スカーレット20話10月22日 雄太郎の映画出演と、姉夫婦は池田市在住

NHK連続テレビ小説

朝ドラ「スカーレット」第20話、喜美ちゃんがデイリー大阪で試し働きをして、雄太郎さんは映画出演が決まり、せりふは「うわあ… あ…」。

そして、姉夫婦とお母さんが池田に住んでいるということで、この頃、池田市には池田信用金庫があって、そこの理事長は立花萬平さん。

萬平さんの妻・福ちゃんは、子育ても一段落していたので、近所のパーラー白薔薇でアルバイト。

なにも外で働くことないのに…、と鈴さんが愚痴をこぼすほど裕福な暮らしを送っていた「まんぷく」の皆さまです。

スカーレット20話10月22日セリフ

ちや子さんの新聞社で今より高いお給料で雇ってもらえる という話が舞い込みました。

●デイリー大阪編集局

喜美子:すいません 今日一日よろしくお願いします。

ちや子:ほな 適当に片して。

喜美子:はい。

雄太郎さんの発案で ほんの数時間程度 試しに実際に働かせてもらうことにしました。

ちや子:何で婦人面で新劇女優の離婚 取り上げなあかんのん。
中野:新産業新聞 きたでえ!抜かれたでえ!

平田:また抜かれおって!

ちや子:「与党議員3名辞職 収賄の疑い」!? 裏 取ってきます! 

石ノ原:待てや おら! どこで誰にあたるつもりや!

ちや子:そんなもん手当たり次第じゃ~! どけや おら~! 
石ノ原:待て言うてんねん!

ちや子:どつくぞ~! あ~!

石ノ原:待てや おら~!

ちや子さんの働きぶりに ただただ驚くばかりの喜美子です。

平田:ああ 喜美ちゃん 今のうちにここ整理しといて。雪崩起きそうや。

喜美子:はい。

平田:お茶も頼むわ。

喜美子:はい!

喜美子:どうぞ。

平田:おっ ありがとう。あっ そや こないだ預かった信楽焼のかけら。

喜美子:はい。

平田:大学の先生に見てもろた 戻ってきたで。返しとくわ。

喜美子:はい。すいません どうでした?

平田:割れてしもた かけらやからな 価値があるないよりも どれだけ古いか言うてくれたわ。

喜美子:古い?

平田:うん。ずっと昔 室町時代の焼き物やて。

喜美子:室町時代? へえ~。

平田:それはそれでなかなかのもんちゃう?

喜美子:そうですね。ほな大事に持っときます。ありがとうございました。

平田:おう。

喜美子:ちや子さんは…?

平田:まだやな。打ち合わせの前には連絡あると思うわ。

タク坊:鉄砲玉ですからね ちや子さんは。

平田:どこぞの男の2倍は働くけどな。ブン屋の誇りも人の2倍はある。

タク坊:せやから性格きつい。

平田:お前はええから ちゃっちゃと書き直せ!

喜美子:「ぶんやのほこり」て…?

平田:ああ ブン屋いうのは新聞屋のこと。

喜美子:ああ…。

平田:誇りっちゅうのは… このほこりやないで。

喜美子:フフッ。

平田:仕事が好きなんや。好きやから おろそかにはせん。最後まで責任持って やり遂げる。入社してから 並みいる男を押しのけて女一人。

ちや子さんの上司 通称フラさんは ちや子さんのこれまでの武勇伝をいろいろ聞かせてくれました。

(回想)

おばちゃん:何や えらいびっくりしたなあ。えらい声がして~。
ちや子:すいません! ちょっとお話 聞かせて頂けませんか?
おばちゃん:うん ええけど?

(回想閉じ)

平田:初めての事件現場の取材も女一人。

喜美子:ヒィ~。

平田:サツ回りっちゅうて 警察回るんも 女一人。

(回想)

記者:あっ 来やった 来やった。

ちや子:署長! 見通しは?

警察官:はいはい はいはい はいはい…。

ちや子:目星がついたいう話も出てますけど。

警察官;ほら どいた どいた。

(回想閉じ)

喜美子:フゥ~!

(回想)

クラクション

ちや子:ヒラさん 記事の差し替え 間に合いますか?緊急出稿 マルトクです。他社はまだつかんでません!

(回想閉じ)

平田:あげくに…。

喜美子:へえ~。

平田:その上…。

喜美子:ほう!

●デイリー大阪編集局

雄太郎:おう! こっちこっち。

マスター:いらっしゃい。

雄太郎:マスター 喜美ちゃんにも1つ。

喜美子:ええ!? アイスクリーム? そんな… うち そんな…。

雄太郎:ええねん ええねん ええねん…。どうやった どうやった?

喜美子:そらもう すごかったですよ!ちや子さんが男の人に負けんと うお~って出ていくんです。

雄太郎:はん?

喜美子:これまでの話を聞いても ほんま一生懸命 働いてはって。草間流柔道で言うと…。

雄太郎:草間流柔道?

喜美子:ちや子さんの働きぶりです。草間流柔道で例えると…。
雄太郎:おうおう 分かった 分かった。あの草間流柔道に例えんでええ。あの~ 柔道んもちや子も置いとけ。喜美ちゃん どうやったん?

喜美子:うちは…はい いつでも歓迎や言うてもらえました。

雄太郎:そっか…。

喜美子:仕事も雑用やし そんな難しいこともないですし…。

雄太郎:うん。ほしたら これから先のこと…。

喜美子:ちや子さんと相談して じっくり決めていきます。

雄太郎:ほな 試しに行ってみてよかったな?

