スカーレット(138話3月14日)武志が退院、2週間に一度の通院治療へ

朝ドラ

朝ドラ「スカーレット」第138話、入院した武志を見舞う大野家と熊谷家の人々。大野が武志と同室の少年・智也にラジオをプレゼントし、こういう気配りが大人には必要だと実感&自戒です。

そして武志は、感染症の疑いもありということで、あまりにも時世にマッチし過ぎていて、どこかに救いがあってほしいと願う3月14日。

今日が私の1日なら 私はいつもと変わらない1日を過ごすだろう。

今日が君の1日なら 君といつもと変わらない1日を過ごすだろう。

今日が友達の1日なら 友達といつもと変わらない1日を過ごすだろう。

今日が母の1日なら 母といつもと変わらない1日を過ごすだろう。

今日が父の1日なら 父といつもと変わらない1日を過ごすだろう。

この文章が妙に生々しく感じられる新型コロナウイルスの憎らしさ、です。まずは落ち着いて生活していきましょうね。

スカーレット(138話3月14日)セリフ

●川原家・母屋

(ジョージ富士川の「TODAY IS」の絵本を開きながら 回想)

武志:会いたい。みんなに会いたい。力もらいたい。

(回想閉じ)

(OP)

(戸が開く音)

八郎:喜美子?

喜美子:えっ。何?

八郎:喜美子。

喜美子:えっ 何やの急に。

八郎:ごめんごめん。あの 電話でもよかってんけど…。

喜美子:何?

八郎:ちょっとええかな。

喜美子:うん。

八郎:名古屋引き払おう思てん。

喜美子:はっ?

八郎:引き払て 信楽か病院の近くにアパート借りるわ。

喜美子:いや 何で。

八郎:武志の…。

信作:おおっ いたいた。

喜美子:えっ。

信作:言うたん?

八郎:ああ。今日は信作んとこ泊めてもらうわ。

信作:百合子から聞いた 武志のこと。百合子は言わんかった。あいつは絶対 言わんかったで。貝みたいに 口閉じてな。それを俺が絶対様子おかしいやろ言うて問い詰めたんや 刑事みたいにな。

喜美子:もう ええから上がり。

八郎:いやいや そら申し訳ない。

喜美子:上がりぃ!

信作:はい。

八郎:武志 深野先生の葉書のあのイメージのん作りたい言うてたやろ。釉薬のことやったら相談乗ってやれる。

喜美子:よう考えてぇや。

八郎:よう考えたから言うてる。

喜美子:仕事辞めてどうすんの。

八郎:探すわ どこでも。

喜美子:今までどおりやったら あかんの?

八郎:今までどおり おれるはずないやろ。

信作:おうおう おう…。

喜美子:分かるで。ほんまのこと言うたら うちかて 今もまだ朝 目覚めるたんびに思うわ。武志が病気? 何やそれ。それで目ぇ覚める。

八郎:何がしてやれるやろな…。

喜美子:もう お父ちゃんに言うてええ言うてたで。みんなに会いたい言うてた。これな。武志 書いたで。

八郎:見てもええの?

喜美子:見て欲しいんや思う。

武志がジョージ富士川の「TODAY IS」の絵本に書いた言葉:今日が私の1日なら 私はいつもと変わらない1日を過ごすだろう。今日が君の1日なら 君といつもと変わらない1日を過ごすだろう。今日が友達の1日なら 友達といつもと変わらない1日を過ごすだろう。

(回想 武志のアパートでたこ焼きを食べる八郎と信作)

信作:あ~!

武志:ハハハハ…。

(笑い声)

信作:何や これ!

(回想閉じ)

武志がジョージ富士川の「TODAY IS」の絵本に書いた言葉:今日が母の1日なら 母といつもと変わらない1日を過ごすだろう。今日が父の1日なら 父といつもと変わらない1日を過ごすだろう。

(回想 八郎とろくろを回す武志)

八郎:左でしっかり支えてな。離すで。

武志:うん。

八郎:そう… ええな。

(回想閉じ)

喜美子:武志は いつもと変わらん1日を望んでる。病院 顔出したってな。

八郎:そやな…。

●滋賀県立病院・病室

大崎:あっ…。おはよう。

武志:あっ おはようございます。

大崎:目覚め よさそうだね。

武志:はい。ほんま ようなりました。もう 出られませんかね…?

大崎:もう少し 様子を見たいところなんだけどね。

武志:通院治療に切り替えられませんか?

大崎:うん… じゃあ 今日の血液検査の結果で問題がなければ 今週いっぱいは様子を見てから外来にしようか。

武志:はい!

武志:週明けにはな 退院して通院治療やって。

喜美子:ほんまか!

武志:うん。

喜美子:あ~ よかった。

照子:あ~ ここや ここや。あ~来たでえ!

