なつぞらまで23日(まんぷく133話)日本人の生活習慣を変える画期的な商品

NHK連続テレビ小説

NHK連続テレビ小説・第100作「なつぞら」放送まで23日。「まんぷく」は 133話3月9日 まで進行中。

もしかしたら みんなはこう思ってるかもしれない。まんぷくヌードルのどこが画期的なんだと。世良商事の世良さんから いつも言われてるよ。どこのうちにも丼はあるやんけ。何でわざわざ麺をカップに入れる必要があんねん。でも僕は本気で画期的な商品だと思ってるんだ。まんぷくヌードルのカップには3つの役割がある。まず カップは麺を保存する容器だ。そして お湯を注ぐと調理器具になる。更に食べる時 食器になる。これは間違いなく 日本人の生活習慣を変える画期的な商品なんだ。それを作れる人間を集めてくれと僕は神部君に頼んだ。それが君たちだ。急がなくていい。じっくりと考えてくれ。分からない時は分からないと言ってくれ。迷ったら相談してくれ。みんなでまんぷくヌードルを一緒に作ろう。

本日の感想:ワンマン社長に困ってる方は、ぜひこの回をなんとしてでもワンマン社長に見せるべし。

朝ドラまんぷく(133話3月9日)あらすじとセリフ

●立花家・台所

萬平:これで揚げてみよう。

福子:あっ。

萬平:時間は?

福子:2分30秒です。

萬平:よし。熱っ 熱っ!

福子:中まで揚がってる。出来ましたね 萬平さん。

萬平:なぜだ。

福子:はい?

萬平:どうして こんなにきれいに揚がったんだ。160度の温度で2分30秒揚げればいい ということじゃないか。それは今までやったはずだ。

福子:そう言われれば…。

萬平:うん?

福子:ん?

萬平:うん?

福子:何ですか?

萬平:上は詰まっていて下が粗い。

福子:ほんまや。

●まんぷく食品・商品開発部

萬平:要するに 麺の量を少なくすることによって 金型の中で上の方が天井に当たって 麺がこう密に 下の方に行くに従って 粗くなっていくんだ。

久坂:本当だ。

洋子:麺の密度が違いますね。

萬平:そして これによって 思いがけない利点ができた。

神部:利点?

萬平:ああ。ここにカップがあって こう 麺が入ってる。ここにお湯を注ぐとだ 下からの対流で麺が均一に戻りやすくなるんだ。

一同:ああ。

源:そうか。

萬平:これで1歩 いや 2歩進んだぞ。 スープエキスはどうなった?

西野:まだ…です。

萬平:はあ…。カップは?

神部:まだ素材が…。

萬平:君たちは 真剣に仕事に取り組んでいるのか!来週までに 必ずサンプルを出すんだ!

洋子:はあ… 来週までにって…。

西野:社長のスピードについていくのは無理ですよ 神部さん。

神部:やるしかない。

久坂:そんな仕事のことばっかり 考えてられませんよ。

神部:せやけど社長はやってるんや。

久坂:社長と俺たちは違います。お前もだろ。

源:はい…。

●立花家

福子:レオナルド?

鈴:アメリカ人よ。あの時 ここにいた。

福子:ああ あっ 思い出した。一番ハンサムで あの優しそうやった人ね。

鈴:絶対 外で会うてるわ あの2人。あの時 電話で約束してたのよ。

福子:えっ 何で駄目なの?

鈴:アメリカは敵国やったのよ。

福子:今 万博やってるんよ お母さん。世界の国からこんにちはって。

(チャイム)

福子:はい。♪「こんには こんにちは」

鈴:福子!

真一:こんにちは 福ちゃん。

真一:会社の雰囲気がよくなくてね。

福子:雰囲気?

真一:新商品の開発が萬平君の思いどおりに進まなくて チームの連中が焦ってる。

福子:焦ってるって 神部さんも?

鈴:源ちゃんも?

真一:萬平君の要求についていけないんです。まあ 萬平君の気持ちは よう分かります。でもそれで 社員の士気が下がってしまったら…。

福子:そうですよね。

鈴:そうよ。

真一:会社にいる時の萬平君には 僕が言っても駄目だ。タイミングを見計って 福ちゃんから話してくれないか。

福子:はい 分かりました。

源:ただいま。

福子:お帰りなさい。今日は お父さんは?

源:まだ研究室に籠もってるんやろ。つくづく すごいと思うよ まんぷくラーメンは。即席ラーメンなんかなかった あの時代に お湯をかけるだけで出来るラーメンやなんて 誰も想像してなかったんやろ。

福子:そうね。

源:天才なんや お父さんは。天才の考えることに ついていくやなんて… 僕には無理や。

福子:あなたは自分からまんぷく食品に入りたいって言うたのよ。お父さんの会社に入れば ひいきしてもらえて楽できると思たの?

