まんぷく(71話12月21日)胃がんで余命3ヵ月の三田村会長が「最後の仕事」

朝ドラ「まんぷく」イメージ NHK連続テレビ小説

朝ドラまんぷく71話、僕の妹は ダネイホンで救われました。まずは とにかく ダネイホンを残したい。そして立花さんには 次の新しいことを考えてほしい。

立花さんには それができると僕は思いました。でも… 国とケンカするんです。どんな不当なやり方をされても 向こうは強い。思い切ったことをやらなければ やられてしまいます。立花さんや福子さん そして従業員の皆さんを救うためには この方法しかないんです。

君は ええ弁護士になるな。

君は ええ役者になるな と脳内置換して菅田将暉氏の目力に二重丸。

朝ドラまんぷく(71話12月21日)あらすじとセリフ

東:たちばな栄養食品を解散するんです。

福子:萬平さんは納得したんですか。

東:はい。僕を信じて下さると。

福子:分かりました。そしたら私も東先生を信じます。

福子:もう あのころには戻れない。戻れない。せやけど… せやけど大丈夫 源ちゃん。絶対… 絶対なんとかなるから。

●大阪:香田家

克子:会社を解散するって。

忠彦:福ちゃんがそう言うたんですか。

タカ:ほんまに?

鈴:家もなくなるって…。

克子:家は うちに来たらいいわ。せやけど…。

忠彦:何でそんなことに…。

鈴:どの占い師も誰もそんなこと言わなかった。萬平さんが大器晩成っていうのも うそや!

●たちばな栄養食品

真一:譲渡先の候補?

福子:自分が大阪に着く前に 考えといて下さいって東先生が。

真一:ああ それはダネイホンを作れる会社いうことやな。そう言われてもなあ。

福子:やっぱり 三田村さんに相談した方がいいですよね。

真一:ああ 大阪商工会会長やった…。

福子:今まで何度もお世話になってきました。うちの会社に投資して下さったり 手榴弾騒ぎでみんなが捕まった時も 進駐軍を説得して下さって。

真一:投資をしてくれたいうことは 会社がなくなることを真っ先に伝えないといけない人やないか。

福子:せや…。

真一:お願いしに行くどころか 謝りに行かないといけないよ 福ちゃん。

(ため息)

(福子が三田村興産に電話)

三田村興産従業員:三田村興産でございます。

福子:たちばな栄養食品の立花福子と申します。あの 三田村社長をお願いできますでしょうか。

三田村興産従業員:お待ちくださいませ。

福子:はい。

真一:最初にすぐ謝るんやぞ。どれだけ嫌みを言われても我慢するんや。

福子:分かっています。

三田村勘介:三田村です。

福子:あっ… え?

三田村勘介:立花福子さんですね。父がお世話になっておりました。

福子:あっ 息子さん?

三田村勘介:はい。三田村勘介と申します。父の売蔵は社長を退きまして 今は会長職に就いております。

福子:会長さんに?

真一:会長?

三田村勘介:ですから 今はもう 会社には出てきておりません。

福子:え…。

三田村勘介:実は… 入院しておりまして。

福子:入院!?

●東京中野・アメリカ第8軍刑務所・作業場

萬平:新しいこと 新しいこと…。新しいこと…。

剛田:もうやめなさいよ。新しいこと 新しいことって 念仏みたいに。ああ… あっ あっ あっ…。

(くしゃみ)

萬平:面白いくしゃみしますね。

剛田:ほっとけ。

萬平:ここを出たら 何か新しいことを始めなきゃいけないんです。僕が今まで築き上げたことが 全部なくなってしまうんですからね。

剛田:ん?

萬平:ん?

剛田:ん?

萬平:な… 何ですか。

剛田:あれ あんた 近いうちに転機が来るそ。

萬平:えっ?

剛田:昨日までなかった相がね 顔に出てる。ここ この辺。

萬平:それは 会社がなくなるってことですか。

剛田:もっと個人的なことだな。

萬平:個人的なこと。

剛田:ああ。あれ!

萬平:えっ。

剛田:あんた あれに似てる。看板の。

萬平:えっ 何…。

剛田:蝶ネクタイの ひょうきんなやつ。

萬平:ダネイホン?

剛田:それ それ それ それ。似てる。

萬平:今頃それを言うって…。剛田さん 本当に人相見なんですか。

剛田:ハハハ。似てるわ。

萬平:似てる… あれ 僕ですよ。

剛田:またまた。

萬平:またまたじゃないですよ。

●大阪。三田村会長が入院している病院

(ドアが開く音と足音)

福子:あっ 先生。

東:すいません 道に迷ってしまって。

福子:いえ。わざわざ東京から ありがとうございます。

東:ああ いえ。あの ここに三田村さんという方が。

福子:はい。大阪商工会の会長をされてらして とても人脈のある方です。

東:ああ…。何のご病気で?

