スカーレット(128話3月3日)部下の鳥居に「人を敬え!」と叱る信作

朝ドラ

朝ドラ「スカーレット」第128話、かわはら工房の一日陶芸体験教室にやってきたOLの岬 小百合。演じていたのは辻 凪子(つじ なぎこ)さん。

「まんぷく」では 香田吉乃の同僚・松岡恵子、「わろてんか」では安来節乙女組の小豆沢とわを演じていた朝ドラ女優さんです。

「べっぴんさん」では、確かキアリスの子連れ客だったような…。

で、観光課の鳥居をズバッと成敗してくれた信作の名言がこちら。

お前が分からん陶芸家ももっと出てくる。分からんからいうて否定するな。俺ら役場の人間がそういう…そういう一生懸命頑張ってる陶芸家のこと否定してどうする。これからも窯元に協力してもろて体験教室続けてかなあかんやろ。ええか。忘れたらあかんぞ。人を敬え! 

鳥居を演じた山口勝成さん、フジテレビ「痛快TVスカッとジャパン」から声がかかるのは時間の問題でしょう。

スカーレット(128話3月3日)セリフ

●「かわはら工房」

照子:アシスタント やってあげてもええよぉ。

喜美子:2時間やから1人でできるわ。

照子:えっ 2時間しかやらへんの?

喜美子:うん。

照子:うっとこ 合計6時間くらいやってんちゃう? 陶工さん2人ついてな。

敏春:いやいや3人や。

喜美子:えっ 何人来やるんですか?

敏春:まあ 多い時は団体さんで10人以上来はることもあるなあ。

喜美子:そんなに…。

敏春:ああ。

照子:あっ 敏春さん。

敏春:ああ これな。こういうのん お客さんに帰りしなに渡すとええ思て 持ってきました。
喜美子:へえ~。

敏春:予約が6人て聞いたんで まあ 6袋。

喜美子:何?

照子:まあ 手土産や。

喜美子:え… 何入ってんの。

照子:クッキーや。

喜美子:へえ~!

敏春:まあ 観光客は ほとんど女性やし 喜ばはるわ。

喜美子:いや~ええんですか?

敏春:いきなり頼まれてなあ 喜美子さんも困ってはるやろう思て。

喜美子:いや~気が利くわあ。

照子:中に丸熊陶業の商品カタログ入れといた。ほい。

き:抜かりないな。

照子:いや~何でも商売につなげんとな。

喜美子:ほな 遠慮のう頂きます。

敏春:うん。

喜美子:ありがとうございます。

(OP)

照子:敏春さんな…。

喜美子:うん? 何 どないしたん?

照子:いや 大したことないねん。

喜美子:何よ 言うてえや。

照子:県立病院でな 定期健診受けてるやん? あ… 受けてんねんな うちら。健康診断してるねん。それに今回 引っ掛かってん 敏春さん。

喜美子:うん…。前に尿酸値がどうこう言うてたな。

照子:うん…敏春さん忙しいから 代わりに結果聞きに来てください言われた。説明したいことがある言われたんよ。大したことない思うんやけど 年も年やしなあ。万一のこと思うと…。
喜美子:ついてったる。

照子:えっ。

喜美子:うちも行ったるわ。

照子:何で?

喜美子:何でて 心細いから言うたんやろ。

照子:大したことないかもしれん言うてるやん。

喜美子:大したことなかったら 大したことなかったなぁ言うて一緒に笑ったる。

照子:1人で行けるよ。喜美子についてきてもらうやなんて おかしな話や。

喜美子:このな 一日陶芸体験教室は 信作の仕事や。ほやから 信作の仕事を応援させてもらう。敏春さんの健康管理は照子の仕事や。ほやから 照子の仕事を応援させてもらう。何もおかしいことないで。

照子:これは ここでええ?

喜美子:うん。一個ずつ出しといて。

照子:ああ。

喜美子:ほんでな 表の掃き掃除 もう一回 お願いしてええ?

照子:え~こき使うなあ。

喜美子:朝からありがとうな 助かったわ。

照子:ほんまにアシスタントは いらんねんな。

喜美子:大丈夫や ゆうべ よう考えた。

照子:2時間 どう教えるか?

喜美子:伝えるんや。

照子:何を伝えるん。

喜美子:うちは最初に陶芸をやってるハチさんに惹かれた。これ おのろけちゃうで。ハチさんの今まで見たことない感じ…。真剣な顔のその先にあるのは何や? 陶芸や。人が始まりなんや。

照子:うん。

喜美子:よう考えてみたら うちはいっつもそうや。絵付けもな ほんまに惹かれたんはフカ先生や。

照子:あ~フカ先生な。

喜美子:あのお人柄や。人に惹かれて 人に導かれて今の自分がある。「誰かの人生を思うことで自分の人生も豊かになる」。小池ちゃんが言うてたわ。ほやから うちは訪れた人と陶芸を通して お互いの人生を豊かにし合える時間にできたらええなあと思う。

照子:そうか。

喜美子:うん。ほな ありがとうな。

照子:うん 頑張ってな。

一日陶芸体験教室の観光客は 予定時間になっても来ませんでした。

(信作の荒い息遣い)

信作:な… 何してん。

喜美子:おう。

信作:おう…。すまん!

喜美子:えっ。

喜美子:ほな 誰も来ぃひんの?

信作:ああ… 一人が言い出したら ほな 私も私も言い出して。永山さんとこの工場見学の方 行ってしもうて…。

喜美子:そうか…。

信作:はあ… こっちの説明が足りんかったわあ。川原喜美子いう名前で なんとかなる思てたんやけど。

喜美子:ええよ そんなん。

信作:こんな準備してくれてたのに…。

喜美子:いや… 大した準備してへん。

信作:すまんかった。片づける?

