まんぷく(90話1月18日)理事長職を退任し、池田信用組合の存続を願い出る

朝ドラまんぷく90話、今日はお願いがあって参りました。ご承知のとおり 池田信用組合は取り付け騒ぎを起こしてしまい 銀行から出資金の全額返済を求められております。これに対しては誠意をもって対応する所存でございます。ただ これだけは申し上げたい。

この不況の中で頑張ってる会社は この池田にたくさんございます。 この10年 売り上げを伸ばし続けてきた瀬澤商店。植木の卸では大阪で1位の量を扱っている網島屋。池田で100年以上続いている篠呉服店。そして 恐らく日本では初めてであろう画期的な調理器具を開発した織田島製作所。このように 池田の産業には大いなる伸びしろがあるんです。

今回 この責任は全て私にございます。その責任をとりまして私は理事長職を退任いたします。そのかわりに 御行のどなたかに 新理事長として派遣して頂きたいのです。

もちろんこれは私の一存では決められません。もし銀行の了解を頂けるのであれば すぐにでも組合の総代会を開催し 了解を得ようと思っております。ただ 先ほども申し上げたように この池田には将来性のある企業がたくさんございます。そして この不況もいつか必ず終わります。お願いいたします。どうか御行のお力添えで この池田信用組合を残して頂きたい。そして池田の産業に 池田の産業の発展にご協力頂きたい!お願いいたします!

本日の教訓:肝が据わった妻がいればこそ。

それにしても、牧瀬里穂がぎっくり腰になる設定とは…。濱田マリの後継者現れる!?

朝ドラまんぷく(90話1月18日)あらすじとセリフ

矢野:本日これから 担保の売却準備のために立花さんのご自宅に伺わせて頂くことになりました。

鈴:どうして いきなり…。

真一:しかたがないんです。

福子:何があっても私たちは平気ですから。

萬平:ありがとう 福子。

福子:ほんまは怖いの。

敏子:福ちゃん…。

福子:萬平さんには言わんといてね。誰にも言わんといて…。

●織田島製作所

正:生産開始の見通しが全く立ちません。約束していた追加融資は一体いつになるんですか。

真一:それは…分かりません。

健三:あのうわさは うそですわな。池田信用金庫さんは 今までの融資金を回収しようとしているて。

神部:えっ。

真一:それは理事長でないと分かりません。

正:ほしたら 立花さんと話させて下さいよ。

久美子:あなた…。萬平さんはどこにいらっしゃるんですか。

健三:何で 顔出してくれはらへんのですか。

正:私たちを見捨てたんですか。

真一:理事長は梅田銀行の担当者と話し合うために…。自分のことよりも 皆さんのことを心配しているんです。

久美子:自分のことよりって…。

神部:何があったんですか。

●香田家

神部:何で教えてくれなかったんですか。

タカ:そうよ。

吉乃:萬平おじちゃんの家が差し押さえられたって。

忠彦:言うたところで どうにもならんやろう。

克子:茂さんは 萬平さんのことになるとムキになるから。

神部:せやからって。

タカ:福子おばちゃんとおばあさんは どないしてるの。

克子:大丈夫よ。おばあちゃんはうろたえていたけど 福子がしっかりしているから。

忠彦:福ちゃんがあんなに肝が据わってるとはなあ。

●立花家

鈴:なんて質素なお昼ごはん。

福子:節約 節約。昔に戻っただけやない。ねっ。さあ そしたら頂きましょう。

一同:頂きます。

鈴:借家は見つかったの。

福子:今 探してます。

幸:おナス おいしい。

福子:うん よかった。源 足りへんかったら お母さんのあげるわ。

源:いいよ お母さん食べて。

鈴なんて いい子。おばあちゃんの あげる。

幸:おうちがかわったら おばあちゃんはいなくなるん?