福子:それは息子さんからは聞けませんでした。

東:ああ…。あっ ここですね。

(笑い声)

三田村:そら愉快やったな。

世良:おもろいでしょ。

(笑い声)

東:じゃあ 僕はここで待ってます。

福子:そしたら 後でお呼びします。

東:はい。

(ノック)

三田村:ああ どうぞ。

福子: 失礼します。

世良:おお~ 福ちゃん!

三田村:こら参った。わざわざ来てくれんでもええのに。

福子:息子さんから三田村さんのこと伺って びっくりして…。

三田村:ああ いや こら すまん すまん。フフフ。

福子:あっ これを。

世良:ああ。

三田村:かえって気ぃ遣わせて申し訳ないね。立花君 大丈夫なんか。元気にしてるんか。

福子:体の方は。そやけど…。

三田村:ああ… 世良君から話は聞いた。東京の会社とダネイホンの販売権を売ってしもたそうやな。新聞で事件のことは知ってたんやが 大変やったね。

世良:人生 山あり谷ありや。そやけど 福ちゃんがしっかりしてれば なんとかなる。2人目の子どもも 産まれるんやしな。

福子:そやけど 実は 東京財務局から追徴課税が…。

三田村:追徴課税?

福子:10万円です。

世良:10万!?

福子:それで ダネイホンの商標と製造方法を売って 会社を畳むことにしました。

三田村:畳む…。何や それは。

福子:三田村さんには 3万円も投資して頂いたのに 本当に申し訳ありませんでした。

三田村:いやいや それはもう ダネイホンが売れた時に 4万にして返してくれたやないか。

世良:4万!? 1万も儲けたんでっか 会長。すんません。

福子:それで 厚かましい話なんですけど 三田村さんにお願いが。

三田村:ああ 何や。

福子:今日 弁護士の先生がいらっしゃってるんですけど。

世良:弁護士?

福子:その先生から 話を聞いて頂けないでしょうか。

三田村:ああ もちろん いいよ。

福子:ありがとうございます。そしたら。先生。 東太一先生です。東京の会社を売却した時から お世話になっております。

東:弁護士の東太一です。

三田村:ああ 三田村です。それで 私にお願いというのは。

福子:追徴課税の話は もう。

東:ああ…。

(せきばらい)

東:あれはどう考えても不当な課税です。それで 立花さんと相談して たちばな栄養食品を…。

福子:えっと その話も もう。

東:あ… ついては売却先を三田村さんに紹介して頂きたいんです。

三田村:ああ そういうことですか。

東:ダネイホンの商標と製造方法を譲るわけですから まずはダネイホンを作れる会社であることが条件です。それから 譲渡額は それなりの金額を頂きたい。ダネイホンは 立花さんが独自に開発したものですから。

世良:それは僕がよう知っとる。

東:京泉大学病院の推薦を得られるはずだったそうですね。

世良:そうや。

東:その話は今からでもまとめられるはずです。そうしれば 類似品が出ても大丈夫。つまり…。

三田村:ダネイホンの商品価値は上がる。

東:はい。高い値で売れるはずです。

三田村:なるほどね… 福ちゃん。

福子:はい。

三田村:世良君と ちょっと席 外してくれへんかな。この先生と2人で ちょっと話がしてみたい。

世良:分かりました。行こう 福ちゃん。

福子:失礼します。

三田村:東先生。

東:はい。

三田村:ああ まあ どうぞ。

東:あ… 失礼します。

三田村:会社というのは それを作った者にとっては我が子も同然や。

東:分かってます。

三田村:それを売るということは 我が子を売るということと おんなじやぞ。

東:分かってます。

三田村:本当に立花君は納得してるんか。

東:はい。

三田村:君が納得させたんか。

東:はい。

三田村:うん… どうやって。

東:僕の妹は ダネイホンで救われました。まずは とにかく ダネイホンを残したい。そして立花さんには 次の新しいことを考えてほしい。立花さんには それができると僕は思いました。でも… 国とケンカするんです。どんな不当なやり方をされても 向こうは強い。思い切ったことをやらなければ やられてしまいます。立花さんや福子さん そして従業員の皆さんを救うためには この方法しかないんです。

三田村:君は ええ弁護士になるな。よさそうな会社が3社ほどある。そこを紹介しよう。

東:あっ… ありがとうございます。

三田村:まあ これが私の 最後の仕事になるな。

東:えっ…。

福子:がん…?

世良:胃がんや。余命3ヵ月やて。

福子:えっ?

世良:僕かて 信じられんかった。病気が見つかった時には もう相当進んでたそうや。せやけど 三田村さんは医者に 何もせんでええ言うたらしい。どんなにあがいても 人は いつか死ぬもんやって…。

福子:うう~…。

世良:福ちゃん。

(すすり泣き)

福子:何で こんな つらいことばっかり…。

世良:三田村さんは泣いてへんぞ。それどころか 福ちゃんを きっと助けてくれるはずや。僕かて できることは やったる。福ちゃんには ぎょうさん 味方がおるんや。泣いてる場合ちゃうぞ 福ちゃん。

(すすり泣き)

福子:はい。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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