スカーレット(106話2月6日)「めでたしめでたし」の話を聞きたがるマツ

NHK連続テレビ小説

朝ドラ「スカーレット」第106話、喜美子の作品は5万10万で売れるようになり、大量の注文品作りも続けた結果、借金も無事に返済終了。

穴窯成功から今までの出来事を「めでたしめでたし」の話として喜美子から聞くことが、今はなによりも楽しみなマツさんは、認知症の症状が…。

そして高校2年の武志は、大学進学にこだわる喜美子と話をするために、夜の工房へ。

明日は、武志が子どもとして喜美子と八郎のことをどう思ってきたのか?ということが明らかになり、それを聞いて喜美子が少なからずショックを受けるという展開かと。

ということで、百合子と信作の子どもたちですが、名前は桃と桜。その体格から、長い髪の桃が長女で、ポニーテールの子が次女の桜だと思います。

スカーレット(106話2月6日)セリフ

●川原家・母屋の庭先

マツ:あ~疲れたやろ。もう いっつもありがとう。

穴窯は4か月の一度 火の番をするアルバイトさんを雇ってたいています。2週間たき終え 今日は解散の日です。

喜美子:ありがとうございました。ご苦労さんです。またお願いしますぅ。

マツ:またお願いします。

喜美子:ありがとうございます。

バイトの陶工:ほな 失礼します。

喜美子:失礼します。

マツ:いつも ありがとう。

武志:こんにちは。

バイトの陶工:こんにちは。

武志:いつもありがとうございます。ただいま。

喜美子:お帰り。

マツ:お帰り。

武志:穴窯終わったん?

喜美子:終わりました。そっちも試験…。

武志:終わった。腹減った。

マツ:おだんご 買うてきた。食べよ?

●川原家・母屋

武志:お~うまそう。

マツ:せ~の。

3人:頂きます。

マツ:う~ん。

喜美子:う~ん。

マツ:なあ?

喜美子:うん?

マツ:「めでたしめでたし」の話 してくれる?

喜美子:分かった。ほな 今持ってくるわな?

武志:俺 行ったる。

喜美子:あっ ありがとう。

武志:うん。

(戸の開閉音)

喜美子:武志 また背ぇ伸びたな。

マツ:そう?

喜美子:大学 どうすんのやろ…。聞いてる?

マツ:聞いてる。

喜美子:ほんま?

マツ:な~んちゃって。

喜美子:聞いてへんの。

マツ:聞いたらええやん。

喜美子:聞いても答えてくれへん。

マツ:そんなことないやろ。おしゃべり ようしてるやん。

喜美子:どうでもええ おしゃべりはようするけど 将来のことは答えてくれへん。

マツ:そうなん? 

(戸が開く音)

マツ:ありがとう。

武志:うん。はい。

喜美子:ありがとう。ほな「めでたしめでたし」の話な。

マツ:うん。

喜美子:もう7年になるかなあ…お母ちゃんと窯たき交代した夜のことです。

マツ:うん。

喜美子:穴窯の崩れた所から 火がぶわ~っと噴き出て お母ちゃんが「火事やぁ!」言うて。うちが「消したらあかん!もっと燃やす:言うて。ほんで ようやっと成功しあmした。ちや子さんに記事を書いてもらいました。「自然の色 自然釉を生み出した陶芸家 川原喜美子」。婦人雑誌で取り上げてくれて それ見て新聞も取り上げてくれて…。

マツ:ちや子さんの記事のおかげやなあ。

喜美子:テレビ局の取材もやって来ました。

マツ:びっくりしたなあ?

武志:そこ 人だかりになったん 覚えてんで。

喜美子:そっから早かったなあ。何や 注目浴びて うちの作品があっという間に売れるようになって。順調に注文も頂けて。

マツ:ありがたいこっちゃ。

喜美子:借金もおかげさんで きれいに返すことができました。テレビジョンも買うことができました。

マツ:めでたし めでたし。

喜美子:ちゃうやん まだあるやん!夢枕に立ってたんやろ。

マツ:せや。お父ちゃんが夢枕に立った。で うちの手ぇ取って言うてくれたんよ。「ようやった。喜美子のこと よう支えてくれたなあ」。

喜美子:ほんで言うたんやろ?

マツ:「お父ちゃん 喜美子の作品 5万10万で売れてるで」。

喜美子:ほんで お父ちゃん…。

喜美子とマツ:「でかした!喜美子~!」。

喜美子と武志:めでたし めでたし。

マツ:ええ話やあ…。

喜美子:さっ。

マツ:なあ。

喜美子:うん?

マツ:「めでたし めでたし」の話 してくれる?

武志:なあ。

喜美子:うん?

武志:おばあちゃん 大丈夫か? 何や 最近…。

喜美子:年取ったからなあ。

武志:うん…。

喜美子:あっ そういえば さのサイン欲しい言うてきた あの~ピンクフィーバーズの…。

武志:ああ 大輔と学?

喜美子:うん そう。2人 大学行くらしいで。お母さんら 言うてたで。

武志:うん。何か決めてるみたいやな。

喜美子:あんた 考えてへんの?

武志:俺!?

喜美子:大学 行かへんの?

武志:行って 何するん。

喜美子:勉強やん。

武志:何を。

マツ:あんなあ。

喜美子と武志:うん?

マツ:はあ…。

喜美子:何?

