なつぞらまで11日(まんぷく143話)食品業界初のシュリンクパック導入

NHK連続テレビ小説

NHK連続テレビ小説・第100作「なつぞら」放送まで11日。「まんぷく」は 143話3月21日 まで進行中。

萬平:そうです。でも輸送の際に 万が一 剥がれてしまったらまずいので 蓋をしたカップに 更に薄い透明なビニールでシュリンクパックします。

神部:それも 今まで食品業界ではどこもやってない技術や。

萬平:衛生面でも万全を期すために導入することにしました。

本日の気付き:シュリンクパックという名称を生まれて初めて知りました。

朝ドラまんぷく(143話3月21日)あらすじとセリフ

萬平:こういう具材がほしかったんだ。よくやってくれた。

神部:ありがとうございます。

真一:みんなも よう頑張ったな。

西野:はい。

萬平:いいぞ。これを使おう。

福子:えっ。

萬平:よく取っといてくれたな 福子。

福子:少しはお役に立てたんですね。

萬平:役に立てたどころじゃない。お前がいなかったら まんぷくヌードルは出来なかったよ。

●鈴さんの病室

萬平:カップはこれに決めましたよ お義母さん。形も大きさも これが一番手になじみやすいんです。ほら。ねっ。ハハハハ。

福子:萬平さん。

萬平:蓋もいいアイデアが浮かびました。アメリカ出張の時 飛行機の中でもらったマカデミアナッツのこの容器を 福子がずっと取っておいてくれたんです。このアルミ箔の蓋が…。

鈴:分かりました。お仕事は順調に進んでるんですね 萬平さん。

萬平:はい。まんぷくヌードルは もうすぐ完成します。

鈴:よかった。頑張って。

萬平:ああ ありがとうございます。

鈴:もう私のことはいいから 会社に行ってちょうだい。

萬平:えっ。

鈴:社長がいないと お仕事が進まないでしょう。

萬平:いや そんなことは…。まあ まだ蓋のことは みんなには言ってませんけどね。

鈴:そしたら 早く知らせてあげないと。行ってらっしゃい。

萬平:そうですか。じゃあ 福子 僕は会社に。

福子:はい。行ってらっしゃいませ。

萬平:お義母さんも頑張って。ファイト! ねっ。じゃあ 行ってくる。じゃあ 失礼しますね。

福子:はい。行ってらっしゃいませ。

萬平:ああ 行ってくる。

(ドラが閉まる音)

鈴:カップがどうしたやの 蓋がどうしたやの そんなこと どうでもいいわ。

福子:萬平さん お母さんのこと心配してたんよ。

鈴:仕事の話ばっかりやない。

福子:ほら それはお母さんがだんだん元気になってきてるって私が言うたから。

鈴:元気になんかなってません。もう駄目よ 私は。

福子:えっ せやけど 忠彦さんが電話で言うてたわよ。真一さんと お見舞いに行ったら お母さん 最後はニコニコしてたって。

鈴:あの時はね。でも夢に出てきたのよ あの2人。

福子:夢?

(回想)

忠彦:万博に20回以上も行くなんて そんな人はいてないよ。

咲:そうやね。あっ… そうかも。

(笑い声)

鈴:咲…。

咲:ちょっと黙ってて お母さん。

(回想終わり)

鈴:3人で万博の話ばっかり。ちっとも私のこと 心配してくれなかった…。

福子:それは夢でしょう。

鈴:そのあと さっちゃんとタカと吉乃が出てきて…。

(回想)

吉乃:学校にすてきな人はいないの? さっちゃん。

幸:いないこともないけど…。

タカ:今度 連れてらっしゃい。

幸:そんなこと でけへんわ。

タカ:かわいく描いてね おばあちゃん。

吉乃:お願いよ。

鈴:ああ… ああっ… 私 絵なんて… 描けない~。

鈴:夢? もう嫌!

(回想終わり)

鈴:私のことなんか どうでもいいのよ みんな。

福子:んん… 入院中で気がめいってるから 変な夢を見るんよ。みんな ちゃんと心配してます お母さんのこと。ほんまに。

(泣き声)

3日後 まんぷくヌードルの容器の試作品が出来ました。

●まんぷく食品・会議室

真一:おお~。

萬平:どうだ。

真一:すばらしい。

世良:これは完全に密閉されんのか。

萬平:そうです。でも輸送の際に 万が一 剥がれてしまったらまずいので 蓋をしたカップに 更に薄い透明なビニールでシュリンクパックします。

岡:シュリンクパック?

神部:それも 今まで食品業界ではどこもやってない技術や。

萬平:衛生面でも万全を期すために導入することにしました。

真一:これは本当に画期的な商品になるな。そうでしょう 世良さん。

世良:それは最初から認める言うてるやろ。

森本:でも製造ラインを作るのは大変ですね。

世良:それや!それもある。製造にコストがかかるで。

真一:それもあるから100円なんですよ。それより安くしたら元が取れない。

世良:いやいや それはちゃうて。岡君 営業部長。これが100円で売れるいう 自信があるんか。

岡:いや 正直言うて 100円は…。

世良:高すぎるよな。

萬平:世良さん 何度も言いますが まんぷくヌードルが出来上がるまで その話は待って下さい。

世良:これで出来上がり ちゃうんかい。

萬平:このカップにどんなデザインを施すか 考えなきゃいけません。

神部:社長 その前に 実は問題が見つかったんです。

萬平:問題?

神部:はい。

神部:これがまんぷくヌードルの断面やとすると 今 麺はこういう形で入っています。上の方が密で 下が粗い。せやけど ここがカップの底にぶつかって 粗い分 麺が折れてしまうんです。

真一:折れる?

