なつぞら(118話8月15日)亜矢美が誰にも告げずに引っ越し。行き先分からず。

NHK連続テレビ小説

なつぞら(118話8月15日)

●新宿「風車」

8月15日 咲太郎と光子さんの結婚 なつの誕生日を祝う会が開かれました。

なつ:亜矢美さんも おめでとうございます。

亜矢美:何で?

茂木:ん? なっちゃん 今 いくつになったんだっけ?

なつ:30です。

茂木:30! はあ~ ハハハハ…。なっちゃんがその年になって 人妻になっちゃうんだから そりゃ 新宿も変わりますよね。

なつ:私と新宿を一緒にしないで下さい。

(物音)

なつ:あ~ ちょっと…!

坂場:亜矢美さん すいません ごめんなさい。すいません!

なつ:もう… すいません。

松井:けど 亜矢美ちゃんはどうすんさよ? 咲坊。

咲太郎:えっ?

松井:この店 立ち退かなきゃ いけなくなったんだろ? 藤正親分から聞いたぞ。

亜矢美:いいの 私のことは。

藤田:すまねえな 亜矢美。この店をお前に紹介したのは この俺だが 今度ばかりは 俺の力じゃ どうしようもねえ。

亜矢美:いいんですよ 親分さん もう分かってましたから。新宿でいつまでも こんなことは続かないって。でも今度 茂木社長には 新しいお店 紹介して頂くことになってますから大丈夫ですよ。

咲太郎:えっ?

カスミ:えっ どこ?

亜矢美:ゴールデン街。

カスミ:ゴールデン街か…。

咲太郎:ダメだ! そんな所はダメ! 絶対によせよ 母ちゃん!

亜矢美:そんな おっきい声出して。

咲太郎:新しい店のことなら 俺と光子に任せてくれよ。

亜矢美:えっ?

咲太郎:母ちゃんが どうしてもこの店を続けたいと言うなら 新しい店を俺と光子で用意するから。 そのぐらいの親孝行はさせてくれよ。

光子:咲ちゃんの気持ちを 私は大事にしたいだけなんです。亜矢美さんの面倒を見ようとか そんなおこがましいことを考えてるわけじゃないんですよ。どうか 気兼ねなさらないで下さい。

亜矢美:ありがとう…。でも… 断るよ。

咲太郎:どうして!

亜矢美:だって 私はゴールデン街で十分だから。

咲太郎:母ちゃん…。

亜矢美:その 母ちゃんっつうのもさ もういい加減 どうにかしてくんないかな。私はもともと お前の母親でも何でもないんだからね ハハ。

咲太郎:えっ?

カスミ:亜矢美ちゃん 言い過ぎよ。

亜矢美:咲太郎 いい加減 大人になりなよ。親孝行だったら もう十分してもらったからさ。

咲太郎:何もしてないよ!

亜矢美:十分だよ。

咲太郎:俺はまだ あなたに何も恩を返してない!

亜矢美:十分してもらったってば。ね。

咲太郎:じゃあ これから どこに住むんだよ?

亜矢美:どこにだって住めるよ。

なつ:亜矢美さん。もしよかったら また一緒に暮らしませんか?

亜矢美:えっ?

なつ:あ… 私も もう一人じゃないですけど…。

坂場:あ… 別に僕も構いませんよ。僕がいますけど。

なつ:考えてみたら 私はこの風車にもう10年も住んでたんです。北海道の柴田家にいた時間と同じなんです。亜矢美さんは もう大事な家族です。亜矢美さんが どこかに落ち着くまででもいいです。一緒にいて下さい。

亜矢美:ありがとう…。全く なんて あんたたち きょうだいっつうのは 本当にこんなに優しいの…。だ… だけどさ もういい加減 私を解放してちょうだいよ。私は本当に大丈夫だから。ね。

カスミ:まあ いいじゃないの。ゴールデン街だって 亜矢美ちゃんだったら 楽しくやっていけるよ。そしたら 私もちょくちょく寄らせてもらうからさ。

レミ子:私も寄ります。

松井:俺も入り浸るよ。

島貫:俺もだ。ね 社長。

茂木:ああ。亜矢美ちゃんには やっぱり俺が一番似合うんじゃないかい ハハハハハ…。

藤田:亜矢美の好きにしたらいい。どこ行こうと そこが亜矢美の店だ。俺たちのムーランルージュだ。

茂木:よっ!

