「スカーレット」まで25日。なつぞら(136話)雪月の包装紙、とよばあちゃんの名言

NHK連続テレビ小説

朝ドラ101作品目「スカーレット」まで25日。とよばっちゃんから名言を頂き、しっかりと胸に刻んでおきたいと願い、大きく書いておきます。

残された者はつらいけどさ その分 強くもなれるべさ。ならないば 先に逝った者に恥ずかしいからね。大切な思い出に恥ずかしくないように生きないば。

●帯広「雪月」

雪次郎:お待たせしました! 雪月ロールとシュークリーム そしておバタ餡サンドです。優ちゃん これはな 粒あんが6 バタークリームが4の割合で混ぜてあるんだ。そこに焼き塩を隠し味に使ってる。

夕見子:そったらこと 優が聞いたって分かるわけないべさ。

雪次郎:分からなくても 手ぇ抜かねえのが雪月の魂だべ。

夕見子:いい いい。優 いいから食べな。

優:頂きます。

雪見:どう? 優ちゃん うまいかい?

優:うん おいしい!

雪見:よかった。

夕見子:何で あんたが喜んでんのさ?

雪次郎:そりゃ 雪月の魂 受け継いでるからだべさ。なあ。

夕見子:無理に受け継がなくてもいいからね。雪見の人生は雪見のもんなんだから。

雪次郎:そんな 雪見に分からんこと言うなや。

夕見子:分かるべさ。

なつ:雪見君も大変だね。

雪見:えっ?

夕見子:何さ それ。

なつ:ハハ…。

妙子:なっちゃん いかったわ。

なつ:何がですか?

妙子:なっちゃんが笑ってて。

夕見子:お義母さん そったらこと言えば なつが無理して笑ってるのがばれてしまうでないですか。

妙子:ああ… それは悪かったね。

なつ:いや いいんですよ。そんなに無理してないよ 夕見。

夕見子:そう。

なつ:天陽君 ちゃんといたから…。びっくりするくらい 今でも変わらずに いるような気がする…。

妙子:そうかい…。

雪次郎:俺もそうなんだ なっちゃん。天陽がいなくなったとは どうしても思えねえんだわ…。

とよ:あ~れ なっちゃんかい。

なつ:とよばあちゃん。

とよ:相変わらず めんこいね なっちゃんは。

なつ:えっ… とよばあちゃん?

とよ:あっ なっちゃんはこっちか。

なつ:え…。

夕見子と雪次郎:ばあちゃん。

妙子:もう… 心臓が止まるかと思った! 

とよ:何で あんたらがびっくりしてんの?

妙子:やだ もう そったら冗談やめて下さいよ! 冗談になりませんから!

雪之助:お~ なっちゃん いらっしゃい。

なつ:あっ おじさん ご無沙汰してます。

雪之助:優ちゃんか。いらっしゃい。

優:ごぶさたしてます。

雪之助:ハハハハ…。なっちゃん ちょっとね なっちゃんに見てほしいもんあんだわ。

なつ:何ですか?

妙子:あれね。

雪次郎:いや… まだそれは早いんでねえか?

雪之助:何でよ?

雪次郎:いや それ見たら なっちゃん泣くべや。

なつ:えっ?

夕見子:泣くと思う。

なつ:何?

雪之助:いやね… 亡くなる前に天陽君に頼んでたんだわ。この店の… 雪月のね 包装紙を描いてくんないかって。

なつ:包装紙?

雪之助:うん。それがね これなんだ。 この絵をさ 夜遅くにね 天陽君がここに持ってきてくれたんだ。

(回想)

雪之助:すばらしいな…。この女の子はさ ひょっとして なっちゃんかい?

天陽:なっちゃんみたいな人が十勝には いや北海道にはたくさんいるでしょう。

雪之助:うん。

天陽:自然に開拓者精神を受け継いで たくましく生きてる人が…。

雪之助:そだね…。

天陽:僕の十勝も そういうなっちゃんから始まってるんですよ。

雪之助:これは そのころのなっちゃんなんだね…。

天陽:そういう出会いを 雪月のお菓子にも込めたいと思ったんです。

雪之助:うれしいね それは ハハハ…。 いや なっちゃんもそれ聞いたら喜ぶだろうね。

天陽:したら お菓子を送ってあげて下さい。

雪之助:うん?

