「スカーレット」まで12日。なつぞら(147話)千遥の義母・雅子は浅茅陽子

NHK連続テレビ小説

朝ドラ101作品目「スカーレット」まで12日。「大草原の少女ソラ」の乳搾りのシーンで、柴田牧場の菊介さんそっくりな人が出てきました。

「うまいもんだな。どうだ 坊主 うちで働くかい?」

このセリフを言ったキャラクターの名前は「キク」で、まさに菊介さんそのもの。

なつぞら(147話9月18日)

●神楽坂「杉の子」

なつ:お父さんが揚げた天ぷらを いつも横で働いてたお母さんがダシをとってタレを作って…。

回想なつの母親:はい お待ち遠さま。

なつ:思い出した…。女将さんが それを作ってた母に似てたから…。

咲太郎:そうかもしれない…。

咲太郎:ごちそうさまでした。

一同:ごちそうさまでした。

千遥:ありがとうございました。

店員・孝子:ありがとうございました。

店員・上田:何かいろいろあったようだけど… 変な人たちでしたね。

千遥:そうでしたね…。

咲太郎:行こうか。

なつ:うん。

信哉:うん。

「咲太郎 なつ 千遥 この手紙を受け取った時には もうこの世にはいない。だけど 今も一緒にいる。だから悲しむな」。「やっと父さんはお前たちのそばに戻れたんだ。今 一緒にいるんだ…」。

千遥よ… ただいま。

●西荻窪・坂場家

テレビ:「明日の笑顔はきっと友達」

翌日の日曜日 また「大草原の少女ソラ」が放送されました。

●神楽坂「杉の子」と十勝・柴田家

レイ:「父さん 僕も乳搾りやりたい!」

父さん:「よし やってみろ」

レイ:「うん。う~ん う~ん う~ん…。はあ…」

父さん:「いいか レイ こうやって数を数えるように 上から指を折るようにして搾ってみろ」

レイ:「うん 分かった。あっ 出た!」

父さん:「できたじゃないか!」

レイ:「やった!」

ソラ:「レイ できたの?」

父さん:「どれどれ」

レイ:「ほら!」

(搾乳する音)

ソラ:「すごい! レイ できたじゃない!」

キク:「うまいもんだな。どうだ 坊主 うちで働くかい?」

ソラ:「ダメよ。レイは私たちと一緒に自分の牧場を作るんだから!」

キク:「え~」

ソラ:「ね レイ」

レイ:「うん」

●神楽坂「杉の子」

千夏:私も乳搾りやってみたいな…。

●西荻窪・坂場家

なつ:優 どうだった?

坂場:楽しかったか?

優:うん。優ちゃんも乳搾りやってみたい!

なつ:じゃ 今度 北海道に帰ったら教えてあげる。

優:うん。

坂場:千遥ちゃんも きっと見てくれてるだろうな。

なつ:うん… きっと。千夏ちゃんと一緒に。

坂場:北海道には知らせたんだろ?

なつ:うん 千遥に会ったことだけは…。明美ちゃんからも話してくれてた。

坂場:君は安心できたの?

なつ:うん… どうして料理人になったのかは分からないけど 千遥は立派な料理人だった。あの店で誇りを持って料理していることだけはよく分かった。まあ それだけで私は安心できた。

坂場:うん。

●マコプロダクション

それからも なつは「大草原の少女ソラ」の製作に追われていました。手が回らない原画は外注に出し 戻ってきた原画をイッキュウさんと手分けしてチェックしていきました。

坂場:ちょっといいですか?