喜美子:早速やな…。

照子:ここやで。

和歌子:はいはいはい。ああ 来ましたでえ~。

喜美子:あ~すんません。

照子:こんにちは。

武志:すっごぉ…ものすごぉ お久しぶりです。熊谷のおばあちゃん…?

(笑い声)

和歌子:あんた…誰や。

武志:えっ。

和歌子:うそや うそ。

(笑い声)

武志:何や もう…。

照子:お母ちゃん…。

喜美子:びっくりした…。

和歌子:タケタケやろ。タケタケにいちゃんや。竜也が遊んでもろてたもんなあ。それにしてもあんた… ええ男になっとるな!

照子:お母ちゃん…!

敏春:いろいろ持ってくぅいうて きかへんさかい…。これ。

喜美子:あ~ すんません ありがとうございます。

和歌子:おばちゃんがな 神経痛で入院してる時に これ 使とったん…。これ 何でも… こうやってつかめるんや。

武志:ええなあ これ。何?

和歌子:例えばな 腹立ったら こうやって「おい!こら!」とかな できんねん。

武志:腹立ったらやるの…。

照子:誰にやんの…。

和歌子:先生とかにやないの。

照子:先生?

敏春:すんません。ほんまにすんません…。

武志:アハハッ すごい…。

大野:ほな ボクにラジオあげよう。

智也:ええんですか?

大野:大事に使てな。

陽子:間違うててん。アハハハ…。

武志:それ 痛恨のミスですやん。

陽子:ほやねん。てっきり金婚式や思てたんや。

百合子:3年早かったんよ。

陽子:しかもな あかまつにおしゃれして来い言うて 呼び出すんやで。うちな こう 着物着て行ったった。アハハハハ…。

信作:おう。

武志:おう。

百合子:お疲れさま。

信作:抜け出してきた。武志 顔 見に来たで。

武志:うん。

信作:よし ほな。

大野:ほなな。

武志:いや ほんまにそんだけなん!? ちょ…。

百合子:もう おかしな人やろ。

信作:おかしな人やろ~!

(笑い声)

百合子:そこがええねん! なあ?

武志:何 それ。

武志:なあ この色って どうやったら出るんやろな。

八郎:これ 濃度を薄くしてな。

武志:うん。

八郎:ハケで塗ってみたらええ。

武志:ほう~ そうか。ハケな。

八郎:うん。

武志:なるほど。え~濃度を薄くして…ハケか…。

八郎:あっ。

武志:うん?

八郎:もうこんな時間や。お父ちゃん 行かな。

武志:ああ 送っていくわ。

八郎:いや ええよええよ。よいしょ。

武志:ええよ トイレ行きたいし。

八郎:ほんま?

武志:よいしょ。うん。大丈夫やて。

八郎:ほな 行くで。

武志:うん。

(武志が倒れる)

(病院に駆けつけた喜美子)

喜美子:あ…。

八郎:おう。

大崎:武志君ですが 検査の結果 頭部に異常はありませんでした。しかし微熱もあり 感染症の疑いがあるので しばらく経過を見る必要があります。

武志:ふう…。アッハハ… こんなんしてたら病人みたいやな。

喜美子:病人や。

武志:病人か。

喜美子:熱あるんやから 寝とき。

武志:うん。せっかく来てくれたのに。

八郎:石井さん もうちょっと いてはったら?僕はもう帰るで。

喜美子:ああ ほなな。うん?

八郎:行く…。

喜美子:あっ…。ほな お母ちゃん 買い物にでも行こうかな。

八郎:ほなな またな。

武志:気ぃ付けてな。

八郎:おう。

喜美子:おう。まあ また戻ってくるけどな。

八郎:(小声で)けぇけんねん。

喜美子:(小声で)あっ そうなん…?

八郎:(小声で)戻ってけえへん。

喜美子:(小声で)あっ そういうこと?

武志:うん?

真奈のメモ:大丈夫?

武志:アッハハ…そんなん書いて聞かんでも大丈夫やて。熱は微熱やし。

真奈のメモ:逢いたかった

武志:なあ…。どこまで病気のこと聞いたん。詳しく聞いた? ほな 言うとくな。白血病や。特効薬が見つからん限り 治すんは難しい病気や。

真奈のメモ:手 つないでもいい?

真奈:フフッ…。

武志:フフッ…。

病状はやがて落ち着き 翌週には退院できました。これからは2週間に一度の通院治療です。アパートは引き払いました。

●川原家・母屋

喜美子:ああ…。

武志:ただいま。

八郎:ただいま。

喜美子:お帰り。

武志:掃除してたん?

喜美子:うん。今日の晩ごはん 何がええ?

武志:カレー。

喜美子:カレー?

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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