まんぷく(12話10月13日)真一「生きてそこにいるなら…手放してはいけない」

朝ドラ「まんぷく」12話、咲姉ちゃんの死は昭和17年(1942)の桜咲く頃。それから数ヶ月、夏になり咲姉ちゃんの夫である小野塚真一に赤紙が来て…。

自分の気持ちに正直になるべきだ。咲やお義母さんは関係ないと違うか。大事な人がいるなら 生きてそこにいるなら…簡単に手放してはいけない。いけないよ。

小野塚家を訪ねた時の真一の真摯な言葉。心に染みたので大きく書いておきます。

そして、亡くなった咲姉ちゃんは、鈴さんの夢の中で元気な姿で登場しており、これはNHK大阪得意の幽霊キャラとして、これからも登場するという伏線なのでは?と。

「べっぴんさん」の時の野上正蔵、いや、「わろてんか」の時の北村藤吉がいい例ですね。おてんちゃんが悩んだ時に、鈴を鳴らすと、死んだはずの藤吉が姿を見せておてんちゃんにアドバイス。

「べっぴんさん」も「わろてんか」も大阪制作局担当で、この「まんぷく」」もそう。断言しちゃいましょう、咲姉ちゃんはこれからも度々出てくると

ということで、内田有紀ちゃんファンが大喜びした土曜日の朝と書いて、よい週末をお過ごしください。

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まんぷく(12話10月13日)セリフ

昭和17年(1942)夏

アメリカ イギリスなどの連合国を敵に回した戦争は日本の勝利が続いている。新聞にはそんな見出しが躍っていましたが 人々の暮らしは次第に苦しくてなっていました。

●大阪東洋ホテル

福子:お客さんが少なくなってきましたね。

恵:大阪に仕事で来る人が減ったのよ。戦争で商売どころやないんやわ。外国人のお客様もいなくなってしまったし。

福子:でも日本が勝ったらまた にぎやかになるんでしょ。あっ そしたらお先にあがらせて頂きます。

恵:ご苦労さま。

福子:失礼します。

大前田:今井さんは大丈夫か?

恵:支配人…。

大前田:いつもと変わらんように見えるけども。

恵:我慢してるんやと思います。本当はお姉さんを亡くしてつらいはずやのに…。

●今井家

福子:ただいま。

福子:お母さん ただいま。

鈴:お帰りなさい。

福子:明かりぐらい つけたら。

鈴:お昼ぐらいにちょっとウトウトしてたらね…。

(鈴の夢の中)

咲:お父さん また新しい仕事始めるんやて。

鈴:お父さん?

咲:懲りへんね。そやけど 応援してあげんと。

鈴:お父さんはもう死んでしもたやない。

咲:お母さんは心配しなくていいから。

鈴:ちょっと待って。

鈴:咲いうたら 向こうでお父さんの世話焼いてるんよ。

福子:咲姉ちゃんらしいわ。

回想咲:全然そんなことないよ。きっと福子に似合うわ。

福子: 咲姉ちゃん。

●理創工作社

萬平:赤紙が来た?

竹ノ原:今月末には入隊します。

加地谷:そうか。おめでとう 竹ノ原君。

竹ノ原:ありがとうござます。お先に失礼します。

萬平:ご苦労さま。

加地谷:お国のために戦えるんや 若いやつらは。羨ましいやないか。

萬平:加地谷さん 僕だってそのうち…。

加地谷:あっ そうやな。その時は盛大に壮行会やったるからな。

萬平:新商品の開発はどうするんですか?

加地谷:もう 新しいもんに手ぇ出してる場合やないやろ。自分で資金集めてくるいうんやったらやっても構へんけどな。毎日 ため息ばっかりついてるんや お前は。もう あの子とは会うてへんのか?

萬平:えっ…。お姉さんが亡くなったんです。

加地谷:ああ…姉貴が元気になるまでは会えへんって約束してたのに まさか死ぬとはな…。俺やったら 縁が無かった思て別の女を探すけどな。

●街中

田窪:牧先生。今日はお馬やないんですか?

