なつぞらネタバレあらすじと感想を最終回まで!キャスト一覧と結婚相手予想も

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)、その第100作「なつぞら」のネタバレあらすじとキャスト一覧、ヒロインなつの結婚相手予想や感想等、最終回まで書き続けています。

尚、ここから先はネタバレになりますので、お読みになる際はくれぐれもご注意ください。

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なつぞらネタバレあらすじと感想(東京・新宿編)

昭和31年(1956年)春から夏、石原裕次郎と太陽族
この年は何と言っても石原裕次郎さんでしょう。昭和31年5月公開の映画「太陽の季節」で俳優デビューし、7月公開の「狂った果実」で主演。

この映画をきっかけに、いわゆる“太陽族”と呼ばれる若者たちが出現し、サングラスにアロハシャツという格好が流行ったとのこと。

こうした史実を踏まえて、咲太郎や雪次郎がアロハシャツを着てるかどうかも気になる「なつぞら」東京・新宿編です。

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なつぞら第9週「なつよ、夢をあきらめるな」ネタバレ

NHK朝ドラ「なつぞら」第9週「なつよ、夢をあきらめるな
東洋動画入社試験日
大勢の受験生に圧倒されるなつ。絵の試験に続いて面接に臨むと、そこには社長の大杉の姿も。

家族状況を聞かれ、素直に答えるなつであったが、“奥原なつ”という名前で、咲太郎のことを思い出した大杉が出した結論は…、

東洋動画採用試験、不合格!

北海道の柴田家

そこには、東洋動画の採用試験から1ヵ月が経ってもなつから全く連絡が来ないことで、不安になっている家族がいた。

一人、明美だけが、落ちたらなつ姉ちゃんが帰ってくるかもと、嬉しそうな表情。

誰もが皆、なつが不採用になるとは思っていなかったのだった。

川村屋の寮

なつもまた、深いため息の世界にいた。川村屋のマダムは、このままここで働いてもいいと言ってくれたが…。

自分が落ちることを全く考えもしなかったなつは、ため息ばかり。

そんな時に、なつの部屋を訪ねてきた咲太郎。雪次郎経由で不合格を知り、

大人はビールみたいな苦い思いをぐっとこらえて生きていかなくちゃならないんだ。東洋動画なんてビールの泡みたいなもんだ。気にするな。

励ます咲太郎と話しているうちに、大粒の涙があふれ出るなつ

そして、面接の時に大杉社長はいたのか?と尋ねる咲太郎。以前、妹のことを頼んでいたのに…、不審に思った咲太郎は、翌日、東洋動画のスタジオに向かっていた。

そこで仲を見つけた咲太郎は、なぜなつが落ちたのかと問い詰めるのだった。

※情報が入り次第、加筆してまいります。
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なつぞら第8週「なつよ、東京には気をつけろ」ネタバレ

NHK朝ドラ「なつぞら」第8週「なつよ、東京には気をつけろ」
なつの旅立ちの日。一緒に東京に連れてってくれる雪之助の「雪月」で、なつの送別会が行われていた。

しかし、その場に泰樹の姿はなく…。別れの朝、泰樹に今までの感謝を伝えるなつ

見送った後、一人牛舎でむせび泣く泰樹であった。

送別会では、剛男や富士子、そして天陽が激励の言葉を贈り、なつは雪次郎雪之助親子とともに東京へ旅立つのだった。

ちなみに、柴田家長女の夕見子は、見事、北海道大学に合格。

新宿「川村屋」に向かったなつたち3人。雪之助はマネージャー野上との再会を喜び、マダム光子の成長ぶりに驚きを隠せなかった。

そしてマダムから、兄・咲太郎が1万円を返しに来て以来、まだ姿を見せていないと知らされ、がっかりするなつ

ここにいればまた会えるから、ここで働きなさいと言うマダムに従い、なつは「川村屋」でアルバイトすることに。

実は、マダムは富士子から手紙をもらっていて、なつをよろしく頼むとお願いされていたのだ。

住まいは「川村屋」の寮で、ウエイトレスの三橋佐知子(水谷果穂)と相部屋。同じ寮には雪次郎もいる…。

その雪次郎は、料理長の杉本平助(陰山 泰)に厳しく指導される運命。

※余談ですが「ひよっこ」乙女寮の料理人・森和夫(陰山 泰)の得意料理はカレー。昭和40年頃の話で、「なつぞら」は昭和31年の世界。

川村屋でカリーの腕前を振るった杉本平助が、9年後に向島電機乙女寮の料理人に転身&改名して森和夫になった、という無理無理な解釈も時代的にはアリかもしれません。

こうして、6月に行われる東洋動画の採用試験に向けて、なつの東京生活が始まるのだった。

新宿おでん屋「風車」

クラブ「メランコリー」を訪ねて来たなつたちを、ここに連れてきた煙カスミ(戸田恵子)

女将の岸川亜矢美(山口智子)に、兄を捜しに東京にやってきたとなつを紹介すると…。

酔っ払った雪之助が、北海道でじいさんに虐められた、兄貴の借金のために皿洗いさせられるなどと口走り、慌てて店を出るなつたち。

でも慌てたのは、なつだけでなく、咲太郎の名前を聞いた亜矢美も動揺を隠せなく…。

カスミの付き人レミ子(藤本沙紀)も、なつを追いかけてきて、心の操を咲ちゃんに返して欲しいと。

寮に戻ったなつは、相部屋の佐知子から、咲ちゃんに渡してとお金を差し出され…。

咲ちゃんとは戦後、一緒に頑張ろうと誓い合った仲だと言う佐知子。

こんなにも女性に好かれる兄・咲太郎は、一体どんな人生を歩んできたんだろう? 一抹の不安を覚えるなつだった。

翌日、川村屋の閉店後、咲太郎が店に怒鳴り込んできた。

マダムに1万円を渡して、あこぎなことをしないでくれ、妹は返してもらう!と言い放ち、強引になつを連れていく咲太郎。

行き着いた先は、亜矢美のいる「風車」。咲太郎は亜矢美から聞いて、なつが北海道から逃げてきて川村屋で借金の形に働かせられていると勘違いしていたのだ。

そして亜矢美を 俺の母ちゃん だと紹介する咲太郎。ここで一緒に暮らしているとも。

なつの面倒を俺がみる、いや私がと、亜矢美と咲太郎の親しげな会話についていけないなつは、怒りがメラメラと…。

2人して私をバカにしないでください!私は一人で生きられます

「風車」を飛び出し、川村屋に戻るなつ。それを追いかけてきた咲太郎は、寮のアパートで雪之助雪次郎親子と対面。

そこで初めて、なつが東京に来た本当の目的を知らされるのだった。

漫画映画を作ること。

それを聞いた咲太郎は、子どもが見るもんだろと上から目線の言葉。反論したなつに、夢はあるのか?と問い詰められると

ムーランルージュを復活させること。亜矢美母ちゃんをもう一度、あの舞台に戻したい。

マダムに借金がありながらも、悪気なく言う咲太郎だった。

そんな咲太郎の今の仕事は、劇団の裏方。その仕事先で東洋動画社長の大杉 満(角野卓造)とすれ違った咲太郎は…、

妹が試験を受けるので採用してほしい

この何気ない一言が、後に波乱を呼ぶことになるのだった。

数日後、信哉が川村屋に顔を出していた。第一志望の新聞社は落ちたが、運良く放送局に合格して放送記者になった信哉。

その信哉にお願いして「風車」に一緒に行ってもらったなつ

咲太郎がどんな風に生きてきたのかを、亜矢美に聞きたかったのだ。

そこには、たまたま元ムーランルージュの元支配人だった藤田親分もいて、2人から9年前の咲太郎との出会いを聞き…、

咲太郎も、なつと同じように、きょうだいに会いたくて北海道に行きたがっていた。妹を捨てたわけじゃないと。

そして、亜矢美が踊ってる姿を見て、咲太郎は「ここで生きる」と決めたんだと藤田親分。

救われたのは私の方だったんだよ。生きる希望なんて何もなかったからね。あんたのお兄さんを長い間引き留めちゃって悪かったね…

そうつぶやく亜矢美に、なつと信哉は深々と頭を下げるのだった。

東洋動画の入社試験が迫ったある日、仲と陽平が川村屋にやってきて、なつを激励&洋書のプレゼント。

そこに咲太郎もやって来て、なつの保護者気取り。

仲がなつをアニメーションの仕事に誘ったと知った咲太郎は

あんたが誘ったの? そりゃ責任重大だよな。裏切ったら海に浮かぶよ。

咲太郎のジョークにハラハラするなつだった。

東洋動画採用試験当日

泰樹からもらった懐中時計を強く握りしめるなつ

じいちゃん 行くべ。

(43話5月20日)現実の私を幸せにしてくれたのは柴田家の家族

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なつぞらネタバレあらすじと感想(北海道・十勝編)

