なつぞらまで24日(まんぷく132話)必ず解決策は見つかる。絶対に諦めるな

NHK連続テレビ小説

NHK連続テレビ小説・第100作「なつぞら」放送まで24日。「まんぷく」は 132話3月8日 まで進行中。

大丈夫です。必ず解決策はあります。ねっ。天ぷらは…。私が天ぷらを揚げる時は いちいち時間を計ったり油の温度を測ったりしません。油の中から浮かび上がって 泡が小さくなった頃が食べ頃やから。ごめんなさい。せやから もう どうのっていうことやないんですよ。何かヒントになればと思て言うてみただけです。

本日のネタバレ:まんぷくヌードルのパッケージデザインは、名木君が担当します。

朝ドラまんぷく(132話3月8日)あらすじとセリフ

ビリー:(英語で)なかなか巻けない

レオナルド:(英語で)長すぎる

萬平:スッて すすればいいんですよ。

幸:欧米の人には 麺をすする文化がないのよ お父さん。

源:音を立ててすすのはマナー違反やしなあ。

レオナルド:(英語で)熱い!

幸:(英語で)無理しないで。

萬平:まずいぞ。

福子:えっ?

萬平:まんぷくヌードルは海外販売を視野に入れた商品だ。これは大問題だぞ。

福子:大問題… はあ…。

●まんぷく食品・商品開発部

神部:欧米人は麺をすすれない?

西野:たくさん頬張って 熱がるわけですか。

久坂:それじゃあ 熱いお湯は使えませんよ。

萬平:だから 麺の長さをまんぷくラーメンの半分にする。

源:半分?

萬平:そうすれば 欧米の人たちも食べやすいだろう。

洋子:ああ 半分にすれば すすりやすいですね。

源:大問題っていうほどや なかったやないですか。

萬平:そこに気付くのと気付かないのでは 大違いだ。

西野:確かに。

源:はい。

萬平:カップの方はどうなってる?

神部:申し訳ありません。まだ素材が…。

萬平:決まらないのか。

神部:はい。壊れやすくて重いという理由で ガラスや陶器はありえませんし 金属も薄くすると 中の熱が伝わって熱くて持てません。

萬平:プラスチックは?

源:プラスチックも熱くて持てません。

萬平:全く新しい素材を見つけるか 開発するしかないな。

神部:そういうものがあるかどうか。

萬平:探せ。必ず見つかる。

神部:はい。

源:はい。

萬平:麺はどうなった?ヌードルは?

久坂:とりあえず サンプルを作ってみました。

戸塚:まんぷくラーメンより少し太めで コシもあるヌードルです。

久坂:でも スープとうまくからむかどうかが…。

萬平:スープは? 西野君。

西野:すいません まだ。

萬平:何が問題なんだ。

西野:熱を加えてエキスにすると 元の味に戻らないんです。その原因が分からなくて…。

萬平:必ず解決策は見つかる。絶対に諦めるな。

一同:はい。

西野:立花は 家では社長と仕事の話はしないのか?

源:いや そういうわけやありませんけど。

久坂:麺の長さを半分にするって さっき初めて聞いたんだろ。

源:おやじは 一人でどんどん考えを進めていくんです。夜 寝てても何か思い立って手帳にメモして でも翌朝起きたら…。

(回想)

萬平:これは何て書いてあるんだ 福子。

福子:えっ… めん の… あげ かた。

萬平:ああ。

福子:麺の揚げ方。

萬平:そうだった。

(回想終わり)

源:そういうことがちょくちょくあります。

神部:社長らしいな。

戸塚:昔からそやったんですか?

神部:うん。どんどんアイデアが出てくるんや あの人は。今の年になっても全然変わらへん。ああ せやけど 感心してる場合やないぞ。社長は俺たちに期待してくれてる。頑張ろう。

西野:はい。

神部:何や 久坂。

久坂:僕は いずれ医薬品を作るって言われたから この会社に入ったんですよ。でも結局 麺作りって…。大学せ生物科学 勉強した意味ないですよ。

西野:久坂。

久坂:仕事はしますよ。一応 社員ですから。

●立花家・台所

福子:えっ! 手伝わせてもらえるんですか!

