越路吹雪物語(46話3月13日)岩谷秋子の入院。美保子に伝えるべきか否か

テレビ朝日・帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」(46話3月13日)、お時さんが珍しくコーちゃんの送迎に来なかった日。

一人で楽屋に向かうと、ヘアメイクの女性から、お時さんが愚痴を言っている噂を聞かされたコーちゃん。忙しいのに毎日タクシーで送迎しなくちゃいけない、内藤にも気を使わなくちゃいけない、それに給料が安い。

お時さんがそんな事を言うはずがない。コーちゃんともども視聴者も同じ思いですが、でも噂ほど怖ろしいものはなく、そんな根も葉もない噂が気になってしまうコーちゃんはやっぱり人の子。

そしてスタジオの片隅に座って出番を待つコーちゃんの元に、ようやくお時さんが駆けつけたが…。須崎なる男がやってきて、昨晩、お時さんに急なお願いをして朝方まで仕事してもらったお礼をしたことで、今朝、迎えに来られなかった原因が分かり、コーちゃんは悲しいやら怒りやらで難しい顔。

しかも前日と同じ洋服を着て来たお時さんの事を心配して、もう帰っていい、嘘を言われるのが悲し過ぎる、と思いの丈をぶつけてしまうコーちゃん。

自宅に帰って、内藤法美のために夕飯を作るコーちゃんだったが、「美保子さん、何か焦げている!」という内藤の言葉が無かったら、家事になっていただろう真っ黒こげの焼き魚はさば?

ぼんやりしていたのは、お時さんのことを考えてたからだと、年下の夫である内藤法美は、全てお見通しとばかりに正論をコーちゃんに投げかける。

二人のつながりは強い。二人にしか分からない歴史や出来事があったはずで、僕なんかが中に入ることは絶対にできない。だから、お時さんとの関係を修復するには、貴女が行動しなくては。こんな事を言っていたような感じ。

うん!そうね、電話してみると、早速、昔懐かしい黒電話を取って岩谷家に電話するが、誰も出ず。おかしい。お時さんならいざ知らず、母親の秋子さんが、足が悪くなってからは、外には出ないようになっていたはずで、その秋子さんまでいないというのは…。

不安の虫が疼き、すぐに横浜の岩谷家に駆けつけたコーちゃん。でも人の気配が全くせず、近所のマダムが近づいてきて、「越路吹雪さん?あらまあ」。

そのご婦人曰く「秋子さん、肝炎になって」。すぐに大学病院に行ったコーちゃんの視線の先には、お時さん。そして駆け寄ってきたお時さんの顔めがけて、コーちゃんの右手がバチーンと当たり、見事なビンタ。

なぜ打ち明けてくれなかったのか?なぜ頼ってくれなかったのか?コーちゃんの怒りも、お時さんの心配させたくない思いも伝わり、つくづく人間関係は難しいものだなと。

昨日今日のコーちゃんとお時さんの動きを観ていて感じたのは、相手を信頼すればするほど、相手に要求するものが高くなってしまうということ。

あいつは俺のことをちっとも分かっていない、いやいやアンタこそ私に関心が無い!いう夫婦の痴話喧嘩。これこそ、一度は信頼した人だもの、私のことをもっと分かっているはずという前提があるからこそ成り立つ会話で、そもそもどうでもいい人にはこんな感情は起きないということ。

家族間の揉め事も、結局はこれが原因なんでしょう。まさに複雑怪奇な人間の心。それゆえに面白いと書いて、昨日の45話から、コーちゃんのゴホッゴホッという咳が気になっています。

残り10数話、もしかしたら、コーちゃんの病気を描く回が多くなりそうなフラグが立ったのかもしれません。

(C)テレビ朝日「越路吹雪物語」46話
出典:テレビ朝日「越路吹雪物語」番組公式サイト
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越路吹雪物語キャスト紹介とネタバレ感想を最終回まで(大地真央&瀧本美織主演)
(C)テレビ朝日「越路吹雪物語」

※このコラム内の写真は、テレビ朝日「越路吹雪物語」公式サイトからの引用になりますので予めご了承お願いいたします。
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