喜美子:片づけてええの?

信作:手伝うわ。

喜美子:そや 手伝え 手伝え。

信作:はい。あっ アンケート用紙持ってきたんやけど 要らんかったな。

喜美子:「すばらしい体験教室でした」書いとけ。

信作:書けるか やってへんのに。

喜美子:神林さんとこは?

信作:あっ もう大丈夫や。次回から通常どおり。返却と…。

小百合:あの…工場見学やめて体験教室にしました。まだ大丈夫ですか?

喜美子:はい…。あ…はい!

信作:はい。

喜美子:どうぞどうぞ。

信作:どうぞどうぞ。

喜美子:こうやって 手のひらを使ってたたいてく。

小百合:おお…。

喜美子:たたき過ぎんようにな。

小百合:はい。

喜美子:うん それぐらいでええで。

小百合:このぐらいですか。よいしょ…。

喜美子:ほんなら これ ちょっと丸めて…。

小百合:丸める…。

喜美子:こっからちょっと潰して 長くして。

小百合:長くする…。

喜美子:こんな感じやな。

小百合:わっ 速いですね。

喜美子:そしたら これやっていくんやけど 押す時に力を入れて…。

小百合:押す時に…。

喜美子:押し過ぎたらあかんで。

小百合:はい。

喜美子:引く時は優しく 転がすだけ。こんな感じやな。

小百合:おおっ こんな感じですか?

喜美子:うん そやな もうちょい押してもいいで。

喜美子:1週したら ここで ちぎるんや。

小百合:ちぎる。

喜美子:せや。

喜美子:水曜日?

小百合:月曜日はまだいいんです。今週も始まった 頑張ろうかなぁと思うし。週半ばの水曜日の朝がもう一番嫌い。まだ水曜日なんだあって思って 会社に向かう足が重たいです。

喜美子:あっ 今 「会社に行く足が重たいです」言うてやった所 ゆがんでしもたなあ。

小百合:え…。

喜美子:そこ もっかい やり直そか。

小百合:はい。

喜美子:これ うまいこと出来たらな 水曜日 この湯飲みでおいしいお茶飲んでから会社行き。

小百合:はい。

喜美子:はい。ほな もっかい ひも作りな。

母親:体験教室やってると聞いたんですけど。

信作:はい!

母親:丸熊さんとこから紹介されて。

喜美子:はい。

母親:ここやったら 子ども連れでも歓迎してくれるやろう言うてくれはって。子どもおっても よろしいですか?

喜美子:もちろんです どうぞ。

母親:ありがとうございます!

息子:怪獣!

喜美子:おう 怪獣な 何でも作ろうな 大歓迎やでえ。ここに座りぃ。

信作:どうぞ。

鳥居:2組いらっしゃいましたか。この若い女性の方「川原喜美子先生の作品が好きで来た」って書いてありますね。若い子でこんなん好きな人もいるんや…。

信作:鳥居。

鳥居:はい。

信作:あのな。

鳥居:はい。

信作:子どもの頃 草間流柔道いうの習た。

鳥居:はい?

信作:教えとくわ。

鳥居:いや 柔道は…。

信作:人を敬え。

鳥居:えっ。

信作:ここは焼き物の町や。これからもどんどんいろんな陶芸家が出てくる。お前が分からん陶芸家ももっと出てくる。

鳥居:はあ…。

信作:分からんからいうて否定するな。俺ら役場の人間がそういう…そういう一生懸命頑張ってる陶芸家のこと否定してどうする。これからも窯元に協力してもろて体験教室続けてかなあかんやろ。ええか。忘れたらあかんぞ。人を敬え! 

鳥居:はい。

信作:敬え!

鳥居:はい!

信作:よし!

喜美子:ご苦労さんでした。

鳥居:お疲れさまでございました。この度は急なことお願いしまして すんませんでした!

喜美子:こちらこそ お世話になりました。ええ体験させてもらいました。信作。

信作:おう。

喜美子:ありがとうございました。

信作:こちらこそありがとうございました!

●信楽窯業研究所・研修室

大輔:ふ~ん。…で いつ終わんねん。

武志:いつ終わるんねやろな。

大輔:その結晶いうんが うまいこと出来たら終わるんちゃうんか。

武志:うまいことは出来てん。

大輔:出来たん?

武志:出来たんやけど そっから先や。俺にしか出せん独自の結晶いうんを デザイン化しようとしてんねん。

(大輔のため息)

武志:どないしたん。

大輔:ああ… はよ終わったし 寄ってみた。武志が俺に遠慮してんちゃうか思て 言いに来てやったわ。

武志:何を?

大輔:こっちはもうとっくに終わってん。琵琶湖タワー行って終わりや。ほやから 俺のことは気にすんな。

武志:えっ。

(ドアが開く音)

大輔:あっ。まあ そういうこっちゃ。

真奈:はい。

武志:ああ… ありあgとう。

真奈:今日も遅までやるん? やるんですか?

武志:うん…やります。

真奈:ほな 頑張って下さい。さいなら。

大輔:さいなら…。

真奈:また明日も来てええ?

大輔:えっ? ああ… うんうん ええよ。

真奈:ほな 明日も差し入れ持ってきます。ほな さいなら。

武志:さいなら…。えっ?

●滋賀県立病院・待合室

喜美子:ここ座ろか。

照子:うん…。

(院内アナウンス)

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

スカーレットのネタバレあらすじを最終回まで!出演者キャスト一覧有り

にほんブログ村 テレビブログ 朝ドラ・昼ドラへ

スポンサーリンク



コメント