萬平:大事な仕事だぞ。

福子:いや~ うれしい。

萬平:麺のサンプルが出来たんだ。ここから先は 麺の揚げ方。

福子:油の温度と時間ですね。

萬平:そうだ。

鈴:何で うちでやるのよ。

福子:頑張ります。

鈴:約束が違うでしょ!

萬平:カップの素材が何になるにせよ 麺の塊は まんぷくラーメンよりも はるかに厚くなる。

福子:そうですね。

鈴:それをここで揚げるの?

萬平:恐らく 6センチから7センチぐらいの厚さになるだろう。

福子:そんなに厚みがあって 中まで熱が通るのか。

萬平:ああ そういうことだ。

鈴:社長室にキッチンがあるんでしょ。

萬平:油の温度は?

福子:160度。まんぷくラーメンと同じです。

萬平:とりあえず この温度で揚げてみよう。

福子:はいっ。

鈴:あなたたちに台所を占領されたら またごはんが作れなくなるやないの。萬平さん!

萬平:ちょっと お義母さんは黙ってて。

鈴:はあ!?

福子:はい 2分です。

鈴:これで出来たら 終わりにしてね。

萬平:ああ 駄目だ。もうやわらかいのが分かる。

鈴:ええっ!

福子:そしたら 中は…。

萬平:ああ…。

福子:やっぱり火が通ってない。

鈴:ああ…。

萬平:最適な油の温度と 時間を見つければいいんだ。

福子:やっぱり まんぷくラーメンの時と同じですね。

萬平:大丈夫ですよ お義母さん。必ず見つかりますから。ねっ。大丈夫だ…。

●香田家

鈴:全然 大丈夫やありません! あれから何べんも何べんも! 台所中 麺の塊がゴロゴロ転がってるのよ。

克子:萬平さんらしいわ。

タカ:まんぷくラーメンの時を思い出して 懐かしいでしょ おばあちゃん。

鈴:懐かしくなんかない!福子まで夢中になって。

忠彦:夢中て 仕事なんですから。

鈴:どうして 福子が仕事を手伝わないといけないの。主婦なのよ あの子は。家のことや 子どものことに しっかり気を配らないと。

克子:そらそうだけど 源ちゃんはもう大人なんやし。

鈴:源ちゃんはいいの。さっちゃんよ。

タカ:さっちゃん?

忠彦:何かあったんですか?

鈴:ゆうべ 男の人から電話があって…。しかも…。

(回想)

(レオナルドからの電話)

鈴:もしもし。

レオナルド:レオナルドと申します。

鈴:レッ レ… レオナルド?

レオナルド:幸さんはいらっしゃいますか?

鈴:あなたは誰?

レオナルド:先日 そちらでラーメンをごちそうになったレオナルドです。

鈴:あの人たちの中に…。あっ さっちゃん。あっ いえ…。

幸:何?

鈴:あっ あの… 幸はおりません。失礼いたします。

幸:ちょっと待ってよ。もしもし。

レオナルド:ヘイ 幸!

幸:レオナルド!?

レオナルド:(英語で)ごめんね。電話して悪かったかな。

幸:(英語で)ううん 嬉しい。

鈴:えっ…。

幸:もう あっち行って おばあちゃん。

幸:(英語で)ごめんね。

(回想終わり)

鈴:あれから何べん問い詰めても「ただの友達」やって。ただの友達が電話なんかしてきますか!

タカ:するよ。

忠彦:するでしょう。

克子:友達なんやから。

鈴:もしかしたら 恋人かもしれないやない。

忠彦:いやいや 今の話聞く限り そんなことありませんよ。

克子:初めて電話してきたんやない?

