スカーレット(122話2月25日)一昨日の晩ごはん思い出せんのは老化

NHK連続テレビ小説

朝ドラ「スカーレット」第122話、「あっ そうや。たまたまなんやけどね。京都で信作君のことよう知ってるいう人に会いました」、カフェ「サニー」に立ち寄った敏春が放ったこの一言から始まった信作と13人の女たちの話。

改めて、よし子を演じたのが辻本みず希さんで、智子を演じたのが英智佳さん。そして、信作から9:1で好きだと言われた女性を演じたのが大井真巳さん。

そして、百合子が信作の20番目の女だったことが分かり、信作曰く「記憶にございません」。

険悪になった場を和まそうと照子の大ざっぱな性格を暴露しているところに本人登場で明日に続く、という感じですが…。

まさか、この回が「スカーレット」で一番セリフが多い回なるとは…。脚本の2番さんに少々愚痴りたくなる2月25日の朝でございます。

スカーレット(122話2月25日)セリフ

●カフェ「サニー」

敏春:珍しいなあ。

信作:今日だけです。敏春さん 出張ですか。

敏春:ああ 今 帰ってきたんです。

信作:あっ 朝帰りや。

敏春:ハハッ 昨日から仕事で京都行ってて。

百合子:いつものでええですか?

敏春:うん いつもので。

百合子:はい。

信作:いつものて?

敏春:ホット。

信作:ホット…。「ホット」「いつもの」。ホットって言った方が早ない?

百合子:濃いめのホット。

信作:「濃いめのホッ…」。

百合子:しょうもないなあ。

信作:あ~ あっ 俺が入れるわ。

百合子:あかん。うちがいれな いつものコーヒーならへんやろ。

信作:何でえ 練習せな。「いらっしゃい」しか言えへんやん。

百合子:お客さんに出すコーヒーで練習しんといて。

信作:敏春さん。

敏春:うん?

信作:僕の一番最初のお客さんになって下さい。

百合子:あかん。

敏春:様になってはるなあ マスター。

信作:ほら!俺がいれた方がおいしそうや言うてはるやん。

百合子:そんなん言うてはらへん。

敏春:百合子さん 頼みます。

百合子:は~い。

信作:やらせて それ。

百合子:ああ… マスター やめて下さ~い。

信作:何や。

(OP)

敏春:あっ そうや。たまたまなんやけどね。

信作:はい。

敏春:京都で信作君のこと よう知ってるいう人に会いました。

信作:京都?

敏春:うん。僕の学生時代からの友人の奥さんです。

百合子:奥さん?

敏春:うん。

百合子:女の人? 女の人?

信作:何でうれしそうやねん。

百合子:気になるやん 聞きたいやん。

敏春:これを言うたら分かる言うて。「お見合い大作戦」。

2人:お見合い大作戦!

(回想)

信作:あっ 知ってます? 集団見合いいうの。

常治:集団見合い?

信作:はい。

マツ:どういうこと?

百合子:ともちゃんが言うてた 大勢でいっぺんにお見合いするやつや!

信作:そや! 百合ちゃん それや。東京でもえらい盛り上がったらしいですわ。

常治:ほう~。

信作:そういうのを信楽でも やろういう話になって 名付けて「お見合い 大作戦」バ~ン! 喜美子にも参加してもらいます。

マツ:はあ~。

常治:おうおうおうおう…! お~!

八郎:せや 川原さんも参加しはんのん? お見合い大作戦。

喜美子:お見合い大作戦?

八郎:信楽の若いもん集めて 集団見合いいうのやるんです。参加します?

喜美子:そんなんしいひん 興味ないわ。

八郎:せやけど信作が。

信作:そや 喜美子 お見合い大作戦ちゅう企画があってな 今 おじさんに話してきたんやけど もう「おうおう」言うて喜んでた。ニッコニコやで。

喜美子:はあ…。

信作:ハチも出るで 喜美子も頼むな?

喜美子:知らんわそんなん おやすみ。

信作:おいおい…。頼むでぇ。喜美子が参加すれば 申し込みが殺到するねん。マスコットガールミッコーやからな!

喜美子:それ 一生言われ続けるん?

信作:おう 来たわ。

喜美子:百合子から聞いた。

信作:おう 上がれや。

八郎:あかん あかん あかん あかん あかん! 

信作:まだ言うとるわ。

八郎:嫁入り前や 男の1人暮らしの部屋に 上げるやなんて あかん。

信作:お前はどの口が言うてんねん! 

八郎:あ~あ! ああ!

信作:お前も なに しおらしい顔してんねん。はよ入れって。

喜美子:お邪魔します。

八郎:ああ ああ… もう!

信作:なに 布団と戯れてんねん アホなん。

八郎:信作がやったんやないか…。

信作:ええから寝とけ言うてるやろ。おう 喜美子 こいつな 足ひねってしもたみたいやねん。

喜美子:えっ…。

信作:大変やったな えらい目に遭うたで。そやから 交代な。 看病したってくれ。俺 もう行かなあかんから。大事なお見合い大作戦が始まってまうさけ。

喜美子:ごめんな?

