なつぞらまで35日(まんぷく122話)猿渡「本家には本家なりの意地と誇り」

NHK連続テレビ小説・第100作「なつぞら」放送まで35日。「まんぷく」は 122話2月25日 まで進行中。

確かによう似とる。せやけどな もの作りはまねするとこから始まるんや。芸術と同じです。芸術家は何かを見て ピカッとひらめくんや。これを英語でインスピレーションいいますねん。わしは例え話をしてるんや。古今東西 偉大な芸術はそうやって生まれてきた。偉大な発明はそうやって生まれてきた。本家まんぷくラーメンも一緒や!理屈やない! 大事なことは 誇りを持って仕事をしてるかどうかや!うちは本家やで。本家には本家なりの意地と誇りがある。ほかの悪徳業者を一緒にすな!

本日の感想:「猿渡とかいう人の話を聞くのは もうたくさん」という鈴さんに激しく同意。

朝ドラまんぷく(122話2月25日)あらすじとセリフ

世良:とんでもないもん見つけたで。

福子:えっ。

まんぷくラーメンが売れ始めた途端 たくさんの偽物が出てきたのです。しかも安い値段で。

福子:本家まんぷくラーメン。

鈴:まんぷくラーメンの味やわ。

真一:ええっ。

世良:うちにスパイ送り込んで まんぷくラーメンの製造方法 盗んだやろ。

猿渡:スパイ。ハハハハハハハハ!

神部:皆さん ちょっと見て下さい!広告が出てました!

萬平:えっ! 広告が出てた?

福子:この人は何やの!

●パーラー白薔薇

アキラ:何や このうっすらうまい エセまんぷくラーメンは。

しのぶ:何で そんなもん食べてるん?

アキラ:敵情視察や。敵を知って己を知れば…。

しのぶ:そんな無駄遣いすな。

アキラ:無駄遣いって たった15円やん。

しのぶ:敵を儲けさせたんやで あんたは。そうやろ。

アキラ:しもた。アイムソーリーや。

そして ついに事件が起こったのです。

●香田家

忠彦:えっ! 即席ラーメンで食中毒!?

神部:えっ! まさか うちのラーメンが!?

克子:そんなわけないでしょう。

タカ:そしたら どこのラーメン?

●立花家

真一:どこのラーメンかは書いてない。

萬平:「即席ラーメンに要注意」。

福子:要注意って…。

鈴:まんぷくラーメンもあるやないの。どうするのよ 萬平さん。うちも いっしょくたにされてるのよ。

福子:お母さん。

萬平:クソッ~…。

世良:ごめんください。立花君。

福子:世良さんや。

世良:まんぷくラーメンやない。

萬平:それは確かなんですね。

世良:ああ 知り合いの新聞記者に聞いた。食中毒を起こしたんは 天王寺の食品会社が出してる偽物や。

鈴:ああ よかったあ。

真一:当たり前ですよ お義母さん。

福子:何で新聞は そこをちゃんと書いてくれないのよ。うちのラーメンが 食中毒なんて出すわけないやない。

世良:せやけど 安心してはおられへんど。

萬平:これで世の中の人は 即席ラーメンが体に悪いものだと思うだろう。

真一:まんぷくラーメンの売り上げも落ちてくるやろな。

世良:悪いうわさを流すやつが 出てくるに決まっとる。

鈴:これやから会社経営は怖いのよ。うまくいったって いつ何が起こるか分からない。お父さんの会社も。

福子:お母さん。今はこれからのことを考えないと。

萬平:とにかく まんぷくラーメンは安全であると 世の中の人に知ってもらわなきゃいけない。まんぷくラーメンは まんぷく食品が最初に作った うちだけのものだと。

真一:偽物出してる会社には 全部 警告書を送った。まんぷくラーメンは うちの商標登録だ、直ちに販売を中止しろて。

鈴:それで みんな 売るの やめてくれるの?

世良:そら やめるやろ。裁判になったら 勝てるわけないんやから。

福子:テイコー食品も?

回想真一:うちは特許も出願してんのや!