源:思てないよ。

福子:努力しなくても出世できて いずれは社長になれると思てるの?

源:思ってないって!

福子:そしたら 簡単に弱音を吐くのはやめなさい!お父さんは 考えて考えて考え抜いて まんぷくラーメンを作ったんです。あなたの言うてることは言い訳にしか聞こえません!

●パーラー白薔薇

世良:カップ麺て そんなん売れへんて。なあ マスター。

アキラ:また同じ男や。

しのぶ:おんなじや。

世良:せやけど 何べん言うても 僕の忠告に耳を貸そうとせんのや 立花君は。

しのぶ:どういう関係なんやろ。

アキラ:ただのフレンドやろ。

世良:さっきから君らは何を言うとんのや。

しのぶ:福ちゃんの娘さんや。

レオナルド:(英語で)ロサンゼルスは面白い街だよ

幸:(英語で)行きたい!

世良:さっちゃん!?

しのぶ:そう。

アキラ:まあまあ まあまあ。

(シャッター音)

世良:ほう。

しのぶ:あっ ちょっと ちょっと… 世良さん!

世良:僕が分かるか さっちゃん。

幸:世良さん!?

世良:おお!

幸:あっ お父さんのお友達。

世良:お友達やないで 大親友や。まあまあ 座りいな 座りいな。久しぶりやな。

幸:いつから いらっしゃったんですか?

世良:なるほど。僕に気付かんぐらい 2人の世界を作ってたんやな。君 名前は?

レオナルド:レオナルドです。

世良:レオナルド… ダビンチ君やな。

レオナルド:ダビンチはイタリア人です。

世良:僕は日本人や。世良勝夫です。なかなかのハンサムボーイやないか さっちゃん。

幸:フフフ そうかな。

世良:僕の若い頃にそっくりや。

レオナルド:ホワット?

世良:冗談や ダビンチ君。まあ 飲みいな。

しのぶ:あかん。

アキラ:邪魔するにも程があるで あの人。

●立花家・寝室

福子:萬平さん。

萬平:うん 今 消すよ。

福子:源が お父さんは天才やって。

萬平:えっ?

福子:私は叱りました。言い訳するなって。せやけど… あの子の気持ちはよう分かります。ダネイホンの時かて おんなじようなことがありましたもんね。あなたは開発に夢中になって…。

(回想)

福子:社長はダネイホンに熱中して 自分たちのことを忘れてるって。

萬平:そんなどうでもいいこと いちいち僕に言うな!仕事に集中したいんだ!

(回想終わり)

萬平:今の僕が そうだっていうのか。

福子:最近 源と仕事以外の話をしましたか?

萬平:何が言いたいんだ 福子。

萬平:まんぷくラーメンの時は みんなが一つになっていました。せやけど 今は会社が大きくなって あなたに意見する人は誰もいません。新商品の開発が遅れてるのは 会社の人たちがあなたの顔色をうかがって萎縮してるからやないんですか。

萬平:萎縮? そんな暇があるなら仕事をすろ。僕は神部君にも源にも みんなにちゃんと役割を与えてるぞ。

福子:そうやって あなたもイライラしてるやないですか。源はやっと自分の甘さに気付いたんやと思います。仕事の厳しさにも。そやけど それはきっと あなたの期待に応えたいと思たからです。それに追いつかない自分に腹が立ってるんです。私は あなたが足を止めてあげるべきやと思いますよ。

萬平:源だけを特別扱いするつもりはないぞ。

福子:もちろん。

萬平:僕があいつに教えてあげられるのは 仕事に対する姿勢だけだ。

福子:それで十分。

萬平:分かった。もう寝よう。

福子:はい。

●まんぷく食品・商品開発部

萬平:もしかしたら みんなはこう思ってるかもしれない。まんぷくヌードルのどこが画期的なんだと。世良商事の世良さんから いつも言われてるよ。どこのうちにも丼はあるやんけ。何でわざわざ麺をカップに入れる必要があんねん。でも僕は本気で画期的な商品だと思ってるんだ。まんぷくヌードルのカップには3つの役割がある。

神部:3つ?

萬平:ああ。まず カップは麺を保存する容器だ。そして お湯を注ぐと調理器具になる。更に食べる時 食器になる。

源:確かに…。

萬平:これは間違いなく 日本人の生活習慣を変える画期的な商品なんだ。それを作れる人間を集めてくれと僕は神部君に頼んだ。それが君たちだ。急がなくていい。じっくりと考えてくれ。分からない時は分からないと言ってくれ。迷ったら相談してくれ。みんなでまんぷくヌードルを一緒に作ろう。

神部:はい。

西野:はいっ。

洋子:はい。

久坂:はい。

源:分かりました。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。
●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにありますのでご注意願います。

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