スカーレット(68話12月17日)気持ちが作品に伝わる。心は伝わるで。

朝ドラ

朝ドラ「スカーレット」第68話、八郎:陶芸の神様?えらいとこに勝負挑んでるなあ。それよりまず自分の作ったコーヒー茶わんで誰かがおいしそうにコーヒー飲んでくれてるそういう景色を思い浮かべて作って下さい。絵付けやってる時みたいにな。深野先生はニコニコ穏やか~にやってはったんやろ? 言うてたやん。喜美子かて 絵付けやってる時はそうなんちゃう?

喜美子:陶芸と絵付けは違う 今やってみて よう分かったわ。

八郎:おんなじや。おんなじやで? 作ってる人の気持ちが作品に伝わる。どんなもの作りでも そこだけは一緒や思う。心は伝わるで。

いやあ、八郎君の言葉に目が覚めました。こんな拙文書いていても、心を込めて書けばきっと誰かに伝わる、そういう勇気と希望を頂き、八郎君に感謝です。

なので、これから八郎君がどんな酷いことをしても根は真面目で優しい人なんだと心の中で応援しようと決めた朝でした。

スカーレット(68話12月17日)セリフ

●丸熊陶業・商品開発室

喜美子:十代田さんの言うてることは正しい。人前に出す茶わんや うちには任せられへん うちにはまだ難しい。けどな? ムチャしたかった… 作りたかった…。

(戸が閉まる音)

(戸が開く音)

信作:信作んとこ電話してきた。おじさんに 喜美子も手伝います言うてきた。ええ言うてくれはりました。

喜美子:(小声で)とやあ…。

八郎と同じものを作るのは簡単なことではありません。

喜美子:あっ あっ あっ…。あっ…。はあ…。

八郎:1個作るんに 3か月はかかりそうやな。人が作ったもんとおんなじもん作ろう いうんはなかなか難しい。そもそも電気ろくろ使いこなすんは何年もかかる。熟練が必要や。まあ そうと分かった上でムチャしてんのやろうけど。これは僕がやる。どきぃ?

喜美子:もっかいやる。やらせて下さい。

八郎:これは諦めぇ。よいしょ…。喜美子はこっちで…ほい。10個作ったらええ。おじさんに そう言うて電話しといたから。そのうち 上手になるで。

喜美子:負け?

八郎:うん?

喜美子:勝った負けたで言うたら うちの負けですか。

八郎:誰と勝負してんねん。

喜美子:陶芸の神様。

八郎:陶芸の神様? えらいとこに勝負挑んでるなあ。それよりまず 自分の作ったコーヒー茶わんで誰かがおいしそうにコーヒー飲んでくれてる そういう景色を思い浮かべて作って下さい。絵付けやってる時みたいにな。深野先生はニコニコ穏やか~にやってはったんやろ? 言うてたやん。喜美子かて 絵付けやってる時はそうなんちゃう?

喜美子:陶芸と絵付けは違う 今やってみて よう分かったわ。

八郎:おんなじや。おんなじやで? 作ってる人の気持ちが作品に伝わる。どんなもの作りでも そこだけは一緒や思う。心は伝わるで。

喜美子:はい。

八郎:ふう~。ほな この10個 半乾きさせとく間に 残りもう一種類の方 作ろか?

喜美子:はい。

八郎:いうても おんなじもん 10個作るいうんは簡単なことやないで?

喜美子:はい。

八郎が自分の作品と格闘している一方 喜美子はコーヒー茶わんと必死に向き合っていました。

●川原家

直子:もうええやん!

常治:あかん。

マツ:(喜美子からの電話)朝まで? 朝までやるん…?

常治:あかん言うてんのに もう。

マツ:ほな 帰ってけえへんの? 大変やなあ。

常治:あかん言うてんえん お前…。

直子:何で!

常治:いや ちょっ…。

マツ:そうか… うん 分かった 分かったよ。は~い。

常治:ちょっ 待て お前… あっ… お前…。

マツ:喜美子や。

常治:いや 分かってるわ もう。朝まで何とか言うとったやん。

マツ:うん 帰れへんて。

常治:何で帰れへんのや。

百合子:作品作りしてんのやろ。

マツ:うん コーヒー茶わんも作ってるんよ。

百合子:カフェ サニーな。

マツ:ええ名前付けたよなあ。

常治:名前なんかどうでもええねんて ちょっと おい…。

直子:うち お給金上がるで。

常治:おっ?

マツ:今 何て?

直子:電話製品の組み立ての作業なんて うまいことできんかったけど最近は 班の中で一番仕事が早い言われるようになった。

マツ:新人研修の何とかさんのおかげ?

直子:ちゃうわ!

常治:何や それ。何や それ。

マツ:ううん…。

直子:仕事してる時 ここにお父ちゃん ここにお母ちゃん ここに百合子 ほんで ず~っと先に 喜美子姉ちゃんの顔が浮かぶ。あそこに追いつたろうと思ってな 必死にやってたらできるようになった。休み明けから うち副班長やで。

百合子:ええ!

常治:おう… なっ…。

マツ:えらいなあ。

直子:副班長手当いうのが 少~しつくんや。ほやから ええやん パーマネントあてたって。
百合子:ええよ! ええやんな? 多数決する? 直姉ちゃん 頑張ってるやん。

直子:そのうち百合子の進学のお金も うちが出してやることになるかもなあ。

常治:足! 足 戻せ! お前は!

直子:ほういうわけで パーマ! パーマネントあててもええですか!

常治:不細工になんなよ。

直子:ならへんわ! マリリン・モンローみたいになったるぅ!

百合子:誰 それ?

直子:子どもは知らんでええ。もっかい やるでえ。

百合子:もう 子どもやない言うてるやん!

常治:おう お前…。

マツ:喜美子が帰らへん言うから何か差し入れ持ってったげようか思て。

常治:な…何で帰ってきいひんねん?

マツ:せやから 陶芸やってるからや。

常治:陶芸やってるって お前 こんな夜中に… ええ 2人きりで? お前…。そん…。せや! お前 様子見てこい! 

マツ:はあ?

常治:ええか ええか? こっそり こっそりのぞくんやぞ。

マツ:ええ?

●丸熊陶業・商品開発室

マツ:(小声で)失礼しますぅ。

喜美子:はあ…。あっ…。

マツ:すごしなあ…。

(朝方、10個のコーヒー茶わんを作り上げた喜美子)

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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