「スカーレット」まで16日。なつぞら(144話)杉山千夏は千遥の一人娘

NHK連続テレビ小説

朝ドラ101作品目「スカーレット」まで16日。ソラはなつであり富士子であり、レイもなつであり泰樹であり…。そして千夏に千遥。

来週は絶対に見逃せない「なつぞら」で残り2週間。心置きなく楽しみましょう。

で、「スカーレット」を調べていたら、ヒロイン川原喜美子は昭和12年、大阪生まれ。

そして9歳の時に滋賀・信楽に引っ越しということで、奥原なつと全く一緒です。

なつぞら(144話9月14日)

なつたちの新しいテレビアニメの放送が始まりました。

●十勝・柴田家

カスミの歌:「まぶしい大地に広がる空」「風は優しさ 運んでくれる」「森は心を育ててくれる」「昨日の涙と明日の笑顔はきっと友達」

●帯広「雪月」

亜矢美:カスミねえさん…!

雪次郎:あ~!

●十勝・柴田家

カスミの歌:「ラララ ラララ」

富士子:あっ 始まった。

ソラ:「父さん あと どのくらい?」

父さん:「もう少し上流に行くと 町が見えてくるはずだ」

地平:あっ ひいじいちゃん そっくり。

ソラ:「あそこ! 鳥たちが戻ってきているわ!」

母さん:「あなたたち うれしそうね フフフフ…」

父さん:「ハッ!」

ソラ:「うわっ!」

母さん:「ソラ ちゃんとつかまって」

父さん:「地面全体がぬかるんでる。どうやら この辺りも川の水に流されたんだ」

母さん:「ここに暮らしていた人たちも 無事に逃げていればいいのだけど…」

(鳴き声)

ソラ:「あそこ! 生きてる!生きてるわ 父さん! 助けを呼んでる! 早く! 早く助けなきゃ 父さん!」

父さん:「この子の親は流されて ダメだったようだ。母さん すぐにあたたかいものを」

母さん:「まずは びしょぬれの服を替えましょう」

父さん:「レイ… お前は俺たちと一緒に行こう 新しい土地へ」

レイ:「僕には… 行く場所なんて どこにもないんだ!」

ソラ:「あっ… レイ! 待って! どこに行くの レイ!」

ソラ:「一緒に行きましょう」

レイ:「父さんも母さんも死んだんだ…。もう誰もいないんだ…。君には僕の気持ちなんて分からないよ!」

ソラ:「あなたが生きていて 本当によかった。あなたの気持ちは分からないけど でもあなたが悲しいことだけは分かるわ! それだけじゃいけないの?」

(牛の鳴き声)

ソラ:「うわっ!」

レイ:「こっちだ ソラ!」

ソラ:「牛はおとなしいはずなのに!」

レイ:「犬が怖くて逃げてるんだ!」

ソラ:「牛を引き付けるから 犬を追い払って!」

レイ:「ああ 分かった! やい! あっち行け! ソラ!」

ソラ:「お~! お~ お~。よしよし 怖かったね… もう大丈夫」

レイ:「犬は逃げてった! 大丈夫か?」

ソラ:「野犬はレイが追い払ってくれたよ」

レイ:「うわ…!」

ソラ:「この子はレイにお礼を言ってるんだわ!」

泰樹:ハハハ ハハハハ…。

(笑い声)

(鳴き声)

泰樹:ハハハハハ…。

●西荻窪・坂場家

坂場:優 どうだった?

優:面白かった! レイも家族になれるといいね。

坂場:そうだね。

なつ:やった~ ハハ…。

坂場:そうか 優 面白かったか。あとは? あと どこ面白かった?

なつ:どこ?

(電話の着信音)

優:牛とのかけっこ!

坂場:牛? 牛 出てきたな うん。

なつ:はい もしもし。

富士子:なつ… みんなで見てたわ。

なつ:ありがとう。どうだった?

富士子:面白かったわ。

なつ:じいちゃん 楽しめたかな?

富士子:楽しそうに見てたさ。牛がなめたところで笑ってたわ ハハ…。

なつ:そう。ならよかった。それがきっかけで 牛飼いになる話だから。

●マコプロダクション

中華屋出前:毎度 どうも。

麻子:どうも。

坂場:お帰りなさい… どうでしたか?