福子:おばあちゃんは克子姉ちゃんの家に行くの。

幸:何で。

鈴:私がいたら邪魔になるから。

福子:借家が嫌なんやって。

幸:おばあちゃんがいないと寂しい。

源:わがまま言うな。おばあちゃんにはいつでも会えるんや。

(電話の着信音)

鈴:何? 誰? 嫌な予感がする。

福子:変なこと言わんといて。はい 立花でございます。

アキラ:あっ 福ちゃん。僕や僕。すまんねんけどな 今日 手伝いに来てもらわれへんやろか。実はな しのぶちゃんが ぎっくり腰になってもうたんや。

福子:えっ ぎっくり腰!?

しのぶ:堪忍な あんた。

アキラ:ほんでな そんな日に限って 客がぎょうさん来てんねん。

客:マスター スパゲッティー。

客:あっ 俺も。

アキラ:ユー スパゲッティー オッケー。福ちゃんのほかにも 誰か手伝うてくれる人はおらへんやろか。

福子:お母さん 白薔薇のママさんがぎっくり腰になってしもたんやて。

鈴:はっ?

福子:私と一緒に手伝うて。

鈴:私に女給をやれっていうの。私は武士の娘ですよ!

福子:はい 大丈夫です。1人見つかりました。

鈴:福子!

●梅田銀行会議室

矢野:頭取 副頭取 担当役員が話を聞きます。

萬平:ありがとうございます。

矢野:3時間ほど お待ちください。

萬平:さっ…。はい。

矢野:何を話されるおつもりですか 立花さん。私を飛び越えて直接頭取にというのは あまり気分のいいものではありません。

萬平:矢野さんにはとても失礼なことをしていると分かっています。ただ これは池田信用組合の 池田という町の将来に関わる大事な話です。どうかご理解下さい。

(ため息)

●パーラー白薔薇

鈴:いらっしゃいませ。どうぞ こちらのお席が空いております。どうぞ。

福子:お母さん やる気満々やない。

鈴:しかたなく手伝うてあげてるのよ。どうも。おススメは スパゲッティー。

アキラ:どう見てもやる気満々やな。

しのぶ:やっぱり 福ちゃんのお母さんやわ。いててて…。

アキラ:座っときて。

鈴:かしこまりました。スパゲッティー2つ お願いします。

アキラ:はい ユー アー スパゲッティー。オッケー。

福子:はい 敏ちゃん コーヒー。

敏子:ありがとう。

福子:あ~。

敏子:新しいおうちは見つかったん?

福子:まだ。子どもの学校のこともあるから 近くでいい所がないか 探してるんやけど。

敏子:私も一緒に探すわ。

福子:えっ ほんまに? ありがとう。やっぱり持つべきものは親友やわ。

(ドアが開く音)

福子:いらっしゃいませ。

鈴:あっ あら。

世良:あれ 何でお母さんがおるんや。

鈴:あんたに お母さんって言われる筋合いはないわ。

福子:お母さん。

世良:構へん 構へん。お母さんは まだ僕のこと うさんくさいやつや思てるからなあ。

福子:ここのね ママさんがぎっくり腰になってしもて 臨時でお手伝いに来てるの。

鈴:これは世を忍ぶ仮の姿。あっ お冷や お代わりしましょか。

世良:仮の姿にしては よう似合うとるわ。あれ どっかで会うたことあるような…。

敏子:私も 今 そう思てた。

福子:あっ 分かった。きっと私の結婚式やわ。

敏子:覚えてる。挨拶しました。確か 商事会社を経営してらっしゃった。

世良:今は アメリカから大豆を輸入してますねん。半年に1度はロサンゼルスに行ってます。

敏子:すごい!

鈴:駄目よ 敏ちゃん。この人はすぐに調子に乗るから。

世良:またそんなこと言うて。あ~ 腹減った。ライスカレー 特大でくれ。

福子:はい。ライスカレー特大…。えっ 特大!?

アキラ:ああ。何でもできますよ。

しのぶ:痛っ…。

アキラ:ユー アー ビックビックライスカレー。オッケー。

世良:せや 福ちゃん 聞いたで。

福子:うん?

世良:家を差し押さえられたんやて。

鈴:そんな大きな声で。

福子:そうです。しかたありません。

世良:人生 山あり谷ありや。今 福ちゃんたちは谷底や。

鈴:はあ?

