なつぞら(154話)泰樹「お帰り…。千遥もお帰り」

NHK連続テレビ小説

朝ドラ101作品目「スカーレット」まで4日。「なつぞら」も残り2話。やはり十勝で始まり十勝で終わりそうな「なつぞら」の最終盤。泰樹じいちゃん御年90歳。

雷鳴で電気が止まり、ミルカーが使えないことが予想され、明日は家族全員で搾乳作業でしょう。その時、泰樹おんじに以前のようなパワーが蘇るのか否か?

惜しむように残り2話を楽しみたいものです。それにしても「スカーレット」の常治父さんはひどい…。

なつぞら(154話9月26日)

●十勝・しばた牧場

千遥:記憶の中にあるままだ。

なつ:行こう。

なつたちは 夏休みに十勝へやって来ました。

●十勝・柴田家

なつ:ただいま!

富士子:着いた? お帰り。

坂場:こんにちは。

千遥:お邪魔します。

優:ただいま!

富士子:は~い お帰り。

砂良:いっらっしゃい 千遥ちゃん。あっ 千夏ちゃんね。

千夏:こんにちは。

千遥:ご無沙汰してます。その節は 大変ご迷惑を…。

富士子:挨拶は後で。さあ 上がって。なんも バスで来なくてもよかったのに。

なつ:歩きたかったのさ。

●しばた牧場・牛舎

なつ:じいちゃん。千遥。

千遥:ご無沙汰してます。

なつよ… 誰でも年を取る。そして 深くなるんだ。

なつ:じいちゃん ただいま。

泰樹:お帰り…。千遥もお帰り。

千遥:ただいま…。娘の千夏です。

坂場:おじいさん… ただいま。

泰樹:ああ。

なつ:数を数えるように指を折って搾る。

千夏:数を数えるように?

なつ:そう。お~ ほら できた!

千夏:やった!

千遥:上手だね 千夏。

優:優ちゃんもやりたい!

坂場:ついでに 僕もやりたい。

なつ:あっ いや イッキュウさんはやめた方がいいと思う。

坂場:えっ…。

なつ:触るよ~って… こうやって 上から 数 数えるようにやって。そう そう そう そう… おっ 上手!

●柴田家・夕飯時

剛男:そうかい 搾乳できたのかい?

千夏:はい。ソラみたいにできました。

優:優ちゃんもできた!

剛男:優ちゃんもかい。

拓男:僕もできるよ。

砂良:あんたは張り合わなくてもいいの。

(笑い声)

なつ:じいちゃん イッキュウさんと私のテレビ 見てくれた?

泰樹:うん…。

坂場:どうでしたか?

泰樹:うん…。

剛男:熱心に見てたさ。毎週欠かさず見てた。ね お義父さん。

泰樹:うん…。ちょっと… ちょっと疲れた。先に休む。

富士子:はい。

なつ:じいちゃん 大丈夫?

富士子:うん? 大丈夫さ いつものことだから。今日は動いた方でないかい。

照男:じいちゃんはもう のんびりさしてやればいいべ。

富士子:年だもね 自然現象。

●柴田家・子ども部屋

なつ:本当に… 昔の私と千遥みたいだね。

千遥:あのころは… こんな布団で眠った記憶はないけど。

なつ:そうだね… 覚えてんの? よく生きたね。

千遥:育ててくれて ありがとう。

なつ:何言ってんの…。千遥がいてくれたから あのころは生きられたんだよ。結局 つらい思いばかりさせたけど…。

千遥:でも私 浮浪児でよかったって 今は思ってるよ。

なつ:千遥…。

千遥:今まで 出会えた人がいるから…。元気でいてくれて ありがとう お姉ちゃん…。

なつ:こちらこそ…。生きててくれて ありがとう… 千遥。

●しばた牧場アイス売り場

坂場となつ:うわ~。

なつ:へえ~ 本当にアイスクリーム屋にしたんだ。

富士子:食べてみて おいしいから。

坂場:あっ これは弥市郎さんのですか?

砂良:あっ そう。せっかくだから 土産品も置こうと思って。

なつ:弥市郎さん 元気ですか?

砂良:うん。年だからね 一人にしておくのは心配なんだけど 森から出たがらないから。

なつ:ふ~ん…。

富士子:さあ 食べて。普通のミルクと いちごミルクと小豆ミルクの3種類。優ちゃん 千夏ちゃん 千遥ちゃんも感想聞かせて。

砂良:さあ みんな 座って食べて。さあ どうぞ…。

一同:頂きます。

なつ:うん おいしい。

優:おいしい!

