まんぷく(19話10月22日)昭和19年、牧恵となり野呂は戦争へ。予定日は七夕

朝ドラ「まんぷく」19話は、昭和19年の春、福ちゃんと萬平が結婚してから1年が経ち、保科恵が牧善之介と結婚していたという話から。

そして、恵ちゃんのお腹には赤ちゃんがいて、出産予定日は昭和19年7月7日の七夕の日。恋に敗れる前に、戦争に取られた野呂、絶対に帰って来いという視聴者多数でしょう。

そして七夕が誕生日といえば、「半分、青い。」の鈴愛と律がそうであり、朝ドラ繋がりにおお!と色めき立つテレビの前のおじちゃんおばちゃん、そんな感じだったでしょうか。

ちなみに、福ちゃんと萬平が住んでいる家は、今井さん宅で、そこに下宿か間借りしているから、今井と立花の表札が並んだあったという解釈でよろしいかと。

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まんぷく(19話10月22日)あらすじとセリフ

萬平:福子さんと結婚させ… さ… させて下さい。お願いします。

福子:お母さん。

鈴:ふつつかな娘ですがよろしくお願いします。

カメラマン:は~い 撮りま~す。

●立花家

たま代:立花さん。

福子:はい。

たま代:これ うちの田舎から送ってきた ゆべし。はい お裾分け。

福子:ありがとうございます。

たま代:旦那さんと食べて。お茶漬けにしたら ものすごい おいしいんよ。

福子:はい。

たま代:ほな 井上さんとこ行ってくるな。

福子:ありがとうございます。

たま代:井上さ~ん。

昭和19年 春。福ちゃんと萬平さんが結婚して1年がたちました。新聞には「戦争はまだまだ続く!これから反撃!」といった 強がりの記事が多くなっていました。

萬平:とうとう新聞が1枚になってしまったよ。

福子:新聞社も節約しているんですよ 萬平さん。

萬平:節約か。記事は相変わらず勇ましいが 実際のところ どうなんだろうね。

福子:どうなんやろうって?

萬平:砲弾を作るのに 寺の鐘まで溶かしてるっていうじゃないか。まあ もともと資源の少ない国だからな 日本は。

福子:お国も節約しているんですよ 萬平さん。

萬平:そういうのは節約とはいわんだろう。

勇ましい新聞記事とは裏腹に 庶民の生活はどんどん苦しくなっていました。食料品 生活必需品のほとんどが 配給制になりました。

●香田家

吉乃:次 やらしてな。

重之:僕が先。

吉乃:うちが先!

重之:僕が先!

吉乃:うちが先!

克子:もうケンカしない。福子が羨ましい。

鈴:福子?

克子:1年たっても まだ新婚気分よ あの子。「萬平さん 萬平さん」って。あんな かいがいしい奥さんになるとは思わへんかった。

鈴:あれは世話を焼き過ぎ。萬平さんも萬平さんやわ。軍隊に入る時の身体検査で その日のうちに帰されたのに もう平気な顔して。

克子:平気やないでしょ。体が弱ってるんやから しかたないやない。

鈴:憲兵に引っ張られたのは 1年も前よ。

克子:本当なんやからしかたないやない。

吉乃:いちが先!

重之:僕が先!

克子:こら!もうケンカしないよ こら!

鈴:みんな お国のために頑張ってるっていうのに…。

●立花家

萬平:うん うまい。

福子:ありがとうございます。

萬平:福子がいろいろと工夫してくれるから毎日 食事が楽しみだ。

福子:人にとって 何より大事なのは 食べることでしょ。

萬平:憲兵に捕まった あの時 僕は豚になった。人間 食わなければ終わりだ。

福子:そしたら 食べられるだけ幸せですね。こんなものしか できませんけど。しっかり食べて 丈夫な体に戻って下さい 萬平さん。

萬平:ありがとう 福子。

●大阪の公園

福子:満開や。保科さん!…やなくて 牧さんや!

恵:お久しぶり 今井さん。…やなくて立花さんか。

福子:もう 福子でええです。

恵:そしたら 福ちゃん。私も恵でええわ。

福子:恵さん。

福子:うわ~今 何ヶ月ですか?

恵:7ヶ月。

福子:あと みつきか~。 大阪東洋ホテルはどうなったんですか?

恵:私も結婚して辞めたから…。こんなご時世やし。開店休業みたいな感じやないの。

福子:まあ お客さん 来ませんもんね。

恵:旦那さんのお仕事は?福ちゃん。

福子:いろいろあったんですけど なんとか 会社立て直しました。今は飲料水製造機を作ってます。でも若い人がいなくなって やっていくのは大変そう。みんな戦争に取られてしもたから。

恵:いろいろあったって 共同経営者の人のこと? 立花さんを裏切った。

福子:加地谷さん。

恵:逃げてしもうたまま?

福子:行方知れず。

●北海道

炭鉱労働者:今年は春が来んのが早えな。

炭鉱労働者:んだな。あったけえな。

加地谷:これが北海道の春ですか。

炭鉱労働者:春だべな。ぬくいもの。

福子:どこかに隠れてるんです。憲兵に捕まるのが怖くて。

恵:立花さんも運が悪かったわ。あんな人に関わって。

福子:萬平さん 全然恨んでないんですって。むしろ感謝してるって。

恵:感謝?

