越路吹雪物語4話(1月11日)苛め武藤大介は吉成翔太郎くんでテアトルアカデミー

テレビ朝日・帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」4話(1月11日)の感想ネタバレです。新潟県三島郡廣畑尋常小学校に転校してから初めて迎えた冬。美保子は八重子やサワ、和枝といった女の子の友達もできて順風満帆な生活を送っているかと思われたが…、小学生ならでは苛めっ子・武藤大介や石野正吉が美保子にロックオン。

美保子が父親の友孝に買ってもらったブローチをランドセルに付けて学校に行くと、めざとくそれを見つけた大介が、放課後の帰り道で美保子を待ち伏せ。そして「学校におもちゃ持ってくんのいけねえんだれ!」とほざきながら、美保子のブローチを遠くに放り投げてしまう悪態ぶり。

お昼時、子供のやることだからと大目に見ていたものの、あまりにも理不尽な苛めぶりに、武藤大介に腹が立つことこの上なし(笑)。おそらくは、昔も今も子供の間ではいじめがあるはずで、もしこんな場面に遭遇した時、大人が取るべき行動はどうあるべきかと。

ドラマの中の昭和の時代であれば、「弱い者いじめはするな!」と言いながら大介の頭をゴツン!としても、誰も文句は言わなかったことでしょう。でも今の平成の時代は…、う~ん、実に悩ましい限り。

別に体罰を肯定するわけではありませんが、こういうヤンチャな坊主は、一度、痛い目に遭わないと理解できないところもあるので、いかがなものかと、昔々、大介のような苛めっ子だった小生の我が身を振り返りながら悶々、であります。

まずは明日、無事に美保子は見つかり、そして友孝に頭をガツンと一発殴られて欲しい武藤大介、いや、昔の自分という感じでしょうか。

ちなみにですが、武藤大介を演じているのは吉成翔太郎くんで、康男役は古谷徳隆くん。正吉役は萱 裕輔くんで、美保子の下宿先に遊びに行く女の子・和枝役は小菅汐梨ちゃん。みんな鈴木 福くんの後輩でテアトルアカデミー所属の子役さんたち。みんな演技上手で素晴らしい。
(C)テレビ朝日「越路吹雪物語」4話
個人的には、和枝役の小菅汐梨ちゃんに限りない可能性を感じ、おそらくは名バイプレイヤーになると予言しておきます。20年後30年後に、このコラムが残っていて、小菅汐梨ちゃんに気付いてもらえれば本望ござる。
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越路吹雪物語4話(1月11日)セリフ再現

昭和の歴史に名を残す大歌手コーちゃんこと越路吹雪の子供時代は、歌が大好きなでもちょっと慌てん坊でいつも周囲をハラハラさせるものでした。

友孝:美保子はお父さんと新潟で暮らそう。

新潟に転勤になったお父さんについて東京からやって来たコーちゃん。この頃の日本は、数年前からの不況凶作に苦しむ農村、人々の思想を取り締まる「特高」の創設、中国大陸での日中戦争へと繋がる戦闘の広がりなど暗雲漂う時代でした。幸いにもこの村には穏やかな時間が流れていて、コーちゃんはのびのびと過ごしながら初めての冬を迎えていました。

美保子:ただいま!

静:ああおけえり。

美保子:何やってるの?

静:千人針ら。おばちゃんの親戚の子が出征する事になったんがね。

美保子:これ東京で見た事ある。道で見た。あっでも東京のは一人ひとつだったよ。

静:おばちゃんは寅年生まれらっけね。寅年の女は年の数だけ縫うんだがね。

美保子:なんで?

静:「虎は千里を往き千里を還る」って言われてるっけ。兵隊さんが無事に帰ってきますようにらがね。

美保子:ふーん…。

静:今日も友達来んだろげ?

美保子:うん!

静:じゃあこの前作った干し芋おやつに出してやるがね。

美保子:ありがとう!

サワ:コーちゃんが得意なやつら!

和枝:やれて!

美保子:♪松と並んでその名を残す 海道一の親分は 清水港の次郎長と あまた身内のある中で四天王… 

美保子:あーあ、八重ちゃんも来ればいいのになあ。

サワ:そうらね。でも来られね。

美保子:なんで?なんで八重ちゃんはいつも来られないの?

サワ:だって下の子たちの面倒見んきゃなんねんだがな。

和枝:うちのお母ちゃんが言ってた。八重ちゃんとこのおばちゃんこの頃具合悪いみてらって。

サワ:じゃあ畑も全部八重ちゃんがやってんらけ?

和枝:全部かはわかんねろも…。

美保子:そうなんだ…。

時田先生:白い紙がさ35枚あんだってや。それを7人の友達で同じ枚数ずつ分けっと…。

美保子:おかえりなさい。

友孝:ごめん起こしちゃったか?