福子:いや~ そしたら あとは登るだけですね!

世良:谷底に落とし穴があったら どうするんや。

鈴:ええっ。

福子:それはもう はい上がるしか…。

世良:そこには熊がおるかもしれへんぞ。

鈴:熊て!

アキラ:あいつ なかなかええこと言うな。

しのぶ:何言うてるの。意地悪やん。

アキラ:そうか?

世良:世の中な 何か起こるか分からんいう話や。せやから 福ちゃんにこれをやる。

福子:ん?

世良:中国明朝時代の皿や。これ売ったら5000円はするで。

敏子:5000円!?

鈴:おお。

福子:何で そんなもんを。

世良:尋常小学校からの知り合いがな 僕に3000円の借金を申し込んできたんや。そのかわり この5000円の皿をくれる言うてな。これは立花君への友情の証し以外の何物でもないで。なんちゅう ええ話や。

福子:このお皿が5000円?

世良:あ… あほんだら。

敏子:ほんまに?

鈴:そんなわけがない。大体 借金のカタに置いてったものは偽物に決まってるわ。

世良:まあ 君らには この皿の価値は分からんやろうな。この形な。あと この色の深み。びっくりした!何や 何や おい。

しのぶ:ちょっと見せて。

世良:ああ?

しのぶ:この皿 見せて言うてんのや。

世良:あっ もう…。

しのぶ:あんた この皿…。

アキラ:ああ。これや。

世良:あっ!

敏子:同じ!

世良:何!?

アキラ:今 この皿に特大カレー盛ったろう思っとったんや。

世良:そんなわけあるかい!こんなライスカレーの盛り皿が…。同じやな。

福子:え~。

世良:これも一緒 全部一緒や。

しのぶ:先月 丸屋デパートの安売りで買うたんや。フフ だまされたな あんた。

世良:うそや… あいつ…!

鈴:人騒がせな。

アキラ:まっ 世の中 何が起きるか 分からんちゅうこっちゃ。けど 福ちゃんを助けてやろうという気持ちは偉いなあ。

しのぶ:なかなか ええお人やないですか。

敏子:そうや。

鈴:ちょっと見直したわ。

福子:ありがとう 世良さん。

(ため息)

アキラ:さあ 特大ライスカレー お待ちや。

世良:でかっ!こないに食えるか!

アキラ:ウルトラビックサイズや。

●梅田銀行会議室

萬平:今日はお願いがあって参りました。ご承知のとおり 池田信用組合は取り付け騒ぎを起こしてしまい 銀行から出資金の全額返済を求められております。これに対しては誠意をもって対応する所存でございます。ただ これだけは申し上げたい。この不況の中で頑張ってる会社は この池田にたくさんございます。 この10年 売り上げを伸ばし続けてきた瀬澤商店。植木の卸では大阪で1位の量を扱っている網島屋。池田で100年以上続いている篠呉服店。そして 恐らく日本では初めてであろう画期的な調理器具を開発した織田島製作所。このように 池田の産業には大いなる伸びしろがあるんです。

矢野:それは 池田信用組合さんは組合員からの融資金取り立ては できないということですか?

萬平:そうです。

矢野:そうです!?

(ざわめき)

萬平:お願いというのは そこに関してです。今回 この責任は全て私にございます。その責任をとりまして私は理事長職を退任いたします。そのかわりに 御行のどなたかに 新理事長として派遣して頂きたいのです。

矢野:新しい理事長をうちから派遣するということは 池田信用組合さんの経営は 今後 梅田銀行の意向で行われるということです。それでいいんですか!

萬平:はい。もちろんこれは私の一存では決められません。もし銀行の了解を頂けるのであれば すぐにでも組合の総代会を開催し 了解を得ようと思っております。ただ 先ほども申し上げたように この池田には将来性のある企業がたくさんございます。そして この不況もいつか必ず終わります。お願いいたします。どうか御行のお力添えで この池田信用組合を残して頂きたい。そして池田の産業に 池田の産業の発展にご協力頂きたい!お願いいたします!

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。

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