鈴:そんなこと分からないやない。

タカ:何をしてる人なの? そのレオナルドいう人は。

鈴:さっちゃんが言うには 万博でアメリカから来て日本が気に入って そのまま居ついてる。要するにヒッピーよ。ああ どうするの。さっちゃんが結婚するなんて言い出したら。

克子:それは気が早い。

鈴:さっちゃんには 大きな会社の堅い勤め人と結婚してほしいの。

忠彦:ああ お義母さんの持論ですね。

タカ:何べんも聞いた。

鈴:そやかて そうやない。

克子:さっちゃんの好きにさせてあげたら ええやない。

鈴:あの子にはまだ分別がありません。

忠彦:そしたら 福ちゃんに任せたら。

鈴:そやから 福子は萬平さんの手伝いに夢中なの。ああ もう どうしてこんな悩ましいことばかり!

タカ:私かて 大介のことで頭が痛いわ。テストで12点よ。100点満点の12点よ!

忠彦:僕かて 名木君の問題があるんです。

克子:お弟子さんが急に来なくなったんよ。忠彦さんが ちょっと叱ったら。

忠彦:叱ってへんて。

(チャイム)

克子:は~い。あっ お母さんも うちに来て わざわざ愚痴らんといて。

鈴:そしたら どこで愚痴るのよ! ああ もう!

忠彦:僕は名木君に 僕のまねするな言うただけなんですよ。

鈴:もう そんなことどうでもいい。

タカ:何で大介は あほなんやろ。私も茂さんも大阪大学出てるのに!

鈴:大ちゃんのことを あほなんて言わんといて!

忠彦:ああ もうカオスや~!

名木:無断で休んでしまって 申し訳ありませんでした。

克子:名木さん!?

名木:僕は決心しました。もう絶対に先生のまねはしません。世間にも流されません。僕は先生に学んで自分の絵を見つけます。

忠彦:そうか。それが分かったんなら もう…。

名木:でも僕は… 弱い人間です。本当は坊主にしたかった。でも できませんでした。弱い人間なんです!

忠彦:いや 名木君…。

名木:でも それが僕なんです。それでも僕を弟子として受け入れて下さいますか 先生。

忠彦:受け入れるよ。受け入れるとも。だからもう泣くな。

名木:ありがとうございます。

忠彦:うん。分かったから もう泣くなて。

(泣き声)

忠彦:怖い。名木君 怖い。名木君。

タカ:また泣いてる。

鈴:大丈夫やの? あの人は。

克子:ナイーブなんやねえ。

●パーラー白薔薇

(ドラが開く音)

しのぶ:いらっしゃいませ。

アキラ:いらっしゃいませ。

幸:こんにちは。

しのぶ:ああ さっちゃん。

レオナルド:ハイ。

しのぶ:いらっしゃいませ。あなた。

アキラ:何や。

しのぶ:さっちゃんが。

アキラ:オウ。誰や。

幸:(英語で)ここでいい?

レオナルド:(英語で)いいよ。

しのぶ:さっちゃんが初めて連れてきた男の人が外国人て…。

幸:ママさん 私はライスカレー 彼はスパゲッティ。お願いします。

しのぶ:はい。ライスカレー ワン スパゲッティ ワン。今 お水 お持ちします。

アキラ:ユーアーライスカリー ほんで ユーアー スパゲッティ。オッケー。

レオナルド:(英語で)僕のことをスパデッティって?

幸:気にしないで レオ。

●立花家・台所

萬平:これも駄目だ。油の温度を変えても 時間を変えても うまくいかない。

福子:まんぷくラーメンの時と 何か根本的に違うんでしょうか。

萬平:はあ…。

福子:大丈夫です。必ず解決策はあります。ねっ。

萬平:分かってる。

福子:天ぷらは…。私が天ぷらを揚げる時は いちいち時間を計ったり油の温度を測ったりしません。油の中から浮かび上がって 泡が小さくなった頃が食べ頃やから。ごめんなさい。せやから もう どうのっていうことやないんですよ。何かヒントになればと思て言うてみただけです。

萬平:浮かび上がる。

萬平:浮かび上がる。これで揚げてみよう。

福子:はい。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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