未解決の女2話ネタバレ感想。坂下菜々美(高岡早紀)の減刑嘆願運動を。

テレビ朝日木曜ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」2話、なんとも悲しい結末で、高岡早紀さん演じる母親の罪が軽い事を願ったネタバレ感想です。

12年前に誘拐された幼い娘。犯人は逮捕されることなく事件はお蔵入り。そして12年後に起きた少女誘拐事件。自宅にかかってきた娘からの電話で「かもめ」という言葉に色めき立つ警察。

12年前の幼子誘拐事件の時も、その子から電話があった時に「かもめ」という言葉が残されており、その当時、第一線でバリバリ捜査していた鳴海理沙(鈴木京香)は、12年前の幼子と、今回、誘拐された少女は同一人物だと推理。

そして少女の左腕にあるハート型のあざが決め手となって、12年前の誘拐事件の犯人は、今まさに誘拐されている少女の両親であることが判明。

12年前、幼子を病気で失くした妻が、ショッピングセンターで見かけた坂下菜々美(高岡早紀)の娘・芽以ちゃんを自宅に連れ帰ってしまった。

夫は芽以ちゃんを返そうと妻を説得したが、妻は亡くなった幼子の生まれ変わりだと言って芽以ちゃんを離さなかった。そして12年の月日が流れ、幸田遥花と名前を変えた芽衣ちゃんが、またもや誘拐されるという展開。

父親の幸田雅也(戸次重幸)は、12年前の犯行をすぐに認めたが、妻は重い病気で余命僅か、罪は全部自分が被るから、その前に娘の遥花(※芽衣)を救って欲しいと涙ながらに訴えた。

芽衣ちゃんの両親は、娘の誘拐後、夫婦の間に溝ができて離婚。夫は再婚して子どももいる幸せな生活を送っていたが、妻の菜々美は、娘のことがずっと忘れることができず、今は派遣で清掃会社勤務。ボロアパートに一人で住む貧困四十路のバツイチ。

そんなの菜々美は、実は今回の時間の起こる前から、自分の娘・芽衣が生きていることに気付いていた。派遣で清掃業務を行っていた私立中学校。

そこで見かけた、左腕にハート型のあざが有る幸田遥花が、自分の娘であると確信していた。そして、自分と娘の人生を狂わせた幸田夫婦に復讐するために、男を使って遥花を誘拐。

誘拐した遥花に、わざと「かもめ」という言葉を電話口で話させて、12年前の誘拐犯人は幸田夫婦だと警察に悟らせ、一件落着かと思った矢先の…。

「もう元通りにはならない」、娘との関係を悲観した菜々美は、芽衣と共に入水自殺をしようとしたが、そこに駆けつけた矢代朋(波瑠)と鳴海理沙の説得で、敢え無く御用となり、ジエンド。

なんとも悲しい結末。一番の被害者は、やはり幼子の芽衣ちゃんでしょう。大人の勝手な都合で、生みの親と引き離されて、そして思春期になった今、その育ての親も逮捕されるということで、なんとも悲惨な人生。

菜々美が芽衣ちゃんを誘拐した時に、実行犯として前科のある男を利用していて、結果的にその男の腹を刺してしまいましたが、これで誰がみても傷害罪は成立。

しかしながら、芽衣ちゃん誘拐の罪は、立件できるのでしょうか? 自分の娘を取り返しただけのことなので、どのような罪になるのか、減刑嘆願運動をしたいくらいで、正義のセの凜々子検事に聞いてみたいもの。

今回の教訓
悲劇の始まりは、全て12年前の誘拐事件。人様の幼子を自宅に連れ帰った時に、ちゃんと返していれば、こんな悲劇は生まれなかったはずで、それを止められなかった父親の幸田雅也が一番悪い。

家族が法を犯すような事があれば、絶対に止めさせる。ダメだったら警察に通報する。いくら隠しても、警察を騙すことなんて素人には無理だということでしょうね。

今回、悪事が12年も発覚していなかったのは、お金持ちだったからという側面もあります。事件当時、妻と誘拐した幼子をシンガポールの別荘に隠匿していたから発覚しなかっただけ。

その意味では、お金持ちでない人は、罪を犯すと逮捕される可能性がより増すということで、なんだか書いていて悲しい気分。がんばりしょう。

「未解決の女」視聴率
第2話 12.8%
第1話 14.7%
(ビデオリサーチ調べ 関東地区)

(C)テレビ朝日「未解決の女 警視庁文書捜査官」2話
出典:テレビ朝日「未解決の女 警視庁文書捜査官」番組公式サイト
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