朝ドラの昭和21年、北海道の世界
2014年下半期放送の朝ドラ「マッサン」。亀山政春とエリーちゃん、2人の純愛ドラマの舞台だったのが北海道。そして、今回の「なつぞら」も北海道が舞台。

マッサンがウイスキー工場を造った場所は余市町。終戦後は、一悶着ありながらもGHQにウイスキーを納品していました。

それから3年後の昭和23年(1948年)に、甥っ子の悟(泉澤祐希)が戦地から復員してきて、一緒に国産3級ウイスキー「余市の唄」を作り始める、という流れでした。

参考までにマッサンの生年月日は、明治27年(1894年)11月10日で、柴田泰樹(草刈正雄)は、明治17年(1884年)

なつは昭和12年(1937年)で、エリーちゃんは明治29年(1896年)5月生まれ。

昭和21年、なつが9歳で十勝にやってきた時、マッサン52歳 エリーちゃん50歳です。
NHK朝ドラ「なつぞら」と「マッサン」の関係図
地図画像引用先:Googleマップ

ということで前置きはこのくらいにして、「なつぞら」のネタバレとあらすじです。感想は1話ごとに書いておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

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なつぞら第7週「なつよ、今が決断のとき」ネタバレ

NHK朝ドラ「なつぞら」第7週「なつよ、今が決断のとき」
ホワイトアウトとは?
雪国育ちの人は分かると思いますが、猛吹雪の時は目の前が何も見えず方向も定まらず。そして風の強さで体温は下がり…というような恐ろしい状況。

今では「ホワイトアウト」と呼ばれることが多いようですが、目印一つ無い森の中で、地吹雪に襲われたなつが、訳アリ親子に救われるところから始まる「なつぞら」第7週です。

なつが目覚めると、そこは人里離れた森の奥にある小屋の中だった。毛皮に猟銃、それにいくつもの木彫りの彫刻がある変わった家。

なつを助けたのは、阿川弥市郎(中原丈雄)砂良(北乃きい)親子。

弥市郎は東京で学校の先生だったが、軍国主義を教えることに嫌悪感を、そして妻を空襲で亡くしたことで、ここ十勝の山奥にやってきたのだった。

なつと同じ年くらいの砂良との会話で、少しずつ阿川家の状況が分かり初め…。

砂良は、なつのことを知っていたのだ。演劇大会を見に行っていたから。それも倉田先生に誘われたと言う。

倉田先生は芝居のネタを捜しに、よく阿川家を訪ねてきたと。そして阿川家は、木彫りの彫刻を売って生計を立てていると。

家族を奪った戦争…、その恨む気持ちのことを弥市郎に問いかけるなつ

自分の魂と向き合うしかないべな。新たな絶望を生まないために、木に魂を込めるんじゃ。

弥市郎は、そう言ってまた黙々と木彫りの作業をするのだった。

阿川家で一夜を明かしたなつは、無事に柴田家に帰ってきて、安堵する家族一同。

そこには心配して柴田家にやってきた天陽もいて、なつ

アニメーターになりたい。

家に戻る道すがら、その言葉を耳にした天陽は、なつへの告白を封印するのだった。

その日の晩、家族を目の前にして、自分の気持ちを伝えるなつ

東京に行かして下さい。

東京に行って兄の世話をしながら、妹の千遥を捜したい…、それを聞いた泰樹は

出て行きたければ、今すぐ出ていけ!

すぐに出て行こうとするなつを引き止めて、その頬を殴る富士子。お互いを思いやるこその行動で、抱き合って泣く2人。

翌朝、なつは泰樹に謝り、そして天陽の家に行って相談。アニメーターになりたいという理由を隠したことを責める天陽だったが…。

それも本当のことだと、天陽と言い争うなつ。結局、何も答えが見つからないまま、うなだれるだけだった。

その頃、富士子と照男は阿川家にいた。なつを助けてもらったお礼に搾りたての牛乳を持って。そこでなつが一晩中、絵を描いていたことを知らされる富士子。

そして泰樹も動いていた。「雪月」に行き、自分の裏切りがあったから、なつが東京に行くと決めたんだと、とよばあちゃんに弱音を吐き…

修業に行く雪次郎と一緒に、なつを東京に連れてってくれと、雪之助に頼み込む泰樹。

家に戻った泰樹は、なつが東京に行きたい本当の理由は、別にあるのではないかと富士子に言われるのだった。

同じ頃、照男もまたなつのことを心配して、天陽を訪ねていた。

なつを引き止めなくていいのか? いらだつ照男に

なっちゃんが俺にしてくれたように なっちゃんが決めたことを俺は守ります。

天陽の決意に言葉を失くす照男だった。

柴田家の夕飯時。弥市郎砂良親子が牛乳のお礼にと、木彫りの熊を持って柴田家にやってきた。砂良を見つめる照男…。

親子が帰った後、泰樹が突然、話を切り出した。

お前のことは雪月に頼んでおいた。雪次郎と一緒に行けばいい。

戸惑うなつ

いつでも戻ってくりゃいい。ここがお前のうちじゃ。

泰樹の優しい言葉に、自己嫌悪に陥るなつ

翌日、「雪月」を訪ねたなつは、とよばあちゃんと話し始めると…

私はずるい。じいちゃんを裏切ってしまった…。

悩んでいるなつを励ます雪月の家族たち。

雪之助は、すでに川村屋のマダムに連絡していて、本人さえよければ川村屋で雇ってもいいと言われていると。

東京に行ったらいい。その気持ちも柴田のじいちゃんにぶつけてみたらいい。

とよばあちゃんの言葉に背中を押されるなつだった。

その日の夕飯の後。柴田家の家族を前に、なつは、東京行きの本当の理由を口にするのだった。

私、うそをついていました。兄に会うためでなく、やりたいことがあるからです。漫画映画を作りたい…。じいちゃんを裏切っても私はやりたい…。

何が裏切りじゃ…。よく言った。それでこそわしの孫じゃ。行ってこい。漫画か映画かわからんけど、東京を耕してこい。

なつと柴田家の家族が、心を一つにした瞬間であった。

この嬉しい出来事を報告するため、天陽の家に向かったなつ

なつが、長男・陽平の会社を目指していることを知り、喜ぶ正治であったが、天陽の気持ちを察したタミの心中は複雑で…。

そして、時間は流れて高校の卒業式。良子や番長たちと別れの挨拶を交わして、なつが向かったのは天陽の家。

なっちゃん 俺は待たんよ…。帰ってくるの 待たない。頑張れ 頑張ってこい。

温かい眼差しの天陽と、固い握手を交わすなつだった。

(42話5月18日)天陽「なっちゃんのこと…帰るのは待たない」
(41話5月17日)漫画か映画か知らんが行って東京を耕してこい!
(40話5月16日)泰樹「東京で幸せになるならそれも立派な親孝行じゃ」
(39話5月15日)天陽「なっちゃんは自分の信じたことをやればいい」
(38話5月14日)お前の顔はもう二度と見たくない。勝手に出て行け!
(37話5月13日)阿川弥市郎「自分の魂と向き合うしかないべな」

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なつぞら第6週「なつよ、雪原に愛を叫べ」ネタバレ

NHK朝ドラ「なつぞら」第6週「なつよ、雪原に愛を叫べ」
昭和30年、朝ドラの世界
朝ドラ「とと姉ちゃん」・常子率いる「あなたの暮らし」は、自社で商品を比較検査する「商品テスト」記事が大好評。