富士子:でしょ。

坂場:それで お客さんは来てるんですか?

富士子:まあ… ね。

夕見子:来るわけないでしょ。

なつ:夕見!

夕見子:宣伝も何もしてないんだから。誰もこんなとこまで来るわけないしょ。

富士子:私は東京にいて ず~っといなかったんだから それを考えるのは あんたらの役目でしょや!

夕見子:最初に考えんのよ そういうことは!

なつ:喧嘩しないで。夕見 私の妹 千遥。

夕見子:おっ… やっと会えた。

千遥:初めまして。

(アイスの落下音)

坂場:あっ…。あっ…。

●帯広「雪月」

雪之助:さあ さあ さあ さあ さあ 食べて 食べて! ね。

坂場:ありがとうございます。

雪次郎:なっちゃん イッキュウさん 本当にいい作品作ってくれたな!あれで十勝に旅行者が増えて うちの菓子もだいぶ有名になったもね。

とよ:ああ… もうかって もうかって 足向けて寝らんないわ。

妙子:もう やらしい。もうかった話なんか どうだっていいしょや。それより何より 面白かったべさ。

なつ:ありがとう おばさん。

雪次郎:そりゃ 面白いのはもちろんだわ。家族で見てたわ。蘭子さんもレミちゃんも みんな 声で大活躍だな。

なつ:うん。

坂場:ありがとうございます。

雪之助:なっちゃん この店が繁盛するってことはよ あの天陽君の包装紙が全国に広まるってことだよ。

なつ:あ…。

雪之助:ハハハハ…。評判がいいんだわ。あれが なっちゃんの役にも立ったんだべ?

なつ:そう… あの絵がソラの原点なんです。

雪之助:やっぱり そうかい ハハ…。天陽君もうれしいべな。

(天陽の病室での回想)

とよ:天陽君にも 足向けて寝らんないわね。

妙子:そればっかり もう…。

雪之助:それじゃ ゆっくりしてって。

夕見子:後で また送ってくからね。

なつ:うん。でも 天気が崩れそうだから早めに帰るわ。

夕見子:うん 分かった。

雪次郎:さあ たくさん食べてね。雪月の… 魂を!

雪見:優ちゃんと千夏ちゃんも食べてね。

千夏:頂きます。

優:頂きます。

雪見:したら 雪見には味見してもらおっかな。

雪見:は~い。

雪次郎:よし。

とよ:じいちゃん 何か言ってたかい?

なつ:じいちゃん?

とよ:漫画に感動してたべさ。

なつ:漫画って 私たちのテレビ漫画?

とよ:そうだよ。しゃべってないのかい? 朝日を見たって。

なつ:朝日?

(回想)

泰樹:何度も見た ああいう朝日を… 開拓してる頃にな。朝日を見ると気力が湧いてきた…。ここで諦めるなって…励まされた。

とよ:へえ~。

泰樹:そういう朝日を なつが見してくれた…。

(回想終わり)

とよ:なっちゃん… ゆっくりしていきなね。じいちゃんのそばに 少しでも長くいてやって ね。

なつ:とよばあちゃん… ありがとう。

●十勝・柴田家

なつ:ただいま。

富士子:お帰り。

なつ:やっぱり 天気が崩れてきた。

富士子:えっ?

夕見子:今 戻ったらひどい雨に遭いそうだわ。

富士子:じゃ ちょっと休んでいきなさい。

照男:ここにパイプラインを通すんだ。牛は50頭まで増やせる。

剛男:50頭か…。

なつ:何してんの?

照男:古い牛舎を建て替えようと思ってんだ。

なつ:あそこ 壊しちゃうの?

照男:もっと大きな牛舎にするんだ。

剛男:今度は パイプラインミルカーにするそうだ。

なつ:パ… パイプライン?

坂場:搾った牛乳を集めるまでを 機械化するということですね?

照男:そう。イッキュウさん それが今 一番新しい牛舎なんだわ。

(激しい雨の音)

富士子:あっ 降ってきた。

(雷鳴)

なつ:じいちゃん…。

(雷鳴)

なつ:大丈夫…。

なつよ 何やら 嵐になしそうな気配だ。

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。
●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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