪江から知らされるのだった。

目次に戻る

5話「希望の光」

野菜を売って生計を立て始めた菜々(清原果耶)。湧田の権蔵(宇梶剛士)一家に因縁をつけられるが、ひょんなことから親しくなる。一方、江戸での詮議で日向屋(本田博太郎)と轟(北村有起哉)の不正に触れ怒りを買った市之進(町田啓太)だが、老臣・柚木(イッセー尾形)の助けで沙汰は据え置きとなる。父の遺品を調べた菜々は儒学者・椎上節斎(石橋蓮司)の協力で不正の証拠を発見。だが轟がそれを奪いに乗り込んで来る。

引用元:NHKBS時代劇「螢草 菜々の剣」公式サイト

なぜ轟が不正の証拠があると知ったかというと、菜々に親しげにしながら、その実は見張っていた仙之助(高田翔)のチクリから。

それで乗り込んでいた轟に対峙したのが、湧田の権蔵(宇梶剛士)親分。昔、娘を亡くしていた過去がある権蔵が、娘を彷彿させるとよと菜々たちが心配でやってきたのだ。

しかし轟の剣にはかなわず撃沈。死んだかと思われたが、なんとか生き延びた。そしてお骨さんや死神先生が集まってきて、菜々が観念したかのように証拠を轟に渡した。

ちなみに、菜々が野菜を調達したのは、母親の実家である赤村の秀平(阿南健治)宅。息子の宗太郎(松大航也)は、菜々にほの字で秀平も菜々が不憫でならない。

でも、そんな状況も全て気に入らない秀平の妻・勝から厳しい言葉を投げかれられる菜々が健気。

目次に戻る

4話「別れ」

轟(北村有起哉)が襲撃されるのを目撃した菜々(清原果耶)の報告で、市之進(町田啓太)は菜々と轟の因縁を知る。一方、破談になった再婚話の相手、雪江(南沢奈央)が市之進を訪ねて来る。雪江の思いを知り気持ちがざわつく菜々は、追放を覚悟して暇を言い渡す市之進に、佐知(谷村美月)との約束で自分が子どもたちを守ると誓う。やがて風早家は閉門、菜々たちは屋敷を追い出され、市之進は詮議のため江戸送りになると決まる。

引用元:NHKBS時代劇「螢草 菜々の剣」公式サイト

市之進の親戚は冷たい。金はたかりに来るが、いざ風早家が取り潰しの危機に陥ると、残された二人の子どものことは一切関係なしという態度。

そして菜々は、亡き佐知との約束通り、二人の子を抱えて町で住む場所を探すと…。お骨さん(濱田マリ)こと舟さんのボロボロの空き家を借りて住むことになり、みんなで大掃除。

若君・正助の教育はおろそかには出来ないと思案中のところに、隣に住んでいる死神先生こと椎上節斎(石橋蓮司)に儒学を教えてもらうことになる。

目次に戻る

3話「忍び寄る影」

間一髪飛び込んできた菜々(清原果耶)は、五兵衛(松尾諭)に習った突きの型でかどわかしの犯人を倒す。だが無理もたたった佐知(谷村美月)の命の灯は燃え尽きようとしていた。武家の出であることを告白した菜々に市之進(町田啓太)と子どもたちを託し、佐知はこの世を去る。その間に轟(北村有起哉)のわなでぬれぎぬを着せられ、市之進は謹慎処分となった。怒った仙之助(高田翔)たちは、実力行使で轟を除こうと動きだす。

引用元:NHKBS時代劇「螢草 菜々の剣」公式サイト

轟は、市之進に忠告していた。自分サイドに付けばよくしてやると。しかし質実剛健気質の市之進はそれを拒否。怒った轟は、仙之助たちの自分に対する暗殺行為を市之進が先導したと、仙之助にうその供述書を出させて、という流れ。

ちなみに、轟は市之進の父親が妾に産ませた子ども。しかし母親の出自が公になることを恐れた市之進の父親が、妾の実家である日向屋(本田博太郎)に轟を預けさせ、冷遇したことで風早家に恨みを抱えていた。

目次に戻る

2話「父の仇」

市之進(町田啓太)の建白書が突き返された裏に居たのは、やはり轟(北村有起哉)だった。父を陥れた男の姿を初めて見た菜々(清原果耶)は、かつて団子(だんご)をごちそうして助けた壇浦五兵衛(松尾諭)が剣術指南役になったことを知り、剣の指導を願い出る。一方、佐知(谷村美月)が結核に冒されていることがわかり、薬代をつくるため市之進の頼みで質屋に向かった菜々だが、その間に子どもたちがかどわかしに遭ってしまう。

引用元:NHKBS時代劇「螢草 菜々の剣」公式サイト

市之進の仕事は藩の財政をつかさどる会計出納。そこで藩の財政を立て直すための建白書を若手の同志とともに上司に提出するのだが、「見なかった」ことにされてしまい、その裏に轟の存在を感じる市之進。