なつ:はい。

坂場:これ 母さんが卵を割って焼くシーンですが 描き直してもらえませんか? 卵がおいしそうに見えないんです。

なつ:なるほど…。

麻子:ちょっと待って! 外注先の原画をそこまでこだわって直してたら 本当に身が持たないわよ。

なつ:だけど 確かにおいしそうに見えないですよ これは。

麻子:でも 多少の妥協をしていかないと もう間に合わないのよ。

なつ:だけど これは開拓者にとって やっと手に入れた鶏が初めて産んだ卵なんです。ソラとレイも どれほどこの卵を楽しみに待っていたことか。それをお母さんが料理するところを見る そこは大事なとこだと思うんです。

坂場:そのとおりです。

麻子:卵よ? 難しいわよ!

なつ:ちょっと もう一回お願いします。

神地:オッケー。いくよ。

(卵が焼ける音)

なつ:卵が殻からとろりと落ちて 落ちたあとも黄身を中心に跳ねるような揺れ 細かく入れてみたんだけど…。

神地:落下直後のトュルントュルンな感じは出てるよ。でも さっきから観察してるとさ 動きも大事なんだけど 色の変化が重要なんだよね。白身が透明から白くなっていって ふちの方からかたくなって こんがり焦げてく感じが食欲をそそるんだよな。

なつ:それはそうだけど それは線画じゃ表現できないでしょ。

神地:てことは やっぱり色だよね。モモッチ 色見本!

桃代:はい!

麻子:色?

神地:あ… 色も同時に考えるんです。

桃代:何の色?

なつ:目玉焼きを作るシーンだけど モモッチの力を貸してほしいの。

神地:フライパンに落ちた卵が 目玉焼きに変わっていく瞬間の色を 細かく表現したいんだ。

桃代:分かった。 じゃ もう一回 焼いてもらっていい?

神地:お安い御用だよ。

茜:あ~ それにしてもいい匂い。さっきから おなかすいちゃうわね。

下山:ね ハハハ… そろそろ お昼だしね。

茜と下山:ス~ はあ…。

なつ:あ… それだ! それが足りなかったんだ。匂いの表現です。ソラとレイが卵が焼き上がるのを待つ間に 匂いを吸い込む動作を加えたらどうでしょうか?

坂場:それはいいかもしれません。テレビを見ている子どもたちにも 一緒に匂いを感じてもらえるようにしましょう。

なつ:はい やってみます。

神地:あ… みんな 目玉焼き食べて。

下山:え… 何かない? しょうゆとか。

石沢:あ しょうゆ しょうゆ しょうゆ…。

それから3週間後。

麻子:開けて!

石沢:あ~ はい はい…。

麻子:これ見てよ これ!

神地:おっ?

麻子:よいしょ。

坂場:視聴者から?

麻子:そう! 子どもからも親からも どんどん増えてるって。特に反響があったのが あの卵を焼くシーンよ!

なつ:えっ?

麻子:あれを見て みんな 子どもたちが卵を食べたがったって書いてある!

なつ:本当ですか!

麻子:本当よ。

●神楽坂「杉の子」

(卵が焼ける音)

ソラ レイ:「うわ~ いい匂い!」

千夏:はあ…。

千遥:それ ソラのまねしてるの?

千夏:そう! ソラの卵を描いたのも お母さんのお友達かな?

千遥:そうかもね…。

(戸が開く音)

雅子(浅茅陽子):どう 忙しい?

千遥:はい。おかげさまで。

雅子:ああ。清二はどう? 帰ってきてるの?

千遥:いえ…。

雅子:そう… 困ったものね。まあ でもそのうち 目が覚めるでしょうからね。

千遥:あの人はもう 私のところには戻らないと思います。

雅子:ハハ… そんなこと言ったって この店は清二の店ですからね。

千遥:お義母さん… お話ししたいことがあります。

雅子:えっ?

千遥:清二さんともきちんとお話しさせて下さい。

雅子:別れたいってこと?

千遥:お願いします。

●マコプロダクション

麻子:なっちゃん!

なつ:はい…? 千夏ちゃん!

千夏:こんにちは。

なつ:こんにちは…。千遥…。

なつよ どうやら千遥は決意をしたようだ。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。
●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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