天陽:東京に…。もしなっちゃんが 何かにくじけそうになった時には それで雪月のお菓子を包んで 送ってあげて下さい。雪月のお菓子が たくさんの人を喜ばせるように 今のなっちゃんも たくさんの人を喜ばせなくちゃならないでしょ。きっと それを感じてくれますよ。

(回想終わり)

雪之助:天陽君は 子どもの頃の思いをず~っと大切にしてたんだね。それはなっちゃんもおんなじだべ?

妙子:ほれ あんた… これを。はい。はい はい。

とよ:なっちゃん 残された者はつらいけどさ その分 強くもなれるべさ。ならないば 先に逝った者に恥ずかしいからね。大切な思い出に 恥ずかしくないように生きないば。

なつ:はい… とよばあちゃん。

雪之助:なっちゃん これ 東京への土産に持ってって。

なつ:え…。

妙子:はい。東京のなっちゃんさ。

なつ:ありがとうございます…。

●十勝・柴田家

なつ:ただいま。

優:ただいま。

富士子:お帰り。

砂良:お帰り。

夕見子:よいしょ。

富士子:あっ あんたも来たの。

夕見子:うん。なつと優を車で送ってきたの。

なつ:あっ 弥市郎さん。

弥市郎:おお…。

弥市郎:天陽の人生には長いも短いもない…。そこにあるだけだ。天陽の人生は ただそこにある。それはなんと美しいことか…。あいつはあいつの作品そのものになったんだ。俺は羨ましいとさえ思う。俺は… 天陽になり損ねて 生きてるだけだ。

剛男:そうかもしれませんね。

弥市郎:あ?

剛男:あ いや… 弥市郎さんのことではなくて 天陽君は家族にとって いやその作品のように 永遠に生き続けるものだと教えたくて 病院を抜け出して 家に帰ってきたのかもしれないなと思って…。

富士子:それでもやっぱり悲しいわよ 家族は…。

照男:悲しいのは当たり前だべ。天陽もそれはよく分かってたんだ。したから 最後に会いたかったんだべさ。

砂良:悲しみが大きい分だけ 家族には大きな幸せも残るんでないかい。

地平:死に方まで かっこいいもな 山田天陽は。

照男:お前 そう軽々しく言うな。

地平:軽々しくなんか言ってねえわ。

砂良:あんたのラブレター熊に つきあってくれた時の天陽君もかっこよかったもね。

照男:その話はするな。

泰樹:なつ…。

なつ:うん?

泰樹:お前は大丈夫なのか?

なつ:うん… 大丈夫。じいちゃん… やっぱり天陽君はすごいわ。

泰樹:うん。

なつ:こうして今でもみんなの中で生きてる。きっと… それが答えだね 天陽君の。

泰樹:うん。

●柴田家・寝室

なつ:「あるものといっては 風の吹くままに明るくなったり かげったりしながら 波うつ草ばかりの とめどなくつづく広い大草原と その上に拡がる大きな大きな青い空と 草原から飛び立ち のぼっていく太陽によろこびの歌をうたってる鳥たちだけでした。これだけ広い土地と空のなかに 小さな幌馬車がほつんとひとつ立っているのです。そして…」。「父さんと母さん メアリィとローラとキャリーがすわり…」。

(翌朝)

優:ママ! ママ!

なつ:うう…。どうしたの? 優。

優:ママ すごい! 

なつ:えっ?

優:これ ママが描いたんでしょ? 昨日のお話でしょ? これ。見たい! 優ちゃん これ見たいよ ママ!

なつ:見たいの? 優 これみたい?

優:うん 見たい!

なつ:母さん!

富士子:あっ おはよう。

なつ:おはよう。ちょっと東京に… 電話 借りていい?

富士子:なんも いいけど どしたの?

なつ:ちょっと…。

なつよ… それが君の答えか。

スポンサーリンク



●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。
●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

なつぞらネタバレあらすじと感想を最終回まで!キャスト一覧と結婚相手予想も

NHK朝ドラ「なつぞら」ネタバレトップ画像

朝ドラ全99作品一覧とイチオシ人気投票実施中(第2回)一番面白いのは!?

スポンサーリンク




スポンサーリンク

コメント