憤りを隠せない同志たちは、市之進の忠告を無視して轟を襲撃し、その命を断とうとするが、逆に返り討ちに逢い、足をひきずることになる桂木仙之助(高田 翔)。

後々、このことをネタに市之進やその家族を見張るように轟から命令される桂木仙之助だった。

目次に戻る

1話「武家の娘」

武家に初めての奉公に上がった菜々(清原果耶)は初日の朝から失敗続き。しかし奥様の佐知(谷村美月)と主人の市之進(町田啓太)の優しさに包まれ、すぐに風早家に溶け込む。だが菜々には、実は武家の出身という秘密があった。ある夜、屋敷を訪れた男の名前を聞いて菜々は凍りつく。その男、轟平九郎(北村有起哉)は藩政を陰で動かす誰もが恐れる存在だったが、この轟こそ菜々の父を無実の罪で切腹に追い込んだ敵だった。

引用元:NHKBS時代劇「螢草 菜々の剣」公式サイト

風早家には2人の子どもがいて、長男・正助を演じているのが山下心煌くんで、妹のとよを演じているのが田中乃愛ちゃん。

お気づきの方もいるかと思いますが、朝ドラ「なつぞら」で奥原千遥の幼少期を演じたのが田中乃愛ちゃん。

千遥が結婚するような大人になった時、その役を演じたのが清原果耶ちゃんということで、このつながりが絶妙です。

で、山下心煌くんも「とと姉ちゃん」に出演していました。

この兄妹が菜々に懐き、それを微笑ましく見ている若奥様の佐知(谷村美月)という人間関係が描かれた初回でした。

目次に戻る

「螢草 菜々の剣」キャスト

菜々:清原果耶
風早家の奉公人で、もとは武士の娘。市之進が陥れられ、それを仕組んだのが父を切腹に追い込んだ男だと知った時、市之進と子供たちを守るため強大な敵に大勝負を挑む。

風早(かざはや)市之進:町田啓太
風早家の主。乱れた藩政の刷新を目指すが、そのために疎まれ、罪を着せられてしまう。

佐知:谷村美月
市之進の妻。菜々を妹のように優しく導くが病に倒れ、菜々に市之進と子供たちを託す。

轟 平九郎:北村有起哉
藩内で隠然たる力をふるう。藩政に異を唱える市之進を巧妙な手口で罪に追い込むが、実は風早家と、ある因縁があった――。

雪江:南沢奈央
市之進の再婚話の相手。かつて花見の宴で見かけて以来、市之進のことを恋慕い、自ら市之進との縁談を申し出た。

壇浦五兵衛(だんご兵衛):松尾 諭
空腹で行き倒れになりかかっているところを菜々が助けた浪人で、実は剣の達人。その時に食べた団子60本分の礼として、菜々に剣の手ほどきをする。

舟(お骨):濱田マリ
菜々が主家の金策のために訪れた質屋の女将。女一人での商売をなめられないようにと、背中に髑髏(どくろ)をあしらった長羽織を常に羽織っている。

椎上(しいがみ)節斎(死神先生):石橋蓮司
菜々の隣に住む儒学の先生。幽霊と間違われたことで「死神先生」と呼ばれるようになる。

湧田の権蔵(駱駝の親分):宇梶剛士
地元を仕切るヤクザの親分。幼いとよを死んだ娘と重ね合わせ、菜々たちの味方になる。絵草子のラクダに似ていると、「駱駝の親分」と呼ばれることに。

甚兵衛:苅谷俊介
風早家に先代から仕える忠実な家僕。

桂木仙之助:高田 翔
市之進の朋輩で藩政改革の同志。軽率な行動が市之進に累を及ぼすことに。

宗太郎:松大航也
菜々の従兄。幼馴染の菜々に一途な思いを寄せる。

柚木弥左衛門:イッセー尾形
鏑木家の家老。昼行燈のように生きていたが、詮議の場で市之進の姿に接し、藩の未来の希望を託す。

鏑木勝重:中原丈雄
長年鏑木家に君臨した藩主。藩主の座は世嗣・勝豊に譲ったが、実権は握り続けている。

日向屋孫右衛門:本田博太郎
藩内の商いを一手に取り仕切る豪商。轟を育て、藩主・勝重に食い込ませた。藩の財政を食い物にして手に入れたいまの地位を代替りの後も保とうとする。

●原作:葉室麟
●脚本:渡邉睦月・森脇京子
●音楽:Evan Call
※脚本の渡邉睦月さんの「邉」は一点しんにょう。

引用元:NHKBS時代劇「螢草 菜々の剣」公式サイト

安坂五月:奥貫 薫
菜々の母。赤村の実家で病気で死亡。

安坂長七郎:川口 覚
菜々の父で鏑木藩の藩士。城内で轟を刃を向け、後に切腹を命じられた。

宗太郎の父・秀平:阿南健治
菜々の母・五月の弟。

宗太郎の母・勝:黒田こらん
秀平の嫁で、実家に出戻った義理の姉・五月菜々母子を毛嫌いしている。

風早正助:山下心煌

風早とよ:田中乃愛

田所与六:中村育二

鏑木勝豊:中山麻聖

目次に戻る

スポンサーリンク


コメント