スカーレット(40話11月14日)信作が高校を卒業して家に今日子を連れ込む

NHK連続テレビ小説

朝ドラ「スカーレット」第40話、信作のガールフレンドの名前は「今日子」。演じているのは杉浦琴乃さん。

そして、信楽町の米屋の三郎さんこと、宝田三郎を演じたのがノンスタイルの石田明さん。

「心に決めた人がいるんです。喜美子さんには申し訳ない。今日 来たんは はっきりお断りさせて頂くためです。喜美子さんのお気持ちにはお応えできません。許して下さい。堪忍して下さい すんません!」

からの、常治のちゃぶ台ひっくり返しを必死で止める喜美子の姿は、もはやギャグにしか見えず、もっとやれやれ父子ケンカという感じでしょうか。 

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スカーレット(40話11月14日)セリフ

●丸熊陶業・絵付作業場

照子:絵付け教わるの どうしたん!? やめるんけ?

(戸が開く音)

池ノ内:(小声で)フカ先生の邪魔ならんような僕ら席外すわ。

磯貝:(小声で)外すわ。

照子:はあ? 何で!?

3人:シ~ッ!

照子:あれか 産みの苦しみいうやつか。

喜美子:やかん そっと交換してくるわ。

照子:あっ 気ぃ付けや? 先生 いらだってんのやろ? 怒られへんよう 気ぃ付けや?

喜美子:はいはい。

(回想)

喜美子:見ん方がええ?

池ノ内:集中したはる時のフカ先生… あれやしな…。

(回想閉じ)

(深野のくしゃみ)

(深野のうなり声)

●大野雑貨店

陽子:毎度 おおきに。

客:ほな また来るわな。

陽子:また仕入れとくさけな。

客:頼むわな。

陽子:は~い。ここらでな 絵付けやってるとこ 書き出しといたさけ。

マツ:丸熊さん以外にも結構あるんやね。

陽子:そりゃ 今 絵付け火鉢は売れてるさけ。ちょっと遠いけどな 永山陶業さんなんか ええんちゃう?

マツ:永山陶業…。

陽子:最近 代替わりしてな 息子が社長になってから 絵付けに力入れてるいうわ。職人さんもぎょうさんいてはるし 中には絵付けを教えてくれるいう 職人さんもいやはるちゃう?

マツ:いてはったら ええなあ。

陽子:ええなあ。あっ けど…女の子は厳しいかもしらんけど…。

マツ:うん… 行って聞いてみる。ありがとう。

陽子:あっ 電話して聞いたらええやん。いっぺん 電話して聞いてから行き? ほら。

マツ:いや…。

陽子:使て 使て 使て…。

マツ:いやいやいや…。いやいや…。

陽子:使てって~。もう分かった。かけたげるわ。

マツ:ありがとう。お帰り。無事 済んだん?

信作:ああ。

マツ:お帰り。ご卒業おめでとう。

京子:こんにちは。お邪魔します。

陽子:は~い。

信作:おばさん来てたんや?

陽子:あ~ あんたの卒業のお祝いにな おはぎ作って持ってきてくれたんやで。

信作:ああ。何やねん…。

京子:フフ…。

信作:わざわざすんません。後で頂きます。何してん?

マツ:何か いてたで?

陽子:3日前にも連れてきよった。ギター覚えてな 2人で仲よう弾いてるわ。

マツ:同級生?

陽子:つきあってるんちゃう?

マツ:ええ!? えっ…。

陽子:詳しいことは聞いても言わん。あっ 信楽町279の永山陶業さん お願いします。男の子はつまらんでえ 話してくれへん。

マツ:伊賀のおばあちゃん亡くなってから ペラペラしゃべるようになった 言うてたやん。
陽子:外ではや! うち帰ったら 親の前では「あっ」「うっ」「やっ」しか言えへん。

マツ:へえ~。

陽子:あっ 永山陶業さんですか? 大野雑貨店の大野ですぅ。へえ そうですぅ。

●川原家

喜美子:永山陶業?

マツ:せや。電話で聞いたら 絵付け教えてくれる言わはったんよ。

喜美子:どういうこと?

マツ:せやから 教えてくれはるんよ 絵付け。永山陶業は もう絵付けの職人さんが何人もいてはってな 週1回くらいやったら 交代で教えてくれるて。

喜美子:交代で?

マツ:うん。ほんで 女の子でも まあええんちゃう言うてくれて。週1回で半年ほど通たら ちょっとした簡単な作業やったら やらしてくれるみたいやで?絵付け火鉢は売れてるさかい 人の手ぇは なんぼでも欲しいんやろな。

百合子:ええやん!

直子:行くん?

マツ:行ったらええわ。ええ話やろ?

喜美子:ほやけど…。

直子:半年通ったら お金になるん?

マツ:お金になるかどうかは 本人の頑張り次第ちゃう?

百合子:喜美子姉ちゃんなら大丈夫や!

直子:そんなん分からへんやん。お父ちゃんかて あかん言うに決まってるし。

百合子:そんなん分からへんやん。

直子:百合子は黙っとき。週1回でも お金にならんこと やらせてくれるわけないやん!

マツ:お父ちゃんには お母ちゃんが言うたる。

喜美子:お母ちゃんが!?

直子:言えるわけないやん。

マツ:言えるわけないけど 飲まして酔わして ええ気持ちで酔うてるところで うまいこと… うまいこと「うん」て言わしたる。なんとかやってみる お母ちゃんに任せとき。

(戸が開く音)

マツ:お帰り。早かったな。

喜美子:お帰りなさい。

百合子:お帰りなさい。

直子:お帰りなさい。

常治:連れてきたで 連れてきた。入って下さい! 入って! ああ どうぞ…。

宝田:どうも…。

常治:喜美子! 挨拶しなさい。

喜美子:初めまして。

宝田:初めまして。

常治:米屋のお宝さんの三郎さんや なっ この前言うたやろ?