それに激怒して嫌がらせをしていたのがアカバネ電器社長で、昭和30年の東京・銀座が舞台でした。

その頃、「なつぞら」なつと富士子は東京・新宿で咲太郎と再会するが、またもや悲しい別れ。

そして、なつがアニメーターになるきっかけが描かれる「なつぞら」第6週です。

咲太郎の手紙を読んでなつは泣いた。そして、お腹も空いた。

「川村屋」でご飯を食べていると、天陽の兄・陽平(犬飼貴丈)が店にやってきて偶然の出会い。

この界隈は画材屋が多いから「川村屋」にもよく食べに来ると。

そこで陽平の暮らしぶりを聞いたなつは、陽平のバイト先である漫画動画を制作する会社の見学に誘われるのだった。

新東京動画社

そこには、仲 努(井浦 新)下山克己(川島 明)の姿があった。

アニメーションに興味があるなつに、せっかくだからテストしてみようと言い出した仲努。

なつに与えられた課題は、薪割りのアニメーション。

十勝での薪割りの様子を思い浮かべながら必死で描いた絵を見せると…、なかなかいいと褒めてくれる仲や下山。

そして、これからは女性のアニメーターが増えてくると言う仲。

男も女も関係ない。絵で演技するんだからアニメーターも同じだよ。

咲太郎に再び会えぬまま、十勝に戻ったなつは、これまで以上に酪農の仕事に精を出すのだったが…、

アニメーターになりたい…、その想いは日々強まるばかりだった。

そんな時に東京の信哉から連絡があり、咲太郎は釈放されたが、また行方をくらましてしまったと。

時間は流れて、外は真っ白な白銀の世界。柴田家では泰樹が富士子と剛男に向き合っていた。

照男をなつを結婚させると言ったんだ。

照男にはその話をしたが、なつにはまだ何に言ってないと泰樹。それに反対する富士子と剛男であったが…

なつの兄妹を堂々とここに呼べるように、2人を結婚させるんだと言い張る泰樹。

そして泰樹は照男を煽り…。

帯広で上映されるディズニー映画のチケットをなつに渡そうとする照男だったが…

天陽君と行けば…。

2人のやりとりを、遠くから見つめる泰樹。

帯広の映画館

上映されるのはディズニー映画「ファンタジア」。その映像の世界に魅了されるなつ。その隣には天陽がいた。

映画の帰りに「雪月」に立ち寄ると、雪之助がバターを使った新しい焼き菓子を作りたい、バターは期待してるよ、なっちゃんと。

それを聞いたなつの心中は複雑で…。

帰りのトテッポ汽車の中、天陽はなつに東京に行きたいのか?と尋ねるが、それを否定するなつ

気まずくなった雰囲気の中、天陽が話題を変えて青年団のクロスカントリースキー大会に出ると言うのだった。

この事を知った泰樹が、スキー板を買ってやるからお前も出場して勝てと照男の尻を叩き…。

その頃、富士子は剛男と話し合っていた。もし、なつが家族に気を遣って照男との結婚を断れないなら、2人にとっては残酷だと。

クロスカントリー大会当日。

スタート前、照男は天陽を呼び出して、なつへの想いを尋ねていた。

好きだけど、なっちゃんの気持ちが分からないから本人には言えない…、それに告白したら、なっちゃんは夢を諦めてしまうかもしれない。

それを聞いた照男は、

スキーで俺が勝ったら、なつに好きと言え。お前が勝った時には、好きにすればいい。

それに対して、自分が勝ったらなっちゃんのことを諦めると言う天陽。2人の秘密の約束が成立した。

レースは、天陽と照男のデットヒート。なつと天陽のために負けられない照男は、最後の最後まで激走し天陽に勝利。

疲労困憊で雪の中に倒れこんだ照男は、約束の実行を天陽に求めるのだった。

なつを頼む。

翌日、なつは天陽に呼ばれて、山田家に行くはずだったが…。

出かける時に、なつを呼び止められた泰樹は、照男と結婚しないかと言い出し…。

突然のことで動揺するなつだったが、だんだんと怒りの感情が湧き起こり…

じいちゃんは私を家族と思ってないからでしょ!

わしはお前と本当の家族になりたかっただけなんだ…。

言い争う2人を止めに入る富士子と照男。照男は、なつのことは妹にしか思えない、じいちゃん諦めろと。

そして、天陽の家に行けと言う照男だった。

なつに酷いことを言ってしまった…、激しく落ち込む泰樹であった。

その日の夕方。悠吉菊介親子が家に帰れないほどの酷い吹雪となり、天陽の家に行ったなつを心配する柴田家の家族。

その頃、なつは、吹雪の中で倒れていたのである。

(36話5月11日)なつ「じいちゃんは私から大事な家族を奪ったんだよ」
(35話5月10日)照男「俺がスキーで勝ったらお前はなつに好きと言え」
(34話5月9日)雪之助「帯広の土地を思い出せるような銘菓にしたい」
(33話5月8日)何でもできるってことは何もない土地に行くのと同じ
(32話5月7日)ディズニー映画のチケット2枚をなつに渡す照男
(31話5月6日)アニメーターの仕事を新東京動画社で見学するなつ

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なつぞら第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」ネタバレ

NHK朝ドラ「なつぞら」第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」
昭和30年7月の出来事は?
なんといっても日米両国に平和の象徴と言うべき大きな遊園地が出来たことでしょう。日本では、7月9日に東京都文京区に後楽園遊園地が完成。※今の東京ドームシティアトラクションズです。

アメリカにはカリフォルニア州アナハイムに、あのディズニーランドが7月17日に開園しています。

世の中全体が戦後復興で元気になり始めた昭和30年(1955年)の夏、高校卒業後の進路について悩むなっちゃんが、東京に行くことになる「なつぞら」第5週です。

演劇大会の地区予選。勝農演劇部は敢えなく敗退。その原因は番長・門倉の冒頭のセリフ忘れにあることは、衆目の事実であったが…。

そんな門倉が、唐突に高校を卒業したら結婚して欲しいとなっちゃんにプロポーズ。

でも即座にごめんなさいで、門倉努撃沈。

高校の夏休み。なっちゃんは、泰樹と一緒に干草作り。

そこで泰樹から天陽とは結婚させられないと言われ、そんな関係ではないと否定するなっちゃん

泰樹はバター作りのため、照男一人だけではダメだ、なつにもいて欲しいと自分の夢を語るのだった。

そして、その足で向かった山田家には、東京の大学に通う陽平から、天陽あてに画材道具とキャンパスが届いていた。

それをなっちゃんにプレゼントする天陽。この時初めて、泰樹はなっちゃんが絵を描きたいという気持ちを知るのだった。

ある日の午後、十勝の見晴らしのいい丘で絵を描くなっちゃん。そして、はるか向こうから歩いてくる青年がいた。

なっちゃんか? 僕が誰だか分かるか?

戦後間もなく、なっちゃんきょうだいと一緒に暮らしていた信さんこと佐々岡信哉(工藤亜須加)であった。

なっちゃんを連れ戻しに来たと思い込んだ柴田家の面々は戦々恐々。でも安否を確認したかっただけという信哉は、兄・咲太郎の消息も伝えるのだった。

4年前まで新宿の芝居小屋で働いていた、これからも捜してみるという信哉は、剛男たちの勧めも断り、その日のうちに東京に帰っていったのである。

そして、なっちゃんの気持ちを察した富士子が、東京に一緒に行って咲太郎を捜してみたいと家族相談。泰樹も賛成し、2人は東京へ。

新宿のベーカリー兼カフェ「川村屋」

そこが信哉との待ち合わせ場所だった。ここのオーナーであるマダム前島光子(比嘉愛未)が、咲太郎のことを知っているらしく、早速、咲太郎のことを訪ねる3人。

咲太郎は「咲坊」と呼ばれて、ムーランルージュ新宿座という劇場の裏方仕事をしていた。

「川村屋」にも俳優に連れられて、よく顔を出していた。

そして、新宿界隈の通である角筈屋社長の茂木一貞(リリ-・フランキー)も姿を見せて、咲太郎は妹たちのことを気にかけていたと。

ムーランルージュで歌っていた歌手の煙カスミ(戸田恵子)も知っているはずだと教えられ、彼女が出演しているクラブ「メランコリー」に行く富士子となっちゃん

しかし、茂木以上の情報はないと言われ、仕方なく「川村屋」に戻ってきた2人は、この日の宿を相談すると、マダム前島光子が自分のところの従業員アパートをタダで使っていいと。

