スカーレット(60話12月7日)喜美子から八郎への告白に「離さへん」

NHK連続テレビ小説

朝ドラ「スカーレット」第60話、喜美子:あんな…。あんな…?一回しか言わへん。お見合い大作戦行かんといて下さい。行かんといて!好きや!好きやねん うち あんたのこと! どう考えても よう考えても 好きやった! あんな…?ほやけど うち…草間さんいう人がいてな?柔道教えてくれた。

そん時 思てん。結婚してても こういうことがあるんやなぁて。手をつなぐことより 難しいことがあるんやなぁて。ほやから うち 結婚とか…。

八郎:離さへん。僕はずっと離さへん。離しません。抱き…。

ヒロインからの逆プロポーズ。これに対して「僕はずっと離さへん」と言い切った十代田八郎君。この言葉をしっかりと覚えておきましょう。後々のために。

ということで東京は真冬の寒さ。心身ともに穏やかな週末をお過ごしくださいませ。

スカーレット(60話12月7日)セリフ

●丸熊陶業・商品開発室

八郎:グッと そう。グッと。

喜美子:グッ…。

八郎:うん。あんまり力入れ過ぎたらあかんで。

喜美子:はい。

喜美子:うちの初めての湯飲み茶わんや…。フフフフフ 言うたらなんやけどよ 天才ちゃう? なあ? うちにもできたやん。案外 ちゃちゃっとできるもんやねんなあ。あっ これ 素焼きして 絵付けしよか? 模様描いたりしてな? これ…。

(八郎が潰す)

八郎:ああ…。はい。もっかいな? 次は一人で。何度でもやろんよ。さあ 練習練習。

喜美子:はい!

八郎:はい。

八郎:へえ~。焼きもんのかけらを…。

喜美子:大阪で一回調べてもろたら えらい昔のかけらや言われて。

八郎:昔て?

喜美子:室町時代。

八郎:ちょっ… 見せて下さい! ああ…。

喜美子:いや ええですよ うちも見てもらいたいです。ほんまにきれいな色してるんです。

八郎:ほな 是非!

喜美子:是非。ほやけど今日は遅いから。

八郎:ああ まあ そうですね…。

(2人)明日!

(笑い声)

喜美子:是非 明日 日曜やし 見に来て下さい。

八郎:はい。

●川原家

(戸が開く音)

喜美子:ただいま~。こちらです どうぞ。

八郎:失礼します。

マツ:お帰り どこ行ってたん?

喜美子:迎えに行っててん。十代田さんや。

八郎:初めまして。

マツ:十代田さん? 

八郎:十代田八郎いいます。

喜美子:ちょっと待ってて下さい。すぐ持ってきます。

八郎:はい。

喜美子:あれ お父ちゃんは? 百合子も出かけたん?

マツ:うん 大野雑貨店が店じまいするんよ。

喜美子:聞いてる。

マツ:在庫処分が今日までや言うて お父ちゃん慌てて 百合子連れて見に行ったわ。

喜美子:何か買うてくるつもりやろか。

マツ:あ… あの…?

喜美子:そやし 言うたやん 陶芸を勉強させてもろうて。

マツ:えっ? えっ こんな若い人…。娘がお世話になっております。

八郎:あ… いえいえいえ!

喜美子:あっ 手紙書いてたん?

マツ:うん 直子にな。どうぞ お上がり下さい 狭いとこですけど 今 お茶でも…。

八郎:あっ いやいやいや すぐ おいとましますんでお気遣いなく。

マツ:あ…そうですか?

八郎:はい。あの… 直子さんて?

マツ:東京におる娘です。言うてませんか? 喜美子は3人姉妹の長女です。

八郎:あっ そうなんですか。

マツ:八郎さんは… 8人きょうだい?

八郎:えっ 何で!

マツ:当たった? あっ うちもきょうだい多て 上に5人おって いっつもほったらかされてました。

八郎:ああ 分かります。

マツ:せやのに 結婚の時だけ親が出てきて どこの馬の骨とも分からん男はあかん言われて 泣きながら家を飛び出しました。

(笑い声)

喜美子:何の話 してんねん!? 恥ずかしい。しかも うちも聞いたことない話やん。

マツ:言うたことないもん。

喜美子:もうやめてや。すんません。

八郎:いえ すいません。

喜美子:これです 言うてたかけら。

マツ:何?

喜美子:拾たんよ 大阪行く前に。

八郎:あの…。

喜美子:はい。

八郎:手ぇ洗ってもよろしいですか?

