スカーレット(28話10月31日)ジョージ富士川サイン会にやってきた喜美子

朝ドラ

朝ドラ「スカーレット」第28話、酒井圭介が荒木荘を出ていき、小児科専門の外科医への道まっしぐら。

そして先々、喜美子の子どもが難病にかかった時に、主治医として再登場するパターンではないかと予想です。

それにしても首里城の火災にはびっくりです。これから乾燥した時期に入るので、くれぐれも火の用心、ですね。

おかげで、ジョージ富士川のインパクトが薄まり、残念無念の西川貴教さんでした。

スカーレット(28話10月31日)セリフ

圭介さんが荒木荘を出ていく日が来ました。

●荒木荘・玄関前

圭介:急にわがまま言うてすんませんでした。

さだ:ほんま あきれるわ。

圭介:すんません。

さだ:まあ 若いうちはこうこうこともあるわな。電車ですぐやし いつでも顔出し。

圭介:はい。雄太郎さん 時代劇出られるかどうか分かったら教えて下さいね。

雄太郎:知りたかったら 聞きに来い。ちや子が二度と敷居またがせん言うとったわ。

圭介:きついな…。ちや子さんにもよろしくお伝え下さい。

さだ:喜美ちゃ~ん!

喜美子:は~い すみません…。これ 迷ったんですけど 作りました。

さだ:おっ 圭ちゃんの好きなおはぎ!

圭介:うれしいけど もう手がいっぱいや。

喜美子:ああ…。

圭介:ごめんな。喜美ちゃん よかったら食べて。

喜美子:はい うちが頂いておきます。

圭介:うん。ほな 失礼します。

さだ:気ぃ付けてな。

雄太郎:またな。

圭介:はい。喜美ちゃん さいなら。

喜美子:さいなら。

●荒木荘・食堂

(喜美子がおはぎを食べながら圭介のことを回想)

圭介:喜美ちゃんのおはぎが好っきゃねん。やっぱ うまいわ~。

圭介:僕とここで暮らす思うたん? フッ 可愛らしいなあ。

圭介:喜美ちゃんが荒木荘辞めんといてくれて ほんまうれしいわ。

喜美子:こう いって…。

2人:こう! アッハッハッハ…。

喜美子:圭介さん 圭介さん あき子さんが来はりました。

圭介:喜美ちゃん ありがとう。喜美ちゃんのおかげや。かわいい妹。

圭介:喜美ちゃん さいなら。

喜美子:さいなら。

(回想閉じ)

恋なんて二度とするもんかと固く心に誓った喜美子です。恋物語はこうして終わりを告げました。そして その年の暮れも押し迫り…。

(商店街のにぎわい)

●荒木荘・台所

大久保:うん。ふ~ん。

さだ:やりくりも うまいことやってんで?お豆さんも ようたけてる。

大久保:お豆さんはな。火の加減すんの初めから上手やった。

さだ:ほな もう認めてあげたら?喜美ちゃんももう3年目や。ようできるようなしました言うて 一人前のはんこ押したげたら?

大久保:そんなはんこ押したら 荒木荘卒業してしまいますがな。寂しおまっしゃやないか。

さだ:そんな顔して… そんなこと言われても…。

大久保:はあ…。

●荒木荘・玄関前

子ども:こんにちは!

喜美子:こんにちは。

子ども:喜美ちゃん 何かあったん?

喜美子:うれしいことあってん!

●荒木荘・台所

喜美子:ただいま戻りました!

さだ:お帰り~!

喜美子:大久保さん いらしてたんですか。

大久保:あんたが休み取ったさかい 代わりに来たったんやないか。

喜美子:すみません。

さだ:フフッ どうやった? 学校見学。

喜美子:3つ見てきたんです。

大久保:3校と言いはなれ。

喜美子:はい。3校 見学させて頂きました。うちみたいな中卒でも行けるところで 美術に力を入れてる高校が2校と 中淀の美術研究所いうところが1校。ここがもう何て言うか 通うてる人も個性的で特別講師もいろんな芸術家が…。

大久保:はよ 着替えてきなはらんかいな!

喜美子:はい。

さだ:そこに決めたん?

喜美子:そこやったら 週3日の絵画コースいうのがあるんで 荒木荘の仕事と両立できます。
さだ:えっ!? 荒木荘辞めへんの?

喜美子:辞めたら食べていけへん。両立させてもらうつもりでおります。駄目ですか?

さだ:大歓迎や~! アハ~…! こっから学校通うん?

喜美子:はい。

さだ:あ~ 応援するよ~! なあ?