ホッとする2人であったが、その陰で「川村屋」ギャルソン野上健也(近藤芳正)とマダムが、なにやら怪しい会話。

あの子がいれば咲太郎を捕まえることができるかもしれないでしょ? 逃すもんかい…。

その夜、富士子はなっちゃんに夕見子の進路を相談。そして、なつも自由になっていいんだよと。

本当の家族と暮らしたいんじゃないか…、なっちゃんの気持ちを汲んだ富士子の言葉に、嫌だ!私から母さんを取らないでと富士子の胸で大泣きするのだった。

帯広では「雪月」に夕見子がいた。北大進学について話していると、雪次郎が北大がある札幌でお菓子の修業をしようかなと言うと…、

雪之助がダメだと即座に却下。修業先は自分が17の時から5年間修業した、新宿の「川村屋」に決めていると。

一夜明けて、新宿「川村屋」に駆け込んできた信哉。咲太郎らしき人物が浅草にいるという情報を持ってきて、すぐに浅草に向かう3人。

そこはストリップ劇場だった。そしてダンサーの踊りの合間に場をつなぐ男芸人がいた。森繁久彌の歌を歌いながらタップダンスを披露していたのは…咲太郎(岡田将生)だった!

お兄ちゃん… なつです。私 なつだよ

舞台の上で抱き合う兄と妹。9年ぶりの再会だった。

近所の食堂に入る咲太郎ら4人。そこで幼い頃のなっちゃんが大好きだった天丼を勧める咲太郎。そして富士子に感謝を告げるのだった。

千遥の消息を尋ねるなっちゃんに、親戚のおばさんから、里心がつくから会いに来るなと手紙に書かれていたと。

食事が終わって、一緒に「川村屋」に戻ろうと誘うなっちゃんだったが、「川村屋」と聞いて顔色が変わる咲太郎。

一人、劇場に戻った咲太郎は、付き人をしている松井に土下座して、10万円の借金をお願いしていた。

すると松井は、時計を取り出して質屋で換金してこいと。博打で勝ったこの時計で、換金したら半分は咲太郎にやると言う松井。

翌日、「川村屋」で咲太郎を待つなっちゃんと富士子。でも、咲太郎は顔を出せないと言い放つマダム光子。

実は、咲太郎は10万円の借金をしていて、その保証人をマダム光子が引き受けていたのだ。しかし、咲太郎はその金を返すことなく姿を消して、マダム光子が被害を被っていたのだ。

警察の留置場、そこに咲太郎の姿があった。

松井から預かった時計は盗難品で、質屋に持ち込んだ時に警察に逮捕されたと、駆け込んできた信哉からの知らせ。

急ぎ、浅草のストリップ劇場を訪ねたなっちゃんと富士子は、そこで働くダンサーから、咲太郎は盗みはしていないと聞き、一安心。

再び「川村屋」に戻ると、ムーランルージュ新宿座の元支配人という藤正親分(辻 萬長)がいて、咲太郎の借金の裏話をするのだった。

咲太郎の借金は、潰れたムーランルージュ新宿座を買い戻すための金だった。ムーランルージュは、咲太郎が母親のように慕っていた岸川亜矢美(山口智子)の元職場。

ムーランルージュを愛していた亜矢美のために買収話に乗ったが、その話は大嘘で咲太郎は騙されていた…。

咲太郎とマダム光子との金の関係が分かった時、信哉がやってきて、咲太郎の手紙を預かってきたと。

こんな兄ちゃんはもう忘れてくれ。兄ちゃんもお前を忘れる…

その手紙を読みながら、なっちゃんは悲しみの涙を流すのだっった。

(30話5月4日)咲太郎が警察に捕まり泰樹は照男になつと結婚しろ
(29話5月3日)咲太郎となつが9年ぶりにストリップ劇場で再会
(28話5月2日)浅草「六区館」で芸人の付き人をしていた咲太郎
(27話5月1日)新宿の川村屋で咲太郎捜し。マダムにカスミと茂木社長
(26話4月30日)新聞配達をしながら夜間の大学に通っている信哉
(25話4月29日)夕見子の北大進学宣言と佐々岡信哉が十勝に来た

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なつぞら第4週「なつよ、女優になれ」ネタバレ

NHK朝ドラ「なつぞら」第4週「なつよ、女優になれ」
昭和30年のヒット曲は?
昭和30年(1955)生まれの人は、今年64歳。この年のヒット曲は

島倉千代子「この世の花」
三橋美智也「おんな船頭唄」
菅原都々子「月がとっても青いから」

という感じで、まだ戦争の余波があるような印象です。この年に18歳になった奥原はつが、柴田家の揉め事に悩むことになる「なつぞら」第4週です。

十勝農業高校演劇部初の女性部員となったなっちゃん。部員たちの熱い歓迎ぶりとは裏腹に、その練習はかなりのハードさで…、

演劇の練習に牛の世話と、日を追うごとにヘトヘトになるなっちゃん

そんな時に学校の不良番長に「女のくせに生意気だ」と難癖をつけられるのだったが、演劇部の訓練で培った大きな声で「みのる稲穂に」を歌い出すと、その場にいた全員が斉唱。

こうして、不良番長こと門倉努も演劇部に加わることになったのだった。

そして、なかなか出来なかった倉田先生の脚本がようやく完成。そのタイトルは

「白蛇伝説」

平成27年(2015)放送の「あさが来た」、そこで大阪の老舗両替屋・山王寺屋の長男・眉山惣兵衛(柄本佑)は、ヒロインあさちゃんから「白蛇さん」と呼ばれていましたが、これは偶然それとも!?

白蛇伝説あらすじ
舞台は北国のある村。村人ポポロが食べられようとしている白い蛇を助けた時、川辺から魚が飛び出して白い蛇の代わりにその身を人間に提供。

白い蛇は神様の使いだったと悟るポポロ。

そんなポポロの村で、原因不明の流行り病が蔓延。死に至るその病気を治すには、鮭の皮を煎じて飲むが唯一の治療方法。でも川上にある村では鮭が獲れず…。

唯一、鮭が獲れる川下の村があったが、その村と長年対立していたポポロの村では、苦肉の策として、村長の娘ペチカ姫を川下の村に嫁がせて、鮭を分けてもらう選択をするのだった。

倉田先生は、なっちゃんにペチカ姫を、そして雪次郎がポポロを演じるように配役を決めた。

そして、この舞台の背景を飾る大きな絵が欲しいと言う倉田先生に、山田天陽を推薦するなっちゃん

早速、天陽に絵を描いて欲しいを頼みに行くと、快諾する天陽の隣で正治がうちの牛乳を飲んでみて欲しいと。その味は柴田牧場と同じくらい美味しいものだった。

なっちゃんの答えに、首を傾げる正治。

柴田牧場のサイレージ(家畜用飼料)を分けてもらっているのに、乳脂肪成分が足りないという理由で、どのメーカーに持ち込んでも安く買い叩かれていると。

家に帰ったなっちゃんは、すぐに山田家の牛乳について家族に相談。それに、つれない態度を取る泰樹。

今は小さな農家を助けていくしかない。みんなが団結するまで。

剛男の言葉こそが「白蛇伝説」の本質的なテーマであった。個別に問題に対処するのか、あるいは一致団結して対応するのか…。

ここで、少し分かりづらいので図にして整理してみました。
NHK朝ドラ「なつぞら」柴田家と農協の問題と白蛇伝説の関係図

結局、集団のために犠牲となるペチカ姫は、泰樹と同じ立場ということかもしれません。

話戻って、十勝農業高校演劇部。早速、稽古が始まるも、なっちゃんの演技にダメ出しする倉田先生。

お前のセリフには魂が見えないんだ!

その指摘にどうすればいいのか全く分からないなっちゃんは、家に帰って号泣。

でもその試練は連日続いて…、芝居の厳しさ、表現することの難しさを実感するなっちゃん

雪次郎がなっちゃんに貸していた「俳優修業」の本を取りに来た日、演技に悩むなっちゃんは富士子にポツリ。

演劇大会の時に、母さんやみんなに応援してもらっているから、演技以外で何かの役に立ちたい。

母さんに親切にされている…、本当の親子では使わない言葉に、なっちゃんとの壁を感じてしまった富士子だったが…、

私は本当の母親になれない、応援することしかできないと「雪月」で妙子としんみり。そして演劇大会当日に、特製のお菓子を無料配布することを決める雪之助ととよばあちゃん。

戯曲「白蛇伝説」のセリフにこんな一節があった。

私にとって村人は家族です。血が繋がっていなくても、みんなが私にとって大事な家族なんです。その家族が命を落とすようなことになったら私は…その悲しみに耐え切れない… だから私がその家族を守るんです!