喜美子:あっ…。

八郎:大事な… 川原さんの大事にしていたかけらやて聞いたんで。

喜美子:あ… どうぞ。

八郎:お借ります。

マツ:それを見に来はったん? どこで拾たん?

喜美子:夕日のきれいに見える所で…一人で大阪行くのにな これを連れてってん。ほんで自分の部屋に大事に置いてた…。

マツ:初めて聞いた。

喜美子:ほんで大事に持って帰ってきたんよ…。お父ちゃんに見つかったら 何や このがらくた言われるし しまっといてん。

八郎:すみません。ほな 見させて頂きます。

喜美子:はい。

八郎:うわあ… ほんまにきれいやわ…。

喜美子:室町時代のもんや言うてたけど ほんまかな?

八郎:いや どうやろ… 見たことない色や…。うん? そうやって… 何で こんな色出したんやろ…?

喜美子:室町時代にも釉薬ってあったん?昔の釉薬使ったら こんなんなったんちゃいます?

八郎:いや… これ そういうの一切 使てないわ。

喜美子:一切? 使てないの? 

八郎:何も使てない。すいません。これは焼いただけや…。

喜美子:焼いただけで こんなきれいな色出るん?

八郎:その当時の土と…空気と水と…。焼き加減か…。

喜美子:炎の力?

八郎:せやな。二度と出えへん 自然の色や。

喜美子:自然の色…。

八郎:うん。貴重や。

喜美子:へえ~! ほな 大事に持っときます。

八郎:うん。あの… もっかい ええ?

喜美子:あっ はい。

八郎:はあ うわ… ほんまに不思議やわあ。

マツ:あの… やっぱりお茶いれますよって 向こう座って ゆっくりお話ししたら?

八郎:あっ いや結構です もう帰ります。今日は夕方からあれなんで… お見合い大作戦。

喜美子:あ…。

マツ:えっ。

喜美子:忘れてた。

マツ:参加しはるんですか? 

八郎:はい。

喜美子:信作に頼まれてな。

マツ:あら 頼まれて?

八郎:せやけど 今はええ人に出会えたらええな思てます。お邪魔しました。ほんま突然すみませんでした。

マツ:いえ… ほなまたよろしゅうお願いします。

八郎:失礼します。

マツ:喜美子?

喜美子:気ぃ付けて さいなら。

八郎:さいなら。

喜美子:ほな…。

八郎:ほな。

(戸が閉まる音)

マツ:喜美子はどないすんの? お見合い大作戦。顔だけ出す言うてたやん 着ていくもんあんのん?お父ちゃんも今日やいうこと忘れてるんかいな。忘れてるわけないなあ 今 戻ってきたらうるさいで。それにしても八郎さん 感じのええ人やった。あんな人やったらお見合い大作戦ですぐに合う人 見つかるやろなあ…。

●川原家から設樂の町に下る坂道

喜美子:十代田さん! これ…。

八郎:あ…わざわざ そんな… すいません。

喜美子:あんな…。あんな…?一回しか言わへん。お見合い大作戦行かんといて下さい。

八郎:えっ。

喜美子:行かんといて!

八郎:何…。

喜美子:好きや!好きやねん うち あんたのこと! どう考えても よう考えても 好きやった! あんな…?

八郎:あの! あ… いや… どうぞ。

喜美子:あんな? ほやけど うち…草間さんいう人がいてな?柔道教えてくれた。

八郎:え…ちょっ… ちょっと待って? そういう人いてはるんやったら…。

喜美子:ちゃう! ちゃうちゃう ちゃうねん。草間さんな 奥さんを捜しててん。

八郎:うん。

喜美子:ずっと信じて捜してたんやけど…奥さん ほかの人と暮らしててん。分かる?

八郎:分かる…。

喜美子:そん時 思てん。結婚してても こういうことがあるんやなぁて。手をつなぐことより 難しいことがあるんやなぁて。

八郎:手をつなぐこより難しいこと…。

喜美子:ほやから うち 結婚とか…。

八郎:離さへん。僕はずっと離さへん。離しません。抱き…。

喜美子:だき?

八郎:抱き寄せてもええですか?

喜美子:あかん! 

八郎:何で?

喜美子:泣くわ!

八郎:何で!

喜美子:好きやから!

八郎:アハッ…。

喜美子:あかん…。あかん。えっ…。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

「スカーレット」ネタバレあらすじを最終回まで!出演者キャスト一覧有り

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