美保子:ううん。起きてた。

友孝:ええ?駄目だろう早く寝ないと。

美保子:大丈夫だよ。明日は日曜だもん。

友孝:まあそうだけど。あっそうだ。明日町に買い物行くぞ。

美保子:買い物!?やったあ!

友孝:お母さんに言われてたんだ。美保子の上着買ってやってくれって。

友孝:他に何かいるものあるか?

美保子:うーん…あっキャラメル!あっ!見てコスモス!かわいい。

友孝:欲しいか?

美保子:うん!ううん…上着も買ってもらったし。

友孝:上着は必要なもの。このブローチはお父さんからのプレゼントだ。

美保子:いいの?

友孝:ああ。お父さんいつも帰りが遅くてなかなか一緒にいてやれないけど美保子よく我慢して頑張ってるもんな。だからこれはありがとうのプレゼントだ。

美保子:ありがとう!

友孝:うん。これください。おっあれもかわいいな。なあ?よしハンカチも買おう。

美保子:私が買う!大人になったらお金返すから私が買う!

大介:いけー!はっけよいのこった!

正吉:いけ!

大介:頑張れいけいけ!押せ押せ!おっジュウゴら。

正吉:なんでジュウゴらん?

康男:この前の算数のテストらがな。たったの15点だったんだれ。

大介:ひっでえ点だなあ。こいつ15点だって。今日からお前「河野」じゃなくて「ジュウゴ」ら!

美保子:ジュウゴじゃない!河野!

子供たち:ジュウゴ!ジュウゴ!ジュウゴ!

美保子:八重ちゃん!久しぶりだね。

八重子:家なんでわかったんら?

美保子:下宿のおばさんに聞いた。どうしたの?

八重子:やらったでね。

美保子:えっ?

八重子:びっくりしたろ?家こんげで…。前、東京からの転校生に臭いって言われたの私らがね。だから教えたくねかったてに。

美保子:その子は嘘つきだ。八重ちゃん臭くなんかないもん。この子はまだ赤ちゃんのにおいがする。うちの妹と一緒。あっそうだ。これ。八重ちゃんにあげる。

八重子:えっ?

美保子:コスモスの畑教えてくれたでしょ?だからありがとうのプレゼント。一番最初に友達になってくれたありがとうのプレゼント。

八重子:いいんだげ?

美保子:うん!

八重子:きれいら…。ありがと。

美保子:今日ね町で買ってきた。それでねかわいいブローチ買ってもらった。だから今度見せてあげるね。

八重子:うん見てえ。

八重子の母:なんだい!戻ったんならさっさと入りなせ!邦子がぐずってんろがね。友達ら?

八重子:うん。

美保子:こんにちは。河野美保子です。

八重子の母:父ちゃんに届け物してくるせけえ子供らの面倒ちゃんと見とくんだれ!

八重子:ごめんね。ありがと。大切にするね。

美保子:あっ学校は?

八重子:明日は行けっと思うて。

美保子:待ってるね。

時田先生:木下和枝。佐々木友美。佐藤タエ。鈴木美智子。吉田静子。吉野明子。遅いろ片桐。

八重子:すみません…。

時田先生:はい。させば修身らな。はい教科書出せや。はいこの間の続き26ページ。

八重子:かわいいねけ。

男子:雪ら。

女子:本当ら。

時田先生:ああ~やっぱ降ってきたかや。はい中佐。広瀬中佐だな。

時田先生:上の学年の先生が裏のゴミ置き場で見つけたんがて。自分で捨てたんらか?なんでそげん事したんらて?

美保子:いらないから。

時田先生:いらね事ねえろ。どこをどう間違ったかちゃんと見直さんきゃ駄目らろ?お父さんに怒られるのが怖かったんか?あっ雪ひでえなると困るすけもう帰れや。ただし宿題。間違ったとこやり直して明日持ってこいや。

美保子:…はい。

時田先生:お父さんにもちゃんと見せんだれ。

美保子:はい。

大介:お前居残りらったろ。先生に何叱られてたんだや?

美保子:何よ!あっ!返して!

大介:学校におもちゃ持ってくんのいけねえんだれ!

美保子:返して!

大介:返してほしかったら取ってみれ。おら!おら!

美保子:返せー!

大介:うわっ!てめえ!この東京もんが!

美保子:この新潟もんが!返せー!

大介:おら返してやるわいや!そんなもん持ってくんのが悪いんだ。バーカ!

康男と正吉:バーカバーカ!バーカ!

美保子:どこ?どこへいっちゃった…?

静:遅えねえ。

友孝:まだ帰ってきてない?

静:そうらんだよ。友達のとこに聞いても学校で別れたきりなんだがね。

越路吹雪物語ネタバレ感想とあらすじを最終回まで(大地真央&瀧本美織主演)
(C)テレビ朝日「越路吹雪物語」

※このコラム内の写真は、テレビ朝日「越路吹雪物語」公式サイトからの引用になりますので予めご了承お願いいたします。
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