なつぞらまで53日(まんぷく107話)スルメに湯かけてもイカには戻らんど

NHK連続テレビ小説・第100作「なつぞら」放送まで53日。「まんぷく」は 107話2月7日 まで進行中。

生麺をゆでると コシが出て もっちりした状態になるのは 麺に含まれるこのグルテンと…それと麺に含まれるこのでんぷんが α化することなんだ。米を炊いて ごはんにするのと一緒のことだよ。そこで問題なのは 麺の水分量だ。麺をゆでるとα化するな。そうすると 麺に含まれる水分が 30%から50%以上に上がってしまうんだ。まあ これはゆでるんだから当たり前のことだ。これが麺の乾燥時間を長くし ムラを作る原因となるんだ。じゃあ どうすればいいか。α化するには もう一つ方法があったんだよ。蒸すことだ。蒸した場合 麺の水分保有量は 30%から ほとんど上がらないんだ。

僕は昔から ずっと立花君を応援してる。立場君には発明の才能もあるし実績もある。せやけど お湯をかけただけで食べられるラーメンなんちゅうもんを欲しがってる人は どこにもおらんのや。即席ラーメンなんて 需要もなければ市場もない。そこには勝算はないで。最初から勝ち目のない戦を始めて 結局負けてもうた日本軍と一緒やぞ。なっ 勇気ある撤退や。スルメに湯かけても イカには戻らんど。

スルメにお湯をかけたって イカには戻らないわよ。

本日の感想:覆水盆に返らず(一度離婚した夫婦は元に戻ることはできない)。

朝ドラまんぷく(107話2月7日)あらすじとセリフ

福子:駄目やったんですか?

萬平:駄目だ。

福子:1時間干したのも。

萬平:ああ。

福子:2時間干したのも。

萬平:3時間ほしたのも 4時間干したのも 駄目だった。

福子:萬平さん!

萬平:うん。

福子:明日 図書館に行って 麺のこと しっかり勉強してきなさい!

萬平:分かった。ハハハハ。ああ 源 ありがとう。

源:うん。

萬平:そうだそうだ もっと勉強が必要だ。

●即席ラーメン研究所

萬平:おい 福子! 福子!

福子:はい。お帰りなさい。

萬平:ああ ただいま。図書館で調べてきたぞ。ちょっと来て。

福子:はい。何か分かりましたか。

萬平:そもそも 生麺をゆでると コシが出て もっちりした状態になるのは 麺に含まれるこのグルテンと…。

福子:グルテン?

萬平:ああ。それと麺に含まれるこのでんぷんが α化することなんだ。

福子:α化?

萬平:う~ん… 米を炊いて ごはんにするのと一緒のことだよ。

福子:うん? はあ…。

萬平:でも そこで問題なのは 麺の水分量だ。

福子:水分量。

萬平:ああ。麺をゆでるとα化するな。そうすると 麺に含まれる水分が 30%から50%以上に上がってしまうんだ。まあ これはゆでるんだから当たり前のことだ。

福子:はい。

萬平:これが麺の乾燥時間を長くし ムラを作る原因となるんだ。じゃあ どうすればいいか。

福子:どうすればいいんですか。

萬平:α化するには もう一つ方法があったんだよ。蒸すことだ。

福子:蒸す!?

萬平:ああ。蒸した場合 麺の水分保有量は 30%から ほとんど上がらないんだ。

福子:へえ~!

萬平:ああ。つまり 水分保有量が低ければ…。

福子:あっ… 乾燥時間が短くて済む。

萬平:ああ。ムラも?

福子:少ない。

萬平:そうだ!

福子:4分たちました。はい。

萬平:ああ。よし。熱っ!熱っ!熱っ!

福子:私がやりましょか。

萬平:ああ。

鈴:福子。ふ~く~こ~。

福子:お母さんや。

福子:ああ お母さん。

鈴:どうしたのよ。近頃 全然 顔見せてくれないやない。

福子:いろいろ忙しくて 克子姉ちゃんの家に行く暇がなかったの。

鈴:こっちかて 大変なことがあったんやから。

福子:大変なこと?

