スカーレット(137話3月13日)骨髄移植のための適合検査を受ける喜美子

朝ドラ

朝ドラ「スカーレット」第137話、武志が慢性骨髄性白血病という難しい病気にかかったことを八郎に告白した喜美子。

ハチさん!しっかり聞いて下さい。骨髄を移植する治療法があんねん。その骨髄を提供してくれるドナーいうやつが必要なんや。武志とHLAいう白血球の型が合うかどうか検査してほしい。うちもやる。ハチさんもお願いします。

それを聞いた八郎が大崎先生に面会して、またまた大崎先生の名言がこちら。

川原さんのところは陶芸一家なんですよね。僕は医者一家なんですよ。業種は違うけど どう距離を取っていいのか分からなくなるのは同じかもしれない。時には親子で時にはライバルで…時には親友にもなれる。病気はつらいこともたくさんありますが 泣きたくなるようなすばらしい出来事もいっぱい起きます。

「スカーレット」も残り13話。悲しいかな武志はおそらく天国に行くことになるんでしょうけど、残された喜美子と八郎はどうなるのか?

陶芸教室の子どもクラスに通う優太少年が鍵を握ると予想して、また明日。

スカーレット(137話3月13日)セリフ

●川原家・母屋

八郎:遅なった。ごめんごめん。

喜美子:次世代展な 残念賞やった。

八郎:そうかぁ…。

喜美子:直子も百合子も来てたんやけどな 帰ってしもた。武志はアパートや。

八郎」来ぇへんの?

喜美子:話があんねん。上がって下さい。

(OP)

喜美子:この前 初めてな 武志の部屋行ったで。たこ焼き焼いて一緒に食べた。そん時 女の子がおってな。研究所で働いてる石井… 真奈さん。

八郎:そういう話?

喜美子:えっ?

八郎:武志が結婚とか そういう…!

喜美子:あ~それやったら楽しかったな…。

八郎:いやいや 楽しないで まだ若いで。

喜美子:何か飲む? 飲もか。なっ。

八郎:えっ?

喜美子:あっ おなかすいてへん? カレー作ったんや。

●武志のアパート部屋

(電気を消す音)

武志:門限過ぎてるんちゃう。

真奈:起きてたんですか。

武志:門限ある言うてたやん。

真奈:今日は芽ぐみんとこ泊まる言うといたから…。

武志:あ…帰らんでええの? ほな 泊まっていきぃや。

真奈:えっ…。

武志:いや! あ いや… あ… 送っていくわ。今何時?9時過ぎてるんちゃう? 送っていくわ。

真奈:あ…あ… ええです ええです そんな。

武志:送っていくよ 芽ぐみんとこ?

真奈:寝てて下さい。

武志:ええて。

真奈:寝とき 戻って。ふらふらやん もう。戻って戻って。寝とき 寝とき。あ…。

武志:あ…。

真奈:入院検査するんやろ。所長さん言うてた 聞きました。何や分からんけどしっかりして下さい。大事にして下さい。ほな 失礼します。あっ 次世代展はまた来年頑張りぃ。ほな。

武志:あ…。

真奈:(小声で)失礼します…。あの…すみません…。ほな…失礼します。

武志:ハハ… ふぅ。フフフッ。

●川原家・母屋

八郎:どっこいしょ。

喜美子:ジョージ富士川先生。

八郎:今日な 名古屋のでっかい本屋さんの店頭に ぶわ~並んどった。

喜美子:本 出さはったんや。ふ~ん。「Today is my day, so I」…。

八郎:喜美子。

喜美子:うん?

八郎:訳した方 読んだら?

喜美子:そやな。「今日が私の1日なら私はなになにだろう」。右は真っ白やねんな。

八郎:うん。

喜美子:「今日が君の1日なら君とないなにだろう」。いろんな1日が書いてあんねんなあ。
八郎:うん。武志にあげよう思て。

喜美子:うん。

八郎:次世代展のお祝いや。

喜美子:残念賞な。

八郎:ああ。フフッ。イラストがジョージ富士川先生らしい。武志も気に入るちゃうか。

喜美子:うん。

八郎:なあ 実演会やってもろたん 覚えてるやろか。

喜美子:どやろ…。

八郎:あの時 武志が熱出したからなあ。めったに熱なんか出さへんから焦ったわあ。学校あがってからもきちんと毎日行ってた。風邪も全然ひかへん ほんま丈夫な子やった。

喜美子:堪忍な。病気になってしもた。丈夫や思うてた子が病気になってしもたんよ。

八郎:フッ なに謝ってんの? うん? 何や病気て。

喜美子:武志は誰にも言いたない言うてる。ほやから 武志の前では知らんかったことにしてほしい。

八郎:いや 本人が言いたない言うてるもんを 何で喜美子が言うねん。

喜美子:このままやと 3年から5年や言われた。そういう病気や。慢性骨髄性白血病いう。
八郎:たこ焼き食べた言うたやんな? なあ? 僕も行ったよ。僕も行ったって 武志のアパート。…口からな タコ飛び出すぐらい 男3人でゲッラゲラ笑て 武志もゲッラゲラ笑て…。

