「スカーレット」まで11日。なつぞら(148話)なつに離婚の相談をする千遥

NHK連続テレビ小説

朝ドラ101作品目「スカーレット」まで11日。千遥の過去が明らかになり、料亭杉乃屋の次男である夫が別の女の人と暮らしていて…。

明日は千遥と夫・清二の離婚を話し合う親族会議。清二を演じるのは渡辺 大さんで、義母・雅子は浅茅陽子さん。それに千遥の養母である光山なほ子役の原 日出子さんも出てきます。

歴代朝ドラヒロイン3人が顔を揃える明日の「なつぞら」。今から楽しみです。

なつぞら(148話9月19日)

●マコプロダクション

なつ:千夏ちゃん!

千夏:こんにちは。

なつ:こんにちは…。千遥…。

麻子:千夏ちゃん いらっしゃい。寒いから 中 お入んなさいな。優ちゃんも中にいるから。どうぞ。

なつ:また来てくれたの?

千遥:先日はありがとうございました。

なつ:こちらこそ。おいしかった…。千遥の料理を食べて よく分かった。千遥がどんなに誇りを持って料理をしているか…。

千遥:私も奥原なつの作品をずっと見てきました。

なつ:えっ…。

千遥:本当に強く生きてきたんですね。ソラを見ていても それがよく分かります。

なつ:千遥に届いたなら本当にうれしい。

千遥:だから 私も食べてほしかった。私がちゃんと生きてきたこと 分かってほしかった。

なつ:それは ちゃんと分かったよ。

千遥:お姉ちゃん…。私… あの店をやめようと思う。

なつ:え…。ちょっと待ってて。

坂場:どうした?

なつ:ちょっとだけ 千遥と話す時間を頂戴。

坂場:分かった。

なつ:少しの間 千夏ちゃんをお願い。

坂場:うん 分かった。

●西荻窪・坂場家

なつ:さあ 上がって。

千遥:お邪魔します。

なつ:はい。散らかってるけど…。座って。

千遥:はい。

なつ:最近じゃ ここもほとんど仕事場だけどね。優には本当に我慢させてるんだ。生まれた時から仕事ばかりしてて。

千遥:私も同じ。

なつ:そう… しかたないよね。

なつ:何でも話して。千遥のこと 何でも知りたい。

千遥:私は18の時に 神楽坂の杉乃屋という料亭に嫁いだんです。

なつ:料亭?

千遥:政治家が使うような立派な料亭です。私もよく芸者の卵としてお座敷に行ってました。それでそこの次男に結婚を申し込まれたんです。

なつ:千遥はその人が好きだったの>

千遥:明るくて 優しい人だなと思いました。でも… 今は一緒にいないんです。

なつ:えっ?

千遥:別に 女の人と暮らしがあるみたいで…。

なつ:ずっと我慢してたの?

千遥:あの店があったから…。杉の子は 亡くなった親方が作った店なんです。

なつ:親方?

千遥:主人の父です。父は料亭で料理人の親方をしている人でした。

(回想)

春雄:箸でしっかり押さえて。その店の味はダシで決まるんだ。

千遥:はい。

春雄:千遥には料理人としての筋があるんだから頑張んなさい。

千遥:はい。

(回想終わり)

千遥:調理師免許も取らせてもらえて 店も任されて…。結婚した私を 一番受け入れてくれたのは義父でした。だからあの店はとても大事です。主人と別れれば 私はあの店を続けられなくなる。でも結婚を続けるべきかどうか ずっと迷いました。

なつ:別れる決心がついたの?

千遥:はい…。千夏と2人で これからどうなるか分からないけど…。

なつ:千遥が別れたいなら 別れていいと思う。千遥は何も悪くないでしょ。

千遥:だけど お姉ちゃん…。

なつ:うん?

千遥:私は… 自分の過去を隠して結婚したのよ。浮浪児だったことも きょうだいがいることも…。そのことを向こうが知ったら 私を嫁がせた置屋のお母さんにも迷惑がかかるし 千夏の親権だって どうなるか…。だけど…千夏にまでうそをついて生きるのはもう嫌なんです…。私は堂々と生きられるようになりたい。そのために本当のことを話して あの人と別れようと思います。

なつ:分かった…。

千遥:お姉ちゃん…。

なつ:うん?

千遥:また… 家族になってくれる?

なつ:そんなの 当たり前じゃない!

千遥:お姉ちゃん…。

なつ:千遥はもう… 自由になっていい。堂々と生きていい。また一緒に生きよう。 ね 千遥。

千遥:ありがとう…。

●マコプロダクション

千夏:お母さん!

優:ママ!

なつ:優 千夏ちゃんに遊んでもらえてよかったね。

千遥:千夏… この人は 本当は お母さんのお姉ちゃんなの。

千夏:えっ お姉ちゃん!?

なつ:そう。千夏ちゃんのおばさん。なつおばさん。よろしくね。

千夏:なつおばさん?

なつ:うん。

千遥:私は 千遥おばさん… ママの妹です。優ちゃん よろしくね。

優:もう言っていいんだ。よかった!

なつ:皆さん 私の妹の千遥です。

千遥:お邪魔しました。

麻子:また いつでも来て下さいね。

千遥:はい。毎週 放送楽しみにしています。

(笑い声)

千遥:帰ろうか。

なつ:また連絡するから。

千遥:うん。

千夏:優ちゃん またね。バイバイ。

千遥:さようなら。

一同:さようなら。

優:バイバ~イ。

その晩 なつの家には咲太郎と信さんが集まりました。

●西荻窪・坂場家

信哉:それで なっちゃん 咲太郎 千遥ちゃんのことだけど 義理のお母さん 料亭杉乃屋の女将を説得できるかどうかだと思う。でも決して話の通じない人じゃないらしい。誰に聞いてもちゃんと筋の通った人だって。そうじゃなきゃ あれだけの料亭を切り盛りできないからね。

なつ:調べてくれたんだ?

咲太郎:ありがとう 信。

信哉:水くさいこと言うなって。俺にとっても… 本当に家族だと思ってるんだよ 今でも。忘れられないんだ。空襲から1年近く みんなと一緒に過ごした日々が…。あれがあったから どんなことでも耐えられた。

咲太郎:うん…。

なつ:うん…。

(回想)

咲太郎:信も一緒に暮らそうな。

信哉:いいよ 僕は。家族じゃないし。

なつ:ダメよ! 信さんも一緒じゃないと。

千遥:一緒がいい!

信哉:ありがとう。

咲太郎:お~ 来た 来た 来た!

信哉:えっ! おっ 頑張れ 頑張れ 頑張れ…!

(回想終わり)

信哉:あの千遥ちゃんが また家族になったら…僕の戦争もやっと終わる気がするよ。

なつ:信さん…。

咲太郎:信…。

信さん ありがとう。いつまでも家族でいて下さい。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。
●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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