鈴:離婚の危機よ。

福子:克子姉ちゃんと忠彦さんが!?

鈴:あのモデルのせい。あなたも会ったでしょう。

回想秀子:木ノ内秀子です。忠彦先生は大好き。

福子:ああ。えっ あのモデルさんと忠彦さんが どうにかなったの!?

鈴:ならないわよ。

福子:えっ?

鈴:そやから 離婚の危機はなくなったの。

福子:えっ? 何が言いたいの?

鈴:そのかわり 踊り出したのよ あの人。

福子:はあ?

鈴:あれ以来 忠彦さんの画風がすっかり変わってしまったのよ。

福子:画風?

●忠彦のアトリエ

克子:何の絵? 意味が分からない。

忠彦:意味なんてない。きれいやと思わへんか?

克子:きれいやけど…。

忠彦;それでええんや。

(ため息)

●立花家

福子:忠彦さんは 芸術家なんやから しかたないんよ。芸術家はね その時その時を生きてるんやから。

鈴:何を分かったふうなことを。

福子:画風が変わったのが そのモデルさんのせいやったら 克子姉ちゃんは面白くないかもしれないけどね。

鈴:そやから 堅気の人と結婚しなさいって 言うたのよ 私は。

福子:今更 何言うてるんよ。

鈴:そっちはどうやの。ラーメンはまだ出来ないの?

福子:着々と進んでます。

鈴:いつ出来るのよ。

福子:スープはおいしかったでしょ。

鈴:いつ出来るの。

萬平:常温で保存できるようになるまで 乾かすんです。

鈴:乾かす。

萬平:ええ。

福子:ああ 触ったら駄目よ。

萬平:乾いた麺に お湯をかけるとラーメンに戻ります。

鈴:そんなことってあるの?

福子:あ~る~の。

鈴:スルメにお湯をかけたって イカには戻らないわよ。

萬平:スルメって…。

鈴:絶対 無理。

福子:何で そんなこと!

鈴:帰る。

福子:あっ お母さん…。

萬平:いいんだ 福子。出来たものを見なきゃ誰も信じない。僕たちは 世の中に存在しないラーメンを作ろうとしてるんだから。

福子:せやけど 私は出来るって信じてますから。

萬平:ありがとう。

福子:まだ乾くには時間がかかりそうですね。

萬平:うん そうだな。

福子:そしたら 久しぶりに外に出ませんか。

いや 本当に久しぶりだ こんなふうにのんびり歩くのは。

福子:こういう時間も必要です。

萬平:そうだな。

●パーラー白薔薇

しのぶ:いや 萬平さん!

アキラ:よう来てくれはりましたな。で あの魔法のラーメンは出来たんねんか?

萬平:えっ…。

福子:私がいつも萬平さんの話 してるから。

萬平:ああ… いや~ まだです。

しのぶ:まだ?

萬平:ええ。

アキラ:福ちゃん 昨日 出来る言うたやん。

福子:いや そんな うまくはいきませんよ。そやけど もうすぐです。

しのぶ:もうすぐ?

萬平:はい。

アキラ:そうか。歴史的な日は すぐそこまで来てるんやな。

福子:萬平さん 何か召し上がりますか?

しのぶ:どうぞ。

アキラ:どうぞ。

萬平:すいません。

福子:ご注文 どうします? 何でも。

萬平:じゃあ ライスカレーを。

しのぶ:ライスカレー ワ~ン!

アキラ:ユーアーライスカリー。オッケー。

しのぶ:ああ そうや 福神漬がなくなりかけてたんや。

福子:私が昨日 補充しときました。

しのぶ:ありがとう 福ちゃん。よう働いてくれて ほんま助かるわ。

アキラ:はい 出来た。

福子:はい。はい。

萬平:ありがとう。

世良:あ~腹減った~。

しのぶ:いらっしゃいませ。

福子:いらっしゃいませ 世良さん。

世良:今日も元気やな 福ちゃん。…と思ったら そこに座ってんの 立花君やないか。

萬平:お久しぶりです。

世良:おい おい おい…。ちょっと痩せたんちゃうか? 大丈夫か 立花君。

福子:世良さん ご注文は?