喜美子:ハチさん。

八郎:よう笑てたで あいつ…。えっ? うん? 元気やん。

喜美子:ハチさん。

八郎:あいつは ものすごぉ元気やん。元気やん!

喜美子:ハチさん 聞いて下さい。

八郎:ありえへんて。ちょっと待て ちょって待て…。

喜美子:ハチさん! しっかり聞いて下さい。聞いて下さい。

喜美子:骨髄を移植する治療法があんねん。その骨髄を提供してくれるドナーいうやつが必要なんや。武志とHLAいう白血球の型が合うかどうか検査してほしい。うちもやる。ハチさんもお願いします。

八郎:検査…?

喜美子:型が合うかどうか 調べんねん。

八郎:型が…。合わへんことがあるんか。

喜美子:親は…。親と合う確率は1%もないらしい。よかっったやん。0やない。ないに等しいけど 合う可能性はある。

●滋賀県立病院・病室

武志:へえ~ こんなん お父ちゃんが。

喜美子:うん。武志に渡してくれって置いてった。

八郎:名古屋 帰ったん?

喜美子:うん 明日 仕事やからな。

武志:ふ~ん。「今日が私の1日なら 私は…」。

喜美子:「今日が私の1日なら」何する?

武志:お母ちゃんやったら 何?

喜美子:陶芸やな。

武志:つまらんなあ そればっかりやん。

喜美子:ほな 何すんねん。

武志:何しよかなぁ… 何や すごいことしたいない。

喜美子:ほう。

武志:何か…。お母ちゃん なに そんな ようけお菓子持ってきて。俺 そんなん食べんで?

喜美子:お母ちゃんのや。

武志:遠足かよ。で いつまでいるん?

(ノック)

山ノ根:川原さん 検査室へ どうぞ。

喜美子:は~い。

武志:はい。

喜美子:お母ちゃんも一緒に行ったろか。

武志:ええて お菓子でも食うとけや。

喜美子:ええやん ええやん もう…。あっ すんません…。

智也:一回寝るわ。

理香子:あっ そうしよか。

智也:よいしょ…。

理香子:あっ これ預かろう。

智也:ああ ありがとう。

理香子:うん。

智也:ああ ありがとう ありがとう。

喜美子:これ よかったら。

智也:ありがとうございます。

理香子:すみません。ありがとうございます。

喜美子:お世話になります。

理香子:お願いします。

智也:よかったな。

理香子:かわいらしいな。

智也:うん。また食べるわ。

理香子:後で食べる?

智也:うん。

喜美子は骨髄移植のための適合検査を受けました。

●滋賀県立病院・中央検査室

(ノック)

看護師:はい どうぞ。

喜美子:失礼します。

看護師:じゃあ しっかり押さえといて下さい。はい。

八郎も続けて受けました。

抗がん剤の量を増やしたことで 武志は吐き気がひどくなり食欲も落ち込んでしまいました。

体調が安定するまで入院を続けることになりました。

●滋賀県立病院・待合室

大崎:あ…すいません。お待たせしました。

●滋賀県立病院・診察室

大崎:病気のことはお父さんには言いたくない。川原さんのところは 陶芸一家なんですよね。僕は医者一家なんですよ。業種は違うけど どう距離を取っていいのか分からなくなるのは同じかもしれない。時には親子で時にはライバルで…時には親友にもなれる。

八郎:ハハッ いいですね 親友。

大崎:病気はつらいこともたくさんありますが 泣きたくなるようなすばらしい出来事もいっぱい起きます。

●滋賀県立病院・病室

武志:これ。書いた。

喜美子:見てええの?

武志:ええよぉ。あっ でも後でな? 帰ってから見てや。

喜美子:分かった。

武志:うん。ほんでな お父ちゃんにも言うてええよ。

喜美子:えっ。

武志:みんなにも言うてぇや 俺のこと。

喜美子:ええの?

武志:うん。会いたい。みんなに会いたい。力もらいたい。

喜美子:分かった。

武志:おう。

喜美子:おう。

武志:フフフッ。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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