福子:会社の経営を全部 加地谷さんがやってくれて 自分はもの作りに専念できたって。

恵:なんて人のいい。

福子:そういう性格なんです。

恵:似た者夫婦やね。

福子:えっ?

恵:福ちゃんかて 嫌いな人いないでしょう。

福子:嫌いな人…。

恵:きっと ええ夫婦になるわ。もうなってるか。

福子:え~。ん~ でも母が…。

恵:お母様?

福子:うん。萬平さんのこと 気に入らへんみたい。もともと私たちの結婚に乗り気やなかったし 軍隊に入る日の身体検査ではねられてしまったことも恥ずかしいって。

恵:私の旦那様かて 身体検査で帰されてしまったわ。

福子:そうなんですか?どうして?

恵:できものやって お尻の。

福子:お尻のできもん?えっ?

恵:痔よ。

福子:あ~!

恵:でもあの人は恥ずかしいとか情けないとか 何とも思てないみたい。

●牧歯科医院

牧:さあ 削るよ。

田窪:それは嫌や。

福子:牧さんらしい。でもまさか恵さんが あの人と結婚するなんて思わんかった。

恵:私かて そうよ。

福子:まあ 牧さんと野呂さんのどっちかを選ばなあかんっていうわけでもなかったんやろうけど。

恵:そやけど 野呂さんが兵隊に取られて 競争相手がいなくなったら 余裕が出てきたんかしら。あの人 随分 落ち着きが出てきて いつの間にか 私 好きになってたんよ。

福子:あ~!いや~!フフフフフ。「事実は小説よりも奇なり」。

恵:ほんまやね。あっ そうや あの人は?世良商事の。

福子:世良さん。

恵:そう。世良さんも戦争に?

福子:行かれました。でも あの人のことやからきっとうまく立ち回ってると思いますよ。

●軍隊兵舎

上官:世良二等兵。

世良:はいっ!

上官:いい所にいた。これもやっとけ。

世良:分かりました!

恵:そうね。

福子:予定日 いつですか?恵さん。

恵:7月7日。

福子:七夕や~!

恵:そう。

福子:元気な赤ちゃん産んで下さいね。

恵:ありがとう。今日は福ちゃんに会えてよかった。

福子:私も。

●今井家

福子:お隣さんから頂いたんよ。お茶漬けにするとおいしいのよ。

鈴:まあまあ。そんなに気を遣わなくてもいいのに。

福子:お母さん 一人で大丈夫?

鈴:毎日忙しいわよ。さっきまで克子のところにいたの。相変わらず 気楽ね あの子は。

福子:克子姉ちゃんかて ほんまは忠彦さんのこと心配してるわ。人前では口にしないけど…。

●香田家

克子:お父様はお国のために戦ってるんですよ。

子ども4人:はい!

タカ:ケンカしたらあかんよ。

福子:無事に帰ってきてほしいって毎日祈ってるんよ。

鈴:そんなの 当たり前やない。今はみんなで戦ってるやから。真一さんかて…。お国のために命がけで戦ってるわ。もし咲が生きてたら 心配やなんて言わないはずよ。心の中でどんなふうに思ってても。

福子:そら そうやろうけど。

鈴:それに比べて あなたの旦那様は…。

福子:お母さん 萬平さんが身体検査に引っ掛かったのは憲兵に…。

鈴:それはもう聞きました。

福子:お医者様からも言われたんよ。

●理創工作社

萬平:うっ…。

福子:内臓かて ひどく蹴られたりしたら 古傷が残るって。

鈴:それも聞いた。私が言いたいのは そんな ひ弱な旦那様で大丈夫?ってこと。

福子:私が元気にしてみせます。

鈴:子どもはいつできるの? 私は孫の顔を見せてもらえるのかしら。

福子:克子姉ちゃんのところに4人もいるやない。

鈴:そういう問題ではありません。

福子:そのうち お見せします。玉のようにかわいい孫の顔を。

鈴:まあ それは楽しみ。

福子:お母さん 一緒に暮らさへん? お母さんを一人にしとくのは心配やって 萬平さんも言うてくれてるんよ。自分がこの家に入ってもええって。

鈴:私は平気。

福子:お母さんかて 毎日 顔を合わせてたら きっと萬平さんのこと気に入るから。

鈴:むしろ逆よ。

福子:私たちの結婚 認めてくれたやない。

鈴:しかたなくね。

福子:萬平さん すごく ええ人よ。

鈴:あなたにとってはね。

福子:体が弱いから気に入らへんの?

鈴:それもあるわね。

福子:堅気の勤め人やないから?

鈴:それもある。

福子:でも萬平さんは発明家よ。私にも食うに困るようなことには絶対させないって。

鈴:発明家やなんて 私に言わせれば 山師と一緒。

福子:山師って…。

鈴:お父さんとおんなじ。

福子:お母さん。

鈴:ああ どうして うちの娘たちは こうも男運が悪いのかしら。

福子:悪くありません。

鈴:そんなところまで 私に似なくていいのに。

福子:誰も どこも似てませ~ん。

鈴:まあ!それが親に向かって言う言葉?

福子:もう 変な意地張らんといてよ。ねっ 一緒に暮らそう。

鈴:嫌です。

福子:もう なんて頑固やの!

鈴:頑固で結構。私は…。

福子と鈴:武士の娘です。

このころは まだ戦争は遠い所で起こっていることだと福ちゃんたちは思っていました。でもこの3ヶ月後。初めて本格的な空襲が北九州を襲ったのです。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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