敵対する川下の村長の息子に嫁いでいくペチカ姫の言葉。それを口にしながら、なっちゃんの目からは自然と涙が流れ落ちて…。

天陽や雪次郎との会話からヒントを得て、自分らしく演じたその姿に、部員たちは心を揺さぶられるのだった。

そして、天陽もまたなっちゃんの渾身の演技を目の当たりにして、背景画への意欲を高めるのだった。

演劇大会当日

会場の十勝会館のロビーには「アイスクリーム勝農魂」ののぼりが立っていた。そこで、もなかアイスクリームを配る雪月一家と富士子。

そして舞台には、天陽が描いた背景画が設置されていて、その圧倒的な迫力に、皆が感嘆の声。戦いをする人々に傷つく戦士や獣たち…。天陽の魂の叫び、ここに有り。

そんな中、勝農演劇部の芝居が始まったのだったが…。

村長役の門倉が緊張のあまり、セリフを忘れてしまって大失敗。なんとか歌を歌ってその場をしのいで、やがてペチカ姫(なつ)とポポロ(雪次郎)の会話になった時…、

遅れて来た天陽と泰樹が、ようやく会場に姿を見せるのだった。実はこの日、天陽の牛が病気になり、泰樹がその世話をしていたのだ。

そして、天陽の牛の状況から、ようやくその惨状を理解した泰樹。柴田牧場よりも1升6円も安く買い叩かれていた事実。

舞台では、ペチカ姫とポポロの会話が続いていた。

二人は付き合っていたが、村人のために敵対する村に嫁入りするというペチカ姫。

それを止めようとするポポロであったが、ペチカ姫の決意は強く…。

ペチカ姫を説得できなかったポポロの前に、ペチカ姫そっくりの白蛇が現れて、あなたの願いを叶えますと。

そこでポポロは、ペチカ姫を嫁がせないで欲しいと言うと…。やがてペチカ姫は、眠り病にかかってしまうのだった。

そのため、病を治す鮭の皮も手に入らなくなり、全てがダメになってしまうポポロの村。

自らの行いを後悔するポポロ。そしてまた白蛇が現れて、あなたに恋をしたからペチカ姫を眠らせたと告白。

そして、この身を焼いて食べれば、ペチカ姫や村人の病気は治る、平和に暮らして下さいと言い、その身を草むらの中に投じるのだった。

こうして劇は終わり、泰樹の元にかけつけるなっちゃん

ポポロと自分を重ね合わせて、

これからは農協に牛乳を預ける、わしが愚かだったか…。

そうつぶやく泰樹に、

じいちゃんが愚かはなずがない!じいちゃんは私の誇りなんだから!

泰樹にしがみついて涙を流すなっちゃんだった。

(24話4月27日)泰樹「わしの牛乳もこれからは農協に預けることにする」
(23話4月26日)演劇大会当日、アイスもなかと鼓脹症とトテッポ
(22話4月25日)なつは初めて自分の感情を使って芝居をしました
(21話4月24日)「白蛇伝説」村人の病気のために嫁ぐペチカ様
(20話4月23日)「白蛇伝説」は十勝音問別の昔話を基にした戯曲
(19話4月22日)FFJ!我々は日本学校農業クラブの一員です!

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なつぞら第3週「なつよ、これが青春だ」ネタバレ

NHK朝ドラ「なつぞら」第3週「なつよ、これが青春だ」
農協とは?
農協とは、農業協同組合の略称。その名の通り、農業従事者によって作られた協同組合ですが、農業以外にも畜産、酪農、園芸といった専門農協もあり、その事業内容は多岐に渡っていると書いておきます。

昔々、社会人1年生だった頃、上司から教えられたものです。日本には銀行の名称が付かない大きな銀行が2つあると。トヨタ自動車と農協。

そんな農協と対立する泰樹の苦悩が描かれる「なつぞら」第3週です。

昭和30年(1955年)、18歳になったなっちゃんは十勝農業高校の3年生。

逆子で生まれてきて、息をしなかった仔牛。その鼻に口で吸い付き、中の羊水を吸い出して命を助けるほど、たくましく成長していたなっちゃん

その傍らには、幼なじみの天陽がいた。彼は高校には行かずに家業の手伝い。その合間を縫って好きな絵を描く日々。

そして天陽の家にも牛が飼われていた。農協から貸してもらった乳牛で、肥料代もバカにならないと悩む天陽。

それなら、うちのおじいちゃんに相談してみると安請け合いするなっちゃんだったが…。

泰樹は、天陽の家の牛に関わることに血相を変えて大反対するのだった。

農協が牛飼いを牛耳るのは間違っとる。

農協に勤務し、酪農家支援を進めていた剛男と、真正面からぶつかる泰樹であった。

冷害が多い十勝では、酪農と農業を一緒にやるのがベター。でも、お金がなくて牛を飼えない零細農家も多い。

そこで農協が牛を保有して、農家に貸し出し、そこから得られた牛乳も農協を通して安定した価格で買い取ってもらうことが、みんなの幸せに繋がる…。

力説する剛男だったが、

お前は牛飼いの気持ちが分かっとらん、にべもない泰樹。

富士子ちゃんと結婚して22年、お義父さんの力にはなれなかったかもしれないけど、ずっとその苦労を見てきたのに、ひどい…。

嘆く剛男であった。

この頃の十勝では、新規参入してくる乳業メーカーもあり、酪農家は個別に各メーカーと契約していた。

そしてメーカーの方でも、酪農家を選別して牛乳の買値を変えていて、結局は零細酪農家が泣き目を見る状況。

これを変えたいと願う剛男は、泰樹の説得をなっちゃんに依頼。

しかし、泰樹は

農協はなつを使ってわしを調略する気か!

と、まるで真田昌幸が如く、ますます意固地になる泰樹。ちなみにNHK大河ドラマ「真田丸」第8話のタイトルが「調略」でした。

で、困ったなっちゃんに、雪次郎がアドバイス。演劇部の倉田先生に相談してみればと。

倉田先生曰く「自分の問題として考えてみれ」。その答えにますます混乱するなっちゃんは、天陽にも相談するのだったが…。

そのせいで仔牛の世話を忘れてしまうなっちゃん

泰樹に叱られて、素直に謝るなっちゃんだったが…、

でも、天陽の家の雌牛が発情していると言うと、発情するのは牛だけに限らんと、天陽となっちゃんの関係を気にする泰樹。

でも、なんのことだかチンプンカンプンのなっちゃんは、泰樹に対して無性に腹が立ってきて…。

このクソじじい!

