なつぞら(41話5月17日)漫画か映画か知らんが行って東京を耕してこい!

NHK連続テレビ小説

なつぞら(41話5月17日)ネタバレ

泰樹:お前がもし… 東京で幸せになるなら… それも立派な親孝行じゃ。それを忘れんな。

●帯広「雪月」

とよ:あっ なっちゃん。

なつ:とよばあちゃん…。

とよ:あっ 東京のことかい? 柴田のじいさんから…。

なつ:ばあちゃん!

とよ:おっとっと! どしたの?

なつ:私はずるい…。

とよ:ずるい?

なつ:じいちゃんを… 裏切ってしまった。

雪之助:なっちゃん あの 川村屋のマダムに電話して聞いたみたんだわ。

なつ:マダムに?

雪之助:うん。そしたら マダムはいつでもなっちゃん 来ていいってさ。お兄さんに会えるようにするって言ってくれたよ。

妙子:いかったね。

雪之助:そんで 向こう行ったら 仕事を見つけなきゃなんないと思うけど なっちゃんがよければ 川村屋で雇ってもいいってさ。

なつ:えっ?

雪次郎:いかったな! 俺もなっちゃんがいてくれたら心強いわ。

妙子:バカ! あんたがなっちゃん頼ってどうすんのよ。あんたがなっちゃんの力になってあげるんでしょや。

雪次郎:あっ そだった。俺がついてるよ なっちゃん!

妙子:白々しい…。

雪之助:どうした? なっちゃん。 川村屋は嫌かい?

なつ:なんも そじゃない。とってもありがたいわ。けど… 仕事は自分で見つけるつもりだから。

妙子:いや… なっちゃん 人の世話になることを心苦しいなんて思うことないから。

とよ:知ったようなこと言うんじゃないよ。なっちゃんには なっちゃんの考えがあるべさ。何でもかんでも親切にしてやることが なっちゃんを助けることになるとは限らんべさ。

なつ:とよばあちゃん いいのさ…。 全部 私のわがままだから…。

とよ:わがままに選んで何が悪いの? それが柴田家を裏切ることにはならんべさ。

なつ:違うの…。そじゃない…。私はずっと いつか ここを出なくちゃなんないって そう思ってた。それを隠してた。隠しながら 酪農をするのが自分の夢って 言ってきたんだわ…。

雪之助:そりゃ しかたないべさ。なっちゃんには本当のきょうだいが… 本当の家族がずっとどこかにいたんだから。

雪之助:なっちゃんは ずっと苦しんでたのかい?

とよ:だから ずるいのかい?

妙子:そんなこと ちっともずるいなんて思うことないわよ。

なつ:違う! 本当は違うの。本当は自分勝手で… 自分勝手な理由で… 今はあの家を出たいって思ってんのさ。ここまで大きくしてもらって 何の恩返しもやんないまま じいちゃんにまで気ぃ遣わせて…。私はじいちゃんをだましてしまったことになったんだわ…。

とよ:なっちゃん… よく分かんないけど 東京行ったらいい。そこまで自分の気持ちが分かってんなら 行くべきだ。したけど そういう気持ちも じいちゃんにしゃべったらいい。なっちゃんとじいちゃんは な~んでも言い合える仲になったんだべ? な~んでも我慢しないで言い合えなければ ここでは心までしばれてしまうんだわ。

なつ:とよばあちゃん…。

とよ:そう思って 私は舅 小姑とも戦ってきたよ!夫がエンドウ豆の相場で 女と借金作った時も 子どもを守るために家を出たんだ。後悔はない。したから なっちゃんも強くなんないと…。

妙子:お義母さん! お義母さんの体験 なっちゃんには当てはまらんべさ。

とよ:そうかい…?

なつ:ありがとう とよばあちゃん おじさん 妙子さん 雪次郎君 ありがとう。

雪次郎:なっちゃん 東京行くべよ。一緒に頑張るべ!

妙子:あんた やっぱり頼ってるっしょ。

雪之助:お前は お前が頑張ればいいんだ。

雪次郎:うん。

雪之助:ハハハハ…。

妙子:そだね。

なつ:みんな 本当にありがとう。うん… じいちゃんに話してみる。

とよ:うん。

回想天陽:泰樹さんは たった一人で海を渡って 北海道に来たんだべさ。泰樹さんはなっちゃんにとって見本だべさ。誇りだべ? したら なっちゃんがどうすべきか 自然と分かるだろ。

●柴田牧場

悠吉:なっちゃん。東京行くって本当かい?

菊介:おやじ。

なつ:うん… 春になったら そのつもり。

悠吉:そのまま こっちに帰らないってこともあんのかい?

菊介:そんなことないべさ。帰るべよ。帰るべ?

悠吉:帰んなきゃダメだ! そりゃ 兄さんのことが心配なのは分かる。したけど… おやっさんの気持ちだって ちょっとは分かってやれんべか…。

なつ:分かってる。それはよく分かってる。

菊介:おやじ。俺らが口挟むことじゃないべよ。おやっさんも言ってたべ なっちゃんを自由にしてやれって。

悠吉:俺だって… なっちゃんの家族だと思ってんだよ!

菊介:俺だってそうだよ! 家族だから待っててやればいいべさ。

泰樹:おい 仕事しろ。

菊介:はい…。

なつ:じいちゃん…。じいちゃん!

泰樹:ここにいる時は 牛のことだけ考えろ。

●柴田家・夕飯時

泰樹:ごっつぉうさん。

なつ:じいちゃん… ちょっと待って。ごめんなさい。私 うそつきました。

富士子:なつ…。

剛男:うそって何だ?

明美:もしかして 東京行かないってこと? なつ姉ちゃん。

なつ:本当は 東京に行きたいのは 兄に会うためではなくて… 本当はやりたいことがあるからです。

剛男:やりたいことって何だ?

富士子:黙って聞いてやればいいべさ。

剛男:ああ…。しゃべれ… 何でもしゃべれ。

なつ:漫画映画を作りたいのさ。

剛男:漫画映画?

富士子:やっぱり…。

剛男:えっ 知ってたのかい? 富士子ちゃんは。

富士子:黙って聞こ。

剛男:うん…。

なつ:作れるかどうか分からんけど… どう作ってるのかも分からんけど… やってみたいのさ。挑戦してみたいのさ。じいちゃんが一人で北海道に来て開拓したみたいに…。私も挑戦したい。さっき やっと分かったのさ。私 じいちゃんみたいになりたかったんだって…。それが私には漫画映画を目指すことなのさ。そんなの無理って思おうとしたけど今はそう思えなくなったのさ。思いたくない。じいちゃん ごめんなさい。酪農を… じいちゃんを裏切っても 私はやりたい。

泰樹:何が裏切りじゃ! ふざけるな! よく言った。それでこそ わしの孫じゃ! 行ってこい。漫画か映画か知らんが 行って東京を耕してこい! 開拓してこい!

なつ:じいちゃん…。

泰樹:行ってこい… なつ。行ってこい。

照男:それが なつの夢だったのか…。

夕見子:初めから そう言えばいいのよ。

●山田家・天陽のアトリエ

なつ:天陽く~ん! 天陽君!

天陽:どうした?

なつ:許してくれた! じいちゃんが認めてくれた!

天陽:そうかい…。

なつ:天陽君のおかげ。ありがとう。

なつよ… それは天陽君に別れを告げてもいるぞ。

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●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。
●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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