回想猿渡:しゃあけど まだ出願しただけで 確定したわけやないでしょう。

世良:警告書ぐらいで引き下がるタマやないど あのおっさん。

真一:クソッ 猿渡。

福子:落ち着いて下さい。

鈴:猿渡いう人の話になると 人が変わるわ 真一さん。

萬平:特許の確定はいつですか。

真一:それはまだ…。

世良:特許庁から連絡ないんか。

真一:出願しても普通は何か月 下手したら1年以上かかるらしいです。

福子:1年以上!?

真一:それまでは うちのバッタもん 作り続けるつもりや あの猿渡は!

鈴:もう嫌。

萬平:あのポスターも ずっと貼り続けられるんですか。

福子:あっ!

●街中

野呂:えっ えっ… こ… これ 福ちゃんやないの? 僕 すっかり 福ちゃん 変わってしもたなって。

牧:見ればすぐ分かるだろう。福ちゃんには もっと品がある。こんなケバケバしい化粧をするわけがない。

野呂:教えてもろてよかった。これで今日 やっとぐっすり眠れるわ。

牧:野呂君には女を見る目がなさすぎる。だからその年になっても結婚できないんだ。

野呂:大きなお世話や。けど この女 誰や。いや せやかて まんぷくラーメン書いてるやないか。

牧:よく見ろ。本家まんぷくラーメン。

野呂:本家。

牧:偽物だ。萬平さんが作った本物には「本家」なんて入ってない。

野呂:本家が偽物!? 僕 こっちの方 食べてたわ。

牧:何!?

野呂:うまいな思て。

牧:それでも君は料理人か!

野呂:うまかったから。

牧:そもそも なぜ僕が待ってなあかんの?

野呂:あのな 今 店 俺しかおれへんねん。ごめんな。

牧:理事やぞ!

野呂:理事?

野呂:理事やぞ!

●香田家

テレビコマーシャルの声:「便利でおいしいまんぷくラーメン。まんぷく食品のまんぷくラーメンは 国立栄養研究所のお墨付き。ですから安心してお召し上がり頂けます。

源と幸:「おいしい!」

福子:「一家に5袋 まんぷくラーメン:

タカ:コマーシャルが変わった。

(拍手)

鈴:うん。まんぷくラーメンは健康にいいこことを強調するんやて。あと うちの以外は全部偽物やって。

克子:せやけど テイコー食品は販売やめないんでしょ。

鈴:そう。警告書を出したら ほかの会社は商品名変えたのに。そやから 萬平さんも真一さんも まだピリピリしてるの。

克子:それで仕事抜けてきたの? お母さん。

鈴:猿渡とかいう人の話を聞くのは もうたくさん。ああいう人と関わることになるから 会社経営は嫌なのよ。

タカ:私も疲れた。

鈴:どうして。

克子:大介の夜泣きで眠れないんやて。

タカ:昼間 よう寝てくれる分 夜になると泣きだすの。茂さんは助けてくれないし。

克子:いつも仕事で遅くなるでしょう。せやから 大介はタカに任せっきり。

鈴:男の人は そういうものよ。

タカ:せやけど お父さんは…。

克子:忠彦さんは特別。

鈴:いつも うちで絵を描いてるものね。

克子:タカには分からないんよ。世の中の旦那様は 家のことは全部 奥さんに任せっきりやって。

タカ:茂さんは変わってしもた。もう私と大介のことは どうでもええんや。

鈴:そんなに思い詰めることはありません。

克子:そうよ タカ。

タカ:帰ってきても「疲れた疲れた」言うて お風呂に入ってごはん食べたら すぐ寝てしもて。私と何にもしゃべってくれへんのよ。

鈴:あっ あっ あっ あっ… 分かった分かったタカ 泣かないで ねっ。

(大介の泣き声)

鈴:よちよち。よちよち。よちよち よちよち あらららららら。よちよち。

(大介の泣き声)

(忠彦のため息)