(笑い声)

亜矢美:親分さん… 私がこの店をやってこれたのは 咲太郎となっちゃんが いてくれたおかげです。だって 本当に… 楽しかったから。

なつ:亜矢美さん…。

亜矢美:さあ こっからまた始まるんだ。悪いけど また勝手に始めさせてもらうわよ。私の人生ってやつをね! ジャカジャン。

島貫:よし 頑張れ亜矢美。

亜矢美:ねえさん歌ってよ。

カスミ:よっしゃ! ♪紅いルージュにひかされて

亜矢美:フッフ~ 来た来た! 踊っちゃおうかな!

カスミ:♪ 今日も来る来る風車

(数日後)

なつ:お兄ちゃん…。亜矢美さん 引っ越したって…どこに行ったの?

咲太郎:分からない…。

なつ:お兄ちゃんにも 何も言わずに?

咲太郎:うん…。

なつ:カスミさん…。亜矢美さんは どこに行ったんですか?

カスミ:さあね… 私にも分からないんだよ。

咲太郎:そんなことって… ひどすぎるだろ… 勝手すぎるだろ!

カスミ:まあ しょうがないじゃないか それも そうなっちゃったんだから。

咲太郎:どうして! 俺は母ちゃんのために 何もしてやっちゃいけないんですか!

カスミ:あんたの結婚を喜んでるからだろ 亜矢美さんが!

咲太郎:えっ…。

カスミ:心から喜びたいと思ってるからじゃないの。

咲太郎:どういうことですか?

カスミ:亜矢美ちゃんはね… 光子さんに嫉妬したくなかったんだよ。そんな自分をあんたに見せたくなかったの。ず~っと そういう思いを押し殺してさ… あんたの母親を演じてきたんじゃないの…。分かってあげてよ… 亜矢美ちゃんだって 弱い女なんだから。

なつ:ずっと前から カスミさんはそう思ってたんですか?

カスミ:うん そうよ…。でもね なっちゃんが来てから 亜矢美ちゃんは救われたと思うよ。

なつ:えっ?

カスミ:これで本当に咲ちゃんと家族になれたと思って…。だから 楽しかったって言ったの。その気持ちだけは うそじゃないと思う。咲ちゃん あんたは本当に亜矢美ちゃんの子どもになったんだよ。純粋に親子でいたいから 亜矢美ちゃんはここを去ったのよ。あっ…。これ 亜矢美ちゃんがこの店で最後に聴いてた曲だね。

レコード「鐘の鳴る丘」♪緑の丘の赤い屋根 どんがり帽子の時計台 鐘が鳴りますキンコンカン メイメイ小山羊も鳴いてます 風がそよそよ

(回想)

亜矢美:母ちゃんって呼んでみな。

咲太郎:母ちゃん…。

亜矢美:何だい 咲太郎…。

咲太郎:母ちゃん…。

亜矢美:鐘が鳴りますキンコンカン メイメイ小山羊も鳴いてます

(回想終わり)

なつ:お兄ちゃん…。

なつよ 咲太郎よ 亜矢美さんはまだまだこれから…。 

●列車の中

亜矢美:♪元気でいろよと いう声よ 口笛吹いて おいらは元気

ありがとう 亜矢美さん。またいつの日か 亜矢美さん! 

●感想
ということで、一旦、ここで亜矢美さんが退場しますが、第24週で再び登場します。そこはあの場所…!ということで、詳しくは下のネタバレをご参照ください。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。
●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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