マツ:この前て?

常治:何かな 時間かかってもうて なかなか話まとまらんで…。よいしょ… あっ どうぞどうぞ 上がって下さい。座布団 座布団! きれいなん。

宝田:いや あの 僕はここで…。

常治:ええ ええ。上がって下さい。ええから ええから。

宝田:ほな 上がらせて頂いて そこで話を…。

常治:あっ 話をね。喜美子! お前も上がれ。

喜美子:何で うちが?

常治:結婚するんのは お前やろ!

喜美子:結婚!?

マツ:そんな いきなり…。

常治:いやいや そういう話になるかも分からんちゅう話やがな。もうええから上がれ ほら。黙って上がれ! 座布団! ほら まだか。ぼろっちいな… まあええわ 気取ってもしゃあない。そこ置け そこ。三郎さん そこ座って下さい。喜美子 お前 そこ座れ。お前 向こう行っとけ お前 邪魔や。あ… 酒 酒! 酒持ってこんか もう! 

宝田:あの 僕は その…。

常治:ああ…。あの… こっちやなくて そっち そっち。

宝田:喜美子さん。僕ははよ結婚したい思てます。

常治:いきなりやん もう!

喜美子:待って! ちょっと待って下さい。

宝田:喜美子さん以外の人とです。

喜美子:えっ?

宝田:心に決めた人がいるんです。喜美子さんには申し訳ない。今日 来たんは はっきりお断りさせて頂くためです。喜美子さんのお気持ちにはお応えできません。許して下さい。堪忍して下さい すんません! 

常治:いやいや あの…。

宝田:すんません。すんません!

常治:あの… あの… ちょっと…。

宝田:すんません! 

常治:三郎さん! あの!

宝田:失礼します すんません! すんません… 失礼します。

喜美子:お父ちゃん。

常治:何や おかしいな もう…。

喜美子:お父ちゃん?

常治:何か おかしいやっちゃなあ? ほんまにもう…。

喜美子:お父ちゃん! うち 結婚する気なんてないで?

常治:まあ… まあまあ まだでもええけどな。

喜美子:まだどころか まだまだする気ないで!?

常治:まだまだ言うても お前 1年2年のうちには お前…。

喜美子:1~2年なんか早いわ! うちかてやりたいことあんねん。

常治:何や? やりたいことって何や?

喜美子:とにかく 今は考えられへん。

常治:ほな いつや? いつ結婚すんねん?

喜美子:結婚は いつするか決めるもんちゃうやろ!?

常治:アホ抜かせ お前 いつするか決めとけへんかったら いつまでたってもできるかい! もう!

喜美子:ほな できへんでもええわ。

常治:できへんでもええわ!? お前… お前言うたな? 絶対すんなよ?

喜美子:ええよ せえへんわ。

常治:絶対すんなよ! 一生すんなよ!?

喜美子:一生せんわ!

常治:死んでもすんなよ!

常治:死んでもせんわ!

マツ:ちょっと よろしいですか?

常治:何や? 

マツ:喜美子にやらしてやりたいことがあるんです。

喜美子:お母ちゃん。

常治:はあ? 

マツ:その前に さあ どうぞ飲んで下さい。さあ。

常治:何や…。何や お前 気色悪いな もう…。

マツ:ぐぐいと飲んで 気持ちを和らげて聞いてほしいんです。

(回想)

直子:これ 水やで?

喜美子:そうやで。

(笑い声)

(回想閉じ)

常治:ええ? 喜美子が何や?

マツ:絵付けです。

常治:絵付け!?

マツ:絵付け火鉢の絵付けです。週1回 永山陶業いう所で 喜美子に習わしてやりたいんです。喜美子もやりたい言うてるんです!

常治:絵付け…。何を言うてんねん。何や これ!

喜美子:何すんねん!

常治:何すんねんは こっちじゃ! 水やないか! お前 もう!

マツ:水!?

常治:何が絵付けじゃ! 結婚もせん言うてるやつが…。ぬ~! この~! ぬ~! ぬ~!

(翌日)

マツ:ごめんな? 

喜美子:うん?

マツ:絵付けのこと。うまいこと言うたげよ思て… 火に油を注ぐようなことになってしもた…。

喜美子:うんん。今 考えててんな。お母ちゃんのおかげで分かったわ 自分が何したいんか…。

直子:どういうこと?

喜美子:うん…。あんな? 姉ちゃんな 決めたで。

マツ:あっ 待って。おはぎ食べながら聞こか?

喜美子:えっ?

百合子:喜美子姉ちゃん作ったおはぎ あんのん!? 食べるっ!

喜美子:は~い。

百合子:ありがとう。

喜美子:はい。

百合子:頂きます!

3人:頂きます。

百合子:う~ん! おいしいねえ。

マツ:おいしいねえ。

直子:決めたて 何を決めたん?

喜美子:うん…。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

「スカーレット」ネタバレあらすじを最終回まで!出演者キャスト一覧有り
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)第101作「スカーレット」のネタバレとあらすじ、その感想を最終回まで書き続けています。ヒロインのモデルやキャスト紹介、他の朝ドラとの時代的な関わりなど、「スカーレット」を存分に楽しむ内容になっています。ヒロイン川原喜美子は昭和12年生まれで「なつぞら」の奥原なつと同い年。方や陶芸の道へ、

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