なつぞらまで48日(まんぷく111話)福子「麺を油で揚げる方法は大発明」

朝ドラ「まんぷく」イメージ NHK連続テレビ小説

NHK連続テレビ小説・第100作「なつぞら」放送まで48日。「まんぷく」は 111話2月12日 まで進行中。

真一:そうか まだ苦戦しているのか。生活の方は大丈夫なんか?どうして はよ言うてくれなかったんや 福ちゃん。僕が出せる金額ならいくらでも貸すよ。そうやなくて。萬平君のラーメン作りを僕は少しでも応援したいんや。

世良:せやけど 神部君の味覚なんて当てにならんからな。そもそもな 油で揚げたラーメンなんて気持ち悪うて食いというないわ。誰が食うねん。僕は食わんぞ。

鈴さん:茂さんの味覚は当てにならへんからねえ。そもそも油で揚げたラーメンなんて 気持ち悪うて食べとうないわ。

本日の教訓:辛抱する木に金がなる

朝ドラまんぷく(111話2月12日)あらすじとセリフ

福子:うお~!

麺を油で揚げることを思いついた萬平さん。

福子:お~。

近江谷:麺が多孔質化している。油の熱で麺の水分が蒸発し 麺に空洞が出来たんです。

萬平:つまり お湯を注ぐと その穴に水分が入り込むというわけですか。

近江谷:だから麺が元に戻ったんです。

これは画期的な発明でした。

福子:とうとう完成ですね。

萬平:完成?

福子:はい。

萬平:何を言ってるんだ 福子。これからだよ。ねえ。

近江谷:はい。

(笑い声)

萬平:これね ちょっと食べて下さい。

福子:これから…。

●立花家・玄関

神部:ごめんください。ごめんください。

福子:はい。うわっ 神部さん。

神部:近江谷先生から聞きました。ラーメンが完成したって。画期的な発明やって!

福子:まだ完成やないの。

神部:え…。

●即席ラーメン研究所

萬平:うん。よし こんなもんだな。

神部:これは何ですか。

福子:金枠ですって。

神部:金枠?

萬平:麺が広がらないようにするんだ。

神部:えっ ちょっと意味が…。

福子:見てたら分かると思います。

萬平:麺をこのまま入れてしまうと 油の中で広がってしまう。だからこの金枠に入れて飛び出さないように蓋をする。

福子:これを油に入れて 揚げてみるそうです。

神部:えっ 「みるそうです」って これが初めて?

萬平:いくぞ。

福子:はい。

神部:おお おお おお おお おお!

萬平:熱っ! 熱っ! 福子 何か… 熱っ 熱っ 熱っ… 熱っ! はあ~。

神部:この泡が水分なんですか。

福子:そう。麺が こう た… たこう…。

萬平:多孔質化だ。麺の中に空洞が出来てるんだよ。

福子:そこに水分が入って麺が元に戻るの。

萬平:うん もういいだろう。

福子:あっ…。

萬平:あ~。揚げ過ぎだ。ああ 中は焦げてない。う~ん…。180度。ということは 温度が高すぎたのか。

福子:こういうことが起こってしまうわけですね。

萬平:失敗だ。

神部:失敗でもええから ちょっと食べさせて下さい。

●香田家

鈴:田中一郎さん。角紅物産にお勤めの方やて。あなたにぴったりよ 吉乃。

吉乃:私はお見合いは嫌いや言うたでしょう。

克子:もう何で勝手に話を進めるのよ お母さん。

タカ:そうや。

鈴:角紅物産よ。こんないい話はないわよ。

吉乃:私は自分の相手は自分で…。

鈴:あの2人のどっちかを選ぶいうの?茂さんの同僚の。

克子:ええ人やない。森本さんも岡さんも。

タカ:茂さんの会社の人や 駄目なの おばあちゃん。

鈴:角紅物産に比べたら 月とスッポンです。

タカ:ひどい。あっ 蹴った。

吉乃:えっ。

タカ:今 赤ちゃんがおなか蹴ったわ。赤ちゃんもひどい言うてるわ。

克子:もう よう分かってるんやね。

吉乃:賢い子やわ。

鈴:これ これ。吉乃 吉乃。

●即席ラーメン研究所

萬平:130度。

福子:どうぞ。

萬平:ああ。神部君 時間を見ててくれ。

神部:はい。

萬平:よし いくぞ。

福子:ほい。

神部:3分たちました。

萬平:よし。

福子:あっ…。色が…。

萬平:一応 中には熱が通ってるな。

神部:食べてみましょう。

福子:何か違う。

萬平:うん…。

(息を吹きかける音)