麻子:うん… 視聴率はあんまりよくなかったけど 1回目だし 内容的にはスポンサーも納得してくれたみたい。ただ話が地味すぎたかもしれないとは言ってたけど。

坂場:地味ですか…。

神地:そんなの 始まる前から分かってたことでしょう。

麻子:テレビ局の中には あれで当たるなら誰も苦労しないって露骨に言う人もいたわ。

桃代:ひどい!

下山:それじゃ まるで僕たちが苦労してないみたいじゃないですか。

陽平:まあ それでもとにかく続けるしかないよ。

坂場:続けましょう。

神地:チクショー!

その後も視聴率はあまり上がりませんでした。放送からひとつきがたち 打ち切りの話も出かかった頃に…。

麻子:お世話さまです。

思いも寄らないことが起こったのです。

麻子:これ 見て 見て!

坂場:視聴者からですか?

麻子:そう。

下山:えっ 子どもからですか?

麻子:子どもからのもあるけど ほとんどが親からよ。「子どもと一緒に楽しく見てます」って。「子どもにこういうものを見せたかった」って。

神地:新しいものを作ってるんだから そのよさに気付くには時間がかかるんだよ。

なつ:頑張りましょう!

麻子:うん。ということで 私はもう限界。

なつ:えっ?

麻子:プロデューサーをやりながら 動画チェックを手伝うのは無理があった。特にイッキュウさんの演出のもとでは。

坂場:すいません…。

麻子:それで 新しい人に来てもらうことにしたから。ね? 下山さん。

下山:はい。

なつ:えっ… まさか!?

茜:お久しぶりです。

神地:茜ちゃん!

なつ:茜さん!

坂場:お待ちしてました。

麻子:マコプロへようこそ。

桃代:茜さんが来てくれるなんて夢みたいね。

茜:だいぶ 腕は鈍ってると思うけど…。

麻子:茜ちゃんなら大丈夫よ。

なつ:お子さんは お母さんに預けるんですか?

茜:うん そう。とうとう私の母を説き伏せて しばらく家にいてもらうことにしたわ。人手がなくて困ってるって聞いて この仕事はちょっと やってみたくなったのよ。作品が面白いもの!

なつ:ありがとう 茜さん!

茜:まあ 私が働けるのは夕方までだけど。

なつ:大歓迎です! ハハハ…。

茜:神っち 下山さん ちょっといい?

下山・神地:はい。

こうして 茜さんも仕事に復帰し 1週間に1本仕上げるという目の回るような忙しい日々が続いてゆきました。

石沢:回収 行ってきます!

麻子:お願いします。

そして その日曜日 その日も休めずに働いていました。

麻子:お~ 上手 上手。あ~ ごめん ごめん…!

優:ありがとう。

麻子:ちょっと待って! あ… もしかして ここが何を作ってるところか知ってる?

千夏:ソラ?

麻子:そう! やっぱり 知ってて来たの? ここ 見に来たの?

千夏:はい… ソラが大好きです。

麻子:ああ… うれしい! あっ そうだ。 ちょっといらっしゃいよ。ね。どうぞ。みんな この子がソラのファンなんだって! ここ 見に来てくれたんだって! どうぞどうぞ 入って 入って…。

坂場:いらっしゃい!

麻子:モモッチ: 何か あげてもいいセル画を持ってきて。

桃代:あ… はい。

麻子:これね セル画っていうんだけど 持ってく?

千夏:えっ いいんですか?

桃代:どうぞ。

千夏:うわ!

麻子:おうちは この近くなの?

千夏:いいえ。

麻子:遠いの? 一人で来たの?

千夏:お母さんと。

麻子:えっ? どこにいらっしゃるの?

千夏:向こうの道で待ってます。

麻子:やだ 私 勝手に連れてきちゃった…。お名前は?

千夏:杉山千夏です。

桃代:ちなつ? 何だ 小さい なっちゃんじゃない。

麻子:どういう字 書くの?

千夏:千の夏です。

桃代:ふ~ん…。

千夏:これ 本当にもらってもいいんですか?

麻子:どうぞ。

千夏:ありがとうございます。

麻子:これからも ソラを応援してね。

千夏:はい! ありがとうございました。

麻子:ごめんね 勝手に連れてきて。優ちゃん お見送りしよっか。ありがとう。

(戸が開く音)

なつ:千遥! 千遥…?

なつよ ついに…。来週に続けよ。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。
●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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