なっちゃんは、学校の授業中に、泰樹のパラパラ漫画を描いて憂さ晴らし。

そんななっちゃんに、雪次郎がまたもお節介。「俳優修業」という本をなっちゃんに渡して、今度の日曜日に会わせたい人がいるからうちに来いと。

仕方なく帯広の「雪月」に行ったなっちゃんを待っていたのは、演劇部の倉田先生だった。

奥原なつ お前、演劇をやれ。

おじいさんと農協との問題を、なっちゃん自身が考えて演じてみろと。それがおじいさんのためになると。

それを信じたなっちゃんは、早速、調査開始。問題の本質を深く知るために、農協にいる剛男を倉田先生と共に訪ねるのだった。

十勝を日本一の酪農王国にしたい。

そのためには大規模農家も小規模農家も一致団結する必要がある。それでこそ共存共栄ができる。

農協の組合長と剛男から熱い話を聞かされたなっちゃんは、その話に納得するのだった。

そして、剛男と一緒に家に帰ると、そこには馴染みの乳業メーカーの担当者が来ていて、富士子に「奥様封筒」なるものを手渡そうとしていた。

いわゆる付け届け。正規の取り引き以外での金のやりとりに、汚いと反発する剛男であったが、泰樹は「綺麗事だけで家族が守れるか!」と。

2人のやり取りを見ていた富士子は、「奥様封筒」を担当者に返すのだった。

その夜、泰樹は夕飯も食べずに自室に引きこもってしまった。心配するなっちゃんに、富士子は開拓者は強いと一笑。

そして、泰樹と剛男との昔話をなっちゃんに聞かせるのだった。

剛男との馴れ初めは、婿養子の面談から。次男坊三男坊がいる農家を泰樹と回って、密かに誰がいいのかを富士子に選ばせた泰樹。

その中で、じっといつも富士子を見つめていた剛男が気になり、結婚したと。顔で選んだんじゃないと言いつつ、剛男は二枚目だとのろける富士子。

そして、富士子が子どもの頃、母親が病で倒れ、お金がないために医者をすぐに呼べずに死なせてしまったことを、本当に悔しがっていたという泰樹の過去。

母親の葬式の時、金のない農家のために組合が必要だと泰樹は言っていたとも。

泰樹の過酷な人生に、なっちゃんは大粒の涙を落とすのだった。

翌日、なっちゃんは倉田先生に泰樹のことを相談。

女優として舞台に立て。それが一番、じいちゃんのためになる。

先生の言葉を信じ、演劇部に入部するなっちゃん

その陰で、初めて女優を舞台で使えると、ほくそ笑む倉田先生と菊次郎の姿があった。

泰樹に演劇部に入ったことを報告するなっちゃん。夏休みに演劇部の地区予選の大会がある、それだけに出るだけだから認めて、そして見に来て欲しいと。

すると、泰樹も天陽の馬の世話をするなと言ったことを謝ってきた。そして、

お前が出るなら見に行ってやる。やるからには一番になれ!

(18話4月20日)富士子9歳の時に母親が病に倒れて医者も呼べず他界
(17話4月19日)この十勝全体を全国一の酪農王国にしたいんだ
(16話4月18日)おじいさんの問題を演劇で表現するんだよ。
(15話4月17日)組合はお前を使ってわしを調略するつもりか
(14話4月16日)農協が農家の救済のために乳牛を貸し出し始めた
(13話4月15日)なつが十勝の柴田家に来て9年の月日が流れました

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なつぞら第2週「なつよ、夢の扉を開け」ネタバレ

NHK朝ドラ「なつぞら」第2週「なつよ、夢の扉を開け」
戦災孤児とは?
その名の通り、戦争による空襲などで親(保護者)を亡くした子どもたちを指し示す言葉。戦後間もなく、日本政府は、戦災孤児の保護策を実施しましたが、終戦直後の混乱の中で実現することはままならず…。

家も食べるものもなかった子ども(孤児)たちは、靴磨きなどの単純労働や、時には盗みまでしながら糊口を凌いだと言われています。孤児ならず浮浪児とも呼ばれ…。

東京大空襲で母親を失ったなつと咲太郎、千遥の3兄弟も、焼け野原となった東京で、必死に生きていたことが分かる「なつぞら」第2週です。

柴田家から家出したなっちゃん。その足は、藤樹に連れていってもらった帯広の街に向かっていた。

そして、そこにある闇市で電車賃を稼ぎ、兄の咲太郎がいる東京に行きたい…、そう願ったなっちゃんは、かつて東京・上野でやっていた靴磨きの仕事を始め出すのだった。

一方、なっちゃんの姿が見えなくなった柴田家では、剛男や富士子が大騒ぎしている最中、なつは、東京を目指して出て行ったんじゃ、そう直感する泰樹だった。

その頃、なっちゃんは、上野での生活を思い出していた。

タップダンスが得意だった咲太郎は、GHQの兵隊たちの前でそれを披露。そのチップとして、チョコレートやビスケット、それにタバコまでもらい、それを転売して収入を得ていた日々。

なっちゃんは靴磨きでお金を稼いで、3兄弟は必死に生きていた。そして3人一緒にいられる幸せ。

でも、そんな生活を脅かしたのが、警察による浮浪児狩り。捕まってしまうと強制的に孤児院に入れられてしまい、まるで野良犬のような酷い扱いを受ける場所…。

絶対に警察に捕まってはいけない、そう思うなっちゃんだったが、すでに帯広の警察は見慣れないなっちゃんに目をつけて、その身柄を保護するのだった。

その頃、柴田一家も帯広にやってきて、懸命になっちゃん探し。

顔なじみの和菓子屋「雪月」にも出向き、そこで剛男はなっちゃんとの初めての出会いを語るのだった。

●妹の千遥は、すでに親戚に引き取られていた。しかも咲太郎となっちゃんの有り金は孤児院で取り上げられていた。

●死んだ父親の手紙には、家族の絵が入っていた。父親は絵が得意の人だった。

なっちゃん一人だけが十勝に来たのは、咲太郎の提案だった。

「雪月」の嫁・妙子曰く、警察に保護されてるいるかもと、訪ねたところ…

なっちゃんは、隙を見て警察から逃げ出していて、言葉を失う柴田家の面々。そんな中、泰樹が

あの子は賢い子じゃ。一人で生きるために必要なもの… 水じゃ!

とひらめき、全員で十勝川周辺を探すことに。

その予想通り、なっちゃんは十勝川に来ていた。そこには同級生の山田天陽がいて、魚釣りをしていた。

やがて、天陽の兄・陽平がやってくきて、2人は帰宅。一人、川べりにたたずむなっちゃん

そして、大切にしていた父親からの手紙を読みながら、大粒の涙を流すのだった。

そこに駆けつけてきた柴田家の面々。

どうして私には家族がいないの!

