越路吹雪物語6話(1月15日)友孝の勤務先は阪急電鉄でわろてんか繋がり?

テレビ朝日・帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」6話(1月15日)の感想ネタバレです。高等女学生の1年生の美保子。あまりにも勉強嫌いなために、校長先生から呼び出しを受けた東京に居る母親の益代。

「世の中にはね、お姉ちゃんみたいに体が弱くて学校に行きたくても行けない子や家の事情で行けない子だっているの。甘えた事言ってるんじゃありません!勉強は必ずいつかあなたの身になって生きていくのに役に立つの。大人になってからあああの時もっと勉強しておけばよかったなって思っても遅いんです」

このセリフは、いつの時代でも、親が常に思っていること。でも子供に通じるかというと、ほとんどの子は理解できないんだなあと、遠い昔のお尻が青かった頃を思い出しながらの視聴。

そして、美保子と友孝父さんの会話から、友孝さんの勤務先が判明。「宝塚はお父さんの勤め先のすっごく偉い人がやってる歌劇団なんだけど」で、友孝さんは阪急電鉄にお勤めだったようですが、新潟で阪急?と気になり、調べてみました。

阪急電鉄は1906年(明治39年)に、創業者の小林一三氏が箕面有馬電気軌道を開業したのが始まりですが、1910年(明治43年)に電灯電力供給事業も開始しております。当時の電力発電は石炭と水力が主力ですから、もしかしたら新潟の水源で電力事業を行っていたのではないか?その技術者として河野友孝さんが派遣されていたのでは?という推測です。間違っていたら許してチョンマゲ。

ここで気付いたのですが、現在放送中のNHK朝ドラ「わろてんか」、ここで大阪の宅地開発で大成功を収めた伊能栞。彼のモデルと言われているのが阪急電鉄創業者の小林一三氏。

なんだか「わろてんか」と「越路吹雪物語」が繋がったように思えて、狙ってきてるなテレビ朝日と書いて、明日も宜しくお願いいたします。
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越路吹雪物語6話(1月15日)セリフ再現

昭和の歴史に名を残す大歌手コーちゃんこと越路吹雪の子供時代は、歌が大好きなでもちょっと慌てん坊でいつも周囲をハラハラさせるものでした。中国大陸で日中戦争が始まったその年コーちゃんこと河野美保子は高等女学生になっていました。

八重子:美保子ちゃ~ん!

美保子:ああっ!あっ!ああ~っ!痛~っ…!

八重子:あっ…!

美保子:八重ちゃ~ん!

一方、幼なじみの片桐八重子は家が貧しいために上の学校へは進めず、毎日の畑仕事で家族を支えていました。そんな八重子のもとに美保子は学校が終わると毎日のように駆け付けていたのです。

美保子:今日は何すればいい?

八重子:えっ?一人で大丈夫らってに。

美保子:私がやりたいの!よし!八重ちゃん。

八重子:ん?

美保子:八重ちゃんは休んでて!

八重子:ええっ!?

美保子:はいっ!フフフ…。

八重子:鍬足気ぃつけれ。うん!

美保子:♪丘を越えて行こうよ 真澄の空は朗らかに晴れて 楽しい心♪ 

美保子:そんなに面白い?

八重子:うん。

美保子:私は全然面白くない!八重ちゃんは昔から勉強出来たもんね。私なんかより八重ちゃんが女学校に行ったほうがよかったのに…。

八重子:うちは弟たちを上の学校にやらねえとなんねえから女の私はね…。

美保子:なんで!?女だって勉強したっていいじゃない!うちのお母さんいつも言ってるよ。「これからは女だって勉強しなきゃ駄目だ」って。男がよくて女が駄目なんて…おかしいよ!

八重子:じゃあコーちゃんもちゃんと勉強しんきゃ!

美保子:あっ…。それはさ…それはほら…だからあれだよ!男も女もやりたい事やれるのがいいんだよ!

八重子:やりてえ事?

美保子:うん!

八重子:コーちゃんは何がやりてえん?

美保子:私?うん、私は…今はこれ!♪雨の日も風の日も泣いて暮らす わたしゃ

八重子:コーちゃんは歌もうまいけど畑仕事も上手らね。

美保子:エヘヘ…どっちも好きだからね。でもすごいよ八重ちゃんは。こうやって家の畑しっかり守って。

八重子:そんな事ねえて。

美保子:私いっぱい手伝うからさいっぱい野菜作ろうね!

八重子:うん!

美保子:♪勝って来るぞと勇ましく ちかって故郷を出たからは 手柄たてずに死なりょうか 進軍ラッパ聴くたびに まぶたに浮かぶ旗の波♪

美保子:ただいま!なんで!?なんで?どうしたの?いつ東京から来たの?えっ…なんで?

益代:お手紙をもらいました。

美保子:誰から?

益代:校長先生からです。

美保子:えっ…?校長先生ってどこの?

益代:高等女学校に決まってるでしょ!

友孝:ただいま。どうかしましたか?

静:ああ…ちっとちっと早う上行きなせ。

友孝:えっ?

益代:美保子!ちゃんと聞いてるの!?

友孝:もしかしてうちの…?えっ?いつ…?えっなんで来たんです?

静:私が知るわけねえでしょう。とにかくお父さんなんとかしてきなせ。

友孝:つまりあれだ。このままでは美保子は落第するかもしれないと校長先生が東京の家にこの手紙を…。

益代:大慌てで汽車に飛び乗ったわよ。そのまま学校に行ったら美保子はもう帰ったあとで私は1人で校長先生からじっくりとお話を伺いました。お父様に何度かお手紙を差し上げたのですがお忙しいご様子なのでって校長先生おっしゃってました。

友孝:えっ…?いやそんな手紙…あっ…1回くらいもらったかな…?でもその時はなこれからはちゃんと頑張るからってな…。

益代:残念ながらその後一切改善の余地は見られずこのまま進級をさせる事は本人のためにも学校のためにもよくないと言われました。

友孝:いやいや…そんなまだ1年生なんだからさ…。

益代:さっきその話したらこの子なんて言ったと思う!?「私もそう思う」って言ったのよ!