牧:蘭丸は兵役に取られました。

田窪:それはおめでとうございます。

●大阪東洋ホテル

恵:さみしいですね。あおれはこのホテルが出来た当時から…。

大前田:そんなこと言うたらあかんよ 保科君。あれが大砲になって敵をやつけるんやから。 そしたら野呂君 あとは頼むよ。

野呂:僕も寂しいわ。でも日本が勝ったらまた元どおりになるって。せやけど その前に…。その前に僕と…。

牧:恵さん。

恵:牧さん。

野呂:恵さん?

牧:私はあなたに結婚を申し込みます。

恵:えっ?

野呂:えっ?

牧:日本の勝利を2人でお祝いしましょう。

恵:あっ ちょ…ちょっと!

野呂:あの人 誰なんですか?保科さん あの人と…。

恵:何にもありません!

●香田家

福子:かわいい。

克子:今日はお仕事休みなん?こぼしたら駄目。

福子:最近 お客さんが少なくなって暇な日が多いの。そやから休んでええって支配人が。私に気ぃ遣うてくれてるんかもね。

克子:私かて な~んも やる気が起きへんのよ。もうええの?

福子:忠彦さんは?

克子:旦那様はいつもどおりよ。いつ赤紙が来るか分からへんから 今のうちに描きたいものを描かなって。そうや 真一さんは どうしてるんかしら?

福子:えっ?

克子:咲姉ちゃんがいなくなっても あの家でずっと暮らすんやろか 一人で。

●小野塚家

福子:ごめんください。

真一:はい。

福子:福子です。

真一:福ちゃん…。

福子:ありがとうございます。大丈夫ですか?真一さん。

真一:ん?

福子:いろいろご不便があるんや…。

真一:大丈夫。実はおととい 赤紙が来てね。だからもう この家に一人でいることもない。

福子:おめでとうございます。

真一:あの写真も…。 咲と一緒に行ってくる。

福子:きっと咲姉ちゃんが真一さんを守ってくれます。

真一:立花さんにはお礼を伝えてくれた?病院を紹介してくれたこと。

福子:はい。

真一:福ちゃんがお付き合いしてる人なんやって?

福子:会うてないんです。咲姉ちゃんが亡くなってから。今は誰かとお付き合いするとか結婚とか考えられません。それに母は 立花さんのこと気に入ってないし。

真一:それでいいんか?立花さんは福ちゃんにとって大事な人ではないの?

福子:そやけど…。

真一:自分の気持ちに正直になるべきだ。咲やお義母さんは関係ないと違うか。大事な人がいるなら 生きてそこにいるなら…簡単に手放してはいけない。いけないよ。

●街中

回想真一:大事な人がいるなら 生きてそこにいるなら…簡単に手放してはいけない。

福子:立花さん…。

●理創工作社

福子:ごめんください。ごめんください。立花さん。すいません 勝手に入ってきてしもて。

萬平:福子さん…。

福子:何回か声をかけたんですけど。お仕事中やったんですね。

萬平:いや 大丈夫です。

福子:お久しぶりです。

萬平:はい。あっ ちょっと お茶を…。

福子:すみませんでした 連絡しなくて。姉が亡くなって母の世話と仕事のこと以外 何にも考えられなかったんです。

萬平:分かります。

福子:立花さんにも もう会わない方がええって…。

福子:でも やっぱり私は…。私は…。

原憲兵:立花萬平はお前か?

萬平:そうです。

原憲兵:軍需物資横領の容疑で逮捕する。

萬平:えっ?

福子:逮捕!?

村城憲兵:どけ。お前が横流ししたのは分かってるんだ。

萬平:何のこと言ってるんですか 横流しって!

村城憲兵:口答えするな!

福子:立花さん!

原憲兵:連れていけ。

萬平:ちょっと離して下さい。福子さん これは何かの間違いです。僕は何も悪いことなんかしてません!何かの間違いです 福子さん!

村城憲兵:黙れ!

福子:立花さん…。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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