十勝に来て初めて口にしたなっちゃんの本心。

お前には家族はおらん。でも、わしらがおる。ずっと一緒におる。

泰樹の言葉にまた大泣きするなっちゃんだった。

これでなっちゃんの家出も終わり。川辺から戻った一同は、また和菓子屋「雪月」に立ち寄り。

実は、泰樹は大の甘党。家族に内緒でちょくちょく店に通う常連だったのだ。

この夜も、柴田家のために雪之助が特別にアイスクリームを作ってあげると、牛乳嫌いだった夕見子までが、美味しいとペロリ。

雪之助曰く、これからは牛乳が欠かせないものになってくるという言葉を聞いて、泰樹の瞳がキラリ。

家に戻った泰樹は、なっちゃんにバターチャーン(バター製造装置)を見せながら、

これで日本一、世界一のバターを作る。これがわしの夢じゃ。

自分の歩んできた道のりと長年、抱き続けてきた夢をなっちゃんに語った泰樹は、家族にもバター作りを宣言するのだったが…

富士子は戸惑いの表情。バター作りには大量の牛乳が必要で、この時代には採算に見合わないことを知っていたのだ。

それでも揺らがぬ泰樹の信念。早速、バターを作って家族で試食。牛乳嫌いの夕見子もバターのうまさに驚くのだった。

そのバターを帯広の「雪月」に持っていった柴田家一家。雪之助がそれを使ってホットケーキを作ると、なっちゃんが亡くなった父親のことを思い出していた。

なっちゃんの父親は料理人で、家でホットケーキを作ってくれていたのだ。

雪之助は、これからはバターの時代が来る、もっとこのバターを下さいと言うと

バターを作るのはわしじゃない。照男やなつたちが大きくなった時に本当に美味いバターを作ることが、わしの夢じゃ。

泰樹の夢を聞いて、なっちゃんは心躍るのだった。

ある日、小学校で漫画映画の上映会が開かれた。そのきらびやかなアニメーションの世界に魅せられたなっちゃんは茫然唖然状態。

興奮さめやらないなっちゃんは、絵の上手い天陽に話しかけると、絵の具がたくさんあるから家に遊びに来ないかと誘われ…。

天陽の家は、まさに掘っ立て小屋そのもの。そこに天陽は大好きな馬の絵をそこかしこに描いていた。

そして、遊びに来たなっちゃんに、親が耕すのを諦めた畑を見せて、俺はここが好きなんだ、農家になりたいんだと。

天陽の父親・正治は、東京の家を空襲で失い、家族でここ十勝に開拓者として入植してきたのだが、いくら耕しても作物が育たたず、生き延びるために郵便局で働いていたのだ。

そんな天陽を、天陽の家族を助けたいと思ったなっちゃんは、家に戻って泰樹に直談判。

人は人を当てにする者を助けたりはせん。逆に自分の力を信じて働いていればきっと誰かが助けてくれるもんじゃ。

泰樹が言った言葉を口に出すなっちゃん

しかし泰樹は、つれない態度を取り、それに怒ったなっちゃんが部屋に閉じこもってハンガーストライキ。

翌日、泰樹はなっちゃんを連れて、天陽の畑を見に来ていた。話に聞くとおり、土地の状態が悪く、作物を育てるには難しい状況。

その日の晩、泰樹はなっちゃんと剛男、それに富士子も伴って山田家を訪れていた。

その粗末な家に驚く剛男。そして開拓に対して否定的なことばかり口にする正治…。そんな時、泰樹は子どもの話でも真剣に聞いてやることが大事だと、正治を説得。

かくして、山田家は改めて土地の開墾を再開することに。ほかの開拓者たちも手伝いにやってきての共同作業。

そして泰樹は、天陽に仔馬を与えるのだった。そんな泰樹を誇らしく思うなっちゃん

それから、時は流れて9年後。

かつての荒野は、美しい畑に生まれ変わり、馬に乗って畑を駆けるなっちゃんの姿があった。

昭和30年、なっちゃんは18歳になっていた。

(12話4月13日)我々の子孫に誇れる美しい我が里の風景に変えんじゃ!
(11話4月12日)天陽家族は拓北農兵隊として音問別に入植してきた
(10話4月11日)泰樹「日本一の…いや世界一のバターを作るんじゃ」
(9話4月10日)やっと父さんはお前たちのそばに戻れたんだ。
(8話4月9日)怒れる者はまだ幸せだ。自分の幸せを守るために人は怒る
(7話4月8日)警察の狩り込みで孤児院に保護されたなつの過去

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なつぞら第1週「なつよ、ここが十勝だ」ネタバレ

NHK朝ドラ「なつぞら」第1週「なつよ、ここが十勝だ」
昭和12年(1937年)生まれの主な著名人

今年で82歳になられる方々です。

誕生日名前(敬称略)
1月11日江利チエミ(故人)
1月15日コシノヒロコ
3月20日雪村いづみ
5月29日美空ひばり(故人)
12月21日ジェーン・フォンダ

4月11日加山雄三
6月15日伊東四朗
8月8日ダスティン・ホフマン
8月18日ロバート・レッドフォード

この方々と同じ年に生まれた、ヒロイン奥原なつの人生。その第1歩となる「なつぞら」第1週です。

昭和20年(1945年)3月10日、アメリカ軍の爆撃機が東京に襲いかかり、死者10万人とも言われる惨劇となった東京大空襲。

奥原なつの母親もその犠牲となり、父親も戦地で死亡。天涯孤独となった3兄弟は、路上で生活する戦災孤児に。

そこに、亡き父の戦友だった剛男が訪ねてきて、北海道・十勝にある剛男の家に引き取られることなったなつ

昭和21年(1946年)の初夏、なつ9歳の時だった。

復員してきた剛男の無事の帰還を喜ぶ家族たちだったが、その隣にいるなつの存在に違和感を感じて…。

長旅の疲れと体の汚れを取るために、お風呂に入らされたなつ。その間、柴田家では家族会議。

なつを連れてきた経緯を説明する剛男だったが、家長の泰樹は

「犬や猫でもあるまいし、役に立たんやつが増えても意味ないぞ」。 と大反対。

それに対して、剛男の妻である富士子は、剛男の説得もあり「大丈夫よ、一人ぐらい増えても」と、なつを迎え入れる覚悟を見せるのだった。

やがて、ごはんになり、焼け野原の東京では見たことがないようなごちそうが並ぶ柴田家の食卓。しかも柴田家で作ってる牛乳のおいしいこと。

そんな中、なつは、自分の学校のことや着る服のことで、悪くなっていく場の雰囲気を感じ取り、自分の気持ちを口にするのだった。

ここで働かせて下さい。なんでもします。いつかお兄ちゃんが迎えに来てくれるまで、ここで働かせて下さい。なんでもします。

これを聞いた泰樹が、

さすが赤の他人じゃ

と偏屈爺さん、ここに有り。こうして、なつは柴田家に受け入れられることになったのだった。

翌日の早朝から働き始めたなつ。柴田牧場の従業員である悠吉菊介親子の働きぶりを見ながら、牛の糞の後片付けに畑仕事etc.

朝から晩まで、学校にも行かずに一生懸命に働くなつであった。

しかし、酪農という大人でも重労働の仕事は徐々になつの体力を奪っていき…

ついには、食事中に居眠りしてしまうなつ

これを見た富士子が心配の余り、なつを働かせている泰樹に文句を言うが、全く気にかけない素振りの泰樹。

今は見守るしかないという剛男の言葉がむなしく響く柴田家であった。

酪農に励むなつの目下の課題は、牛の搾乳。いわゆる乳絞りで、これが小さな女の子には非常に難しい作業。

なつは、大人の男たちのその仕事を、じっと観察することでしか覚える術がなかったのだったが…。

なつの一生懸命さ健気さに心打たれた泰樹が、なつに搾乳の方法を教えるのだった。

その様子を見ていた剛男は、柴田家でただ一人、なつを快く思っていない娘の夕見子に

もし、なっちゃんと夕見子の立場が逆転していたら… だからなっちゃんを家に連れてきたと。そして受け入れて欲しいという剛男の言葉に小さく頷く夕見子。

ある日、泰樹はなっちゃんを連れて帯広の闇市に来ていた。そこで泰樹は、なっちゃんの東京での悲惨な生活と兄弟離れ離れの真相を初めて知るのだった。

なっちゃんを不憫に感じた泰樹は、顔なじみの和菓子屋「雪月」に顔を出した。

そこで持参した牛乳で菓子職人の雪之助にアイスクリームを作ってもらい、なっちゃんに食べさせると…

その美味しきに感動したなっちゃんが作り笑い。それを見た泰樹が

堂々としてろ。そして、ここで堂々と生きろ。

泰樹となっちゃんが熱い絆で結ばれた瞬間であった。

柴田家に帰ってきたなっちゃんに、もう一つ、うれしいことが。それは夕見子が自分の服を持ってきて「それ あげる」と。

泰樹の許しもあり、夕見子と同じ小学校に通うことになったなっちゃん。物珍しい転校生は、すぐに同級生から浮浪児、ばい菌とからかわれるが…

そんななっちゃんをかばったのが、山田天陽という男の子だった。彼の描く馬の絵に心奪われるなっちゃん

山田天陽もまた、東京からやってきた転校生だったのである。

そして、2人で絵の話をしている時に突然、強い風が教室を襲い、天陽の描いた何枚もの馬の絵が動き出し…

まるで馬が本当に疾走しているように見えたことに感動するなっちゃん

この経験が、後々、なっちゃんの人生を大きく左右するのだった。

酪農の仕事に小学校、それに柴田家に少しずつ馴染んでいくなっちゃん。でも兄・咲太郎に会いたいという気持ちが抑えられず、手紙を書くことに。

以前に、手紙の郵便料金が10銭かかることを富士子に相談していたなっちゃんは、お金のことは気にするなと言われていたのだった。

その手紙の投函する姿を目撃した夕見子は、なっちゃんに、本心はどうなの?と質問。

無理に優しくする必要はないよ。私は大丈夫だから。

素っ気無い返事をしてしまうなっちゃん

そんな中、些細な事件が起こってしまう。なっちゃんが子守をしていた柴田家の末っ子・明美が、転んで泣き出してしまったのだ。

その声を聞いた夕見子が母親の富士子に告げ口。なっちゃんが泣かせたと。

駆けつけた富士子に弁解しようとするなっちゃんだったが、大泣きする明美をあやすのが精一杯で、なっちゃんはじいちゃんの手伝いに行ってと手払い。

激しく落ち込むなっちゃん。そして兄・咲太郎に会いたいという想いが重なり… 翌朝、さようならと柴田家に別れを告げて

家出してしまったのである。

(6話4月6日)なつは、その朝突然、東京に帰る決心をしたのです。
(5話4月5日)富士子「謝らないで。お金のことなんて気にしないで」
(4話4月4日)泰樹「ちゃんと働けば必ずいつか報われる日が来る」
(3話4月3日)富士子「このいい加減にしろ!この頑固ジジイ!」
(2話4月2日)小学3年生のなつは、学校に行かず柴田牧場の見習いに
(1話4月1日)東京大空襲で母親を亡くしたなつが北海道・十勝へ