喜美子:よかったです。大久保さんに うそついたんは あれですけど。

雄太郎:ええ ええ。そういうことも人生必要や。

喜美子:すみません。

マスター:はい お待ち遠さま。はい。はい どうぞ。

雄太郎:僕もな うれしいことあってん!

喜美子:えっ?

雄太郎:おごったるわ。

マスター:決まったやんて びっくりや!

喜美子:えっ 何がですか? これ ほんまにええんですか?

雄太郎:喜びを分かち合おうや。

マスター:喜びを分かち合ったってぇ。

喜美子:えっ 何が決まったんですか?

雄太郎:分かち合ってくれたらええから!

喜美子:へえ 分かち合います?

雄太郎:食べて 食べて。

喜美子:頂きます。

雄太郎:分かち合おう!

喜美子:何が決まったんです?

雄太郎:決まったんやて。

喜美子:だから 何が?

●荒木荘・居間

さだ:「大阪ここにあり」。

圭介:銀幕デビューが決まった!?

雄太郎:ああ。監督の前ででかい声で歌ってん。ほな 声量ある度胸ある言うて 出してくれることになったんや。

圭介:ええ…。

雄太郎:ついに映画俳優や!

さだ:えっ 誰がや?

雄太郎:僕がや!

大久保:おなか痛い 言うたんちゃうのかいな。

喜美子:ハハ… うちが運びます!

圭介:雄太郎さんが…映画俳優…。明日の小児神経科の講義 頭入るやろか…。

喜美子:熱いさけ 気ぃ付けて下さい。

さだ:そんなん いつから目指してたん? 市役所辞めてから?
雄太郎:黒澤明の「生きる」が僕の脳天 貫いてん。

圭介:いや そこ乳首やん。脳 ここですよ。

さだ:「生きる」の主人公は市役所辞めてへんやん。

雄太郎:まあ もともと芸事に興味あったいうか 才能があったいうか… 亡くなったおやじが僕に似て二枚目で。アハハッ。

大久保:今日はようしゃべるなあ おなか痛いの…。

喜美子:すっかり ようならはったみたいで。運びます。

さだ:池田のお姉さん夫婦と一緒に住んでるお母さん どんなん言うてはる?

雄太郎:人に話したん 今日が初めてや 姉貴にも言うてへん。一人前になるまで言えるかいな 姉貴 怖い…。

さだ:せやけど 役もろたのに?

雄太郎:役もろてもお金にならん。

喜美子:映画俳優て お金もらえへんのですか?

圭介:いや もらえるよ。

雄太郎:売れたらな。

圭介:家一軒 建つぐらい?

さだ:1軒どころか もっとやな?

雄太郎:売れたらな。夢やなあ。夢や。今はお金より夢や。かっこつけて言わしてもらうとな?お金より大事なもん 僕は見つけた。

さだ:ほな 圭ちゃんが医者になんのが早いか 雄太郎さんが人気もんになんのが早いか 楽しみやな。

圭介:一緒にされた…。

雄太郎:脳天 貫いたる~!

圭介:だから そこ乳首やて 脳ここ~!

雄太郎:頂きます。

圭介:頂きます。

喜美子:どうぞ。

さだ:頂きます。ほんで せりふは何て言うのん?

(せきばらい)

雄太郎:「うわ~」。

さだ:うん?「うわ~」?

雄太郎:ちゃうちゃう。「うわあ… あ…」。

さだ:「うわ~」ばっかりやんか。「うわ~」しかないんか?

雄太郎:いや「あ…」も言う。

大久保:うん。よいしょ…。

喜美子:終わりました。

大久保:うん。はい。ほな これ持っていくで。また次のも頼むわな。よいしょ…。

喜美子:あの…。

大久保:えっ?

喜美子:いえ…。あっ こないだ うちが休みの時 おむすび作って下さって すいませんでした。

大久保:あんた まだお給金安いさかいな おむすびくらい。

喜美子:助かりました。ありがとうございました。

大久保:うん ほな。

喜美子:ご苦労さまでございました。おやすみなさい。

大久保:はい。

その日 ちや子さんの帰りはいつにも増して遅く 喜美子はうとうと眠ってしまい ちや子さんの夢を見ました。

ちや子:とやあ~!

ちや子さんが草間流柔道で次々とたちを投げ飛ばしていくのです。

ちや子:とやあ~!

そして なぜか…。

雄太郎:今はお金より夢や。映画俳優になるで! とやあ!

圭介:とやあ! 医者になるで!

3人:とやあ~!

喜美子:とやあ~!

喜美子:お帰りなさい。

ちや子:あ~ やっぱり起こしてしもた?

喜美子:起きてました。

ちや子:そうなん? 何してたん?

喜美子:ご苦労さまです。いつものお茶漬けでも…。

ちや子:ああ ええよ ええよ。何もいらん 今日はええから。
喜美子:そうですか? ほな お茶でも。

ちや子:お茶もいらん。何してたん? 入ってもええ?

喜美子:はい どうぞ。絵 描いてました。

ちや子:こんな時間に?

喜美子:何や 目ぇ覚めてしもて…。

ちや子:何 描いてたん?

喜美子:今日は何となく思いつくままに…。何やろ… 花の想像みたいな。

ちや子:へえ~。

喜美子:どんどん面白うなって…。

ちや子:描くの好きやねんな。

喜美子:大好きです!

ちや子:そうかあ。

喜美子:楽しい!

ちや子:分かったから はよ休みなさい。あっ 大事なこと。今日 どうやった?

喜美子:雄太郎さんが すごいですよ。映画に出はるんですって。
ちや子:映画!?

喜美子:そういうこと目指してはったんです。映画俳優。

ちや子:はあ~ いやいや 今 人のことはええよ。喜美ちゃんや。今日試しに働いてみて どうやったん?

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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