まんぷく(7話10月8日)萬平「僕と付き合って下さい結婚を前提に」福子「はい」

昭和16年12月 日本はアメリカイギリスを相手に戦争を始めました。でもまだ この戦争がどれほど恐ろしいものになるか ほとんどの人が分かっていませんでした。福ちゃんが気にしていることは 咲姉ちゃんが風邪をひいたことと…鈴さんとの日々の暮らし。そして 一番の衝撃は…。

●大阪東洋ホテル・ロビー

福子:立花さん。

萬平:僕と付き合って頂けませんか?お願いします 福子さん!

福子:えっ…。

萬平:僕は あなたのことを もっと…もっ…何を言ってるんだ僕は。すいません。

福子:えっえっ…。

萬平:今の 忘れて下さい。

福子:えっ…。

福子:えっ? えっ? えっ? えっ?えっ? あ~…。

恵:この前のパーティーでズボン濡らした人?

福子:立花さんです。

恵:いつのまに親しくなったん?

福子:3年前 姉の結婚式で。

恵:3年前から?

福子:いや 違います。あの…この前偶然お会いして 一緒に ラーメンを。

恵:ラーメン?

野呂:ラーメン。

福子:それだけです! う~…。

萬平:あ~どうしてあんなことを言ってしまったんだ!

回想萬平:皆さんがあんなに感激して下さって僕は胸がいっぱいです。

回想萬平:こういうのを…縁っていうんですかね。

回想萬平:僕と付き合って頂けませんか?すいません。今の 忘れて下さい。

●今井家

福子:ただいま!

鈴:福子! ネズミ! ネズミがいるの!

福子:ええっ!

鈴:なんとかしてちょうだい!

福子:なんとかしてって…。

鈴:早く早く!

福子:どこにいるんよ?

鈴:ネズミ捕りの中!

福子:お母さんが自分で…。

鈴:私は武士の娘ですよ!

福子:嫌や~!

鈴:咲の調子が まだようないのよ。克子が言うてた。

福子:克子姉ちゃん来たんや。お母さんお代わりは?

鈴:もういい。結婚して 風邪ひくこと多くなったわよね 咲は。真一さんに こき使われてるんやないかしら。

福子:そんなわけないでしょ。んっ この梅干ししょっぱい。

鈴:あなたの結婚相手は私が見つけるわ。

福子:え~。

鈴:そろそろお見合い相手探さないと。

福子:まだええよ。

鈴:もたもたしてたら あなたは行き遅れる~。

福子:ええって ほんまに。

鈴:福子。

福子:ん?

鈴:誰かいるの?

福子:しょっぱいけどおいしい。

鈴:私に隠れて…福子!

福子:そんな人いません~!

●理創工作社

竹ノ原:お先に失礼します。

萬平:あっ お疲れさま。

加地谷:何かあったんか? 立花。

萬平:今日は全然仕事に 身ぃ入ってなかったやろ。

萬平:あっ いや 別に 何も。

加地谷:今月中に改良型を見せるて銀行に約束してるんやぞ。

萬平:銀行はいくら貸してくれるんですか?

加地谷:お前がそんなこと気にするな。これを作ることだけ考えろ。

●おでん屋

回想萬平:僕と付き合って頂けませんか?

萬平:はあ 嫌われた。

世良:お~寒い寒い。熱燗おくれ。そんでとりあえず 大根 こんにゃく タコ。

萬平:世良さん。

世良:立花君!いやいやいやいや奇遇やな。仕事の帰り?

萬平:はい。

世良:僕もや。よう来るんか? この屋台。

萬平:初めてや。

世良:僕もや。縁があるんやな 僕らは。

萬平:はあ…。

世良:ああ そうや。この前は悪かったな。野上商会のこと 黙ってて。

回想加地谷:お宅は野上商会の根菜切断機を扱うてるそうですね。うちの技術盗む気か?

世良:だますつもりはなかったんや。君が作った製品の方がよければ僕はいつでも乗り換える。僕は立花君の才能を買うてるんやから。

店主:はい熱燗お待っとうさん。

世良:おおきに。

萬平:ああいや僕は…。

世良:再会を祝して乾杯や。

萬平:はい。

世良:あ~うまい。

(咳き込み)

世良:ただね…加地谷さん やったかいな。あの人と組むのはどうなんかなあ。

萬平:えっ?

世良:君の作ったもんのよさは僕の方がかっとる。僕に売らしてくれれば 軍隊相手に大儲けする自信があるで。

店主:はい お待っとうさん。

世良:はいはい。

萬平:自信家なんですね 世良さんは。

世良:世良さんはやめよや。君の方が年上なんやから。あとな 自信がないとものは売れへん。そういう意味やったら立花君かて自信家やろ。

萬平:自分は誰にもできないものを作ってるとは思いますけど…。

世良:けど何や。飲んで飲んで。

萬平:ああ すいません。

世良:けど何?