八郎:ごめんな?

信作:まあ 盛り上がるように祈っといてくれや。ほな。

喜美子:ありがとう ごめんな。

信作:いつからなん? ハチと。照子 知ってんのけ?俺から言うていい?

喜美子::言わんでええ。

信作:何でやねん 言わしてえや。

喜美子:言わんでええ。

信作:言いたい 言いたい 言いたい!

喜美子:いい いい。

信作:言いふらしたいねん!

喜美子:もう行け 行け…! 行け 行け もう。はいはいはい さいなら。

(回想閉じ)

敏春:西村いいます 僕の友人。で 奥さんが…よし子さん。

信作:よ…。

敏春:西村よし子さんです。

百合子:よし子さん? よし子さん?

信作:あ…?

百合子:よし子さん…。

信作:おったかな…。

百合子:よし…。

信作:ハハッ それより 敏春さん 相変わらず照子は野菜作ってるんですか?

百合子:よし子さん…。

信作:もうええ。知らんて。

百合子:よし子さん 気いたことない?

信作:ほやから 知らんて。

百合子:お見合い大作戦のよし子さん。

信作:敏春さん もう一杯どうですか。

敏春:まだ 一口も飲んでへんし。

百合子:分かった!13番目の女 よし子さん。

敏春:13番目の女?

百合子:言うてたやん。お見合い大作戦でただ一人 企画運営側の大野信作にほれてしもた よし子さん。

(回想)

よし子:大野さん。

信作:すんません。何度も言いますけど 俺は企画した側やねん。企画した俺だけ うまいこといくわけにはいかへんねん。俺はあかんねん。

よし子:よし子です。

信作:ほやから ほやから よし子さん。俺はあかん言うてるやろ…。うん 何で近づいてくるの 真面目な顔して 話の途中…。

陽子:その気がないのに 何で連れてくんねん!

信作:連れてきたわけやないて 暇や言うて 勝手に顔出したんや。

よし子:勝手に顔出しに来て すみません。

陽子:あ…。

信作:あ…。

よし子:また来ますぅ。あっ ゴミ。では。

陽子:ああ…。

よし子:ほな どう思ってんのん?はっきりしてほしい。

信作:ええ~。好きか嫌いか聞かれたら 7:3 いや8:2? いや9:1で嫌いや。

(回想閉じ)

敏春:あっ けど よし子さん 言うてはりましたよ。「あん時 信作さんに出会うてなかったら 今の幸せはないんです。信作さんのおかげですぅ」て。

信作:ええっ…。

百合子:きっと信作さんに出会って 傷ついて ほんで もっとええ人見つけたる思て 幸せにならはったんやわぁ。ええことしたなあ。

信作:それ 全然褒めてへんやんけ。

百合子:心当たりあるんやろ。

敏春:今は京都の和菓子屋さんのおかみさんです。

百合子:へえ~。

信作:知らん知らん。

敏春:有名な老舗やから いや 名前ぐらいは聞いたことあるんちゃうかなあ。

百合子:ふ~ん。今度一緒に行ってみる?

信作:行かんでええ もう。

(笑い声)

敏春:13人の女の人 みんな 幸せになってはったらええね。

百合子:ほんまは 13人とちゃうんですよ。

敏春:え~。

百合子:よし子さんのあとも 何人も彼女いたもんなぁ。

信作:覚えてへん。

百合子:うそやぁ。

信作:年や もう全く覚えてへんねん。

百合子:うちが彼女のふりして 追い返してしもた人もいはったんですよ。

敏春:ほんまに?

信作:敏春さん 座り直さんでええです。

(回想)

若い女:ええ加減 ほんまのこと言うて下さい。

信作:好きか嫌いかで言うたら8:2 いや 9:1で好きや。

若い女:うそや!

智子:どういうつもりなん?

信作:こういう… こういうことなんで…。

智子:ふんっ!

里子の母:あっ さとちゃん… あ…。うん! ちょっと! さとちゃん!

(回想閉じ)

百合子:お酒 お水 ビール う~ん… 靴 靴 かばん 自転車。

敏春:それは?

百合子:かけられたり しばかれたり よし子さん以降の女の人にされたことやそうです。

敏春:自転車いうのは?

百合子:後ろからド~ン!

信作:ああっ。

百合子:フフフッ。

敏春:時代とともに 女性が強うなってきてんのがよう分かるな。

信作:感心せんでええですって。

敏春:まあ それでもこんな話してても 嫌な顔一つせんと うまいコーヒーを飲ませてくれる女性が一番強い思いますけどね。

百合子:うちのことですか? 聞いた? 強い女性やて。

信作:強い強い 最強や。

百合子:何せ うちは信作 20番目の女ですから。なあ?