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なつぞらキャスト一覧

朝ドラ100作品目とあって、キャストが実に豪華!しかもかつての朝ドラヒロインが続々と出演してくれるという事で、朝ドラファン必見の「なつぞら」です。

北海道・十勝編では

柴田富士子 役
松嶋菜々子さん
平成8年(1996年)放送「ひまわり」ヒロイン・南田のぞみ

山田タミ 役
小林綾子さん
昭和58年(1983年)放送「おしん」ヒロイン・谷村しん

東京・新宿編では

岸川亜矢美 役
山口智子さん
昭和63年(1988年)放送「純ちゃんの応援歌」ヒロイン・小野純子

前島光子 役
比嘉愛未さん
平成19年(2007年)放送「どんど晴れ」ヒロイン・加賀美夏美

アニメーション編では

大沢麻子 役
貫地谷しほりさん
平成19年(2007年)放送「ちりとてちん」ヒロイン・青木喜代美

以上の女優さんが出演されます。お姉さんお母さん世代になった、かつてのヒロインがどんな熱演をしてくれるのか! 楽しみにしたいと思います。

※新たなヒロイン女優さんの出演が分かり次第、追記していきます。

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東京・新宿編メインキャスト一覧と人物相関図

NHK朝ドラ「なつぞら」東京・新宿編人物相関図

奥原なつ:広瀬すず

奥原咲太郎:岡田将生

ムーランルージュ新宿座関係

岸川亜矢美:山口智子
元人気ダンサー おでん屋「風車」女将

煙カスミ:戸田恵子
クラブ「メランコリー」歌手

土間レミ子:藤本沙紀
カスミの付き人

藤田正士:辻 萬長
ムーランルージュ元支配人で「藤正組」元親分

ベーカリー兼カフェ「川村屋」

マダム前島光子:比嘉愛未
オーナー

野上健也:近藤芳正
ギャルソン

三橋佐知子:水谷果穂
ウエイトレス

杉本平助:陰山 泰
料理長 ※「ひよっこ」乙女寮の料理人・森和夫も演じていました。

茂木一貞:リリ-・フランキー
大型書店・角筈屋(つのはずや)社長

亀山蘭子:鈴木杏樹
劇団「赤い星座」看板女優

佐々岡信哉:工藤阿須加
幼なじみ

山田陽平:犬飼貴丈
天陽の兄

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なつぞらキャスト(第1週~)

十勝の地方新聞記者:ヒロ ウエノ、藤森宗智

東洋動画代表取締役社長 大杉 満:角野卓造

新東京動画社アニメーター 仲 努:井浦 新

新東京動画社アニメーター 下山克己:川島 明

浅草「六区館」ダンサー ローズマリー:エリザベス・マリー

浅草「六区館」芸人 島貫健太:岩谷健司

浅草「六区館」芸人 松井新平:有薗芳記

クラブ「メランコリー」バンド奏者:吉田 健、犬山 修、石井裕太、蔵持智明、寺谷 光、Ryo Yamagata

十勝農業高校

太田繁吉先生:ノブ

番長 門倉 努:板橋駿谷

演劇部 高木勇二:重岡 獏

演劇部 石川和男:長友郁馬

演劇部 橋上孝三:山下真人

音問別農協組合長 田辺政人:宇梶剛士

音問別農協組合員:杉本凌士、大塩ゴウ、坪内 守

ホクホク牛乳 村松:近江谷太朗

帯広警察署警察官:稲荷卓央

夕見子・なつの担任の花村和子先生:岩崎ひろみ
平成8年(1996年)放送「ふたりっ子」ヒロイン・香子役を演じていた岩崎ひろみさん。これで朝ドラヒロイン経験者の出演者は7名になります。

音問別小学校 校長:大塚 洋

音問別小学校の同級生 大作:増田怜雄

音問別小学校の同級生 実幸:鈴木 翼

小学校の同級生 さち:伍藤はのん

咲太郎に「エノケン!」と声をかけた進駐軍(GHO)兵士:ゼガ

上野の闇市でのアコーディオン弾き:田ノ岡三郎

朝ドラ第1作目の「娘と私」(昭和36年1961年放送)で、ヒロイン麻里を演じた北林早苗さんが、第2話に登場。戦後の混乱にあった東京で、なつと千遥姉妹に出会う老婆が北林早苗さん。

なつと千遥にサツマイモを分け与える老婆:北林早苗
北林早苗さんの公式プロフィールはこちら 株式会社フェイスプランニング

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北海道・十勝編メインキャスト一覧と人物相関図

NHK朝ドラ「なつぞら(北海道・十勝編)」人物相関図

奥原家

奥原なつ:広瀬すず
※子役 粟野咲莉

奥原咲太郎:岡田将生
※子役 渡邉 蒼

奥原千遥
※子役 田中乃愛

なつの幼なじみ・佐々岡信哉:工藤亜須加
※子役 三谷麟太郎

柴田家(柴田牧場)

柴田泰樹:草刈正雄
明治35年(1902年)18歳の時、単身で十勝に入植してきた人。

柴田富士子:松嶋菜々子
泰樹の娘。

柴田剛男:藤木直人
富士子の夫で柴田家の婿養子。

長男 照男:清原 翔
※子役 岡島遼太郎

長女 夕見子:福地桃子
※子役 荒川梨杏

次女 明美:平尾菜々花
※子役 吉田萌妃

戸村悠吉:小林 隆
柴田牧場の従業員。

戸村菊介:音尾琢真
悠吉の息子。

小畑家(菓子屋雪月)

小畑とよ:高畑淳子

小畑雪之助:安田 顕

小畑妙子:仙道敦子

長男 雪次郎:山田裕貴
※子役 吉成翔太郎

山田家
戦争で家を失い、戦後、北海道に入植してきた家族。

山田正治:戸次重幸

山田タミ:小林綾子

長男 陽平:犬飼貴丈
※子役 市村涼風

次男 天陽:吉沢 亮
※子役 荒井雄斗

阿川家
森の中で暮らし、なつを助けたことがある父娘。

阿川弥市郎:中原丈雄

長女 砂良:北乃きい

十勝農業高校

クラスメイト 居村良子:富田望生

演劇部顧問 倉田隆一:柄本 祐

語り(ナレーション):内村光良

主題歌:スピッツ「優しいあの子」

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奥原なつの結婚相手

2019年5月11日時点

朝ドラ恒例のヒロインの結婚相手は誰?という興味。

この「なつぞら」でもヒロイン奥原なつに結婚話が出るようになり、そろそろ結婚相手候補について書いてみたいと思います。

十勝農業高校3年生時点で、山田天陽君と恋仲、いや同士という関係が美しく、視聴者の間では2人の純愛をそのまま結婚に、と思っている方も多いようですが、これは残念!というしかありません。

ネタバレになりますが、第8週「なつよ、東京には気をつけろ」では、なつは東京に行く決意をし、天陽君は地元に残るという結末で、2人の結婚はおそらく無いでしょう。

照男兄ちゃんも「妹にしか思えない」ということで、これまたアウト。やはり、東京・新宿編かアニメーション編で登場する人物と結婚するはず。

ここで整理しておきます。

 奥原なつの結婚相手候補 

山田天陽(吉沢 亮)「なつを待たない」→結婚無し。

柴田照男(清原 翔) 「妹にしか思えない」→結婚無し。

小畑雪次郎(山田裕貴)夕見子ちゃんラブだが、東京で心変わりがあるか?

 すでに振られた男 

十勝農業高校番長・門倉努(板橋駿谷)

状況が分かり次第、追記していきます。またすでに決まったとしても、視聴者的にはあの人がよかったということもあるので、その辺りも投票システムを使って、皆さんの声を拾っていきたいと考えております。

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NHK朝ドラ「なつぞら」イメージ

NHK朝ドラ「なつぞら」番組公式サイトはこちらから

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2 Replies to “なつぞらネタバレあらすじと感想を最終回まで!キャスト一覧と結婚相手予想も”

    1. はい、ありがとうございます。追記の仕方が分かりづらく申し訳ありませんでした。管理人

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