●パーラー白薔薇

客:ごちそうさま。

しのぶ:ありがとうございました。

神部:ほんま 許されへんな 猿渡いうやつは。

岡:絶対 坂部を引き抜いたんや テイコー食品は。

森本:坂部か。

回想吉乃:お願いします。

回想坂部:はい。

岡:あいつ 吉乃ちゃんに色目使うとったやろ。

森本:おお わしも気付いとったわ。

岡:ちゅうことは あいつがおらんようになてよかったけどな。

神部:何がよかったや。企業秘密が漏れてしもたんやぞ。

岡:分かっとるわ。わしらは 吉乃ちゃんの話 しとるんや。

神部:いつから吉乃ちゃんの話になったんや。

アキラ:相変わらずやのう あの3人は。

しのぶ:吉乃ちゃんのことも宙ぶらりんやし。あの子ら 将来のまんぷく食品を背負ていけるんやろか。

神部:こんな大変な時に不謹慎やぞ お前ら。

アキラ:ええやん ええやん。若くして人間のできとるやつは そうおらんのや。

しのぶ:若うもないやろ あの子らは。

アキラ:僕かて あれぐらいの年の頃は フラフラしとったやん。

しのぶ:そうやった。もう私と結婚して 子どもも3人おったのにね。

神部:お前ら はよ食え。

岡:何やねん お前 偉そうに。

しのぶ:4人目をおなかに抱えて 私がどれだけ苦労したか。

アキラ:今 そんな話 せんでもええやん。

神部:はよ仕事に戻ろう言うてんのや。

岡:そんなん分かっとるわ。先輩風吹かすな 同い年のくせに。

神部:俺の方が2つ上や!

しのぶ:ああ~ 腹立ってきた!

アキラ:あかん。

●立花家

福子:ケンカにならへんやろか ほんまに。

敏子:萬平さんのこと?

福子:真一さんも世良さんも。

ハナ:ケンカになりそうになったら 世良さんが止めてくれるて。

吉乃:真一おじちゃんは 当てにならへんけど。

福子:猿渡とかいう人のこと ほんまに腹に据えかねてるみたいやからな。

ハナ:まあ 今日は大丈夫よ。仕事の話をしにテイコー食品に行ったんやから 萬平さんたちは。

福子:仕事の話いうても 要するに本家まんぷくラーメンを販売するないうことでしょう。向こうかて 絶対黙ってないわ。

敏子:そうやね。

福子:絶対こじれる。

吉乃:萬平おじちゃん 今まで見たことないくらい怖い顔して出ていったし。

福子:そう 萬平さん。今度のことにものすごい怒ってるの。あんな悪態つく萬平さん 今まで見たことないもん。

●テイコー食品

(ドアが開く音)

猿渡:ハハハハハハ。今日は社長さんまで わざわざいらっしゃるとは。

萬平:猿渡さん うちからの警告書は届いていますよね。

猿渡:ああ 何や来てましたな。

真一:まんぷくラーメンの商標登録は済ませてます。あれはうちの商標なんです。

世良:ほかの会社は即席ラーメンから撤退するか 名前を変えるかしてまっせ。

猿渡:ああ そうですか。

世良:そうですかて。

真一:今 出願してる特許が確定したら どっちみちお宅はね…。

猿渡:食中毒を出したんは うちの商品やおまへんで。本家まんぷくラーメンはな 揚げた麺をしょうゆにつけただけの粗悪品とは違いますんや。徹底した品質管理をしながら 安全でおいしいラーメンを作って お宅らよりも安う販売してるんでっせ。

萬平:でも それは僕のアイデアをまねして…。

猿渡:確かによう似とる。せやけどな もの作りはまねするとこから始まるんや。

真一:えっ。

世良:あっ。

猿渡:芸術と同じです。芸術家は何かを見て ピカッとひらめくんや。

世良:今 まねする言うたな。

猿渡:これを英語でインスピレーションいいますねん。

萬平:猿渡さん。

真一:今 まねしたて。

猿渡:言うてない!

世良:言うたて!

猿渡:わしは例え話をしてるんや。古今東西 偉大な芸術はそうやって生まれてきた。偉大な発明はそうやって生まれてきた。本家まんぷくラーメンも一緒や!

萬平:理屈になってませんよ。

猿渡:理屈やない! 大事なことは 誇りを持って仕事をしてるかどうかや!うちは本家やで。本家には本家なりの意地と誇りがある。ほかの悪徳業者を一緒にすな!

世良:何や いまの。

真一:むちゃくちゃや。

世良:開き直っとんか あの社長は。

真一:開き直ったところで特許が確定したら こっちの勝ちやぞ。

萬平:あの自信は どこから… どこから来るんだ!

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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