信作:覚えてへん。

百合子:言うてたやん。

信作:記憶にございません。

敏春:あっ それ 誰かのまねやろ。誰やっけ 聞いたことあるぅ。ほの…あれやわ ほら あの~ 事件の… 何とかいう あの…。まあ その… ううん…。

信作:それ 誰の前ですか?

百合子:ほな ほな ほな ずばり 昨日の晩ごはんは?

信作:ハンバァーグ。

百合子:そんな伸ばさんでええですぅ。おとといの晩ごはんは?

信作:記憶にございません。

百合子:あっ それ ほんまに忘れてるんちゃう? おとといの晩ごはん 思い出せんのって 老化らしいで。

敏春:えっ そうなん?

百合子:敏春さんもですか?

敏春:あっ すんません 僕のことは気にせんと続けて下さい。

信作:いや…。

百合子:ほな 第3問。冬の間 うちが巻いてたマフラーの色は?

信作:記憶にございません。

百合子:ほな 次! うちらは結婚して何年目?

信作:記憶にございません。

百合子:うそやろ。

信作:俺は忙しいねん。課長やからなあ。あ~忙しい。忙し 忙し。

百合子:どんなに忙しなっても喜美子姉ちゃんは 何でもよう覚えてはるけどなあ。

信作:喜美子…う~ん おったな そんなやつ。

百合子:真面目にやる気ないやろ。

信作:あっ あっ 今 イラッとしたやろ。あっ あ~ 強い女性がイラッとしてるでえ。

敏春:まあ まあ まあ まあ まあ…。

百合子:はあ~ しょうもな。

信作:うん?

敏春:すんません! 僕が余計な話 したせいで。

百合子:やめて下さい 敏春さんのせいちゃいます。誰かさんが しょうもないことしぃなだけです。

信作:あ…誰かさんて 誰ですかあ。

百合子:うわっ ヒィ~ ヒィ~。

敏春:あ… 照子に…。照子に。照子に今度 うまいコーヒーのいれ方 教えてやってもらえへんかな?

百合子:かまいませんけど 自分でコーヒーくらい いれはるんちゃいます?

敏春:いや~ もう それが全然。インスタントコーヒーしか いれたことないんですわ。あっ この前 ここでコーヒー豆を分けてもろうてましたね。

百合子:ああ 先月。

敏春:そしたら 豆ひかんと そのまま上からお湯入れたんですわ アッハッハッ…。

(信作のせきこみ)

百合子:もう~。

信作:ああ…。あ…すんません。

敏春:拭いて 拭いて。照子は料理も苦手で…僕やお義母さんの血圧を気にして 野菜も作ってくれるんやけど まあ 元はといえば 照子の料理でみんな血圧が高うなったんちゃうか言うて ハッハッハッハッハッ…。

信作:あ~ あいつ こないだ すき焼き食べた時も しょうゆ 豪快に バア~入れてましたわ。

敏春:今はカレーかて ルー買うてくるだけで 簡単に作れるようになったのに いや もう あきませんわ。ハッハッハッハッハッ…。

百合子:隠し味にコーヒーいれるとええんですよ。

敏春:へえ~! カレーにコーヒーを。

百合子:仕上げにほんのちょっと入れるだけで コクが出るんですぅ。

敏春:へえ~ さすがやねえ。

百合子:リンゴとか果物とか あと チョコレート入れてもおいしいですよ。

敏春:チョコレート? 

百合子:入れ過ぎはあかんけど。このお鍋やったら 3つくらいですかねえ。

敏春:はあ~どこで学びはったん?

百合子:う~ん 雑誌とかテレビとか…何か お料理番組にはまってて。

敏春:はあ…。

百合子:味見しはります?

敏春:ほな 一口。

百合子:はい。

敏春:ええ匂いやわ。ハハッ…。おなか すいたわ。

(百合子と敏春の笑い声)

百合子:はい。

敏春:あっ ありがとう。ほな。うん? 違う。うん? 全然違う。プロの味。照子の作るカレーも 色はおんなじなんですけどね。味に繊細さがないいうか まあ 大ざっぱなんやあ。照子の性格が隠し味になってたりしてねえ ハハハハッ。ほんま うまいわ。止まらへん。

百合子:あ… あっ いや あっ! ほやけど ほやけど いっつもおいしい野菜を持ってきてくれはるし ええ奥様やないですか。

敏春:その家庭菜園のせいで 最近は日に焼けてしみも増えてしもうて。一日 土にまみれて。うちの丸熊の若い連中より 泥臭うなってます。寝る時も大きい口開けて ほんまにもう…。

(いびきのまね)

百合子:あっ! ゴホッゴホッ。

敏春:いびきもうるさいし ほんま…。そうそうそう こないだもね 照子のね 履いてる長靴からね ほんま… ハハハハッ ほんまにもうすんごい… そうそうそう こういうな こう… うわあ! 照子…。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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