友孝:…言ったのか?

益代:なんの努力もしないで「私もそう思う」ってなんなの!?

美保子:したもん!

益代:本当にしたの?

美保子:しようとしたもん…。

益代:してないんじゃない。少しでもしてたらあんなひどい点数取りますか?授業態度もひどいっておっしゃってたわよ。あなた高等女学校になってもまだ授業中にいきなり歌い出すそうじゃないの。学校の勉強をなんだと思ってるの!

美保子:だから私には向いてないって…。

益代:そう自分で勝手に決めてるだけでしょう。世の中にはね、お姉ちゃんみたいに体が弱くて学校に行きたくても行けない子や家の事情で行けない子だっているの。甘えた事言ってるんじゃありません!勉強は必ずいつかあなたの身になって生きていくのに役に立つの。大人になってからあああの時もっと勉強しておけばよかったなって思っても遅いんです。

美保子:ああーっ!!あじがじびれたーっ!!

益代:本当にもう…あんたって子は!

友孝:ハハハ…。おなか減ったな。

美保子:うん。

友孝:うん…ごちそうさま。

美保子:う~ん…!

友孝:本当、美保子は美味しそうに食べるなあ。

美保子:本当に美味しいんだもん!

益代:ごちそうさま。

美保子:ああ~!ごちそうさまでした!美味しかった~。

益代:食べてすぐ横になったら牛になる!とにかく高等女学校だけはきちんと卒業しなさい。返事は?美保子!

友孝:美保子そんなに学校が嫌か?

美保子:う~ん…。学校はお友達もいるしあと…音楽があるから嫌じゃないけど算数とか国語は嫌い。もう頭が痛くなる!

友孝:そっか…痛くなるのは嫌だな。じゃあ…音楽学校に行くか?

美保子:そんなのあるの?

益代:ちょっとお父さん。

友孝:宝塚!宝塚受けてみたらどうだ?

美保子:宝塚って?

友孝:お父さんの勤め先のすっごく偉い人がやってる歌劇団なんだけど女の人ばっかりでな歌ったり踊ったりして今すごく人気らしい。

美保子:歌ったり踊ったり…?

益代:ちょっと待ってよ。足出して上げたりするあれ?

美保子:足上げたり…?(空想(♪チョイト東京音頭ヨイヨイ 花の都の花の都の真中でサテ♪)楽しそう!

益代:きっと厳しいわよ。美保子に耐えられるわけないじゃない。

美保子:えっ…

益代:学科試験もあるの?

友孝:そりゃあるさ。宝塚音楽歌劇学校っていうちゃんとした学校なんだからさ。

益代:なんだ。じゃあ心配する事ないわね。

友孝:何が?

益代:だってあの成績で学科試験に受かるわけないもの。

友孝:そんなに嫌か?宝塚。

益代:だって…。また遠くなっちゃうじゃない…。

美保子寝言:フッ…フフッ…ヘッ…。

益代と友孝:おかしな子…。

パンフレットを読んでいくうちに美保子はどんどん宝塚少女歌劇団の魅力に引かれていったのでした。

美保子:宝塚に行かせてください!

友孝:そうか決めたか!

美保子:はい!

友孝:頑張れよ!

美保子:はい!

(C)テレビ朝日「越路吹雪物語」6話
八重子:すっげえ!コーちゃんこんなふうになるんけ!?

美保子:まだわかんないよ。試験受かったらね。

八重子:受かるよ。だってコーちゃんの歌すっげえ上手らもん!

美保子:エヘヘ…。

八重子:でも…知らなかったれコーちゃん踊りも出来んらね。

美保子:えっ?出来ないよ!

八重子:でも歌ったり踊ったりするんだろけ。

美保子:だからそれを音楽学校で習うんだよ。2年間そうやってそれで初舞台に立てるんだって!

八重子:楽しみだな~!

静:ああ…いい天気ら。こりゃ幸先がいいれね。頑張ってくんられ。

美保子:はい!

静:大丈夫。こんなべっぴんさん宝塚が放っておくわけねえ。吹雪を潜り抜けた強え味方も一緒らしね。

美保子:うん!

静:いってきなせ!

美保子:いってきます!アハハハ…。

友孝:いってきます。

宝塚歌劇団は1913年大正2年に、少女だけの「宝塚唱歌隊」としてスタートした当時から養成所を設け隊員を育ててきました。その後創設者である大実業家小林一三の尽力により、宝塚は発展を遂げ東京大阪そして宝塚の歌劇公演は多くの観客を集めていました。その人気から宝塚に憧れる少女は多く音楽学校の受験者も年々増えていました。宝塚近隣以外から受けに来る少女も多かったようです。そうコーちゃんのように。

いつでもどこでも怖いもの知らずマイペースのコーちゃんでしたが、初めて見るそのキラキラとした世界にちょっと戸惑ってしまうのでした。さあコーちゃん宝塚を受験するの巻どうなる事やら…

越路吹雪物語ネタバレ感想とあらすじを最終回まで(大地真央&瀧本美織主演)
(C)テレビ朝日「越路吹雪物語」

※このコラム内の写真は、テレビ朝日「越路吹雪物語」公式サイトからの引用になりますので予めご了承お願いいたします。


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