腎臓は24時間365日働いていますが、その大切な役割2つを言えますか?

腎臓のイメージバラエティ

新型コロナが猛威をふるう中、免疫力を高めて病気にならないようにするためには、まずは自分の体の仕組みを知ることから。

そんなわけで、ここ最近はNHKEテレ「バビブベボディ」を取り上げていますが、今回は腎臓(じんぞう)がテーマ。

放送を見た瞬間、かつて見た「ミクロ決死隊」を思い出した僕は本当におじさん(苦笑)。人間の血管の中を進んでいく潜航艇にゾクゾクしたものですが、今回のビジュアルは本当に素晴らしい出来で、大人でも大満足の内容です。

そして、肝心の腎臓です。腎臓は24時間365日働いており、その大切な役目は二つ。

●血液から尿(おしっこ)を作ること

●摂り過ぎた塩を尿(おしっこ)と一緒に出すこと

その尿(おしっこ)で分かることが以下の通り。

赤い尿は腎臓の病気かも。茶色なら肝臓が弱ってるかも。そして甘い匂いがしたら、糖尿病の危険サインとのことです。

我々、中高年は特に気を付けたい腎臓系の病気。改めて、お子さんやお孫さんと一緒にご覧になることをお勧めいたします。

腎臓

2020年4月4日放送のまとめです。
TODYS`s BODY 腎臓(じんぞう)

ジョンさんです。ジョンさんは毎朝、水を飲みます。飲みます。飲みます。飲み過ぎです。やっぱり、もよおしました。

は~い どんどん作っております。

この声は、体の中の腎臓の声。

おしっこ、早くお願いいたします。

(水が流れる音)

おしっこは、我慢しないでくださいね。

飲んだ水は、そのままおしっこになるわけではありません。では、おしっこはどうやってできるのでしょうか?

飲んだ水は、お腹の中を通って腸にたどり着きます。そして、腸で吸収されて血液の中に入り、体を巡ります。

これは血液が流れている血管。この血管が集まっているところ、ここが腎臓です。実は腎臓は、血液からおしっこを作っているんです。

はい、私が腎臓でございます。腰の上に二つあります。

腎臓の中は、沢山の血管とおしっこの通る管が詰まっています。

では、血液からおしっこを作る現場をご案内いたします。

腎臓の中です。クネクネした管の間に丸い玉があります。

中は細い血管の集まりです。ここがおしっこを作る工場です。

この写真はイモムシでも脳でもなく、腎臓の中なんです。血管を通って中に入ってみましょう。あの丸い玉の中に来ました。

急に様子が変わったの お分かりですか? この血管は特別で穴が開いているんです。この穴から、血液に含まれている水分が出ていきます。それがおしっこになるんです。

でも私の役目は、これだけではございません。

この続きは後で…ね!

●1分で分かる腎臓

君は体の水分、足りてる? おしっこを見ると分かるよ。おしっこを作る腎臓は血液から余分な水分やゴミを捨ててくれるけど、その中にウロビリンっていう黄色いものがある。

これがおしっこを黄色くしてるんだ。もし、お水を飲む量が足りないと、おしっこの水分は減るけど、ゴミは減らない。だからおしっこの色が濃くなって臭くなる。

「もっと水を飲んで!」って 腎臓が言ってるんだ。おしっこは、いろんな危険を教えてくれる。赤いおしっこは、腎臓の病気かも。

茶色なら肝臓が弱ってるかも。そして甘い匂いがしたら、糖尿病の危険サインだ。

おしっこがいつもと違ってもオッケーの時もある。フルーベリーを沢山食べると、ピンクになったり、アスパラガスでは、臭~くなったりするんだ。

今日の君のおしっこは、どんな色? どんな匂い?


ジョンさんの大好物、フライドポテトです。塩を振りかけます。まだかけます。塩 かけ過ぎです。

塩の摂り過ぎは、私、とっても困るんです。

腎臓のもう一つの大切な働き、それは摂り過ぎた塩を おしっこと一緒に出すことです。その現場に行ってみましょう。

穴の開いた血管にたどり着きました。実はここで水分と一緒に摂り過ぎた塩も、穴から出ていくんです。

はい、今、ちょうどこの辺りを通過しております。じっくりご覧ください。

塩一杯の水分が、次に向かう先が見えてきました。

ここが私、腎臓で大切なもう一つの現場でございます。

表面は細かな毛で埋め尽くされています。見て下さい。毛の先端に花のようなものが。これはポンプです。この中には塩を運ぶポンプがあり、体に必要な分だけ塩を摂り込みます。この塩は再び、血液に戻されます。

でもジョンさんが摂り過ぎた塩は、おしっこと一緒に出さなくてはならないんです。

(水が流れる音)

塩の摂り過ぎは止めてください。私の仕事、増えてしまうんです。

腎臓は24時間365日、働いています。おしっこをする時、腎臓のこと、思い出してね。

(終わり。やはり実際のテレビ放送を見て下さい!)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●内容に関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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