世良:うわ~ ほんまや。

萬平:これはよくないな。

世良:うわ~。

●香田家

忠彦:よし 今日はこの辺で終わろう。

名木:はい。

忠彦:はあ…。う~ん… はあ~。

名木:先生。

忠彦:ん?

名木:絵を見て頂けませんか?

忠彦:描いたんか。

名木:はい。

忠彦:見せてくれ。

名木:ありがとうございます!これです。

忠彦:モデルは彼女か。

名木:はい 純ちゃんです。とにかく 先生のまねをやめようと 自分の絵を描こうとそれを心がけて…。

忠彦:できてるよ。君の絵になってる。

名木:ほんまですか?

忠彦:ああ 悪うない。いや なかなかいい。才能あるよ 名木君。この調子で頑張れ。

(泣き声)

忠彦:名木君!泣かんでええ。

(泣き声)

忠彦:何で泣く?

(泣き声)

克子:彼女ができたからやない やっぱり。

タカ:恋愛すると芸術家は変わるんやね。

吉乃:よかったやない 名木さん。

忠彦:ああ 正直ホッとしたよ。彼は感受性は強いのに頭でっかちで 世間知らずのところがあったからなあ。

克子:愛の力は偉大やわ。

忠彦:僕は違うけどね。僕は戦争体験やったり 目をやられたことも画風が変わるきっかけになったし 秀子から受けたインスピレーションやったり。

吉乃:秀子って…。

タカ:踊ってたモデルさん?

回想秀子:既成概念をぶち壊すのよ! さあ 描いて!

忠彦:あれは衝撃的やった。

克子:私は?

忠彦:えっ?

克子:私は関係ないの?

忠彦:何が?

克子:あなたの絵よ。あなたと私は恋愛結婚やったでしょ。駆け落ち同然で一緒になったんやない。私との出会いは あなたの絵には何の関係もないわけ?

忠彦:せやから 僕の絵には恋愛は…。

吉乃:お父さん。

タカ:駄目。

忠彦:関係あるさ!君との恋愛は僕の絵に。

克子:うそ!

忠彦:うそやない!君が今の僕をつくったと 言うても過言ではない!

克子:信じません。今日は晩ごはん作りませんから!

忠彦:克子! どう言うたらええんや。

吉乃:もう遅かった。

タカ:秀子さんの名前を出した時点で もうあかんわ。

忠彦:そんな…。

●立花家・台所

福子:麺が折れる?

萬平:うん。カップの底にぶつかって 折れてしまうんだ。

福子:確かに まんぷくヌードルは全体がぎっしり固まってるけど これは粗いですもんね。

萬平:うん… 下を密にして 上を粗くするか。金型の形を変えて。

福子:それやと 麺は折れませんね。

萬平:う~ん しかし この上に具が乗るとなると 蓋を開けた時の見栄えが悪いな。

福子:う~ん 確かに…。あれ? いけない。小さいカップに入れてしもた。いやっ… いや 取れない。あ~ やってしもた。

萬平:ちょっと待て。

福子:えっ?

萬平:ハサミを持ってこい。

福子:ハサミ?

萬平:ああ。

福子:ああ はいはい… はい。

萬平:これだ!

福子:えっ?

萬平:見ろ 福子。

福子:あっ。隙間が…。

萬平:これで問題は解決だ。

福子:あっ… あっ あっ あっ あっ あっ!

●まんぷく食品・商品開発部

萬平:つまり 麺を今よりも少し大きめに作って カップの中間に固定するんだ。そうすることによって 麺は底に当たっていないから折れることはない。

神部:確かに。

萬平:それに理論的には 湯を入れると 麺は下に膨らんで 上の部分は動かない。つまり蓋を開けたら 具がきれいに載っている ということになる。

西野:そうですね。

萬平:それから もう一つ。中間にきっちり詰めることによって 内側からの圧がかかり 輸送中にカップが潰れるのを防ぐことができるんだ。

久坂:そうか。

洋子:すごい!

源:いつの間に そんなこと…。

萬平:ゆうべ 母さんと2人で考えたんだ。

源:ずるい…。

萬平:さあ 今 僕が言ったことが 本当にできるのかどうか 早速 作ってみてくれ。

一同:はい。

●鈴さんの病室

幸:もう おなかは痛くないの? おばあちゃん。

鈴:うん。痛くはないけど 何て言うの こう まだ嫌~な感じはあるわよ。

福子:せやけど お薬が効いてるのよ。もしかしら退院が早まるかも。

鈴:はよ帰りたい。入院はもういい。

福子:せや まんぷくヌードルが また完成に近づいたの。私が手柄を立てました。

幸:お母さん そればっかり。ずっとニヤニヤしてるの。

福子:してないわよ。

幸:してる してる。

鈴:やめて。私は萬平さんの仕事には興味ありません。

福子:せやけど まんぷくヌードルが完成したら まんぷく食品を立て直すことができるんよ。

鈴:売れたらの話でしょ。

福子:売れます。

幸:そやけど 100円は高いよ。

福子:お父さんには考えがあるんよ。

幸:私たちは買わない。学生には高すぎるもの。

福子:えっ せやけど ライスカレーは200円でも300円でも出すでしょう。

幸:そら ライスカレーやもん。

福子:いや せやかて まんぷくヌードルにかて それくらいの価値は…。

鈴:あっ うう… あっ あっ…。

福子:お母さん!

幸:おばあちゃん!

鈴:ああ~!

福子:お母さん!

(福ちゃんと萬平の電話)

萬平:えっ! 腸が破れた!?

福子:はい。お医者様は そうおっしゃってました。今から手術やて。

萬平:すぐ行く!

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。
●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにありますのでご注意願います。

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