【麒麟がくる】第6話のネタバレあらすじ。細川晴元の連歌の会での企て

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第6話の鍵を握るのが、鉄砲作りの名手・伊平次。

京では、室町将軍家と、元幕府管領の細川晴元、その家臣ではあるが強力な軍事力を持つ三好長慶とその腹心である松永久秀、この三者の力関係が複雑に絡み合う不安定な政治状況。

そして、新たな戦道具である鉄砲を虎視眈々と皆が狙っていて、という展開になる第6話。鉄砲作りの職人・伊平次を演じるのは玉置玲央(たまおき れお)さん。

2016年の「真田丸」では、本能寺の変が起こった時、二条城にいたところを明智軍に攻め込まれ、自害に追い込まれた織田信長の嫡男・信忠を演じており、まさに本能寺つながりでの出演となります。

玉置玲央さん、昭和60年(1985年)3月22生まれの34歳、その演技に注目したいと思います。


※これ以降、ネタバレになるのでお読みになる際はご注意ください。

【麒麟がくる】第6話あらすじ

伊平次(玉置玲央)は遊女屋に身を隠していた。その理由は…、

松永久秀(吉田鋼太郎)に鉄砲二十挺を作れば、それを知った細川晴元(国広富之)が三十挺作れと言い出し、されにそれを聞きつけた将軍家が五十挺作れと命じられる。

そんな争いはまっぴら御免だ、巻き込まれたくないから鉄砲はしばらくは作らない。

密かに伊平次の居場所を探り、十兵衛(長谷川博己)を連れて遊女屋にやってきた松永久秀の前で、そう言い切る伊平次。

どんな破格の条件を出されても、そしてあの松永が頭を下げても、頑としてその気持ちを変えることがなかった伊平次であったが…。

その昔、井戸に落ちた自分を助けくれたのが十兵衛だったことを覚えていた伊平次は、その借りを返すために、特別に近くの寺で鉄砲を分解してくれることに。

伊平次が分解した銃身の美しさに感嘆の声を上げる十兵衛。それを聞いていた伊平次は、鉄砲を美しいと言ったのは十兵衛様と松永様だけだと。

世間では鬼か蛇のごとく、残忍で荒々しいと言われる松永様だが、本当はよい方ですと言う伊平次。

そして、ふとその切れ長の目を下に落として、不穏な言葉を口にするのだった。

今日の昼、万里小路家で催される連歌の会、そこにお忍びで出席する三好長慶(山路和弘)と松永を討つという話を遊女屋で耳にしたと。

松永様が危ない…、十兵衛は松永の宿舎に急ぎに駆けつけるが、松永も家来衆も誰一人としておらず…。

やむなく助けを求めて将軍奉公衆である三淵藤英(谷原章介)の元に駆け込む十兵衛であったが…。

十兵衛の話を聞いた三淵は、その謀の裏には細川晴元がいる。いわば細川勢の内輪もめにかかわる気は毛頭ないと言う。

それを聞いていた三淵藤英の弟で、同じ将軍奉公衆である細川藤孝(眞島秀和)は、大の細川晴元嫌い。

松永を救いたいと言う十兵衛に手を貸したいと申し出るも、三淵がすぐに却下。

将軍奉公衆である自分たちが動けば、それはすなわち将軍・足利義輝(向井 理)の意向だと受け止められる。それは困ると言うのだ。

今は亡き父親に教わったことがある。将軍は武家の棟梁であり、すべての武士の鑑であると。その将軍が、自らの家臣同士の争いを見て見ぬふりをするのであれば、武士は一つにまとまるはずもない。

そして、世の中はいつまでたっても平穏にはならないではないか! 家臣たちの争いを止めるよう将軍に進言してほしい。武士の一人としてお願いしたい…。

十兵衛はそう三淵に訴え、争いが起こるであろう万里小路家へ急ぎ向かうのだった。

すると、すぐに武装した一団が十兵衛を追ってきた。細川藤孝と家来衆だった。十兵衛に武具を渡しながら、すぐに三淵も追随すると言う。

全ては、十兵衛を話を聞いていた将軍・足利義輝の指示であった。

万里小路家

連歌の会が終わり次第、三好長慶は摂津の越水城に帰るつもりだった。

しかし、主君の細川晴元は、長慶が明日にでも挙兵して京に攻め込んでくるのではないかと疑心暗鬼になっていた。

そんな中、長慶を追い落としたい晴元の取り巻きが、晴元を焚きつけて…、というのが、この万里小路家での松永・長慶襲撃の理由であった。

そして、連歌の会が終わる頃、随身所(護衛の者が控える詰所)で、主君・三好長慶を待っていた松永を刺客が襲ったのである。

かろうじて刺客を一人倒し、外に走り出ると、長慶もまた一人で門に向かって逃げようとしていた。すでに近習の者たちは殺害されていたのである。

松永と長慶、そして二人を取り囲む刺客たち…、絶体絶命の危機…!

その時、門の向こうから十兵衛と細川藤孝たちが駆けつけ、刺客たちと激しい斬り合いが…。

この隙に門の外に逃れようとした長慶であったが、別の刺客が飛び出してきて、またもや窮地に陥るが…。

後からやってきた三淵藤英とその家臣団が槍を手に駆けつけ、刺客たちと対峙。

そこに十兵衛たちに守られた松永がやってきて、長慶とともに馬で走り去っていったのである。

この恩は忘れぬ…、感謝の言葉を馬上から残して。

そして、暗殺に失敗した刺客たちは、すぐに姿を消したのである。

こうして細川晴元の企みは失敗に終わったのだが、十兵衛はその肩に深い刀傷を負ってしまったのである。

医者をすぐに手配すると言う三淵の申し出をすぐに断る十兵衛。その頭にはあの東庵と駒の名前があった。

尾張からいったん美濃に戻った東庵が、駒と一緒に京に戻っているはず…、十兵衛は馬に乗り、三淵の家臣の案内で東庵の家に向かった。

痛みを刺激しないように、ゆっくりとした馬の歩み。それがやがて止まり、景色に見覚えがある場所にたどり着いた。

十兵衛は馬を下り、痛みに耐えながら、かつて訪ねたことがあった小路の方へ歩き出すと…。

奥の小さな家から小袖姿の若い娘が駆け寄ってきた。あの駒だった。

信じられないという顔つきで走り寄り、そして十兵衛を支えるのだったが、十兵衛の意識は薄らいでいくばかりだった。

【麒麟がくる】ネタバレあらすじを最終回まで。本能寺の変の真実とは!

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