大久保:ほな 帰りまっさ。

喜美子:もう帰られるんですか?

さだ:お孫さんの守りせんならん。

喜美子:ああ。

大久保:しっかり働きぃ。

喜美子:はい!

●荒木荘・食堂

喜美子:ちや子さんの言うてたとおり そこが一番活気があって意欲的な学校でした。

ちや子:今年からジョージ富士川を特別講師で呼ぶくらいやからな。

喜美子:ジョージ富士川…どんな人です?

ちや子:ああ!サイン会あるんよ。これな 行っとき。

喜美子:え~。

ちや子:この人が こんなんすんのん珍しいで。行って 顔拝んどき。日本を代表する芸術家やで。

喜美子:「パリ国立高等美術学校」…。

ちや子:あれや「自由は不自由やで」言う人や。

喜美子:へえ~。うちの父もジョージいいます。

ちや子:そうなん?

喜美子:いっぱい賞もらってはりますね。同じジョージでもえらい違いやわ。

ちや子:学校のお金は大丈夫?

喜美子:なんとか。着付けの仕事もぼちぼち頂いてるんで。

ちや子:準備万端やな?

喜美子:問題は常治…。

ちや子:ジョージ富士川?

喜美子:うちのジョージ…。

ちや子:お父さんな。

喜美子:絵ぇ描くなんて何の腹の足しにもならん 言われんに決まってます。

ちや子:内職でためた自分のお金で行くんやから。行きたいんやろ?

喜美子:今 一番興味あることなんで。

ちや子:うん。

喜美子:先のことは分からへんけど勉強してみたい。

ちや子:うん。

雄太郎:ただいま~!

喜美子:お帰りな… えっ!?

ちや子:何!? ギターや!

雄太郎:マスターにもろてん。

ちや子:すごいやん!もう歌える喫茶さえずりに骨うずめえ!

雄太郎:うずめるかいな。何言うとんねん。

ちや子:「大阪五人衆」の死体役も落ちたんやろ? 

雄太郎:はあ…。♪「落ちたってかまへん 売れへんくてもかまへ~ん」

ちや子:こういう人もおるから。先のことは分からんでも やりたいことあったらやったらええねん。

雄太郎:♪「やったらええよ~」「ほな おやすみ~」

数日後 ちや子さんの上司 ヒラさんが荒木荘にやって来ました。

●荒木荘・玄関

喜美子:こんにちは!

平田:おう 喜美ちゃん。

喜美子:ご無沙汰してます。

平田:顔合わすの久しぶりやな。

喜美子:はい。空いてるお部屋 きれいにしておきました。

平田:住むん わしちゃうで?

喜美子:お知り合いのお嬢さんやそうで。

平田:ああ。春から大学行くんで 下宿探しとったんや。

喜美子:どうぞ お上がり下さい。

平田:ありがとう。

ちや子:来た 来た。うちが案内します。

ちや子:で そこが物干しです。

平田:おお どんな眺めや?

ちや子:別にどうもない眺めですけど。ヒラさん ほんまに下宿部屋見に来ただけ?

平田:何でや?

ちや子:いや 知り合いのお嬢さんのためにわざわざ出向くやなんて。今 大変な時期やのに。
平田:そりゃあ 大変は大変やけどな。

ちや子:これ さださんの試着品です。

平田:試着品? ほな よう見とこか?

ちや子:あかん! 触ったら!

平田:ハハッ お前が言うからや…。

ちや子:よけとこ。

平田:こんなとこで言うことやないけど うちの社 赤字続きは変わらんからな。お前も身の振り方 考えといた方がええぞ。

ちや子:何言うてますのん。うちは新聞記者道をヒラさんに教わりました。ヒラさんに認めてもろたおかげで 今のうちがあるんです。うちはヒラさんについていきます。辞めません!

平田:そうか…。

ちや子:こんなとこで言うことやないけど。

●ジョージ富士川サイン会

今日は世界的な芸術家 ジョージ富士川のサイン会の日です。ちや子さんに勧められ 思い切ってやって来ました。

係員:サインをご希望の方 こちらへお並び下さい。

女性客:来はった 来はった!

ジョージ富士川:お~ ボンジュール ボンジュール。ジョージ富士川が来たでえ。はいはい ごめんな。はいはい。

女性客:いつも応援してます。

ジョージ富士川:ありがとう。

こてこての大阪弁に驚いた喜美子ですが このあと更に驚くことが待ち受けていたのです。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

「スカーレット」ネタバレあらすじを最終回まで!出演者キャスト一覧有り

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