世良:ああ ライスカレー特大や。

福子:はい。ライスカレー特大 1つお願いします。

しのぶ:特大ライスカレー ワ~ン!

アキラ:ユーアービックビックライスカリー。オッケー。

世良:ああ オーケー。で 出来たんか ラーメンは。

萬平:ああ… ああ もうすぐです。

世良:もうすぐ? 何や そば屋の出前の言い訳みたいやな。

福子:ほんまです。

世良:福ちゃんは 仕事しとき。僕は昔から ずっと立花君を応援してる。立場君には発明の才能もあるし実績もある。せやけど お湯をかけただけで食べられるラーメンなんちゅうもんを欲しがってる人は どこにもおらんのや。

萬平:いや そんなことは…。

世良:即席ラーメンなんて 需要もなければ市場もない。そこには勝算はないで。

しのぶ:そんなん分からんやないですか。

世良:君も仕事しとき。

しのぶ:はい。

世良:最初から勝ち目のない戦を始めて 結局負けてもうた日本軍と一緒やぞ。

アキラ:萬平さんは負けへん。

世良:あんたはカレー作れ。何よりも先に。なっ 勇気ある撤退や。スルメに湯かけても イカには戻らんど。

福子:お母さんと同じこと言うてる~!

世良:ほんまか。それは嫌やな。

萬平:世良さん 僕は誰が何と言おうと やめません。需要がなくても僕には見えるんです。

世良:何が。

萬平:僕の作ったラーメンをおいしそうに食べてる人たちの顔が。

世良:あんな それを妄想いうねや。

萬平:世良さんもおいしそうに食べてます。

福子:私にも見えます。

しのぶ:あっ 私も。

アキラ:僕もや。

世良:何や この妄想集団は。何や これ お前! 汚い盛り方。

●香田家

吉乃:お父さんは相変わらず?

タカ:訳の分からん絵を描いてるわ。

克子:私がどんなに言うても駄目。

鈴:忠彦さんは どうかしてしもたわ。

神部:僕は好きやなあ。

忠彦:そうか。

神部:はい。何か 見てるだけでウキウキした気分になってきます。

忠彦:それや。そういう言葉が欲しかったんや。茂君はアートが分かってるなあ。

神部:アート? ああ 芸術ですか。

岡:ごめんください。

森本:ごめんください。

タカ:誰?

吉乃:私が出る。

吉乃:あっ…。

岡:吉乃ちゃん…。

森本:いきなり…。

吉乃:こんにちは。

岡:こんにちは。

森本:こんにちは。

神部:お前ら 何しに来たんや。

岡:久しぶりに大奥様にご挨拶に…。

神部:うそや。

吉乃:えっ?

森本:ほんまやて。

鈴:あらまあ お久しぶりねえ。

森本:お久しぶりです。たちばな栄養食品を解散して以来ですから。

岡:もう8年 いや 9年ですか。

森本:不義理をして申し訳ありませんでした。

鈴:ほんま不義理や。

克子:お母さん。

神部:しかも ほんまの目的は おばあちゃんやないんですよ こいつら。吉乃ちゃんなんです。

タカ:吉乃?

鈴:えっ。

克子:えっ。

吉乃:えっ…。

岡:ちゃいます。大奥様にご挨拶に来たんです。

森本:いや ほんまに。

鈴:吉乃 そうなの?

吉乃:私に言われても…。

克子:せっかくやし 晩ごはん食べていったら。

神部:ええ…。

岡:えっ…。

森本:いいんですか。

吉乃:そしたら 支度します。

岡:ありがとうございます!

●即席ラーメン研究所

萬平:うん。よし 乾いた。

福子:前よりパリパリですね。

萬平:パリパリだ。とりあえず 3分待とう。

福子:はい。今度こそ うまくいきます。αがしっかりグルテン化してるんやから。

萬平:グルテンとでんぷんがα化してるんだ。

福子:えっ…。フフ… そうでした~。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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