神部:あっ 僕も。

福子:私が先~。

神部:頂きます。

福子:おいしくありませんね。

萬平:うん。水分が抜けきってないんだ。やはり 130度じゃ温度が低すぎて 多孔質化してないんだ。これじゃあ 全然駄目だ。

福子:ああ そんな悲しそうな顔せんといて 神部さん。こんなことは 今まで何べんもあったんやから。

神部:せやから そうやなくて こっちが食べたいんです 180度の方。外側だけでいいですから…。

●パーラー白薔薇

神部:いや~ うまかった。香ばしくて コシがあって チキンスープも絶品で。

敏子:ええなあ 神部さん。

しのぶ:私もはよう食べたい。

アキラ:僕らもご相伴にあずかれんのかな。

神部:それは無理です。

アキラ:何で無理なんや。

神部:あれは 僕やから 食べさせてもらえたんです。

敏子:何で。

神部:えっ?萬平さんは完璧主義者やから ちゃんと完成するまでは 誰にも食べさせません。

世良:せやけど 神部君の味覚なんて 当てにならんからな。そもそもな 油で揚げたラーメンなんて 気持ち悪うて食いというないわ。誰が食うねん。僕は食わんぞ。

●香田家

神部:いや~ うまかった。香ばしくて コシがあって チキンスープも絶品で。

タカ:ええなあ 茂さん。

吉乃:私もはよう食べたい。

克子:私らは ご相伴にあずかられへんの。

神部:それは無理です。さっきと同じような会話やな。

忠彦:何で無理なんや。

神部:あれは 僕やから 食べさせてもらえたんです。

吉乃:何で。

神部:えっ?萬平さんは完璧主義者やから ちゃんと完成するまでは 誰にも食べさせません。

鈴:茂さんの味覚は当てにならへんからねえ。そもそも油で揚げたラーメンなんて 気持ち悪うて食べとうないわ。

神部:何もかんも そっくりや!怪奇現象や!

忠彦:何や。

克子:よう分からん。

●即席ラーメン研究所

萬平さんの試行錯誤は続きました。均等に油の熱が行き渡るように金型を平べったくしてみましたが 当然のことながら1回で作れる麺の量は少なすぎました。平べったくて大きな金型を作って麺を揚げ 丼に入れて食べてみましたが…。割った分 麺は短くなり…。かといって最初から麺を長くしてみると…。麺がくっついてしまうのです。

萬平:必ず答えはある。ふう~。

●立花家・居間

真一:そうか まだ苦戦しているのか。

福子:せやけど 麺を油で揚げる方法は もう大発明です。あとは どないしたら まあ 何て言うんやろ。あの… 熱が均等に行き渡るかどうか。

真一:そしたら いずれは完成しそうなんやね。

福子:もちろん。

真一:生活の方は 大丈夫なんか?

福子:え…。

真一:どうしたんや。

福子:ここだけの話 正直厳しいです。なかなか 私が白薔薇で働いてるだけでは…。

真一:どうして はよ言うてくれなかったんや 福ちゃん。僕が出せる金額なら いくらでも貸すよ。

福子:いや そんな それは…。

真一:そうやなくて。萬平君のラーメン作りを 僕は少しでも応援したいんや。

福子:でも…。

真一:なっ 福ちゃん。せやけど 条件がある。

福子:ん?条件?

真一:僕には食わせてくれ、未完成でもええから。

●即席ラーメン研究所

萬平:いや でも…。

福子:萬平さん。実は真一さんに お金を借りることになったんです。

真一:頼む 萬平君。

萬平:ああ… そうですか。分かりました。じゃあ 今から作りますから ちょっと待ってて下さい。

真一:すまんね。ありがとう。

福子:よかったですね 真一さん。萬平さん それは…。

萬平:縮れ麺にしているんだ。

真一:縮れ麺?

萬平:この方が金型に入れた時 麺と麺の間に隙間が出来て 油の熱が通りやすくなるはずです。

福子:はあ~。

萬平:よし。最適な温度は160度。油につける時間は2分。お玉。

福子:はい。

(油で揚げる音)

萬平:2分。

福子:うん。

萬平:うん。

福子:あっ!

萬平:ああ うまくいったぞ。

真一:食べよう 早く。これで何分待つんや。

萬平:3分。

真一:今度は3分か。

福子:たった3分です。

真一:それが待てないよ。

真一:よし 3分たった。

(息を吹きかける音)

福子:真一さん どうぞ。

真一:ありがとう。そしたら。うん うん… うまいよ これは!

福子:うん 今までで一番おいしいです。

萬平:うん 確かに。

真一:すごいよ これは!

福子:これで本当に本当の完成ですね!

萬平:いや…。

福子:えっ。

萬平:もう一度 生地から作り直す。

真一:生地から!?

萬平:油で揚げて戻した時 一番おいしい麺になるよう 逆算して考えるんです。

福子:うん 分かりました。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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