マツ:忘れた。その辺まで覚えてたんやけど。

喜美子:うん。

マツ:あっ 温泉や。うちが企画してん 温泉ツアー。

喜美子:加賀温泉行くいうやつな。

武志:バスで行くことになったんけ。

マツ:せや 信楽老人会のみんなとな。バスん中で歌う 歌のしおりも うちが作ったんやで。♪回る

喜美子:楽しみやなあ。

マツ:うん。

武志:いつやったっけ。

喜美子と武志:今日や!

●川原家・母屋の庭先

武志:これ 気ぃ付けて。

気:走らんでええけど 早歩きでな?

武志とマツ:うん。

武志:ほらほら。

気:足元 気ぃ付けてや。

マツ:うん。

武志:手ぇつなぐか?

マツ:行ってきます。

喜美子:行ってらっしゃい。

武志:ほら 行くよ。

喜美子:楽しんできてなあ。

マツ:は~い。

武志:気ぃ付けて。

●川原家・母屋

武志:合ってる? これ。

桃:うん 合ってる。

百合子:そうかあ 加賀温泉か…。

喜美子:うん。ほな お願いしますぅ。

百合子:はい。合格~!

喜美子:ありがとうございます。百合子に料理 教わるやなんてなあ。

百合子:専業主婦になって 料理の腕は上達したでえ 何でも聞いて。あっ 食べる時な チーズかけるとおいしいで。

喜美子:チーズ あったかなあ…。

百合子:うん? いや~かわいく描いてもろたなあ。

喜美子:これ チーズって どうやってかけるん? のっけるん?

百合子:ちゃうちゃうちゃう。粉チーズや。

喜美子:ああ。

百合子:使てええよ。

喜美子:こんな しゃれたもん よう使てんなあ。

百合子:うちは喫茶店やし。

喜美子:あっ 信作 課長になったんやろ?

百合子:課長補佐や。

桃:お母さん 見て。

百合子:うん? かわいいなあ。武志にいちゃん 絵ぇ上手やなあ。

桃:うん。

百合子:美術部なんやろ?

喜美子:うん。

(子どもたちの話し声)

百合子:お姉ちゃんも ああやって よう描いてくれたなあ。

武志:黒とかもあったら かわいいかもしれないよ。

桜:赤の…。

(夕飯時)

喜美子:何かやりたいことあんの?

武志:うん?

喜美子:ちゃんと話そうや。あんた 春には3年生やで。お金のことやったら 心配いらんで?成績かて悪ないやん。国立狙えるんちゃう?

武志:あっ! チーズかけへんかったんやん!

喜美子:あっ! ほんまや 忘れてた。かけよか?

武志:いや どう見ても遅いやろ もう食べ終わってしもた。

喜美子:もう おなかん中 入ったら一緒やん。

武志:いや もう ええ ええ ええ。ええて。ごちそうさまでした。いつもの飯でよかったのに。

喜美子:うん?

武志:しゃれたもん作らんでも。

喜美子:口に合わんかった?

武志:いや うまかったけど…。ごちそうさん。

喜美子:武志。

武志:うん?

喜美子:あんなあ…。

(戸が開く音)

信作:あっ どうも~。おう 信楽のブルース・リーが来たでえ! ワア~!

喜美子:年々ひどなってんな。

信作:ええ?

武志:こんばんは。

信作:おう 武志。持ってきたで。誰にも見られんように こっそりとな。

武志:あ…。

喜美子:何なん?

信作:何でもないわ。俺と武志の秘密や 秘密。男には 17~18にもなると 母親には言えん秘密の1つや2つあんねん。なあ? おじさんなんて武志ぐらいの頃 100個ぐらいあったで。なあ?

喜美子:知らんわ。

武志:すいません。

喜美子:ほんま 何なん?

信作:ええ? ピンクフィーバーズの水着写真… あっ 言うてしもた! 

武志:あ…。

信作:すまん!すまん! すまんな!

武志:ほな。

喜美子:終わりか?

信作:おっ お前 ミートソーススパゲッティ作ったんやてな どやった?

喜美子:ああ… あっ これ 使わんかった。持って帰ってくれる?

信作:粉チーズ。ほな 頭に振りかけながら帰るわ。

喜美子:捕まんで。

信楽老人会ご一行様が無事に帰ってきました。

マツ:昔と変わってたなあ。

武志:加賀温泉?

マツ:うん 行ったことあんねん。

武志:おじいちゃんとやろ。

マツ:あっ 言うた?

武志:うん 聞いたで。病気で亡くなる前に2人で行ったんやろ。ず~っと笑かしてくれてたて。

マツ:真面目な話もしたんよ。

武志:あら そら初耳や。

マツ:家訓があってな 川原家の家訓。「女には学問は必要ない」。

武志:そうなん?

マツ:せやけど 言うてたわ。「学問は必要やったなあ…。高校も大学も行かしたりたかったなあ」って…。

武志:お母ちゃんも行きたかったんかなあ…。

マツ:武志に大学行かしたいんは そういう気持ちがあるからやろ。大学行ってほしんよ。自分ができんかったこと 子どもにはしてほしい思うねん。

武志:おばあちゃんも?

マツ:武志は武志の好きにしたらええ。ちゃんと話 しぃ。思てること 聞いてもらいなさい。
●「かわはら工房」

喜美子は穴窯で作品を作るかたわら 大量の注文品作りも続けてきました。

(戸が開く音)

武志:これ お土産。おばあちゃんの。

喜美子:コーヒーいれてくれたん。

武志:ああ。簡単や。さっと入れて お湯入れて終わりや。

喜美子:混ぜた?

武志:混ぜた。

喜美子:ありがとう。

(電動ろくろを見つめる武志)

喜美子:やる?

武志:やる。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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