なつぞら24話ネタバレ 泰樹「わしの牛乳もこれからは農協に預けることにする」

NHK連続テレビ小説

なつぞら(24話4月27日)

●演劇大会・舞台「白蛇伝説」

(拍手と歓声)

泰樹さんと天陽君がまだ来ない中 舞台の幕が上がり なつの出番がやって来ました。

雪次郎:あっ ペチカ様!

一同:ペチカ様!

なつ:皆さん 村長がたった今 川下の村から戻ってきました。

一同:村長が!?

雪次郎:戻ってこらてたか!

倉田:(小声で)おい 門倉! 何してる? 出番だ! 早く行け!

一同:はは~っ!

橋上:村長!

倉田:完全に飛んでんな…。台本… 台本…。

門倉:♪みのる稲穂に富士と鳩 愛と平和を表した 旗はみどりの風に鳴る 土にとりくむ若人の 意気と熱とがもりあげた エフ エフ ジェイ エフ エフ ジェイ われらの誇り

夕見子:何さ これ…。

剛男:ここまで農業高校をアピールするのか…。

高木:川下の村とは話はついた!戦にはならん!

門倉:川下の村とは話はついた!戦にはならん!

一同:おお! よかった!

門倉:皆の衆 聞いてくれ。向こうは私の娘ペチカを 向こうの村長の息子の嫁にしたいと言ってきた。

なつ:私を!?

門倉:そうだ。それが条件だ。

雪次郎:村長! 俺は絶対に反対だ!

石川:お前には家族がおらんから そんなことが言えんだべ!

橋上:そだ! 病気の家族を抱えてみれ そんなことは言えないはずだべ!

雪次郎:お前たちは ペチカ様を犠牲にしてまで 自分たちの家族を助けたいのか!

なつ:お待ちなさい ポポロ。

雪次郎:ペチカ様!

なつ:私は犠牲になるとは思っていません。

雪次郎:ペチカ様は あんなやつの嫁になりたいのか?

なつ:それを望まないことは あなたが一番 よく分かってくれているはずです。ポポロ。だけど自分のことだけを考えるわけにはいきません。そもそも私たちはその考え方が間違っていたんです!

門倉:何が間違っていたのだ? ペチカよ。

なつ:川下の村を敵と見なすことです。すぐに争うことです。

門倉:しかし それは向こうとて同じことじゃ。

なつ:だから 私が嫁げばその争いもなくなりましょう。私にとって村人は家族です。血はつながっていなくても大事な家族です。その家族がもし 争いごとに巻き込まれて命を落とすようなことになったら私はその悲しみに耐えられない。だから私が家族を守るんです!

雪次郎:それじゃ 俺はどうなるんだ! 本当の家族もいない俺は お前を失ったら 生きてはいけない!

門倉:ペチカよ お前とポポロはどうなっておるのじゃ?

なつ:結婚の約束をしました。だけど それは諦めなくてはなりません。

雪次郎:ペチカ… ペチカ!

門倉:許せよ ポポロ~!

雪次郎:ペチカ~!

絶望したポポロは山をさまよい歩き ペチカそっくりの女性と出会います。

雪次郎:ペチカ!

なつ:いいえ 私は白蛇です。あなたに助けてもらった白蛇です。

雪次郎:神様の使いか!?

なつ:そうです。さあ 私はあなたの一番望むことをかなえてあげられます。何でも言って下さい。

雪次郎:それでは… ペチカをほかの誰にも嫁がせないようにして下さい!お願いします!

なつ:本当にそれでいいのですか?

雪次郎:はい。ほかには何も望みません。私にはペチカさえいれば それでいいのです。

なつ:分かりました。ではペチカを嫁がせないようにしてあげましょう。

それから間もなくして ペチカは謎の眠り病になってしまいました。ペチカを嫁がせない代わりに サケも手に入らなくなり ペチカもほかの病人も死を待つだけとなったのです。

雪次郎:ああ~! 何で神様に村人みんなを助けてくれと言わなかったんだ。なぜ自分のことだけを考えてしまったんだ…。俺は愚か者だ…!

なつ:いいえ。私がいけないのです。

雪次郎:あなたは?

なつ:私は神の使いでありながら あなたに恋をしました。だからペチカを眠らせたのです。ペチカを諦めてほしかったのです。さあ 私を焼いて下さい。白蛇の皮を焼いて それを煎じて飲めば 病気は治ります。そして川ではオショロコマがたくさん取れるでしょう。それを分け合って川下の村と仲よくなって下さい。そして平和に暮らして下さい。どうかお幸せに。さようなら。

雪次郎:待ってくれ… 待ってくれ!

雪次郎:何だ 牛か。

良子:牛じゃねえ! 白蛇だ! モ~!

雪次郎:白蛇様!? 本当に白蛇様なのか!? どう見ても…。

良子:白蛇!

(拍手と笑い)

●楽屋

一同:お疲れさまでした~!

良子:気持ちよかった~!

なつ:緊張した…。

雪次郎:いや 誰かほどじゃねえべさ。

(門倉の口笛)

倉田:ま いろいろあったが これが俺たちの演劇だ。うん… 心からそう言えるだろう。はい お疲れさん!

一同:ありがとうございました!

倉田:はい。

天陽:お疲れさまでした。

倉田:すごい絵だったな。

なつ:天陽君!

雪次郎:おっ 天陽 見てたのか?

天陽:うん。まあ 途中からだったけど。

なつ:何かあったの?

天陽:うん…。

●演劇大会ロビー

富士子:父さん!

剛男:間に合ったんですか? 見てたんですか?

泰樹:途中からじゃ。

なつ:じいちゃん!

剛男:ああ なつ~!

富士子:お疲れさん!

剛男:お疲れ!

明美:なつ姉ちゃん かっこよかったよ!

なつ:ありがとう。みんな ありがとうございました。

雪次郎:ありがとうございました。

なつ:じいちゃん ありがとう。芝居どうだった? 途中からじゃ わかんなかったしょ?

泰樹:わしのためにやったのか? わしに見せるために…。

なつ:えっ?

泰樹:天陽のところの牛乳は わしの牛乳よりも1升で6円も安かった。どう考えても あれじゃ納得できん。

なつ:じいちゃん…。

泰樹:わしの牛乳もこれからは農協に預けることにする。

剛男:お義父さん…。

泰樹:団結するしかないべ。

富士子:父さん…。

剛男:ありがとうございます。

泰樹:そうか… あの芝居を わしに見せたかったか。このわしが愚かだったか…。

なつ:違う… 違うよ! じいちゃんが愚かなんて そんなこと絶対あるはずない! 絶対ないよ!

泰樹:なつ どうした?

なつ:じいちゃんは私の誇りだもん!ずっとずっと じいちゃんみたいになりたくて 生きてきたんだから! 私は自分のためにやったの。自分のためにやったんだよ。途中からじいちゃんのことなんて考えてなかった。自分のことだけに夢中だった。ごめんなさい。じいちゃんが愚かなはずがない!

泰樹:なつ…。

なつは 生まれて初めて 物語を表現し 人を思う気持ちを強くしたようです。ああ なつよ その思いを抱いたまま 来週に続けよ。

●感想
以上、24話のネタバレでした。「愚かなはずがない!」と言われても泰樹おんじの心中いかばかりか…。年を取ってからの年下からの鋭い指摘は、メチャクチャ重いはずで、はあ~とため息。

それにしても門倉。イケメンばかりの中で異彩を放つ存在感。どうか来週でフェードアウトじゃないことを祈りながら、心穏やかな連休初日をお過ごし下さいませ。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。
●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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