世良:なあ 僕と組んだ方がうまくいくて。

萬平:だからそれは…。

世良:冒険せえよ。立花君は独り身やろ。何で独り身なんや。結婚したいと思てる相手はおらんのか?

萬平:もし そういう人ができたらどうしたらいいんでしょうね。

世良:そんなん決まっとるがな。押しの一手や。

萬平:押しの一手?

世良:女に惚れたら 押して 押して 押しまくれや。

萬平:いや そんな…それは世良さんだから 僕には…。

世良:世良さんはやめろて。君の方が年上なんやぞ。

萬平:はい。

●外カフェ

敏子:もしかしたらからかわれただけかもしれない?

福子:うん。

回想萬平:すいません。今の 忘れて下さい。

敏子:そやったらひどい話やわ。その立花さんという人とは もう二度と会わへんかったらええんよ。

ハナ:でもそうやなかったら?実は相手が本気やったら。

敏子:福ちゃんどう思てるの? その人のこと。

福子:どうって…。

ハナ:3年ぶりに会うて 一緒にラーメン食べただけでしょ。何とも思ってないから困ってるのよね。

福子:そういうわけでは…。

ハナ:好きなん!?

福子:もうよう分からへん!

敏子:その前に福ちゃんのお母さんが許さへんのとちゃう?

ハナ:結婚相手はお母さんが決めるって言われてるんでしょ。

福子:私もう行かんと。

ハナ:えっ?

福子:咲姉ちゃんのお見舞い。風邪が治らないんやて。うん んんん…。

敏子:ちょ…ちょっと。

ハナ:何なん?

●小野塚家

咲:わざわざ来なくても。

(咳き込み)

福子:まだ咳してるやない。

咲:治りかけてるから大丈夫。

福子:真一さんは心配してくれてるの?

咲:無理するなって。

福子:やっぱり優しいんや。

咲:福子は お母さんとケンカしたりしてない?

福子:ケンカはしないけど相変わらずどうでもええことでいちいち大騒ぎするから困ってる。口癖も変わらへんし。

咲:私は武士の…。

福子と咲:娘です。

福子:そう。

咲:福子がしっかりしていればいいのよ。お母さんを心配させるようなことしないで。

福子:うん…そんなことはないよ。

咲:そう?

福子:うん。

●香田家

克子:吉乃 早く汗知らずつけてやんなさい。タカ! タカ! 重之おしっこやて!

吉乃:汗知らずどうしたらええの?

タカ:重ちゃんこっちおいで。

克子:ほんまに病院行かんでええの? 咲姉。

福子:そやかて大丈夫って言うてるから。

克子:まあ 真一さんもいるしね。

福子:忠彦さんの絵 たまには売れるの?

克子:うん。好きな人は買うてくれるよ。せやけど大体売れたいと思ってへんのやから あの人は。画商が欲しがる絵は描きたくないの。

福子:でも克子姉ちゃんかて 旦那様の親御様さんにお金の援助してもらうのも…。

克子:助かるわよね~。

タカ:お母さん! 重ちゃんが漏らした!

克子:えっ! もう何やってんのよ。ちょっと 福子 この子お願い。

福子:え~! 気楽でええなあ このうちは。ねえ学ちゃん。

●理創工作社

回想世良:女に惚れたら 押して 押して 押しまくれや。

回想福子:私大好きなんです ラーメン。

萬平:ああっ!

●今井家

まさ江:そのお方は29歳。天王寺銀行にお勤めしてはりますの。

鈴:天王寺銀行?

まさ江:はい。

鈴:いいやないの福子。

福子:でもまだ私は…。

鈴:あなたは 咲とは違うのよ。早くお嫁入りしないと もらい手なんかいなくなるんやから。このお話 進めて下さい。

まさ江:は~い。ウフフフ。

●小野塚家

(咳き込み)

真一:つらいか 咲。

咲:大丈夫です。

真一:別の病院で診てもらおう。その方がいい。

咲:あなたに迷惑は…。

真一:お前が元気になることが一番大事だ。

(咳き込み)

咲:すみません。

●大阪東洋ホテル

萬平:福子さん。

福子:立花さん。

萬平:やっぱりあれは…あれは本気です。

福子:へっ?

萬平:僕と付き合って下さい。結婚を前提に。

福子:結婚!?

萬平:いい加減な気持ちじゃありません。お願いします!

福子:はい。

恵:えっ!

福子:はい 分かりました。

萬平:えっ…。

萬平:本当ですか?

福子:フフフ。

萬平:そうですか。

福子:よろしくお願いします。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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